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洋画

        

「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」ちょっとイマイチな映画でした

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 23
                 
今日は強風が吹き荒れてすごいですね。
気温は高いのですが、風がきついですねー。

さて、金曜日は久しぶりにシネスイッチ銀座へ
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」という
映画を見に行ってきました。

シネスイッチ銀座

シネスイッチ銀座は金曜日は女性の場合は
950円で映画を見ることが出来るのです。


レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮



1日を有効に使いたかったので
ちょっと頑張って10時からの回を見てきました。


レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮



朝一番の回はめちゃくちゃ空いているので
自分が一番いいと思う席を難なく取れます。
列は後ろでも真ん中でも見やすいです。



イタリアのルネサンス期を代表する芸術家で、絵画、彫刻、建築、数学、物理などあらゆる分野で功績を残した、希代の天才レオナルド・ダ・ビンチの偉業と謎の多い人物像に迫るドキュメンタリー。ダ・ビンチ研究の第一人者であり、「最後の晩餐」の修復責任者のピエトロ・マラーニをはじめ、各分野の専門家にダ・ビンチ作品、業績の解説や、4Kスキャン映像によって記録された「最後の晩餐」や「モナ・リザ」、「ミラノの貴婦人の肖像」といった代表作や素描100点以上などを紹介。ダ・ビンチの作品群の数々当時のミラノで最新テクノロジーを担った創作過程におけるメカニズムにも着目し、再現ドラマも交え、レオナルド・ダ・ビンチの人物像を多角的に分析していく。監督は「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」のルカ・ルチーニ。

映画.comより


レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮


映画に関してはこの紹介文の粋を出ず。

専門家のダ・ヴィンチや作品に関する
解説は良かったのですが
再現ドラマがとてもうざかった。
日本語吹き替えだったのですが
この再現ドラマが不要でしたね。


間に再現ドラマが差し込まれることで
気がそがれるかんじがしました。


もっと画家と作品に焦点を当てて
深く掘り下げて見せて欲しかったなぁ。


主題が「レオナルド・ダ・ヴィンチ」という
偉大な画家なだけにいくらでもいい切り口で
映画を作れただろうに・・・





シネスイッチ銀座

上映した一つ一つの映画について書かれているようです。
イラストも味があっていいですよね。


お天気も良かったので、この後は銀座でくつろいできました。


            
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28歳で夭逝した芸術家の異常性愛に見るエロス 映画「エゴン・シーレ 死と乙女」

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 08
                 
先日久しぶりに渋谷のBunkamuraにあるル・シネマで映画を見てきました。

見たのは1月28日から公開したばかりの「エゴン・シーレ 死と乙女」です。


映画エゴン・シーレ死と乙女


エゴン・シーレは20世紀初頭に活躍したオーストリアの画家。


ノア・サーベトラ

主人公のエゴン・シーレを演じるのは長編映画は
これがデビューというノア・サーベトラ。
エゴン・シーレよりもはるかにイケメン!


フェレリエ・ペヒナー

シーレのミューズ的存在ヴァリを演じるのはフェレリエ・ペヒナー。
決して美人ではないが個性的な顔立ちと雰囲気で
記憶に残る風貌をしている。


彫りの深いくっきりハッキリフェイスではないのだが
明るいヘアが何故か顔立ちを引き立たせていて
翳りのある瞳が魅力的なのだ。

完璧な美人顔よりもどこかバランスを欠いたようにみえる
不安定な顔の方が人の心を奪ったりするもの。


ストーリーはシーレが妻エディットとともに
当時流行していたスペイン風邪に罹り
瀕死の状態にいるところから始まる。


死に向かって病状が進んでいくシーレに
彼が美術アカデミーを退学してからの
過去の映像が重なり合ってお話は進んでいく。

時系列に進行するのではなく
過去と現在が同時進行する形式だ。

若くして消えゆく命を描きながら
その男のこれまでの人生をかぶせていく。


エゴン・シーレは15歳の時に父を梅毒で失い
その時の映像がトラウマとなっていて
時折彼の脳裏に現れては彼を苦しめている。


その後は叔父がシーレと妹ゲルティを金銭面でサポートしている。
ウィーン美術アカデミーへ進学したものの保守的な
アカデミーに嫌気がさし退学をしてしまった。

シーレは仲間たちと芸術集団を結成し
実の妹であるゲルティのヌードを描いていた。


そんな折、仲間たちと訪れた場末の酒場で
褐色の肌をもつモアと出会う。
モアはシーレのヌードモデルを務めるようになるが
ゲルティはそれを快く思わない。


シーレとゲルティは明らかな性行為の場面はなかったものの
兄妹の近親相姦を匂わせる演出がされている。

他の女性と親しくなるシーレに心中おだやかではなく
シーレの芸術仲間アントンと一夜を過ごしてしまうのだ。


大胆な作品で注目を集めつつあったシーレは敬愛する画家の
グスタフ・クリムトからヴァリというモデルを紹介される。


ヴァリはおそらくクリムトの愛人だったと思われるが
クリムトにとっては17歳という若すぎたヴァリはシーレに譲られ
やがて彼のミューズとなり彼女をモデルとした名画が製作される。


シーレとヴァリは同棲を始めるが、ある日14歳の家出娘を
家へ迎え入れてしまう。
この少女の裸体画も描いてしまうシーレ。

その後少女がシーレと過ごしたことを警察に訴えたことで
シーレは逮捕され自宅から沢山のヌード画が没収された。


結局医者が少女の処女膜が失われていないことを確認したため
シーレは無罪となるが少女のヌード画は目の前で焼かれることなった。


シーレとヴァリが住んでいた家の向かいには
アデーレとエディット姉妹が住んでいた。
シーレに姉妹ともに思いを寄せていた。

まずは姉のアデーレと親しくなるシーレ。
おそらくアデーレとはその後特別な関係になったのだろう。


奔放に生きていて縛られることは嫌いそうなシーレだが
結婚は考えていた。
第一次世界大戦が勃発しており、兵役に服した場合
妻は現地へ連れていく事ができる。


結婚を考えた場合妻としてふさわしいのは
ヴァリではなくきちんとした家の出の娘だ。


ヴァリ自身も結婚なんてしたくないと強がる。
そして、誰の物にもならないとシーレに言う。

ある日姉妹の家へ招待されたシーレはアデーレではなく妹のエディットに
アデーレが同席してたにもかかわらずプロポーズを匂わせる発言をする。

自分を裏切る発言にショックを受けるアデーレ。


あれほど結婚は考えていないと言った
ヴァリもシーレがエディットと結婚すると知ったときは
ショックを隠せなかった。


シーレはエディットとの結婚は形だけだといい
ヴァリとも関係を続けようとした。


耐えきれなくなったヴァリはシーレの元を去り
従軍看護婦となったものの戦地で病死してしまう。
実際はどうかわからないが、映画では最後まで
シーレを忘れることが出来なかったヴァリ。


シーレはその後展覧会で作品を発表して脚光を浴び始める。

しかし、妻のエディットが戦後流行していたスペイン風邪に罹り
シーレの子を宿したまま命を落としてしまうのだ。

同時にシーレ本人もスペイン風邪で瀕死の状態が続く。
薬を調達するためにシーレの妹のゲルティは
アデーレたちに宝石をねだる。
アデーレは自分を裏切ったシーレに憎しみがある。

ゲルティはその後若くしてアントンの子を宿し
彼と結婚し出産もしていた。


ゲルティの懇願にアデーレ家はついに宝石を渡す。
早速薬を持ち帰ってくるゲルティだったが
シーレの元へ着いたときには既にシーレは
ベッドの中で冷たくなっていた。


芸術家というものは色を好むもので
複数の女性との関係を同時進行
あるいは仲間の妻を公然と寝取るなんていうのは
他の画家でもあるのだが
シーレの場合、妹ゲルティとの関係がひっかかる。

近親相姦が実際にはあったのかなかったのか
本当のところはわかりませんが
少年時に父が梅毒で死んだことなど
環境が彼の心に暗い影を落とし
それが彼の人間形成に於いて大きな影響を
与えたのであろうことは推察できる。

父親が亡くなるまでどういう家庭環境で育ってきたのか
この辺りが深く知りたいところです。





死と乙女

「死と乙女」1915年

シーレがヴァリをモデルとして描いた最後の作品。
タイトルは「男と乙女」だったのだが
ヴァリの死によって「死と乙女」に改められた。


エゴン・シーレ死と乙女

今回の映画の記事がズラリ。
映画館で見るお馴染みの光景。


映画と絵画

今回は芸術家の生涯ということで劇中登場した
彼の絵も紹介されていました。


映画 アイヒマンを追え!

こちらは2/10までで終わってしまうそうだが
「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」
という映画もやっていました。

面白そうで興味はあったので
またどこかでやることがあれば
見に行ってみたい。

アイヒマンを追え!

1960年、世界を震撼させたナチス戦犯アドルフ・アイヒマンを拘束。
この歴史的捕獲作戦を実現へと導いた影のヒーローがいた。
その男の名はフリッツ・バウアー検事長。
歴史上きわめて重要なこの人物は、いかにして消息不明のアイヒマンを発見し、
追い詰めていったのか?



アドルフ・アイヒマンとはナチス政権下で6000万人ものユダヤ人を強制収容所へ
移送させ、ユダヤ人問題のホロコーストの中心的役割を担った人物だそうだ。



パリ・オペラ座夢を継ぐ者たち

夏から公開になるという「パリ・オペラ座を継ぐ者たち」も気になりました。





                         
                                  
        

UKロックバンド オアシスのドキュメンタリー映画「oasis:supersonic」@恵比寿ガーデンシネマ

category - ライフスタイル
2017/ 01/ 03
                 
元日は恵比寿ガーデンシネマで
解散してしまったイギリスのロックグループ
オアシスのドキュメンタリー映画
「oasis:supersonic オアシス:スーパーソニック」を見てきました。

オアシス:スーパーソニック"

全米でシングル「wonderwall」がヒットした時から彼らを知っていますが、
特に熱烈なオアシスファンではありません。

でも、今回何故か映画を見たくなり2017年最初の日に恵比寿まで足を運びました。

ちなみに彼らの曲で一番好きなのはヴォーカルのリアムではなく、
兄のノエルが歌っていた「Don't Look Back In Anger」です。

バンドの中心人物であるノエルとリアムのギャラガー兄弟の
製作総指揮の元に作られた122分程のドキュメンタリーです。

マンチェスターの公営住宅で育ち
その後母子家庭となった兄弟が中心となって
結成されたオアシスが1994年のデビューからわずか3年で
UKロック界の頂点に到達するまでの過程が綴られています。


ノエルとリアムにはポールという兄がいて3人兄弟。
アルコール依存症で暴力を振るう父から逃げ出すように
母は3人の息子を連れて家を出た。

そんな複雑な家庭環境で育ったギャラガー兄弟。
兄弟でバンドをやっているとはいうものの
兄弟仲は昔から良くない。


子どもの頃からギターに打ち込んでいたノエル。
全く音楽には興味がなくむしろバカにしていたのに
バンドをやることになるリアム。

弟を自分より背も高くルックスも良いと認めている兄。
そんな弟はグループのリーダーでもあり曲も作り出せる兄に嫉妬を覚える。

リアムが喉を痛めた事によりノエルも歌うようになるのだが
そんな状況はさらにリアムの心を刺激する。
自分の役割を奪われたような気分だ。

ノエルはバンドに参加する前にローディーの仕事をやっていた。
バンドをやっていた弟に誘われて一緒にやることになるのだが
ここでノエルがバンドネームに不満を持っていたことにより
「オアシス」という新たなグループ名が付きロックグループ
オアシスが誕生するのだ。


ガールズバンドのライブの枠を分けてもらうような形で行った
クラブでのライブ。
そこにアラン・マッギーが来ていてその日のうちに契約成立。

その後はデビュー・アルバムがUKチャートの1位になる。

こう書くと順風満帆に見えるが、初の全米ツアーでは
クスリをキメたリアムがライブ本番でやらかし
嫌気がさしたノエルがツアーから脱走して行方不明になる。

度々繰り返される兄弟の大喧嘩。

ドラムのトニー・マッキャロルが解雇されたり
タブロイド紙に追い回されたり。

有名になってからは幼いころに散々苦しめられた
憎き父親が記者を伴って突然姿を現し
激怒したリアムを体を張って阻止するノエル。

この期に及んでも父はリアムのスクープを狙っており
この親子関係は全く理解できないものだった。

ノエルは父から暴力を振るわれていたのだが
そんな病んだ日常生活から逃避するためか
ギターと出会い打ち込む日々を送った。
だからその苦境に立たされていたことも
ある意味感謝というような言葉をもらしており
兄弟でも父に対する思いの違いが見て取れた。

一方、三人の息子の中では暴力を振るわれなかった
リアムの方が何故か父に対する憎しみが強く
そのあたりもどうして被害を受けたノエルが寛大で
受けなかったリアムの方がより深く傷を負ってしまったのか
この辺りについてもっと深く知りたくなってしまった。


父親との関係からか、暴力性が感じられるリアムと
心に深い傷を負いながらも表面上はそれが抑えられているように
見えるノエル。


映画は1996年8月のネブワースでの2日間のライブに
至るまでの軌跡を追う。

このライブは2日間のチケットに約260万人もの予約が殺到し
25万人を動員し当時としての野外コンサートの動員数記録を
更新するという当時のオアシスの勢いを現すものだったのだ。


オアシスは結局2009年8月にソングクリエイターでもある
ノエルが脱退したことで解散となってしまうのだが
映画ではネブワースライブまでのストーリーとなっている。


私はバンドの成功物語というよりも
家庭環境の影響から見られる兄弟の確執や
それぞれの人間としてのストーリーに興味を持った。

しかし、あの家庭環境があったからこそ
オアシスというバンドが作られたのだし
素晴らしい曲の数々も生まれたのだ。

そういいう意味で兄弟のぶつかり合いも
決してマイナス要素として見ることは出来なかった。

近すぎる存在だからこそ嫉妬や葛藤があったのだろう。
どうしても理性では制御できなかった互いの激しい感情。


バンド誕生から解散まで出なく
3年間という期間を絞ったからこそ
表現できた人間模様。

直感で行った映画でしたが深く心に残る作品でした。


映画では初来日の時の日本ファンの熱狂ぶりに
驚くメンバーの様子や、ヒットアルバム「モーニング・グローリー」のレコーディング風景等も盛り込まれていました。


「モーニング・グローリー」はオアシス最大のヒットアルバムであり、私が彼らを知ったのもこのアルバムでした。

世界中でヒットしたシングル「ワンダーウォール」が
入っており、収録されている曲は粒揃いだ。


リアム・ギャラガー

恵比寿ガーデンシネマ内にはノエルとリアムの
パネルが飾られておりそれぞれの印象的な言葉が
下に書かれています。


ノエル・ギャラガー

特にハンサムってわけではないのですが
それぞれの目が彼らの内にあるものを
物語っており何故か惹かれるものがあります。

オアシス


本当に人間は外見が大切。
その人の人間性が現れます。

恵比寿ガーデンシネマ

私が見たのはこの日の1回目、12:20~14:35分の回。

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清潔感溢れる館内には外の暖かい日が
沢山入り込んできて穏やかで心地が良かった。


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映画を見終わった後は中にあるカフェで一休み。
この日は元日とあって人も少なかった。

20170101_7.jpg

次の映画が始まったこともありちょうど人がはけていたところ。


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私はカウンター席ではなくソファ席にてお茶をしました。
帰る頃には満席となりましたが
それまでは外の風景を見ながら落ち着いて過ごすことが出来た。


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恒例のバカラの大きなシャンデリアが展示されていた。
1月9日まで見られます。


バカラのシャンデリア

昼間もキレイですが日が落ちてきてからの
ライトアップされたシャンデリアはさらに美しかった。


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やや遠めからシャンデリアを撮ってみた。

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反対側からの眺めはこんなかんじ。

恵比寿ガーデンプレイス

ガーデンプレイスから恵比寿駅に向かう途中の坂道で。

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新宿南口とか恵比寿とか、都心の開けている場所は
私がゆっくりと落ち着ける場所。









                         
                                  
        

海外の有名美術館の裏側が見えるドキュメンタリー映画

category - ライフスタイル
2016/ 12/ 03
                 
ヒューマントラストシネマ有楽町という映画館で
「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」という映画を見てきました。

グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状


これはウィーン美術史美術館のドキュメンタリー映画で
改装のため閉鎖して2013年の再オープンへ向けて
撮影されたウィーン美術史美術館のドキュメンタリー映画である。


オーストリアのウィーンにある美術館は19世紀の終わりに
都市改造計画の一環として長い年月をかけて建設されてきた。
この時は金銭面や時間的な制約はなかったようで、
ルネサンスやバロックなど様々な様式を織り交ぜた
贅沢で美しい美術館だ。


ウィーンということで、オーストリアハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵しており
ベラスケスの作品をはじめ、フェルメールの 『絵画芸術』や
来春日本で行われるピーテル・ブリューゲルの『バベルの塔』などがある。


ブリューゲルの作品は世界で最多を誇っている。


現在、国立西洋美術館で行われている「クラーナハ展」の
ひときわ目を引くチラシ『ホロフェルネスの首を持つユディト』も
ウィーン美術史美術館が収蔵している作品だ。


斬首繋がりで言えばカラヴァッジョの 『ゴリアテの首をもつダビデ』も
ここにある。



ルーブル美術館などに比べるとその知名度はやや地味だが
私が観に行っている美術展でもウィーン美術史美術館が持っている作品を
いろんなところで目にする機会があった。


さて、そんなウィーン美術史美術館だが伝統を守りつつも
美術館のブランディングのため革新していく事も求められている。

改装にあたっては建物と収蔵作品は古いものの
館内を照らし出すシャンデリアはそれと対比するような
斬新で現代的なデザインであったりと
古いものと新しいものが融合した内装となったようだ。


また美術館が持っていないタイプの美術品獲得へ向け
オークション会場に出向くのだが、限られた予算の中で
落札できるものはなくお目当ての美術品を見て
「何かひとつ落札したかった・・・」と
落胆しながら帰るスタッフの様子も描かれていた。

この時はある人物が強気に出てスタッフの目当ての品を
次々と獲得していくのだが、この落札者からは最初から勝ちの姿勢が見え
こういった精神面の強さが運をものにするんだと考えさせられた。


ミーティングでは普段来場するお客様に直に接するスタッフたちが
集められたのだが、この場面も印象的だった。

一般の来場者に接するということで美術館のスタッフの中では
ピラミッドの下の階層のスタッフたち。

しかし、ある女性スタッフは言う。
パーティで私たちも紹介されると思っていなかったのに
そうはならなかった。

私たちは最下位のスタッフではない
私たちもこの美術館の一員であるとプライドを示すのだ。


普段私たちは美術館を訪れて表の顔だけ見ている。
当然その裏側には館内の清掃や、美術品の修復、
改装したことで入場料を引き上げなければならないため
予算の縛りがありながらも客を増やしていくための戦略が求められる。


表からは見えない裏側の泥臭い日常と現実。
目指す理想に向かってこれらの現実とどう向き合っていくのか。


果たして入場料値上げ前の旧価格ラストチャンスで
駆け込み需要は見込み通り増えたのだろうか?

チラシデザインと煽りの宣伝コピーが
最終的にどう落ち着いて、どういう結果に結びついたのかが
わからないまま終わってしまったのが残念だった。


一方、面白かったのはこの美術館が作品提供したかかわりをもつ
外国の企画展が振るわなかったという話があったのだが


「でも、日本では成功したわ」という一言があった。

これは時期的に国立新美術館で開催された
「ハプスブルク展」のことだと思う。
(こちらもウィーン美術史美術館とブタペスト国立西洋美術館が
作品提供をしてたはずなので。)
確かに大盛況だったし。

まぁ、日本の企画展は世界的に見ても上位に入る位の
入場者数だし、ハプスブルクや現在行われている
ヴェルサイユものなんて日本女性に人気が高いわけだから。



ウィーン美術史美術館

約100分弱の映画でしたが、個人的にはもう少し
深く掘り下げた人間模様と、収蔵している美術品の修復映像などが
欲しかったなぁと思いました。


でも、ルーベンスの絵画がスケッチを基に何者かの手も加わり
仕上がっている分析場面などはとても興味深く見ることが出来た。

最後にブリューゲルの『バベルの塔』のドアップ。
大きなスクリーンを通してバベルの塔の細部を舐めるように
ゆっくりと映していく。

来年の実物を見る前にバベルの塔がじっくりと堪能できたので
最後は本当に満足でした。


去年イギリスのナショナルギャラリーと
オランダのアムステルダム国立美術館の映画を
梯子してみたのだがそれと被る内容だった。

特にナショナルギャラリーは3時間ほどあり
2本見たのに3本見たくらいの疲労感だった。

先述した人間模様という点ではアムステルダム美術館の方が
よく描けていた印象だったし、作品修復や分析なども
ナショナルギャラリーの方がまさっていた。





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ヒューマントラストシネマ有楽町は駅からすぐという
アクセスの良さもいいし、この映画館が選ぶ作品も私好みだ。


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先日観に行った「ティファニーニューヨーク五番街の秘密」は
新宿で見ましたがこちらでも上映中です。

ここ結構いいラインナップで、来年以降も気になる映画が
予告編で流れていました。

また置いてある映画チラシのチョイスもいいかんじ!

10月に新宿で見たビートルズの映画のチラシもあり
年末から年始にかけて下高井戸シネマで公開されるようだ。
ここも地味だけど私が好きな作品をやる映画館だ。

ビートルズの映画は日本仕様のモノクロ版しかもっていなかったが
公式仕様のカラー版があったのでもらってきた。


今回の映画では登場しなかったがウィーン美術史美術館の
「ホロフェルネスの首を持つユディト」が見れるクラーナハ展も楽しみ。

12月もまた充実した1か月になりそうです。



                         
                                  
        

11月にリニューアル・オープンした新宿武蔵野館で女性の憧れ『ティファニー』の魅力をじっくりと堪能する

category - ライフスタイル
2016/ 11/ 13
                 
土曜日は前日の雨から一転、晴れて暖かい1日となりました。
午後は新宿東口にある新宿武蔵野館へ映画を見に行ってきました。

新宿武蔵野館

新宿武蔵野館は1920年(大正9年)に開館され、大正、昭和、平成と
1世紀近くもの間映画ファンに愛されてきました。

今年の1月で一旦改装のためお休みに入り
11月5日にリニューアルオープンされたのです。


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シネコンとは一味違った作品が上映されています。
こういう作品群が好きなファンからにとっては
貴重な映画館のひとつ。


ティファニー ニューヨーク五番街の秘密

今回私が見たのは『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』という
ティファニー初のドキュメンタリー映画。

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今年の夏ごろ映画を見に行った時にもらったチラシ。
まだ具体的な日付はなく秋から公開されることだけが告知されている。


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この時からこの映画を見に行こうと決めていました。
映画でもニューヨークの洗練された夜景などがありましたが
本当にうっとりするくらいキレイ。


新宿が日本で一番好きな街なら
ニューヨークは海外で一番好きな街。

見ているだけでワクワクしてきます。


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ティファニーブルーのボックスに白いリボンがエレガント。
女性はこの贈り物を受け取った時に特別なものを感じます。

あの有名な映画「ティファニーで朝食を」での
オードリー・ヘプバーンの後ろ姿が印象的。


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11/5から公開されたこの映画もこの日で2週目。
特典として入り口でティファニーのA5サイズのクリアファイルをもらいました。

見る層が限られるこの映画、サービスデーでないこの日は
お客さんの入りが4割程。
圧倒的に女性が多く、男性は女性連れで訪れていました。


世界的なブランドであるティファニーは
1940年にニューヨーク五番街にティファニー本店をオープン。
その後は1961年に「ティファニーで朝食を」が公開され
世界中にその存在を知られることとなります。

この時のオードリーが本当にかわいらしくて
今の女優さんでは感じることができない独特のオーラを放っています。

昔映画を見に行った時「ティファニーで朝食を」での
オードリーのポスターを購入し自宅に飾っていました。

「ティファニーで朝食を」の主人公は当初マリリン・モンローで考えられていたのですが
彼女が娼婦役を嫌ったことから、全くキャラクターの違うオードリーへと
変更になったのです。


今回の『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』でも
「ティファニーで朝食を」のシーンが度々出てきますし
映画にまつわるエピソードも語られています。


そして、実際にティファニーで朝食を取ったセレブ達の
インタビューもあります。
こんなプレゼントをされたら女性なら誰しもイチコロですよね。


またティファニー初の女性デザインディレクターがすごくカッコイイ!

一番この映画で印象に残ったのはティファニーの本店のディスプレイを
約50年に渡ってデザインしてきたジーン・ムーアでした。

彼だけが破損品を使ってティファニーのウインドウを飾れたということで
ユニークな視点が創り出すディスプレイは見ててとても楽しめました。

そして、1996年にBillboardの5位になった
Deep Blue Somethingの”Breakfast at Tiffany'sもピックアップ。

ボーカルが登場してこの曲のエピソードを披露。
私もこの曲がヒットした当時よく聴いていたので懐かしかった。

映画のエンディングもこの曲のPVでした。








新宿武蔵野館の近くにもティファニー新宿店があり
そのそばを通って映画館へと向かいました。





                         
                                  
        

これまでの2作とは違うと感じた映画『インフェルノ』

category - ライフスタイル
2016/ 11/ 05
                 
文化の日、TSUTAYAへ寄りランチをしたあと
映画「インフェルノ」を新宿ピカデリーで見ました。

トム・ハンクス主演の"ラングドン教授"シリーズ最新作です。
チラシには「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」は
序章にすぎない。とあります。

これまでの2作を超える作品となったのか?

インフェルノ

どこで見ようかと考えましたが
ラングドンシリーズは新宿ピカデリーという
私の中のイメージがあったし
ピカデリー自体久しく訪れていなかったため
新宿ピカデリーで「インフェルノ」を見ることにした。


新宿ピカデリー

さすがに祝日とあってピカデリーは激混みでした。

昔ピカデリーのカードがあった頃は
確か6回くらい見ると1回無料で見れたのでよく来てましたが
カードが廃止されたのもあり2010年代に入ってからは
あんまり行かなくなってしまった。


さて、インフェルノですが
これまでの2作品とは全く違う入り方で始まります。


ネタバレになってしまうのもどうかなと思うので
サクッと感想を書いてみる。

試しにWikipediaを見てみたらストーリーが最後まで書いてあったので
これから見ようとしている方は見ない方がいいですよ。
私も事前に調べるタイプではないので
あまり情報を持たず映画館へ向かいました。

映画の面白さでいうと3作の中では前作の「天使と悪魔」が
一番良かったと感じています。


シリーズということでこれまでの2作を意識して見たわけですが
今回は別物に感じました。



これまでの宗教色・歴史色というものがなくなり
なんだかアクション映画になり下がってしまったようだ。

だからかちょっと薄っぺらくかんじました。
ただストーリーはそれなりに楽しめますが。

意外性ではこれまでの2作でなかった展開が
中盤位に訪れるのでこの辺りは意表を突かれたので
面白かったかな。


ラングドンは誰を信じたらいいのか?
この辺りは単純に楽しめる部分でもありました。

ただ悪役(と思っていた人物も含めて)に
小物感を感じたのが物足りなかった。

謎の組織のボスも最後弱かったし。

シリーズに限界を感じたが
それなりには楽しめたという感じだろうか。

ロケ地のイタリアの風景をもう少し堪能できると
もっと良かったと思います。

ということで抽象度を高めた記事なので
何が何だかという感じだが
気になる方は見てみて下さい。


                         
                                  
        

『男と女』 甘くせつない大人の恋愛物語@恵比寿ガーデンシネマ

category - ライフスタイル
2016/ 10/ 16
                 
昨日は『ダバダバダ~♪』のメロディで知られる1966年のフランス映画「男と女」を
YEBISU GARDEN CINEMAにて見てきました。

男と女

今年の8月12日に惜しまれつつも閉館してしまった
恵比寿ガーデンシネマが昨年復活していた記事を書きました。

私がホームページを見たのは8月の初め頃だったでしょうか。
10月に男と女が上映されることを知りその時からこの日を心待ちにしてました!

今回は”製作50周年記念 デジタル・リマスター版”として50年の時を経て甦る。



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クロード・ルルーシュ監督の出世作「男と女」
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短編映画などを撮り続け、当時無名だったクロード・ルルーシュには
スポンサーがつかず「男と女」も自主制作で製作されされたと言われています。

カラーとモノクロで構成されたこの映画は1966年に公開された。


●1966年カンヌ映画祭グランプリ受賞

●1967年アカデミー賞外国語映画賞、オリジナル脚本賞受賞

●1967年ゴールデングローブ賞外国語映画賞、主演女優賞受賞

数々の賞を受賞し、クロード・ルルーシュの名を世界に知らしめた出世作です。


日本では1966年10月15日に公開され、50年後の
2016年10月15日よりYEBISU GARDEN CINEMAなどで公開。

50年後の同日に上映開始というなんとも粋な計らいがされている。


『男と女 製作50周年記念 デジタル・リマスター版』
1966年 フランス 104分

監督: クロード・ルルーシュ
脚本: クロード・ルルーシュ、ピエール・ユイッテルヘーベン
音楽: フランシス・レイ、バーデン・パウエル
出演: アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー他


”男”には「暗殺の森」や「フリック・ストーリー」で知られるジャン=ルイ・トランティニャン
”女”には「ローラ」や「甘い生活」で知られるアヌーク・エーメ。

クロード・ルルーシュ

今回のキャッチコピーは
「たちきれぬ過去の想い。それでも惹かれ合う男と女」


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クロード・ルルーシュ監督 「男と女」 ストーリー
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スタントマンの夫を事故で失ったアンヌ(アヌーク・エーメ)は
娘を寄宿学校に預けながらパリで暮らしていた。

娘と束の間の時間を過ごし学校へ送り届けたアンヌは
帰りの電車に間に合わなくなっってしまった。

そこで同じ寄宿学校に息子を預けていたカーレーサーの
ジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)の車で家まで送ってもらうことになった。

ジャン・ルイもまた自身のレースによる大事故がもとで妻を自殺で失っていた。

夫と死別したことでアンヌは夫への想いが未だ断ち切れていなかったが
次第に惹かれ合うふたり。

やがて二人は愛し合うのだが、アンヌはジャン・ルイとの情事の最中
夫との愛に溢れた日々がフラッシュバックしてしまう。


otokotoonna_2.jpg


ホテルを後にしたアンヌはジャン・ルイの車ではなく
電車を乗り継いで帰宅しようとする。

車で帰るジャン・ルイ、電車で帰るアンヌ。
帰路それぞれの胸の中には様々な思いが湧いていたが・・・


そして電車から降りたアンヌを一足早く駅についていた
ジャン・ルイが待っていた。


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夫や妻と離婚でわかれたのではなく、その死によって失うということは
特別なものがあるのだと思う。

アンヌは夫を不慮の事故で失いまだ夫は心の中で生き続けている。
一方ジャン・ルイも自分の事故により精神のバランスを崩してしまった
妻が錯乱状態に陥り自殺してしまい心に大きな傷を抱えたままだ。

二人がそれぞれ左の薬指に指輪をしたままだというところからも
彼らの思いが表現されている。


でも出会いはふいに訪れるもの。

しかし、今の恋愛に心底浸れない。
だけど、何故か惹かれていく。

激しいだけの恋愛ではなく
静かに愛に向かうアンヌの姿がなんともいじらしい。

そして、アクーヌ・エーメの美しさにウットリ。
クロード・ルルーシュの演技指導は細かかったようで
はにかんんだアンヌのしっとりした女の色香も
ジャン・ルイがアンヌに心を奪われていく
レストランでの手の演技もとても素晴らしいものがあった。


カラーとモノクロで構成されているが
切り替わりの違和感は全く感じられなかった。


それよりなにより、50年も前の映画なのだが
今撮ったと言われてもわからないくらい
髪型もメークもファッションも洗練されているのがスゴイ。


確かに電話やテレビ、車などには時代を感じるが
それ以外は古臭さを感じないのだ。

この頃のパリの風景も海辺のも何もかもがステキです。
パリの情景が映画にとてもマッチしてます。

またダバダバダ♪の音楽が映画に彩を加えている。

この曲を歌っているのはアンヌの夫役のピエールを演じているピエール・バルーが
ニコール・クロワジールとスキャットをしているのだ。

そしてジャン・ルイはレーサーだったので
レースのシーンもふんだんに出てくる。
車好きにはたまらないものがあると思う。


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カーマニア必見! 「ランデヴー」も同時上映
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今回は「男と女」の前に、1976年に制作された
「ランデヴー デジタル・リマスター版」が上映された。

これは夜明けのパリを1台の車が走り抜けるだけのものなのだが
8分48秒自動車はノンストップでアクセル全開(!)で疾走する。
これをワンテイクで撮っているのだ!


ランデヴー


フェラーリのエンジンの音が豪快だし
アクセル全開、ノンストップということで車や人に
ぶつかりそうでスリリング感がハンパない!

実際に自分がフェラーリに乗っているようで
臨場感たっぷりの迫力ある映像とエンジン音が楽しめる。



予告編の動画にランデヴーの疾走シーンもちょっとだけ出てきますよ。


そして、上映後はミュージシャン野宮真貴さんを迎えての
トークイベントがあった。


この前の回ではピエール・バルーのイベントがあったようで
本当はこちらが良かったのだが連れの仕事の関係で
時間的にこちらは無理だったのだ。残念。

私が行った回もなんとか席が取れた状況で
昨日は多くの人がこの映画をみたのではないでしょうか。

今回50周年ということでタイアップの企画もいくつか行われているようで
フランス旅行のパンフレットやコンサートの宣伝もされていた。


いやぁ、恵比寿ガーデンシネマがなくなったときは悲しかったのだが
去年復活したと知ったときは本当に嬉しかった。

そして復活して最初に見たのがこの「男と女」だ。
私にとって想い出に残る一日となりました。


「男と女」は昔CSでやったやつをDVDに落としてあるんだが
とると満足してしまいずっと見てなかった。
昨日は就寝前に自宅で男と女のDVD鑑賞をしました。


                         
                                  
        

閉館した恵比寿ガーデンシネマが復活していた!

category - ライフスタイル
2016/ 08/ 12
                 
2009年7月に恵比寿ガーデンシネマでみた

『夏時間の庭』

について記事にしたのですが

この記事の中で、同年5月に新宿テアトルタイムズスクエアで見た
「ある公爵夫人の生涯」に触れ、この新宿テアトルタイムズスクエアが
閉館するということを書きました。


その後恵比寿ガーデンシネマも閉館してしまい
ものすごく寂しくなったことを覚えています。

恵比寿ガーデンシネマでは「夏時間の庭」以外にも
いろんな映画を見ました。

2009_ebisu.jpg
ナチスドイツの悲劇を描いた『縞模様のパジャマの少年』


シネコンで上映されるものとは違った
大人が楽しめる独自のラインナップは
私の好みが反映されていた。


また行くたびに他の情報を得たりして
好きな映画館だっただけに
本当に残念におもっていたのです。


が、しかし

去年だったか

いや


今年だっただろうか?

恵比寿ガーデンプレイスへ遊びに行った時
恵比寿ガーデンシネマの広告を見たのです。


Closeしたのになぜ?


昨日恵比寿ガーデンシネマについて検索をかけたら

なんと2015年3月に復活していたことを知りました。


早速ホームページを見てみると
秋に私の好きそうな興味をひく映画が上映されるようです。



また恵比寿ガーデンプレイスでは広場で
夏に恒例の野外映画鑑賞も実施されるようです。


夜の野外映画会は無料で映画が楽しめます。

http://gardenplace.jp/special/summer2016/gardenpicnic/


私もだいぶ昔に何度か足を運んで見たものです。


恵比寿ガーデンシネマは昔クラブ遊びをしてたときに
DJのYOJI BIOMEHANIKAのイベントに行ったりと
あのオシャレで開放的な空間が大好きなので
恵比寿ガーデンシネマ復活はとても嬉しい♪

ある公爵夫人の生涯

新宿テアトルタイムズスクエアも復活して欲しいなぁ。

                         
                                  
        

映画の日 文化村で風景画家の映画を見ます

category - ライフスタイル
2015/ 07/ 01
                 
今日は雨の中、渋谷に映画を見にきました。




イギリスの風景画家ターナーを取り上げた映画です。

20150701_2.jpg


14357330150.jpeg


ターナーは特に好きな画家ではありませんが
彼の人生をどういう視点で表現するのか
そのあたりをが楽しみです。


20150701_1.jpg

また後でブログを書きます。


                         
                                  
        

映画 『ディオールと私』 を見てきました

category - ライフスタイル
2015/ 04/ 18
                 
渋谷Bunkamuraのル・シネマへ「ディオールと私」という映画を見てきました。

20150412_1.jpg

ル・シネマ内に飾られていた
芸術的なカーブを持つディオールの靴。

白とピンクの組み合わせと
美しいデザインがひときわ目を惹きつけます。


私が観に行ったのは日曜日の最終回だったのですが
満席状態で当日券を求めてチケット売り場に来ていたお客さんは
そのままチケットを購入できずに帰っていきました。


事前にWEBで混雑状況を把握しておき
早めにチケットを購入しておくことをお勧めします。


20150412_2.jpg


毎度お馴染みの上映中の作品を取り上げた記事の数々。

映画の方はオートクチュール未経験のデザイナーのラフ・シモンズが
クリスチャン・ディオールに着任してからパリ・コレクション開催までの
ドキュメンタリーフィルムである。


ラフはベルギー出身で、着任挨拶こそフランス語でしたものの
日常会話は英語でされていた。

またコレクションの準備期間も通常は4~6か月だが
今回は8週間と圧倒的に短い期間で行われた。


慣れない環境、オートクチュール未経験、準備期間の短さや
お針子さんたちとの人間関係も築けていない状況で
仕事をしていくラフの苛立ち。


そのラフの要望に応えようとするスタッフたち。


お針子さんたちは若い時から長い間ディオールで働いている人も多く
職場から伝わってくる雰囲気はファミリーっぽくて
少し親近感を持ちながら観ていました。


オートクチュールの製作だけでなく
それぞれの持っている顧客の注文の服を作る仕事も重なり
スタッフさんたちにも疲労が色濃く見えてくる。


4~5年前位にココ・シャネルの映画が立て続けに3本くらい制作されて

(全て役者さんが演じるシャネルの伝記映画)


全て劇場へ見に行ったのだが


今回はデザイナーのみに焦点が当てられたわけではなく
彼の周りで働く多くのお針子さんやスタッフの日常も描いたもので
実際にオートクチュール製作の現場の様子を映し出す
とても貴重な内容であった。


シャネル3作は伝記映画ということで
当然だがシャネル中心のストーリーだった。



ラストの生花で敷き詰められた壁に囲まれた中で
行われたパリ・コレクション。


生のお花とオートクチュールの鮮やかなドレスが
巧みにマッチしていて実際にその場でコレクションを
見ているような気分になりました。


コレクション前はマスコミ嫌いなのか
カメラに撮られることにものすごく抵抗があったラフだが
コレクションが終わるころには感動で
足取りも軽やかにマスコミの前に登場したラフ。


ベテランのお針子さん達も
深夜に帰宅して早朝からの出勤で
疲労も緊張も極限まで達してたはず。


だからこそ、コレクションへ足を運んで
これが成功に終わったときの達成感と感動は
ハンパなかったはず。


その感動が伝わってきて胸が熱くなりました。


約1時間半の上映時間だったが
今回はすごく短く感じました。



さて、ディオールのお針子さんといえばこちら。

私は去年の11月、銀座で行われていた「ディオール展」もみてきました。


こちらは地下でお針子さんや香水の製作のスタッフも
現場での様子を披露してくれていました。

実際にフランスからスタッフが来日しており
彼らが普段行っている作業を見せてくれていたんですよ。
通訳もいたので質問をすればそれに答えてくれていました。



銀座でのディオール展のレポートはコチラ⇒ 
http://loveantlers.blog31.fc2.com/blog-entry-1081.html


オートクチュールの沢山展示されていましたよ!