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展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

洋画

        

映画「オリエント急行殺人事件」@新宿ピカデリー

category - 映画(洋画)
2017/ 12/ 25
                 
新宿ピカデリーへ「オリエント急行殺人事件」を見に行ってきました。



オリエント急行殺人事件




私は古い洋画やテレビドラマが好きで、
アルバート・フィニーやショーン・コネリーが出演している1974年に公開された映画や、
デヴィッド・スーシェ主演のテレビドラマで「オリエント急行殺人事件」は見ていました。



個人的にはその二作を上回る感じはしなかったな。


エルキュール・ポアロというと全作コレクションしているせいか
テレビドラマ「名探偵ポワロ」のデヴィッド・スーシェのイメージが強く
今回のケネス・ブラナーのポワロに違和感を感じてしまう。


それでもこの間AXNミステリーを見たときに
ケネス・ブラナーがかなり研究したうえで独自のポワロ像を作り出したと知りました。




今回はクラシック感が失せ、その分映像技術が進歩したため
雪山のシーンなど映像面での迫力は存分に堪能できました。
1974年版と名探偵ポワロはテレビで見て、今回は劇場で鑑賞と
観た環境が大きく異なったため、映像、音響的にスペクタクルを感じましたが
もう一度見たいとは思いませんでしたね。



被害者ラチェット役がジョニー・デップだったのはよかった。
テレビ版ではチンケなデブ男というイメージしかなかったので
この存在感の違いはでかかったです。


ただラチェットは1974年の映画版が一番しっくりきます。
大物のワルといった感じで風格が醸し出されていて
ジョニー・デップの方は下品さを感じました。




ラストでポワロがエジプトに向かうようなので
次回は「ナイル殺人事件」でシリーズ化されるのかな?



全体的には1974年版に比べるとこじんまりしたなという印象を持った。





今回は吹き替え版もあるようですが、私はいつも字幕版を見ています。
「アナと雪の女王」ですら字幕版で見ました。


海外ドラマなどで吹き替え版で楽しんでいるのは
「刑事コロンボ」と「名探偵ポワロ」だけ。
小池朝雄さんと熊倉一雄さんの吹き替えはとてもいいので。



露口茂さんも好きですが、グラナダの「シャーロック・ホームズの冒険」も
吹き替え版はみませんね~。
やはりホームズはジェレミー・ブレットの強いアクセントの英語じゃないとしっくりきません。




            
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映画「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」@新宿ピカデリー

category - 映画(洋画)
2017/ 12/ 08
                 
「ゴッホ~最後の手紙~」の前に、新宿ピカデリーで
「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」を見ました。



ロダン カミーユと永遠のアトリエ


私が行ったのは朝一番9:00からの回だったせいか客はまばらでした。


「考える人」などで有名な彫刻家・オーギュスト・ロダンの制作風景や
弟子のカミーユ・クローデルとの関係を描いた作品。



ロダンが40代の時、弟子入りを志願するカミーユと出会う。
彼女はロダンの優秀なアシスタントであり、愛人でもあった。


期待してみた映画でしたが、肩透かしを食らった感じです。
「永遠のアトリエ」というタイトルから
もうちょっと深堀するかなと思っていたのですがね。


内縁の妻ローズがいながらも、カミーユとの愛人関係を続けるロダン。
カミーユはロダンの弟子という評価しか得れず
自分の作品は一向に売れない日々が続く。


しかもロダンとの関係もあくまで愛人という不安定なもの。
しかも、二人の間にできた子供は中絶させられてしまい
精神的にも荒んでいきロダンとの仲も終わりを告げる。


ロダンはカミーユに対してだけでなく、ローズとの間にできた子供も
自分の子供と認めようとしない。


しかも二人以外にも多くのモデルたちと関係をもつ奔放な生活を送っている。
芸術家のエゴイズムに二人の女性は振り回される。



劇中同時代の画家たちが登場し、彼らとの交流を持つ場面があり
ここは興味をひかれました。



映画のチラシには

「晩年におけるロダンのカミーユへの思いは凝縮され、観るものの胸を打つ。」

とありますが、私は胸は打たれなかったですね。


”愛と苦悩に満ちた半生を忠実の描いた力作”

とも書かれていますが、なんか上っ面のように見えたのは私だけでしょうか。



昔ロダンについての本を読み、カミーユら女性関係の奔放さは知っていたのですが
映画はそこだけがやたらクローズアップしているように見えてしまい
もっと彫刻家としてのロダンの素顔を見たかったです。





                         
                                  
        

映画「ゴッホ~最期の手紙~」@TOHOシネマズ上野

category - 映画(洋画)
2017/ 12/ 04
                 
先日は、御徒町にあるTOHOシネマズ上野で
「ゴッホ~最期の手紙~」を見てきました。
TOHOシネマズ上野は今年の11月4日オープンしたばかりとのこと。



ゴッホ~最期の手紙~



現在、上野にある東京都美術館では
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」をやっていますが
このブログで書いた最新の展覧会記事4つの中では
なぜか「ゴッホ展」が最下位でした。
(この記事を書いた11月時点)


1.「怖い絵展」

2.「北斎とジャポニスム」

3.「運慶」

4.「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」


そのため映画の方も平日だし空いているかと思ってましたが
映画の方は9割近く席が埋まっていました。


「ゴッホ~最期の手紙~」はこの日見た、2本目の映画でした。
午前9時から見た1本目の別の映画はガラガラでしたのでこの入りには驚きました。


水曜日のレディースデーということもあり、客層は大半が女性客でしたが
男性も思ったより多く、年齢もバラけていました。


私は美術好きなので映画をやると知ったときから行くつもりでしたが
映画的にも話題作だったようですね。




ストーリーは画家ゴッホの友人だった郵便配達人ジョゼフ・ルーランが
ゴッホが弟のテオに宛てた手紙を息子のアルマンに託したことから始まります。


パリに住んでいるはずのテオを探し出して渡してほしいという事だった。


ゴッホはアルルで画家ゴーギャンと同居していたが
ふたりの仲はすぐに険悪になり別れていた。
自分の耳を切り落としたゴッホの評判は芳しいものではなかった。


ゴッホは画商、牧師としても挫折し、28歳で画家になる決意を固める。
弟テオの献身的な支援により制作活動に励んでいた。
しかし、37歳で腹を打ち抜き自殺を遂げてしまう。


精神を病んでいたとされるゴッホだが、主治医のポール・ガシェは
ゴッホは完治していたと話していて、なぜ自殺を遂げたのか疑問が残る。



アルマンは画材商のタンギー爺さんに会うが
テオはゴッホの死後、半年後に後を追うように他界していた・・・。


アルマンはゴッホの死の真相と手紙を渡す人を探すべく
ゴッホが最期を過ごしたオーヴェルへと旅立つというもの。




興味深いのは、アルマンがオーヴェルで会った
宿屋の娘、ガシェ、ガシェの娘、家政婦、貸しボート屋の男らが
語るゴッホの人となりがそれぞれ違うのだ。


これまで自分の耳を切ったり、様々な病気を患っていたり、
銃による自殺をとげたりとエキセントリックな人なのかと思っていたが
この映画を見て本当はどんな人だったのかがわからなくなってきた。



ただ変わらなかったのはゴッホから伝わる孤独の部分。


ゴッホが生まれる前に同じフィンセントという名前を持った兄がいた。
彼は死産によりこの世を去っていたのだが
両親は本当は亡くなった兄を愛していて、自分は疎まれていると思っていた。



これは本人にしかわからないことだが、
深く暗い影をゴッホに落としていたのだろうと想像できる。




また、ゴッホは自分の腹を撃って自殺したとされているが
推測される銃の向きや距離などの不自然さ
どこで腹を撃ったのか?彼の所持品がなかったのはなぜなのか?
なぜ頭部ではなく腹部を撃ったのか?
などなど、多くの謎を残していて他殺の可能性もほのめかしている。





ただ、画家になりたかったが親の意向に沿い医師となったガシェが
ゴッホへの嫉妬心などから放った言葉。
それを受けたゴッホの心情を考えると自分の命を自らの手で葬った
という自殺説もわかる気がする。



ゴッホの死の真相を解明しようとするストーリーなので結構スリリングで面白かった。


また映画は実写映像で撮影されたものを、100人以上ものアーティストたちが
描いたゴッホ調の絵と合成しアニメーション形式になっている。
これがまた独特の世界観があって良かった。



しかし、描いた絵が800点もありながら生前売れたのがたった1枚だったとは。


午前中に見た1本目より断然面白くておススメの映画です。









                         
                                  
        

映画「インセンプション」 潜在意識的に興味があって見てみた

category - 映画(洋画)
2017/ 04/ 12
                 
先日2010年公開の映画「インセンプション」を見ました。

インセンプション

ドミニク・コブ(通称ドム)とアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員(産業スパイ)だった。
ところが、今回の標的である日本人実業家サイトウは、コブが、標的の無意識にある考えを植え付ける(inception)、遂行困難な仕事をこなせるか試したと言う。


病気である競争相手モーリス・フィッシャーが経営するエネルギー複合企業を破滅させるために、サイトウは、コブに、モーリスの息子で後継者であるロバートに父親の会社を解体させるよう納得させる事を依頼する。

サイトウは、見返りとして、コブの殺人容疑を取り消して、コブが子供達の待つ家に戻れるように影響力を行使する事を約束する。
コブは依頼を引き受け、口達者な「なりすまし人」イームス、夢を安定させる強力な鎮静薬を調合するユスフ、亡き妻の父であるステファン・マイルズ教授の助けで勧誘した、夢の中に設置する迷宮を設計する建築学科の学生アリアドネで組織を組む。

アリアドネは、入り込んだコブの夢の中で、亡き妻モルが侵略的に投影されているのを知る。
モーリスがシドニーで亡くなり、コブ達は、鎮静薬を投与し、夢に侵入するために、ロバートをロサンゼルスまでの飛行時間10時間の便に乗せる。サイトウは、コブが成功するのを確認するために同行する。


(Wikipediaより)

インセンプション


この映画潜在意識、集合意識的に面白そうだなということで見てみました。
なので見る前にあらすじやら、レビューなどをチェックしましたが
一般的なウケはかなり良さそうですね。

映画は上の画像、ラストシーンに近い場面から描かれていて
扱われているテーマの特異性もあり、ややこしい映画でもあります。
この最初(実際には終盤)の場面から
”夢の中で、夢を見ている”という複雑な構造を持ちあわせた
場面が出てきたりして、ちょっと脳が混乱を起こしたりします。



一般公開からだいぶ経っていますし
私は多分一般的な視点からは大幅に外れた
視点でこの映画を見たので今回もアッサリ、サックリ書いてみます。




レオナルド・ディカプリオ演じる主人公のコブは
ターゲットにした人物の夢が夢を見ている間に
相手の潜在意識に入り込みアイデアを盗む
エクストラクションを得意としていたのですが
今回は相手の潜在意識にある特定の思考を
受け付けるインセプションという行為が任務となりました。


私もよく無意識で相手の潜在意識を読み取る
リーディングをしていることがあります。
人は潜在意識の更に下層にある
「集合意識」で繋がっていますので
リーディングという行為自体は
オカルトチックなものでもトンデモな事象でもありません。


意図的なリーディングとしては、相手の依頼もあり
簡単な質問から、その人の現状や悩み
どこからそれはやってきているか
どうやったら改善できるかなどを
アドバイスしていたこともありました。


映画のタイトルにもなっている「インセンプション」ですが
私は自分にこの「インセンプション」をやっているので
面白そうだなと思ってこの映画を見てみたのです。


「インセンプション」という言葉は初めて知ったし
この映画のような複雑な過程はすっとばしていて
もっとシンプルで楽しく、自分の無意識
更には集合意識にアプローチしています。


映画で参考になったのは、
さらに臨場感やリアリティ、
これらをより高めていけると
もっと短期間でグンと成果が出るなと思いました。

この辺りはこういう映画のいいところで
視覚や、音響など映像面において受賞しているだけあって
これだけの迫力がある映像と効果的な音楽があれば
自分の能力アップ、願望達成などにおいても
より効果とスピードを高めていけるなぁと思いました。



流し見で気軽に見れる映画ではありませんが、
一般的な評価も高いので
何か映画を借りて見たいなぁと思ったときに
集中して見れる時間的余裕があるなら
見てみると面白いかと思います。


                         
                                  
        

流し見で気軽に見れた 映画「ベガスの恋に勝つルール」

category - 映画(洋画)
2017/ 04/ 06
                 
先日ツタヤで2008年に公開の映画
「ベガスの恋に勝つルール」を借りてきました。

ベガスの恋に勝つルール


今回は、以前見た別の洋画を借りたかったのですが
TSUTAYAになかったため目についたこちらを借りました。


失恋したジョーイ(キャメロン・ディアス)と職を失ったジャック(アシュトン・カッチャー)は
それぞれ同性の友人とベガスへ旅行へ行った。
ホテルでダブルブッキングとなってしまったことで
出会ったこの二人は酔った勢いで結婚してしまう。

翌日には離婚しようとしたふたりだが
ジョーイのコインでジャックがスロットをしたところ
300万ドルが当たってしまった。

ふたりは裁判で結婚の無効と賞金の所有権を主張するが
逆に半年間夫婦として過ごすように言われてしまう。


そんな偽物の夫婦は、それぞれが自分に有利に物事が運ぶようあれこれ画策する。

裁判はジャックが勝ってめでたく離婚するのだが
ふたりの心には変化が出てきて
結局、ふたたび結婚してハッピーエンドで終わるというもの。


見ただけで終わるという、ただそれだけの映画。
特に感想もないのだが、ストーリーが読める
単純な映画なので流し見には最適。

なんせ、集中してみなくても、見逃した場面があっても
結末が予測できるからユルユルで鑑賞することができる。


キャメロン・ディアスの服が自分の好みと一致してて
視覚的には楽しめた。


気負いなく気軽に見れるのがとても良かった。