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2008/10/10
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

2008年10月

        

川田がGP制覇 ハッスル栃木大会、石井慧大晦日Dynamite!!へ

category - 格闘技・プロレス
2008/ 10/ 27
                 
去年からの坂田ヨイショや、マンネリで少し熱が冷め気味のハッスルでしたが、川田の優勝でまた気になる存在になってきた。

川田の地元・栃木での初の開催となったものの、てっきり坂田優勝かと思っていたので、この結果は良い意味で裏切ってくれました。

ハッスル栃木大会 005
ハッスル栃木大会 006

昨日の試合は、サムライで11月8日(土)22:00から放送ということで、まだダイジェストでしか映像を見てないのですが、メインを見る限りはすごく盛り上がってる雰囲気が伝わってきた。

試合時間もハッスルには珍しい22分56秒で、フィニッシュは溜めてからマットへ叩きつけたパワーボムで文句なしのスリーカウント。

勝者もハッスルらしからぬ(?)経験・実力共に上回る川田ということで、”勝負”に徹した分シビアなメーンとなった。

なかなか発表されなかったハッスル・マニア2008の開催も発表されたんだね。
いつもなら11月なんだけど今年は年末だそうだ。


ビッグマッチということで当然なんらかの仕掛けを考えてるんでしょうから期待したいところです。
以前のプロレス村を飛び越えて、対 世間へ向けてのハッスルらしい戦いが見たいものですね。

栃木は川田の出身地ということで、どこから来たのか川田の「両親」が登場(笑)。

あのおやっさんは、一体誰なんだ?


坂田戦をリングサイドで身を乗り出して応援する父。



ハッスル栃木大会 001
すると、興奮しすぎたための心臓発作か!?胸を押さえてお父さんが倒れてしまう。

突然の出来事にリング上の川田も、実況席もお客さんも驚きを隠せない。
会場は騒然となる。


ハッスル栃木大会 003
そこへ現れたのが、川田についていく姿勢をみせタッグまで組むようになったゼウス。


ハッスル栃木大会 004
「オヤジさんは、オレに任せろ!おっさんは試合に集中せいや」と、川田パパを抱きかかえそのまま救急車へ乗り込む。

この後坂田に勝利をするも、父が心配で浮かない表情の川田は、GP優勝者の得点であるCDデビューの夢を捨て、オヤジさんを助けてくれるよう総統にお願いする。


総統のちょっとゆるめな ビターン!

ハッスル栃木大会 007
あんなに苦しそうなオヤジさんは、自ら酸素マスクを外し


「治ったぁぁ!」



ハッスル栃木大会 008
これには、オヤジさんに付き添っていたゼウスも

「エエエェェ!!!」


このゼウスの芝居が一番おもろかった!
そういや、ゼウスすごいハッスルに馴染んできたよね。

この後は会場に引き返したオヤジさんは、リング上で川田と抱き合う。


っていうすげえベタなストーリー。


これでもかってくらい、コッテコテですなw

このかんじは、ハッスルらしくて妙に懐かしく感じました。

サムライTVでは11月の7日に名古屋、8日に栃木、20日には後楽園大会(生放送)を放送するので楽しみです。

ホントなんかマンネリで会場観戦はしてないが、何気にサムライで全大会(多分全部放送されたはず)見てるのね。

年末はマニアどうするかなぁ。

さて、最後に新日のG1タッグリーグの現在での星取表を。
G1タッグ星取表 001
G1タッグ星取表 002
11月の後楽園は2日とも行きます。




■石井慧大晦日Dynamite!!へ

朝、テレビを見ていたらスポーツのコーナーで石井のプロ格闘家報道がありました。

(報知やNHKなどに続きまたかといったかんじもしますが・・・)

Dynamite石井参戦
テレビではダイナマイトのリング上で挨拶をするという内容で、今日のスポーツニッポンの一面を取り上げていた。



そのスポニチのWEB版をみてみたら、早速きてました。

石井決断!Dynamite!!でリングデビュー

京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21=国士舘大)が、総合格闘技「DREAM」入りし、大みそか恒例の「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)のリング上でファンにあいさつすることが28日、明らかになった。石井サイドはすでに先週末、柔道部を持つ就職先候補の企業に断りを入れており、DREAM側とも極秘に接触。国士舘大卒業後の来春からDREAMに本格参戦することになった。

---中略---

結局、総合格闘技への思いは強く、23日の園遊会では天皇陛下の問いかけに対し「ロンドン五輪は目指しません」と発言。学生最後の試合となる体重別団体優勝大会(来月1、2日、兵庫・尼崎市)の欠場も大学側に正式に通達し、25日に柔道の企業へ就職の断りを入れることになった。

 今後は、来月15、16日の講道館杯終了後に行われる全日本柔道連盟の強化委員会前に強化選手辞退届を提出。DREAM側と条件交渉に入る。03年12月にK―1に転身した大相撲の元横綱・曙は、3試合2億円(推定)の契約とされるが、金メダリストが絶頂期のうちに参戦することで、それを上回る破格の条件となることは間違いない。

家族らの意向で、来春の国士舘大の卒業を優先させることと、打撃など総合格闘技の練習も不足しているため、Dynamite!!ではリング上で参戦を表明するだけにとどめる。大学卒業後の来春、満を持してDREAMデビューする21歳は、五輪金メダルに続く新たな夢へまい進することになる。



やはりDynamite!!で試合をするのは無理で、とりあえず挨拶をして、卒業してからDREAMで闘うということなんだね。


さて、今回はこれを受けてどんな動きがあるんでしょうか。

※追記 10/30
石井DREAM入りにダイナマイト級反響

北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21=国士舘大)が総合格闘技「DREAM」入りすることが明らかになり、29日、主催するFEGと運営するリアルエンターテインメントの各事務所では対応に追われた。早朝からフジテレビをはじめとするマスコミ各社からの問い合わせ電話が殺到。対応に当たった笹原圭一イベントプロデューサーは「いろいろ噂がありますが、話すことはない」との返答に終始していた。

 リングで参戦表明する予定の格闘イベント「Dynamite!!」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)を主催するFEGの谷川貞治代表取締役社長は、あらためて「石井選手本人とは会っていないし話もしていない」と説明。だが、すでに石井は就職先候補の企業に辞退する連絡を入れ、11月3日の後援会による祝賀会の場で総合格闘技への転身を表明する見込み。その後、11月16日の講道館杯終了後に行われる全日本柔道連盟の強化委員会前に強化選手辞退届を提出し次第、DREAM側と本格的な条件交渉に入ることになる。




(2008年10月29日追記)


            
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「未亡人殺し」 (1986年) 殺しシリーズ(相田博士)5 

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 10/ 25
                 
考古学者の相田古志郎と相棒の須田警部補が活躍する
「殺しシリーズ」の5作目。


すでに原作が底をつき、オリジナル2作目ですが
こちらはロイ・ウインザー原作のドラマ化の時と
雰囲気が似ているものが感じられオリジナルの中では
そのあたりがいいなと思った作品です。


話としてはとくに面白さは感じなかったので簡単に。




●「未亡人殺し・妖しく燃える湘南夫人の完全犯罪」  1986年10月25日
脚本: 新藤兼人
音楽: 津島利章
監督: 斎藤武市
制作: 近代映画協会
出演: 愛川欽也、黒沢年男、結城しのぶ、畑中葉子、
乙羽信子、荒井注、藤堂新二、川上麻衣子ほか



成城に住む資産家の沢田(佐原健二)が別荘のプールで死体となって発見された。
季節は寒く、なぜ裸でプールに入ったのか疑問が持たれた。
当初自殺とみられていたが、死因は心臓まひで微量の媚薬が検出された。
沢田には若い後妻の富枝(結城しのぶ)がいて、媚薬は年齢差がある二人の
夜の行為で使用されていた可能性も考えられた。




事件の知らせを聞き、生前の沢田を知っている署長(荒井注)と
須田警部補(黒沢年男)が現場へ駆けつけた。

未亡人殺し

そこへ釣りに来ていた相田古志郎(愛川欽也)も来て須田と再会を果たす。




富枝は夫が死んでいたにもかかわらず淡々としていて不自然だった。
沢田には先妻との間に長男のヒデオ(藤堂新二)と次男のタミオ(伊丹幸雄)がいて
ヒデオは既に結婚しており、絵描きのタミオはこのとき別荘に泊まっていた。
他には通いの手伝い吉田春美(乙羽信子)がいるだけだった。




須田たちはさっそく富枝に事情を聞くことになった。

相田はひとめ富枝を見たときからある人物に似ていることが気になり
二人だけになったときにそのことをそっと確かめた。
やはり昔渋谷の豆田横丁のスタンドバー「青い鳥」で働いていたトミコだった。
富枝は相田に久しぶりねというが、懐かしがる相田に
10年も前に捨てた過去に触らないでと一線をひいてきた。


沢田は他殺の疑いが濃厚になっていて、年齢差のある資産家の
後妻に収まっていた富枝は疑わしかった。
沢田と富枝は前妻が生きている時から関係があり
亡くなるとすぐに後妻に収まっていた。


沢田の妻の兄(梅津栄)は売れない小説家で今は遊んでいて
沢田から年に2回100万円ずつせびっていたとヒデオの証言から明らかになった。
前妻は富枝とのことを苦にして死んでいて、そのころは三田の高級マンションに囲われていた。
昔の富枝を知っている相田は富枝の肩を持つが・・・。




未亡人殺し

旧交をあたためながらも事件に首を突っ込んでくる相田を署長はうざがって牽制する。
いつもながらの飲み屋での情報交換。
今回は店主(殿山泰司)が妻とやっている「だぼはぜ」という店で
そこの娘のおたきさん(畑中葉子)が須田といい仲だ。


その後、ヒデオが沢田と同じように裸で崖から海へ飛び込んで死んだ。
妻が富枝のところへ乗り込んでくる。


タミオのところへもヤザワ トキコ(川上麻衣子)という女が会いに来て
その後、プールで裸で死んでいた。



未亡人殺し

相田は手伝いの春美に目をつけて、彼女のアパートへ入り
部屋に催眠術や薬草の本などが沢山あるのを確認した。


その後、相田は別荘で春美が作った飲み物を飲むと
ふわふわと浮つくような気持になり富枝に案内されるがままに
彼女の部屋へ行きベッドの上で抱き合ったが・・・。


翌朝、危うく死ぬところだった相田をおたきさんが見つけて一命をとりとめた。


相田と須田たちは、別荘で事件を解明する。

戸籍謄本を見せ、手伝いの吉田春美はもと倉橋春美で富枝という娘がいたが
男と一緒に香港へ逃げてしまい除籍されていた。
その間、富枝は沢田と深い関係になり妊娠してしまったが沢田に捨てられた。
その時受け取った手切れ金と一緒に生まれたばかりの女の子を
ヤザワ シゲト(草薙幸二郎)に里子にだしていた。
タミオを愛していて富枝に敵意むき出しだったトキコは富枝の娘だった。


春美は香港へ一緒に逃げた男が麻薬取引で殺され、媚薬を手に入れて帰国した。
そして青い鳥で働いていた富枝と再会した。
富枝は青い鳥を辞めた後は銀座の高級サロンで働いていて
そこで沢田と再会し関係が復活していた。

ふたりは沢田への復讐を企てた。


沢田たちは、春美が香港から持ち帰った媚薬をごくわずか飲ませ
夢見心地で富枝の部屋へ行く。
体の中がホカホカしていて不思議に寒さを感じなく
冷たい水の中に入っていきたい衝動に駆られ
自ら服を脱いで水の中へ飛び込んで死んでしまう。



未亡人殺し

タミオの恋敵と思っていた富枝が実母と知ったトキコだが
タミオの命を奪ったことが許せなくてそばにあったナイフで刺殺してしまう。

春美は沢田一家の復讐のために媚薬を使い自分で死んでもらい
おまけに財産が手に入れば親子三人で暮らせると思っていたのだ。



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未亡人殺し 新藤兼人

脚本はロイ・ウインザー原作の映像化の時から引き続き新藤兼人が担当。
3作目の「女優殺し」につづいて妻の乙羽信子が出演している。


乙羽は夫と娘を捨てて他の男と香港へ駆け落ちし
男が殺されると帰国して娘に会いに行くという女の役。


未亡人殺し

回想シーンで帰国後娘が働いていたバーへ顔を出した時のもの。
厚化粧と派手な服がとてもういてます(笑)。



さて、今回相田と富枝が旧知の仲で、心を通わせていた関係だったこともあり
回想する場面でキスシーンや、終盤媚薬を飲まされてベッドインするシーンがあります。


未亡人殺し


特にキスシーンはいたるところで登場し、ちょっとうざくもあった。


これは相田古志郎演じる愛川欽也が、冗談まじりでしょうけど
「どうして俺の役は美女にモテないのかなぁ。
二枚目とは思ってないけどさ。」と不満を漏らしていたらしい。


この時すでにシリーズは人気があった。
あるロケで愛川欽也が斎藤武市監督らに
「濡れ場も考えてよ」と冗談交じりに話したのがきっかけで
今回のラブシーンが実現したというわけだ。


台本を見た愛川は大張り切りで撮影に入ったが
その後は、夜の海に裸で入るというシーンだった。
水の冷たさが身に染みたかすっかりと頭を冷やしたようで
「やっぱりこの方が相田古志郎らしいや。」ということに落ち着いたようです。




                         
                                  
        

神興行認定か!?プロレスエキスポ東スポでガラガラ観客600人

category - 格闘技・プロレス
2008/ 10/ 25
                 
久しぶりに東スポを買ってしまいましたw


「プロレス万博にも世界同時株安の影」 -東京スポーツ 紙面から-
東スポ20081025

リポビタンDを2本口に突っ込む天龍源一郎の横に、デカデカと掲載されたのは、週モバがいうところの一部の「事件マニア」にはタマラナイであろう10月24日両国国技館で行われた「PROWRES EXPO 2008 第1部 緑の章」の会場のガラガラ写真。

両国2日間で3大会にもかかわらず、あまり宣伝がなされてる様子もなく非常に気にかかる大会でした。

でも、この入りはアリエナイ!ですよね!!

「雨模様となったこの日の観客席は寂しい限り。主催者からの観衆数は未発表だったが、推定600人程度の入りだった。大会スーパーバイザーの蝶野は『自分としては楽しめた。興行的には惨敗だけど、博覧会だから、興行としての認識は当てはまらない。オレハ一選手だし。箱と機会を作ってくれたことに意義がある。』と強調した。

またバックステージでは『マネーがあるジャパンにとどまって有名になりたい』と日本画の”永住”を希望する外国選手が続出。主催者側に訴えるという一幕もあった。大会関係者が『世界同時株安の影響でしょうか・・・』と困り果てる姿が印象的だった」(以上、紙面から抜粋)


こんだけまばらだと、いい試合内容でも当然盛り上がりに限度があるだろうし、てっきり出た選手、特に外国人選手からはガッカリ感からもう二度とジャパンへは行きたくないってのもあるだろうなと思ってただけにスゲエ意外でした。

やっぱガイジンですな、マネーがガッポガッポ入りゃ客入りは関係ないってか。



ってか、「事件マニア」の側面からするとある意味「神興行」なのだが、「通常のプロレスファン」の側面から見るとこれってやっぱ負の影響がデカイよね。


ただでさえ動員数上げるのに四苦八苦してるプロレス界において、大会場でガラガラ(すぎるぜ!)興行やっちまったっていう事実は、マイナスはあってもプラスにはならないよ。普通の意見ですまんが。
こういうのでやっぱプロレスってのは斜陽なジャンルだと再確認させられるし、スポンサー獲得に悪影響を及ぼしそうだし。


しかしホント不思議なのは、蝶野がいながらこの結果って、無謀ですよってアドバイスはしなかったのか?試合後のインタビューも他人の振りってかんじだしな。しかし、採算度外視のエキスポ、すごすぎるぜ!

東スポには観衆600人とあったが、週モバの大会レポートでは800~1000人くらいとあって、客層は好奇心と空間に身をおくことを目的としたマニア層と、普段は開場に足を運ばない浮動層に分かれていたらしい。
試合は好勝負が多かったらしく「両国でなく後楽園だったら良かったのに」という声が客席やバックステージでささやかれていたとか。

何故両国で開催したのかについて、大野委員長は「どうせやるならこれぐらいの仕掛けをやったほうがいいんじゃないかと」答えていたそうだが、誰か教えてやれよってかんじですな。


少し前の話に戻るが、試合内容は悪くなかったようだから、それだけに客席のガラガラ具合が大会のイメージをグーんと下げてしまい残念。


昨日(今日もか)見に行った人は貴重な経験したんでないかい?


エキスポの両国大会は来月のサムライTVで放送されるようだ。
11月14日(金)と11月15日(土)の22:00~24:00の合計4時間。


当然、怖いもの見たさで管理人は見るつもり。
引いたカメラワークに期待したいところだ。



東スポ20081025 002 
(昨日の結果、ボケボケですが・・・一応)

東スポ20081025 001
(昨日の新日タッグリーグの結果、ボケボケですが、自分も見に行くので押さえておく)


※追記:Sアリみました
プロレスエキスポ 001
初日のノートンやフライの入場のときなど、結構声援飛んでるじゃん。

プロレスエキスポ 002
選手入場時のシーン。
照明がガラガラ会場を映し出していく様がなんとも。

ダイジェストながら試合の映像を見ると客の反応もよく、週モバにも書いてあったように内容は良かったのかもしれないね。

Sアリでは動員数には触れず・・・

ってかあべちゃんがいつかむかとヒヤヒヤしてみたりと。

10/31追記 kamiproのGKのコラム
伝説でも歴史の証人でもなく必然だった!『プロレス・エキスポ』両国3連戦をゲップが出るほど大満喫

                         
                                  
        

「探偵事務所・依頼人が消えていく」 (1994年) シリーズ第1弾

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 10/ 22
                 
水谷豊が警視庁の元刑事で、引退後は貧乏探偵事務所の所長を務める探偵事務所シリーズの第1弾。
元区役所の戸籍係のさえない男が調査員で、内勤者は暴走族あがりの若い女の3人だけ。
仕事がこないヒマな事務所に舞い込む難事件に挑む。


これ90年代、平成になってからのシリーズでしたが初期は好きで結構見てました。
一作目は使われていませんが、後にテーマ曲となった洋楽とともに醸し出す
気だるく、ゆる~い雰囲気がイケてます。




●「探偵事務所・依頼人が消えていく…
ヒマな事務所に大事件!」  1994年10月22日
原作: 鳥羽亮  『鴎の死んだ日 アイワ探偵事務所事件簿
脚本: 石原武龍
監督: 村川透
制作: 東映
出演: 水谷豊、段田安則、村田雄吉、井上晴美、
野村昭子、左右田一平、立川三貴ほか




探偵事務所・依頼人が消えていく



元警視庁捜査一課の刑事、室生一喜(水谷豊)は”アイワ探偵事務所”を経営している。
調査員に区役所の戸籍係だった松井健次(段田安則)と
デスクに元暴走族の浅田麻衣(井上晴美)がいるだけの小所帯。
たまにくる浮気調査くらいで、仕事の依頼がなかなか来ない。




そんな事務所にある日、田浦工業という大企業から
社長令嬢の梨沙(櫻井玲子)の身辺警護の依頼が来た。
室生は依頼者の社長秘書葦木龍男(村田雄吉)と会い
前金100万円というおいしい仕事に喜んで引き受けた。



田浦工業は社長田浦要之助(新井量大)が近いうちに引退する予定で
後継者は次男で専務の幹夫(山口仁)になる予定だった。



幹夫の妹梨沙が帰宅途中バイクに乗った男に襲われて、
田浦邸にカモメの死骸が送られてきたのだ。
幹夫と梨沙は後妻雪絵(小沢寿美恵)との間にできた子供で
先妻との間に副社長克之(伊藤高)がいるが、
克之と幹夫はゴミ処理場を建設するかしないかの
方向性の違いもあり敵対関係にあった。



室生が張り込んでいる最中に、梨沙が部屋で何者かに
後ろからピストルで撃たれて殺害された。
すぐに室生と葦木が部屋に入るが被害者以外に誰もおらず、
バイクのエンジン音が聞こえた。


葦木が地下の駐車場かもしれないと言い、
室生が外へ見に行ったがバイクの姿はなかった。
部屋には鳥の羽が落ちていて、葦木は「カモメの羽」ではないかと話す。




探偵事務所・依頼人が消えていく

室生は現場を検証し、部屋に置いてあったピアノの足に
傷があるのを発見し、麻衣の協力も得てバイク音を聞いてから
外へ飛び出すとマンションから逃走するバイクの姿は見えて
あの日は見えなかったことに疑問を持つ。




翌日、室生は依頼者の社長秘書葦木(村田雄吉)に呼ばれて田浦邸へ行った。
室生は金を返せと言われるかと心配していたが、今度は幹夫の警護を頼まれる。



さっそく幹夫がバイクに乗った男にピストルで撃たれそうになるが
護衛にあたっていた室生がこれに気づき間一髪危機を救う。
バイクに乗った男のジャケットの胸元には、カモメの刺繍があった。



その後田島工業のゴミ処理場推進派との懇親パーティーが開かれる。
幹夫のところへ付き合っているミユキという女から控室で待っているとメッセージが届いた。
室生は用心しながら幹夫をミユキが到着していない控室に送り届けると松井に後を託した。




探偵事務所・依頼人が消えていく

その後、爆発音が聞こえトイレへ行ってみると、爆竹が残っていた。
この騒ぎで松井も持ち場を離れてしまい、室生たちが急いで控室へ行くと
幹夫がナイフで刺されて死んでいて、またしてもカモメの羽が落ちていた。


幹夫にメッセージを渡した従業員は、持ってきたのは女ではなく男だといった。




室生たちはライダージャケットのカモメの刺繍から
”カモメ”と呼ばれていたまきのさちこの存在を割り出したが
さちこは3年前に自殺を遂げていた。




探偵事務所・依頼人が消えていく

さちこには恋人の上村隆司(柚原旬)がいて、自動車修理工場で働いていた。
室生と松井は上村に会いに行くがこれといった収穫は得られなかったが
上村はさちこがよく言っていた海岸の近くに地蔵を建てていたことを知る。




探偵事務所・依頼人が消えていく




二度もしくじった室生は、今度は克之の身辺警護を任される。
ある日、克之は陶器店に入り、室生は松井に中へ入るように命じると
克之は店から出て行ってしまいその後行方が分からなくなってしまう。



克之が川で死体となって発見された。



室生の刑事時代の同僚蛭多警部(立川三貴)らは
克之が腹違いの幹夫と梨沙を殺し、警察が自分をマークし
逃げられないと思い手首を刃物で切り川へ身を投げて自殺したと判断していた。



室生はさちこの実家へ行ってみるとそこにはもう誰も住んでおらず
近所の主婦はさちこが田浦社長の愛人との間にできた子供であり
さちこに龍男という兄がいたということを話してくれた。




二人の母親が死ぬと、田浦のもとへ引き取られたが
そこではいじめられるつらい生活で、龍男は残ったものの
さちこはたまらずに逃げ帰ってきていた。



探偵事務所・依頼人が消えていく

室生はさちこの兄の龍男が葦木龍男であり
愛人の子として酷い仕打ちを受けたことへの復讐と
社長の座を狙っての犯行であると見破った。


だが、梨沙と幹夫が殺されたとき、葦木のそばには室生がいたし
克之が店から消えたときも室生と松井がいて葦木には犯行時のアリバイがあった。



室生と松井は梨沙のマンションへ行くと、ピアノと家具の足に傷があるのを見つけた。




そこにピアノ線を張り巡らせて、葦木が部屋に電話をかけ
梨沙が電話機へ向かおうとしたところピアノ線に足を引っかけて
仕掛けておいたピストルが発射されたのだとわかった。


探偵事務所・依頼人が消えていく


室生と駆けつけた葦木は細工しておいたバイクのエンジン音を鳴らし
室生を部屋から出て行かせるとその間にピアノ線とピストルを回収し
犯人はバイクで逃走したように見せかけた。


幹夫殺しは上村を協力者にしていたが、用が済むと上村を始末した。


室生は葦木がさちこを祭っていた地蔵の近くに上村の遺体を埋めたことも推理し
蛭多と角田刑事(左右田一平)らはそこから上村の死体を掘り出した。





探偵事務所・依頼人が消えていく

田浦は自分の3人の子供たちが亡くなり、
葦木を養子縁組しようとしていたが
葦木は次期社長の座が目前になったところで逮捕された。




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話としては、最初から無名の探偵に何度も依頼をしてきたことで
アリバイを作るために利用してたとわかるし
そう考えると犯人は葦木だろうし、何らかの恨みが田浦家にあり
復讐か野望のために犯行を重ねたのだろうと推測できる。


レギュラー陣のキャラクターと軽快な掛け合いがよくて
そのあたりが当時面白いと感じたのかなぁ。



ストーリーそのものではなく、行間を楽しむというかなんというか。




水谷豊というと日本テレビの「熱中時代」での活躍もあり、
二時間ドラマというと同局の「火曜サスペンス劇場」のイメージが強いが
1977年にスタートした「土曜ワイド劇場」でも
翌年2月の「逃亡・雪原の銃声」で銀行強盗の片棒をかつぐ
グレた大学生の役で出演しています。



70年代の水谷豊は屈折した青年の役なんかをよくやっていて
「太陽にほえろ!」1話目での犯人役とか、「大都会Ⅱ」、「傷だらけの天使」のアキラ、
「男たちの旅路」陽平なんか好きでしたね。


でもその割に直接的なエロシーンは少なかったような印象があり
映画「青春の殺人者」でパンツ脱いでヌードになっていた時は驚きました。
傷天でもショーケンの裸はあっても、水谷豊は軽い入浴シーンぐらいで
ガッツリいってるのを見たとき「こんなこともやるのか!」と
感心して結構評価が高まりました。


さらに水谷本人もこの映画を黒歴史にしてない素振りが見られ
より好感度がアップです。




「青春の殺人者」は確か日本映画専門チャンネルかなんかで見たんだが
視聴する際にパスワードが必要なR-18(だっけかな?)指定かなんかになってて
スカパー見るのに暗証番号を入れなければならない作品を見たのは
先にも後にもこれひとつだけ。


市原悦子と水谷豊の親子関係が異常で、その上市原悦子が
殺されるときの描写が恐ろしすぎて、なんとか1回は見たものの
怖くてすぐにデッキから削除してしまった。





さて、土ワイに話を戻すと、水谷豊はその後はしばらく出演作がなかったが、
80年代終わり位から単発でよく出始めてきた印象がある。


そして、1994年から「探偵事務所」でシリーズがスタート。
「探偵事務所」は5作品で終了するが
その後、「相棒・警視庁ふたりだけの特命係」が始まる。
「相棒」は土曜ワイド劇場から飛び出て以降は人気シリーズとなりました。



今回はシリーズ一作目とあり、室生一喜と松井健次の出会いも
回想シーンとして出てきます。
当時、区役所の戸籍係をしていた松井は、刑事を辞めて
探偵事務所を開いたばかりの室生に妻の浮気調査を依頼。
妻が浮気していると知って、自分の離婚届を自分で受け付け
戸籍に記録したという悲しい過去が描かれていました。



アイワ探偵事務所は焼き鳥屋の二階にあり
焼き鳥屋”たみちゃん”をやっている野村多美(野村昭子)は
室生が報酬を得ると滞納していた家賃をしっかりと奪い取っていく。



野村昭子と探偵というとTBSでやっていた古谷一行主演の
金田一耕助シリーズに最初の頃出演していましたね。
あれも二時間枠でやる前は好きでした。
こちらも時間が出来たところで書きたいなと思っていた
昭和のドラマのひとつです。



室生が葦木のトリックを見破ったとき、被害者の部屋にあった
ピアノを弾くシーンがある。


探偵事務所・依頼人が消えていく


なんだかTBSの赤いシリーズ「赤い激流」の田代敏夫を思い出した。
そばにいるのは宇津井健ではなく段田安則だが。



今回第一の殺人で、バイクのエンジンの音がし、犯人が地下の駐車場から
逃走したかを検証するシーンで、「熱中時代刑事編」の頃のような
リズミカルな動きを見せていて、まだこの頃は元気があったんだなぁと思ったわ。



「熱中時代刑事編」も大好きで、いずれはブログに書きたいと思いながらも
いつになりますやら・・・。








************ 探偵事務所シリーズ 関連記事 ************

1. 「探偵事務所・依頼人が消えていく」

2. 「探偵事務所・7つの予告殺人プログラム!」

3. 「探偵事務所・奇妙な依頼人!」

4. 「探偵事務所・死んでいく依頼人!」

5. 「探偵事務所Ⅴ・哀しき逃亡者」






                         
                                  
        

2008リーグ第29節 京都サンガF.C.戦、第30節 FC東京戦

category - 鹿島アントラーズ
2008/ 10/ 20
                 
■Jリーグ第29節 鹿島アントラーズ 2-1 京都サンガF.C.
2008年10月18日(土) カシマサッカースタジアム 15:04キックオフ/20,580人

【スタメン】
GK 曽ケ端 準
DF 内田 篤人、岩政 大樹、伊野波 雅彦、新井場 徹
MF 青木 剛、中後 雅喜、本山 雅志、ダニーロ
FW 興梠 慎三、マルキーニョス

【控え】
GK 小澤 英明
DF 大岩 剛
MF 野沢 拓也、増田 誓志、マルシーニョ
FW 田代 有三、佐々木 竜太

【得点者】 19分興梠 慎三 、51分 マルキーニョス
【交  代】 74分 本山→野沢、83分 興梠→増田、88分 ダニーロ→田代


久しぶりに鹿島の試合をスパサカで少しだけ見ました。

2点目のマルキのゴールは素晴らしかった。
あの余裕のかまし方は何だ!?

あと最近鹿島の方のチェックは少ししかしてなかったので今更なかんじではありますが、マルキが21ゴールで得点ランキング1位になってることを知りました。

なんか鹿島は優勝しても得点王がでにくいイメージがあるんですが、2位との差が大分あるのでこのままいっちゃうんでしょうね。

それと京都戦ということでかつての鹿島の「13番」柳沢敦がいたのですが、興梠が得点したときかなんだかに現在の鹿島の「13番」あることをアピールしたシーンは微笑ましかったです。


一瞬話が変わりますが・・・

鹿島アントラーズがあるのは茨城県 いばらきけん

先ほど週モバの鈴木健記者のコラム「日刊週モバ野郎」10/17掲載分を読んでいたら、図らずも「茨城」の二文字が目に入ってきたのね。

「茨城」の正体は、”イバラギングマイウェイ”こと元W★INGプロモーション代表の茨城(いばらぎ)清志氏でした。

すっかり行方不明だと思っていたのに、新橋に現れていたとは!
(健さんは残念ながら姿を見てないそうだ。見てたら写真アップしてたのにと悔やんでいた)


あの独特の風貌(オバチャンっぽい)が未だに忘れられません。
やっぱ怪しいよね・・・

プ関係者と打ち合わせのようでしたが、なんか興行やるんですかねぇ。
またギャラの未払いとか・・・ってことは言うまい。


彼が姿をくらましてからだいぶ経ちますが、何故だか時々思い出してたり(!)したので、懐かしくなって書いてみました。


Wikipedia見たらイバラギング部分を少し引用したくなった。
W★INGプロモーション

大会の開始時間が予定より30分以上遅れるのがおなじみになるほど、いい加減な運営をしていた。特に経営者だった茨城のギャラの未払いや借金の踏み倒しは有名で、興行終了後に駐車場で選手たちに詰め寄られている姿が専門誌に掲載されたほどである。

話は戻って、今週はFC東京戦ですね。
うちにvs鹿島アントラーズのFC東京のチラシ(多分朝日新聞に入ってきてたのだと思う)があった。
東京で自分にとっては比較的近場のスタジアムでの試合となりますね。


鹿島の記事、記事幅がある程度になった。
とはいっても、大部分が試合のデータとイバラギングに占められているような気がするが突っ込まずにおいてくださいな。

最後に鹿島記事を書いたとき、あまりに記事幅が狭くその他の記事に肩身が狭そうに挟まれていたよ。




■2008リーグ第30節 FC東京戦


■Jリーグ第30節 FC東京 3-2 鹿島アントラーズ
2008年10月26日(日) 味の素スタジアム 14:05キックオフ/33,596人

【スタメン】
GK 曽ケ端 準
DF 内田 篤人、岩政 大樹、伊野波 雅彦、新井場 徹
MF 青木 剛、中後 雅喜、本山 雅志、ダニーロ
FW 興梠 慎三、マルキーニョス

【控え】
GK 小澤 英明
DF 大岩 剛
MF 野沢 拓也、増田 誓志、マルシーニョ
FW 田代 有三、佐々木 竜太

【得点者】 59分興梠 慎三 、84分 田代 有三
【交  代】 45分 本山→マルシーニョ、80分 ダニーロ→田代、88分 中後→増田

毎週末あちこち行ってますが、実は9月に入ってから来週のある試験のためのお勉強をしなければいけない身でして、行こうか行くまいか迷いつつ今回はさすがに前日まで行く決断が出来ずチケットを買わずにいたらゴール裏は完売とかで諦めました。

でも今回は何故か妙に行きたくて、行けないと判ったとき少し気落ちしてしまった。

ネガティブに考えても仕方がないと思い、本日は5:30起床着替えと化粧を済まし、インテリアや建築にすごく興味があるので6:00から「建もの探訪」を見ながら朝食をとり、7:00からウォーキングと実に健康的に過ごすと、昨日のモヤモヤした気持ちもどこへやら。

6:00頃朝刊を取りに行きテレビ欄を見ると、珍しく鹿島と東京の試合をTBSで放送することを知り早起きは三文の徳と思ったものでした。映りの悪いMXテレビで見なきゃいけないと思ってたから。


午前中はそのままビジネス関係の調べ物に時間を費やし、非常に充実した時間を過ごし、早めの昼食をとり終わった頃、ある方から連絡があり急遽味スタへ行くこととなった。


い(や)っちゃっていいんだね by永田さん


ってなことで、丸腰のまま飛田給へ。

味スタ20081026 001


現地へ着いたのが13:40過ぎですよ!
早歩きしたので、少し汗ばんだです。


味スタ20081026 005
ちょっと前の天気予報では今週末は晴れマークだったのに、曇りやら雨やらでアテになんないっすね。

味スタ20081026 006

なんだか今日はガスにうまく封じ込められたってかんじっす。
サイドも仕事をさせてもらえなかったしさ。
それと後半からモトが痛んだ(?)のかもしれないが、マルシ投入ってのが希望がもてなかったですよ。

だって試合後も会場をあとにするとき、鹿サポが「マルシーニョが入って、負けを確信した」って笑い話にしてたからね。みんな思うことは同じなんだわな。

得点・失点はかなりあっけなく感じたわね。失点シーンは向こう側が遠くてどんなかんじかよくわからなかったのだけど。

1失点して同点に追いつくまでは悪くはなかったと思っただけにまさか負けてしまうとは・・・
サッカーってホントわからないね。

まあ、田代のゴールは見事でした。



味スタ20081026 007
味スタ20081026 003
試合が終わった後のガスサポの喜びようを見ながら、人が掃けるのを待ちました。

早めに昼を食べたもんで、負け試合の後の空腹がたまらなかったですよ。

今日はゴール裏へ行ったんだけど、いろんなことがあったからゴール裏で飛んで声出して応援してる人たちって減ったような気がしたな。

そうしたらやっぱり以前のように応援する人は少なくなっているそうでやっぱりなというかんじです。


文字だけだときつくなるしブログでは書いてませんが、コアなサポ集団、一般の一部のサポさん、リーグの質自体についてオフラインでは自分の本音を話せたのが良かったです。

相手の表情を見ながら意見を言えるので、勘違いされそうになった部分はその場で補足できるし、向こうもこちらの表情がわかるだけに誤解せずに受け止めてくれる。


おととしの後半、いや、去年くらいからかしら、鹿島の観戦およびブログの記事数がガクンと減っていますが(特に今年はそれが顕著なはず)、ブログについては当然こんな僻地ブログご存知ないでしょうからお話してませんが、鹿島の現地観戦が減った理由についても正直なところがお話できたのも良かった。


やっぱり自分と似たような考えの人っているんだ。


応援場所についてですが、自分もゴール裏の立つゾーンでなくて良かったんだが、なんせ今日はスタジアムへつくことがやっとの状態でしたからね。ええ、普通に立って声だして応援しましたよ。おさえ気味にね。

ただ自分もいろいろと思うところはあるんで、次はマッタリ観戦がいいな。

久しぶりのスタジアム観戦となったFC東京戦、負けはしましたが、自分にとってはブログを始めるようになってから感じていた鹿島(チームだけでなく)に対する違和感について、直接お話できたのが良かった。


無理して行ったけどムダではなかったかな。




(2008年10月26日追記)



                         
                                  
        

今日の会見の意味はなんだったのだろう?囲み取材では二部制も考慮

category - 格闘技・プロレス
2008/ 10/ 18
                 
今日はダイナマイトの記者会見を見に赤坂サカスまで行ってまいりました。

現地で撮影した大量の写真などは現地で書いた記事をご覧ください⇒「Dynamite!!赤坂サカス公開記者会見」

こちらの記事の一番最後の”追記”で


今日来てない選手でのっているのが、魔裟斗、KID、所、宇野、ゲガール・ムサシ、船木、秋山、ミルコ、ホンマン、澤屋敷、甲子園勢です。

と、書いておりますが、これらの選手はこの記事にアップしておりますチラシ画像の上の方にある選手の写真から。

それとは別にチラシの下のにはテキストで”出場候補選手”が記載されており、以下の通りとなっています。

魔裟斗/山本”KID"徳郁/宇野薫/所英男/青木真也/川尻達也/石田光洋/桜庭和志/田村潔司/船木誠勝/柴田勝頼/ミノワマン/桜井”マッハ”速人/武蔵/澤屋敷純一/佐藤嘉洋/城戸康裕/小比類巻太信/ミルコ・クロコップ/ゲガール・ムサシ/ヨアキム・ハンセン/チェ・ホンマン 他

会見について書いた記事には、その辺りも付け加えておきました。

ぱっと見て目に入った写真から先に目がいってしまいました


長い前置きになってしまいましたが、ここからがタイトルにあります本題へといきましょうか。





まずは最初の「本日の会見の意味するもの」なんですが、会見を開いた時点では出場が正式決定している選手はいなさそうでした。

となると自分にとっての収穫は大会の概要が判明したこと。
14時開場、15時開始で、K-1、DREAM、甲子園とひとつにまとめてさいたまスーパーアリーナで開催する。そうなると試合数は通常8試合くらいのところ、それの倍15,16試合から20試合位となりそうなこと。


ただ、肝心のK-1、DREAMと二部制でわけるかどうかが怪しいし、今日の自分が見た会見からはそれらがごちゃ混ぜになりそうな感じに受け取れた。(例えば前半K-1,後半DREAMという分け方ではなく、混在しそうな組み方)



でも、大会の概要発表・出場決定の選手がいないならば、何も公開にしなくても良かったのではないかと思う。

サカス広場に舞台を組み、報道陣だけでなくファンも参加できる会見にしたのならば、少なくとも出場が確定してる選手の発表、出来れば決定カードも発表して欲しかった。




先ほどkamipro.comを見ました。

そちらには、自分が見ることは出来なかった囲み取材のレポートがありました。


『Dynamite!!』開催会見、囲み取材

大会の形式について谷川代表は「DREAMの試合が圧倒的に多くなりますよ。DREAMが10試合ぐらいで、K-1は甲子園を含めて6試合ぐらいかな。最低でも二部制。多ければ3部か、4部制にします。試合順はこれからですね」と説明。また、「現時点で具体的に進めているカードはまだない」とのこと。

会見で配られた資料に“出場候補選手”に名前の挙がっていた山本“KID”徳郁について、谷川代表は「KID選手は今日、神戸の病院の検診だったんですよ。本人も来たがってましたけどね」と事情を説明。横から笹原EPが「今日出てなかった選手を含めてもう一度会見を開きたいですね。KID選手も体調がよかったら出てもらいます」と、あらためて会見を行なう意向を示した。

また笹原EPは秋山成勲、エメリヤーエンコ・ヒョードルとも現在「交渉中」としながら、大晦日ではあれ、勝負論のあるカードとして「ミドル級とライト級のタイトルマッチも組めればいいですね」と答えた。

また、会見中に桜庭が秋山のフレーズを使いながら吉田秀彦の名前を出したことについて「観たいですねぇ。ただ、『戦極』さんは1月4日に大会があるんですよね。昔、PRIDEとK-1はケンカ状態でしたけど、『戦極』さんとはもめてない状態ですし、機会があれば話をしたいですね」と語り、『戦極』との関係が良好であることをアピールした。


大会の詳細について谷川代表は「大会は6時間か7時間ぐらいになるでしょう。総力を挙げてやらないといけないですね。日本人対決だけじゃなくて、バダ・ハリ、ホンマン、パンナ、シュルト、カルバン、ブアカーオ、みんな出場候補選手です」と豪華な名前を並べた。




今日サカス広場に集まったファンは、選手登場時の声援から総合のファンが多かったのではないかと思う。


ならば、そこでDREAMの試合が多くなり10試合くらい、K-1が甲子園含めて6試合くらいで、同日開催場所も同じでも少なくとも二部制には分けることになると思います。試合数が多いから、全部で6~7時間くらいにはなるでしょうね。



って言ってくれれば良かったのに・・・



行く方としては、20試合と言われると、一体何時に終わるのかと不安になりますし、その辺のケアはしてほしかったですね。


それに試合数の分け方は、DREAMだけじゃなく、K-1が好きな方も気になるでしょう?
DREAMファンにとっても、総合の試合が多い(でも10試合は多すぎだが)のは嬉しい情報だし。
ましてや、二部制も検討してることがわからなかったわけだから、この辺りの事はファンに向けて発信してほしかった。


私は正直今年の大晦日の期待感が薄いので、囲みでもコメントしてた「出場予定選手」っていうか、出てもらいたい希望の選手たち(=ヒョードル交渉中とか)は、あまりというかほとんどアテにしてないので、もちろん大会成功へ向けて全力でトップクラスの選手たちへの交渉は頑張って欲しいところですが、後々ファンをがっかりさせるような大風呂敷を広げるよりも、実現の可能性が高いところを出してほしい。


ひっぱるだけ引っ張って(しかも無理無理)出れませんでしたってのは、ナシにしてほしいな。



まぁ今日のところはとりあえず最初の会見ですから、出場予定選手(笹原さんの言う「K-1、DREAMに出ている選手はすべて出場候補選手」)ってのは、突っ込まずにいようと思ってますが、チケットの優先発売までにはカード発表・出場決定選手の発表はほしいところ。


今日オフィシャルからきたメールによると25日が先行発売とあるが、これはオフィシャルサイト会員向けかな?チラシには26日が特別選考電話予約となっていたから。
その優先の日が近づいているから、エイヤッで今日ファンも参加できる会見にして、選手も人数だけはある程度揃えて、購買意欲を煽ろうとしたのだろうか?


いずれにしても、以前より格闘技熱は冷めてきてるのだから、毎回足を運んでるファン以外は、カードが決まらないと買うという行為に移らないのでないか。


多くのファンは、様子見といったところだと思うんだが。



                         
                                  
        

Dynamite!!赤坂サカス公開記者会見(こぼれ話&画像追加)

category - 格闘技・プロレス
2008/ 10/ 18
                 
■Dynamite!!公開記者会見
2008年10月18日(土) 11:30開始予定

Dynamite記者会見 019

Dynamite記者会見 020



20081018113138
サカスに着いた。
まもなく会見が始まる。

Dynamite記者会見 002
開始前の様子。この会見が終わる前くらいまではすごく暑く10月とは思えない日差しの強さだった。
お客さんの中には、ひとりで来ている女性の姿や、年配の女性二人組も。
自分のまわりは子供連れもいらっしゃり、なかなかバラエティに富んだかんじだった。


Dynamite記者会見 001
広場につくとビジョンに、やれんのか!の三崎vs秋山戦の映像が。
1年前の熱気をどれだけ取り戻せるのか?


11時42分、小笠原アナが出てきて始まる。


TBSの方、谷川さん、笹原さんの挨拶。

Dynamite記者会見 016


煽り映像がながれた。
ナレーターは立木さん。

D6の撤収作業に、オレンジのTシャツにヘルメットをつけたバイト(?)の桜庭がいて作業を手伝うシーンからスタート。

Dynamite!!過去の名シーンを盛り込みつつ、やれんのか!dreamも合わせた、かなり長編の作品に。



参戦予定選手達が登場し、ひとりずつコメント。
主な選手は、桜庭、青木、川尻、石田、ハンセン、マッハ、佐藤、武蔵、田村、今成、ミノワマン、城戸、弘中など。

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佐藤は、魔裟斗戦の敗北が相当悔しいらしく大晦日の再戦要求を谷川にしてた。


Dynamite記者会見 015


今日都合がつかず会見に出れない選手も多い。

カードは15~20くらいを予定。

Kー1甲子園も含まれるのかあ。

噂されてた二部制ではないんだ。

大晦日は、開場が14時、開始は15時から。
チケットは10月26日先行電話予約、11月1日一般発売。

ビップ100000円、RRS35000円、スタンドS18000円、スタンドA7000円


笹原氏は総合転向という報道があった柔道の石井について、「本人が学業優先ということで、大晦日については交渉自体してないので誤解しないようにお願いします」とのこと。


ヒョードルについては何も触れずにいたので、アフリでの出場も決定してるようですのでこちらはないのでしょう。
(一応交渉中といっていたようですね。忘れてました。記憶違いスイマセン。でも、出る確率はほとんどないかと自分は思っていますが)

となると、今年の目玉は何なのか?

マニア向け、世間へ向けてのアピールのためにも、ここらはひとつ胸躍るようなビッグサプライズが欲しいところだが。


会見は12時25分過ぎに終了。


アタシ的には赤坂のレストランでのランチが終わり、も少ししたら家に帰ろうかと。


今日の会見ですが、明らかにオファーこないだろ?っていう選手も来ててテンション下がり気味。

あとKー1と総合がわかれてない上に、試合数も異様に多くなりそうで、みる前から疲れそう。

しかし、サプライズのない普通の記者会見だったなあ…


****************  こぼれ話  *****************

会見が終わって帰ろうとすると山本篤がいたので写真を撮らせていただきました。
山本選手ありがとうございました。(彼はもちろん会見にも出席してましたことを付け加えておきます)
ご本人に確認したらまだ出場は確定してないそう。

Dynamite記者会見 017


お昼は赤坂の高級っぽい食材にこだわりがあるレストランへ行こうとしたところ、残念ながらお休みでした。結局よく行くパスタ屋の赤坂店的なところで済ませてきたけど。


でもって帰りは赤坂から明治神宮前へ行き、原宿から山手線へ乗ったのですが、私たちが原宿駅で山手線に乗り込んでドアが閉まる寸前、桜井”マッハ”速人があわてて乗り込みもうちょっとで私とぶつかりそうになった。

多分巣鴨の自分のジムへ行くんでしょうね。

代々木か新宿でマッハの前の席が空いたら、あわてるように椅子に座っていました。
かなりお疲れモードだったのか?


*********************************************


※追記

Dynamite記者会見チラシ
現地でもらったチラシ。
今日来てない選手でのっているのが、魔裟斗、KID、所、宇野、ゲガール・ムサシ、船木、秋山、ミルコ、ホンマン、澤屋敷、甲子園勢です。

画像下のテキスト、出場候補選手は以下の通りです。

魔裟斗/山本”KID"徳郁/宇野薫/所英男/青木真也/川尻達也/石田光洋/桜庭和志/田村潔司/船木誠勝/柴田勝頼/ミノワマン/桜井”マッハ”速人/武蔵/澤屋敷純一/佐藤嘉洋/城戸康裕/小比類巻太信/ミルコ・クロコップ/ゲガール・ムサシ/ヨアキム・ハンセン/チェ・ホンマン 他

TBS系列全国ネットで放送決定。時間は書かれておらず。
PPVに関しても書いてないです。

選手コメントはとりたてて書くことも無い普通のことだったので書いておりません。

石田が「先日アメリカで試合をして勝ったので、次の試合に向けてはずみがつきました。でも、日本での試合が自分にとっての復帰戦だと思っています。

ハンセン「(大晦日へ向けてのコメントのあと)自分のスパーのパートナー(かなにか)が次のDEEPに出ます。」

中西「自分は間違いなく大晦日出ないと思いますが。名前を覚えていただけたら。」

武蔵「昨日が誕生日で飲んでいたので、今日まわりから”二日酔い”と言われましたが、二日酔いではありません。まだ酔っています」

みたいな、特に時間を割いて携帯からチマチマ打たなくてもいいかなと思っちゃったんですよね。



                         
                                  
        

プロレス界で1番泣かせるタッグチーム天コジ登場!

category - 格闘技・プロレス
2008/ 10/ 17
                 
新日両国大会はクオリティの高さが光っており、未だにあの大会のVを毎日のように見ています。
まだその興奮冷めやらぬといったところですが、早くも今週末にはG1タッグリーグが始まります。
自分が注目しているチームは天山&小島、中邑&後藤、裕次郎&内藤の3組。
後楽園で天山&小島vs中邑&後藤があるので非常に楽しみにしています。

その天山&小島が今日のSアリーナのゲストでした。

天コジ 001


見終わってみて、すごくあたたかい気持ちにさせられましたね。
今日はいつも以上に時間をたっぷりとっていた(会見やら試合が少なかったってのもあるでしょうが)ので、内容の濃さがすごかったですよ。

彼らはデビューの頃からみてるので、自分にとってはすごく思い入れのある世代なんですよね。
あの頃のヤングライオンの層の厚さといったら。

小島が隣にいるせいかすごく柔らかい表情を終始見せていた天山がかわいらしかった。


天コジ 002

天コジ 004
(1991年1月11日 対松田納 今治市公会堂)

まずはふたりのデビューから写真や映像で振り返っていくわけですが、デビュー戦の天山の細さがすごい!番組内で紹介されたのは週プロ提供の写真でしたが、これまだうちにもあるかしら?

天コジ 005
(1991年7月16日 対山本広吉 帯広市総合体育館)

また、コジのデビュー戦の写真も何故か白黒で、「心霊写真みたいですね」と天山。

コジの世代の選手たちはデビュー戦の相手が天山というのが多いらしい。
そうなることについてコジは「(天山は)当時は長州さんから信頼されていた」と言っていた。

nWo時代の懐かしい写真。
天コジ 006
天コジ 008


そして、1999年ドームのIWGPタッグ初大会のことについては、彼らの試合の1個前があの橋本真也vs小川直也戦だったこともあり、小島は「僕たちが入場してきたときに誰も見てなくて。でも逆に開き直ってしまったのでそれが良かった」

天コジ 003

当時のエピソードとして面白かったのが、プロレスの話をよくして焼肉屋で反省会などもやったそうだが、天山が割り勘にしようとしてもコジが”財布がないんですぅ~。忘れてきました。”というので天山がご馳走してたということ。すごく楽しそうに話す天山、なんかいいなぁ。


そして、2002年の小島の新日本ラストマッチへ。

小島のブログ「コジログ」で、天コジ復活後に当時のやりとりが書かれていた。

天コジ 007

画像にある真ん中チョイ下にある、やりとりがまた泣かせてくれるわ。

三田さんから-そんなやり取りがあったんですか?と振られ、
天山が「(照れながら)ありましたね。なんでそんなこと書くんや(苦笑い)ふたりだけの秘密やないか」ていうのがほんわかとさせてくれてね。


続いてはこれも忘れられない、天山vs小島のダブルタイトル戦。

天コジ 010

今でこそ笑いながら語っているが、「あの時はホントに(プロレスを)やめようと思ったですもん。恥ずかしくて外に出れないと思った。気がついたときは控え室で、取り返しがつかないことをした」と天山。


ここで時系列に振り返るのを一旦お休みして、天コジそれぞれが相手に対して「これだけはやめてほしいこと」へ。

天コジ 009
天山は「ありません(+ゆがんだハート)」でした。
字が右側に寄り過ぎてスペースがなくなったからだろうか?ハートが肩身狭そうにゆがんでいる。

三田さんからさっそく突っ込まれていたのは言うまでもないだろう。



天コジ 011

対する小島は「メールでのハートマーク」
ということで息が合いすぎなふたり!さすがデス!!


この辺りから三田さんが今まで以上に突っ走る。


-おふたり結構メールをやるんですね!?

小島「そんなでもないですけど。まぁメールでやり取りするんですけどぉ。」

-じゃ、まぁ明日よろしくな!みたいな。

小島「そうです。」

ーよろしくな・・・の後に

小島「よろしく”ね”です。」

-”ね”かわいいですね。

小島「九割九分の確立で絵文字が入ってます。」

-よろしくね はぁと
男同士ですよね??ハートつけるんですか?

天山「男でも、女でも」

-男でも女でもって、あんまりやめたほうがいいですよ。

天山「いやいや、そういう意味じゃないですけど。自分なりの愛情表現ですね。」

小島「1個じゃないんですよ、5つくらい連チャンで。しかもデコメールで」

天山「”、”とか”。”で終わるのがいやなんで。だからハートでやっときゃ」

-しかもデコメールでね。ハートでぴゃーぴゃーと。

天山「そんなことしないですか?」

-しないですよ!(キッパリ)

天山「おかしいなぁ、オレだけ?」

-(小島に)それやめてほしいんですか?

天山「でも、(小島も)返ってきますよ、ハートもくっついて」

-あっ、なんだ。

小島「(爆笑しながら)それは、社交辞令。」

天山「でも、(小島のメールのハートが)少ないんですよね。1個くらいとか。」

-1個で充分ですよ。

小島「それは、一応(天山の方が)先輩なんで、失礼にあたるので1個くらいは返しておかないとと。」

-明らかに、天山選手の愛情が小島さんに注がれているという感じがしますけどね。
じゃ、もうメール、ハート1個くらいにしておきましょう。

天山「そうですね。じゃ、ハート壊れたハートにしておきましょう。」

-結局つけるんですね。

と、スタジオのスタッフの笑い声も聞こえるほどの盛り上がり。

小島はメールが得意ではないらしく、返信が2日後になることも。
その間天山は心配なようで、違うところに送ったかなと思ったりするそうだ。

天山、本当にかわいい

その後、続きで先日の両国でのチェーンマッチを。
小島がブログでそのときのことを書いていた。

試合終了後、リングへあがると血まみれの天山が。
そのかたわらには、血の塊があった。

それを見た瞬間小島は嗚咽してしまった。
しかし、天山はコジが泣いているのを笑っていると勘違いしたらしく「わ、笑うなよ・・・コジ」とつぶやいたそうだ。

コジは天山が一生懸命戦っている姿をみてやっぱり感じるものがあったようだね。

ちなみに天山は、全日での6人タッグでのコジとの対戦についてやりたくないみたい。やっぱり戦うよりは組みたいってかんじだね。


まぁ、時間にして40分強くらいあったのかしら?
大いに楽しませていただきましたわ。

また、視聴者からのFAXも多くきてましたね。
おなじみいつものあの方からも。

天コジ 012
これみて天山が「(自分の絵を)草履みたい。下駄」ですってさ。


また、昨日はフレッシュなノーリミットがゲストだったのね。
裕次郎内藤哲也
裕次郎の永田さんへの思いなどかんじながらも、今日のをみちゃうと時間を書けて書くのは断念してしまった。

こちらもいい組み合わせでしたけどね。



その他の新日本プロレスに関するブログ内記事

                         
                                  
        

新日本プロレス DESTRUCTION’08

category - 格闘技・プロレス
2008/ 10/ 14
                 
■新日本プロレス「DESTRUCTION’08」
2008年10月13日(月) 17時開始
両国国技館 観衆: 9,000人(超満員札止め)

10.1新日両国 012
海外へ行ってしまう棚橋弘至がサイン(握手)会。
さびしくなってしまうなあ~。

10.1新日両国 014
10.1新日両国 015
10.1新日両国 016


会場入りするとき、当日券売り場がすごい列だったよ。

20081013170742

花道のところに大きなスクリーンがあり、そこの席は潰されてた。


第1試合 IWGP Jr.タッグ選手権試合
<王者>×稔&プリンス・デビッド  (11分34秒 インカレスラム→片エビ固め)  <挑戦者>○裕次郎&内藤哲也
防衛失敗 挑戦者組が第22代王者となる

第一試合からタイトルマッチでジュニアらしくはいテンションだった。とりあえずノーリミットのタイトル奪取は嬉しかった。
10.1新日両国 002
10.1新日両国 003
10.1新日両国 001

第2試合
×獣神サンダー・ライガー&金本浩二&タイガーマスク (7分46秒 キークラッシャー'99→片エビ固め) ○ロウ・キー&外道&邪道

10.1新日両国 005

とにかくこの日設置されたスクリーンは巨大。
迫力がありすごくよかったのだけど、残念なのはここに試合の様子が流れなかったこと。

試合中は対戦カード(○○vs××)の静止画が映っていただけ。
何故か第4試合の時は使われたのだが、また第5試合からは静止画。

セミの永田さんの試合の最後のほうでも試合が流れたが、せっかくの大型スクリーンだけにもっとうまく使って欲しかったな。

10.1新日両国 006

ロウ・キーはシングルでみたかった。この前のタイトル戦の動きよかったもの。

10.1新日両国 007
ライガーが負けたあと、田口がロウ・キーのもつベルトへの挑戦を表明。

第3試合
小島聡&KAI&×大和ヒロシ (10分06秒 鬼殺し→エビ固め) 真壁刀義&○矢野通&石井智宏

10.1新日両国 004

10.1新日両国 009

こういう大きな大会ではただのタッグマッチとなってしまった感じが。


第4試合
蝶野正洋&棚橋弘至×  (10分24秒 ヘラクレスカッター→片エビ固め) ○中西学&吉江豊
10.1新日両国 008

今日は応援してる選手が負けることが多かったなあ。
棚橋勝ちで海外へ行かせてやりたかった。

10.1新日両国 017

10.1新日両国 010


タナの最後の試合なのに先発は蝶野。しかも、なかなかタナにタッチしないし。
久しぶりに生で見た蝶野はなんだか一回り小さく痩せて見えてせつなかった。

10.1新日両国 011

やはり吉江はちょっとやそっとじゃ持ち上げられない。
踏ん張る吉江にさいごは逆にかえされてしまう。

第5試合
×後藤洋央紀  (13分44秒 バーナードライバー→片エビ固め) ジャイアント・バーナード○

どうしたのか、後藤よ。
全然よくなかったよ。

10.1新日両国 019

体格差のあるバーナードが相手とはいえ、それに対する対策がなかった。

10.1新日両国 022

この試合は後藤が勝って、タナもいなくなることだし、てっきり真輔&後藤の二枚看板でこれからをまわしていくのかと思っていたのだが。


ここで10分間の休憩。

第6試合 チェーン・デスマッチ TENZAN vs G.B.H 2nd
conviction
×天山広吉  (21分24秒 レフェリーストップ) 飯塚高史○

10.1新日両国 018
両選手入場前、スクリーンにチェーンデスマッチのルールが。


天山に勝って欲しかったが…

10.1新日両国 013

天山のセコンドは小島のF4がいた。

10.1新日両国 021

10.1新日両国 025

序盤は天山がチェーンをうまく使って優勢に試合を進めていたのだが、GBHはチームとしてうまいというか、こざかしいというか、ズル賢いやね。


10.1新日両国 026
10.1新日両国 027

それより何より、飯塚の方がチェーンを使いこなしとのがなんとも言えないや。
最後の天山の両手首をガッチリとチェーンで後ろ手に固定し、チェーンで首も絞めあげていく様はもうヤメてくれ~ってかんじよ。

10.1新日両国 020


で、これは完全決着じゃなくてまだまだ続くんでしょうかね。

とりあえず次のタッグリーグで天コジvsGBH(飯塚)で動きがあるのか?

そう、タッグリーグ考えると飯塚が負けるより勝ちの方がわかりやすい気もするがね。


第7試合 世界ヘビー級選手権試合
<王者>×田中将斗  (18分06秒 バックドロップホールド)  ○永田裕志<挑戦者>
防衛失敗 永田が第2代王者となる

今回は自分の予想が大きくハズレた大会だったが、これは読み通り。

永田さんの入場時に「永田」ボードが掲げられていた。場内の一体感と盛り上がりがすさまじかった!

10.1新日両国 028
画像はボケボケですいませんが、その永田入場のときの「永田ボード」の大群です。

10.1新日両国 029
リング上で向かい合う両者。まだ田中の入場のときにたかれたスモークが残っている。

10.1新日両国 030
ゼロワンのトップ、田中のタイトル戦ということでゼロワン勢の姿も多かった。
タイトル戦というよりそれぞれの団体のプライドをかけた戦いということか。

この試合って今大会の一番人気だったそうで。

後半の両者の意地と意地との激しいぶつかりあいは見応えがあった。

永田さん勝利の瞬間は大歓声!田中も頑張ったが、やっぱ一発の重みは永田か。
今日は永田さんの白眼剥きがあったんだが、あのデッカイビジョンには試合の映像が映しだされず残念!

白眼が終わってからあわてたように、大きなスクリーンにも試合映像が映ったが遅すぎだっつーの!(怒)



10.1新日両国 032
画像はまたまたピントがあってませんが、永田が勝ったときの「永田ボード」


しかし、スライディングDまともにくらった時は終わりかと思ったが、貫禄の差をみせてくれたね。

この試合リングアナがオッキー沖田だったのだが、すごくうるさい。


10.1新日両国 033
試合後の永田のマイク「ZERO1-MAX敗れたりっ!!」に、なめられてたまるかとばかりリング上へなだれ込んできたゼロワンの選手たち。お約束のようにリングには新日、ゼロワンの選手たちが入り乱れてやりあう。

第8試合 IWGPヘビー級選手権試合
<王者>○武藤敬司  (21分39秒 フランケンシュタイナー)  ×中邑真輔<挑戦者>
4度目の防衛成功

10.1新日両国 034
やはり武藤は絵になりますね。

10.1新日両国 037


この前の試合で田中に勝った永田さんから新日本の至宝奪還を託された真輔だったが、試合がしょっぱいんだよなあ。

10.1新日両国 035

関節技にこだわるのもいいが、もっとプロレスらしい展開ができるといいんだが。

セミがすごく盛り上がっただけに、あの空気をそのままメインに繋げていけてればね。

武藤のドラスクに散々痛めつけられながらも踏ん張り、終わりかと思われたムーンサルとも返したのだが、まだまだですな。

セミ、メインに共に相手のフィニッシュとなる攻撃をしのぐ展開だったね。

武藤のムーンサルトプレスが出た時はこれで決まったと思ったので、あそこで真輔がクリアした時、武藤はさすがにきついのではないか、次は何を出すかわからなかったが、まさかフランケンシュタイナーとは。

カウント3はちょっと意表をつかれたかんじ。

10.1新日両国 038
10.1新日両国 039
10.1新日両国 042


だけど今日の内容なら真輔が勝ってたら複雑だったな。やはり1,4までチャンピオン武藤で引っ張るか。
次の相手は誰だろう?

タナは無期限の海外遠征だし、中邑に思いを託した永田さんか。

終わってみて、今日の試合内容じゃやっぱり王座移動しなくてよかったと思いつつも、やはりIWGPは新日本所属選手に巻いてほしいもの。

その辺が複雑ですね。

最後にHOLD OUTを久しぶりに生で聞けたのが最高でした。

また武藤が退場する時、花火に驚いて倒れたのがウケたw

ムトちゃん、みせるな。


昨日は行って良かった。
興行全体としてはすごく良かったな。

最後メインでキッチリ〆れていればもっといかったが。

それでも今の新日本プロレスは安心して見れる。

次のタッグリーグが楽しみだ。
来月はブログ的には、後楽園からいっちゃいますか!

10.1新日両国 040
会場に入るとき1.4のステッカーをもらった。

10.1新日両国 041
同じくこちらももらった。
地方からこられる方は、西武トラベルの「レッスルキングダムⅢin東京ドーム」観戦宿泊ツアー。

1室2名様利用で12,400円から、1室1名様利用で12,600円からとひとりでいかれる方はお得。
パンフレット付だそうです。
ただし1/4に試合見て宿泊して、翌日月曜日にホテルを出るというのはチトつらいような気もするが。
5日月曜から仕事はじめの人も多いだろうし。




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「松本清張の三峡の章・みちのく偽装心中」  (1981年)

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 10/ 10
                 
「白い闇」の翌年に放送された、「三峡の章」です。
どちらも地味ながら好きな作品。




●「松本清張の三峡の章・みちのく偽装心中」  1981年10月10日
原作: 松本清張 『山峡の章』  
脚本: 吉田剛
音楽: 菅野光亮
監督: 井上芳夫
制作: 松竹
出演: 音無美紀子、小野寺昭、風吹ジュン、目黒祐樹、
金沢碧、三条美紀、戸浦六宏、白石奈緒美ほか


三峡の章・みちのく偽装心中



朝川昌子(音無美紀子)は一人旅に出たときに、建設省に勤める
堀沢英夫(目黒祐樹)とジャーナリストの吉木恒平(小野寺昭)と出会った。
戻ってから堀沢と交際を続けた昌子は堀沢と結婚することになった。





両親も役人である堀沢の結婚に賛成してくれて
妹の伶子(風吹ジュン)と三人で会う事になった。
伶子と堀沢はタイプが似ているせいか気が合うようだった。


三峡の章・みちのく偽装心中

結婚式には職場の上司竹村課長(信実一徳)と野地課長補佐(草薙幸二郎)も出席して祝福してくれた。



三峡の章・みちのく偽装心中

伶子は堀沢はやり手だし、仕事にも女にも自信があるが
一度転ぶともろく自分と似ているので気を付けた方がいいと昌子に忠告した。



新婚旅行のハワイへ旅立とうとしたときに、ある男を見つけた堀沢は何やら話に行った。
その時、昌子は吉木の姿を見かけて戻ってきた堀沢にこのことを伝えたが
堀沢は彼とは絶好したので式にも招待しなかったと言った。


一か月後、マンションでの新婚生活が始まったが恋人時代とは違い
堀沢は帰りも遅く休日も付き合いやらで家にはほとんどいない。
昌子は寂しさから、自然と実家に足が向かうようになっていった。


だが、実家では母(三条美紀)が、伶子がこのところ帰りが遅いことを心配していた。
ナイトクラブらしい「リド」という店のマッチを持っていて
若い娘が高い店を遊び歩いていることを昌子に相談していた。


昌子が持って帰ってきた”リド”のマッチに堀沢が気づくと
母が伶子の夜遊びを心配していると話すのだが
堀沢は下手な店より安心だといい疲れているのか
深刻に受け止めてはくれなかった。




ある日、買い物帰りの昌子はマンション前で車から降りてきた伶子と会った。
伶子には男女の二人の連れがいる。

三峡の章・みちのく偽装心中

家業を手伝っている伶子だがそれでだけでは物足りないらしく
最近バイトをしていてそこで世話になっている家庭向けのミニ新聞の
ジャーナリスト小野喜久子(金沢碧)と病院理事長の大友了介(戸浦六宏)を紹介し
昌子は新居に三人を招いた。



夜、昌子が一人でいると無言電話がかかってきた。
その後、外で車の音を聞きつけ部屋を出て下へいってみると
新婚旅行へ行くとき堀沢が話に行った男が車にはねられて死んでいた。
辺りに野次馬の人だかりができると、帰宅しようとしていた堀沢も騒ぎに気づき
昌子の姿を見つけてやって来た。
昌子はあの時のひとというが、堀沢は昌子をエレベーターへ引っ張っていくと
かかわり合いたくないので黙っていろと言った。
翌日のニュースで、死亡した男が飯田一雄であることがわかった。


窓から事故現場を眺めると、そこには吉木がいた。
昌子は慌てて下へ降りていき吉木のところへ行った。
ジャーナリストの吉木は昌子のところへ来たわけではなかった。


昌子は結婚式の日吉木を見かけたというと
招待はされてないが昌子の姿を見たかったと言った。
お役人の堀沢からは自分は煙たい存在で絶交を言い渡されたことを話してくれた。
吉木は赤坂のクラブで伶子を見かけたと言い、昌子の妹かと尋ねてきた。


心配になった昌子は実家へ行ったが伶子は帰ってこなかった。
昌子が実家を出て帰ろうとすると、車のクラクションが鳴り
雨の中帰宅する伶子と会った。



三峡の章・みちのく偽装心中

昌子は伶子が堀沢が持っていたマッチと同じ”リド”のマッチを持っているのを
知っていたことをいうと、伶子はばれたかといい堀沢と店へ行ったことを認めた。
伶子は堀沢とは気が合うけどただの遊び友達で
堀沢のような男には昌子のようなしっかりものがいいんだと言った。


その後、マンションへ帰った昌子は驚いた。
何者かが部屋に侵入して荒らされていたのだ。
慌てて部屋を出た昌子がエレベーターへ向かうと堀沢とばったり会った。


昌子は事情を説明して、ふたりは部屋の中から盗まれたものがないかを確認した。
とりあえず預金などには手を付けられてなく昌子が安心していると
堀沢は「ない・・・。」といい顔色が変わったが昌子にはそれを言わなかった。



三峡の章・みちのく偽装心中

昌子に最近だれかここに来たものがいるかと尋ねると
昨日の午後伶子が大友と喜久子を連れてきたことを話す。
堀沢はなんで留守にしたんだと昌子を責め、昌子はもう実家へは帰らないようにすると
謝るしかなかった。


空き巣事件で気持ちが悪くなった昌子がカギをかえていると
堀沢が突然早く帰宅し、仙台に一週間出張するといい支度を始めた。

その夜、昌子は床の中で堀沢との生活の不安を口にするが
用地買収の窓口になっていて仕事の事では昌子に言ってないこともあるというが
昌子の事を大事に思ってい自分を信じて欲しいといい昌子を安心させた。


出張に出た堀沢があと二日で帰ってくるというとき、母から伶子が
仙台へ旅行にいったまま帰ってこないという電話を受けた。
そこへチャイムがなり、ドアを開けると野地が立っていた。


堀沢は出張ではなくて、二日間有給休暇をとっていて
その後は欠勤したままなのだと心配してやって来たのだった。
野地は警察から堀沢の名刺を持った男と若い女性が
宮城県の作並温泉で死んでるという連絡を受けたという。


昌子が現地へ確かめに行くと、それは堀沢と伶子であり
二人のそばには睡眠薬が置いてあり死亡時刻も同じことから心中とみられた。


二人の棺を外で火葬していると吉木もやって来た。



三峡の章・みちのく偽装心中

昌子は堀沢がずっと一人で泊まっていたので心中と思えないというが
吉木は堀沢はずっと誰かを待っていて女の声で呼び出されて
それっきり戻ってこなかったことからも二人は心中したのだろうと言った。


昌子は堀沢と同じ宿に宿泊していて、いよいよ東京へ帰るという日に
チェックアウトをしようとして堀沢の精算書に電話代の請求があり
調べてみると”滝田”という料亭へ電話をかけていたことを知った。


昌子は母から堀沢の家から籍を抜いてくれと言われているので
早く抜いて帰っておいでといわれた。


三峡の章・みちのく偽装心中

伶子が旅に行ったときになんと言って出かけたかを聞くと
喜久子に誘われたからだと言ってたと聞き喜久子の会社を尋ねた。


喜久子は確かに日頃のお礼に京都旅行へ誘ったがすっぽかされたと言った。
堀沢と伶子はよくクラブなどで遊んでいる姿は見かけたが
料亭では遊んでなかったことがわかった。


昌子は建設省に呼び出しを受けていった。
野地から堀沢の給料と退職金が支給され受け取った。
本来なら退職金が出ないところを竹村課長の取り計らいで出ることになった。

だが、彼らの本当の目的は別にあり、堀沢に汚職容疑がかかっていて
マスコミもかぎつけているので知らぬ存ぜぬを貫いてくれというものだった。


竹村たちは、堀沢が伶子と不倫関係にあり遊ぶ金欲しさに
汚職に手を染め、どうしようもならなくなり心中を遂げたという
世間の見方と同じ考えだった。



三峡の章・みちのく偽装心中

昌子は汚職をしてたなら明らかにされるべきだし、その前に堀沢がそんなことをする筈がないとして
竹村たちの要求をきっぱりと撥ね退けた。
思わぬ抵抗に心証を悪くした竹村たちは昌子を脅すような言葉を吐き捨てると部屋を出ていった。


帰宅した昌子のもとへはそれをかぎつけたマスコミたちが群がってきた。
そこへ昌子を心配して様子を見に来た喜久子が現れてその場を助けてくれた。
喜久子は今すぐここを出た方がいいといい、車だから行きたいところへ
連れていってあげるといい昌子はマンションを後にした。


その足で、吉木が勤めている出版社に向かい、吉木に竹村らから
直接堀沢に汚職の疑いがあることを言われたというと
吉木はそれはおかしいと言った。


昌子は堀沢が宿から電話をかけた料亭滝田は伶子とは何の関係もなさそうなこと、
空き巣が入ったときも、飯田の事故があったときも堀沢は何かに脅えていたこと、
その上に汚職の疑いをかけられて伶子と謎の死を遂げたことなど変なことだらけだと言った。


そこへ編集長(高城淳一)が部屋に入り、堀沢の汚職事件の特ダネを握り潰したことについて
吉木を激しく責めたてに来た。
編集長は半年も前から吉木がこの動きを掴んで調べていたのに、
自分のところだけがこのスクープを書かなかったといい
堀沢と友人関係にあるので状にほだされたのではないかと
吉木のプライドを傷つけるような発言をした。



三峡の章・みちのく偽装心中

吉木は真実を確かめてから報道するつもりで
編集長の発言に反論する。


このやり取りにいたたまれなくなった昌子は部屋を飛び出し吉木はその後を追った。
昌子は作並で堀沢が死んだとき、まだ終わっていないといった意味が初めてわかった。


堀沢は接待などを受けていて、この動きを心配した吉木は堀沢に忠告していたが
堀沢はそれに怒って絶交を言い渡していた。
吉木は建設省内部から道路計画が漏れていて、その担当窓口が堀沢であったことを教えた。
事故死した飯田というブローカーは不動産会社の代わりに動いていて
堀沢と飯田は良く遊んでいたという。
それだけでなく堀沢は伶子ともよく遊んでいたらしいことを吉木は知っていた。

この流れから吉木は汚職について書くのをためらっていたが
堀沢がなんらかの形で汚職にかかわっていたとしか考えられないと思っていた。
おそらく飯田は建設省と業者をつなぐ存在だったので
汚職の生き証人であることから殺されたのではないかと吉木は見ていた。


堀沢が汚職をしていたことも、伶子と心中したことも信じられない昌子は
これを認めたくないが、吉木から堀沢が自殺するというのは
よほど追い詰められた事情があったからではないかといわれてしまった。



吉木と別れて帰ろうとした昌子を喜久子が車で待っていて飲みに連れだした。
精神的に参っていた昌子は店で寄ってしまい正体がなくなっていた。


三峡の章・みちのく偽装心中

この店こそ堀沢と伶子があっていた赤坂の”リド”だった。
喜久子はここでよく二人は遊んでいて派手で目立っていて危ない関係だと思っていたという。


その夜、酔った昌子はどう帰ったのかもわからなかったが
部屋ではガス栓が開けられていて気が付いたときには起き上がることもできない状態だった。


そこへ、昌子を心配した吉木がやってきて、昌子を救出した。
吉木は何度も電話をしていたのだが不在で家まで来てくれて
医者を呼び昌子の手当てをした後は寝ずに朝まで付き添っていてくれた。


吉木は堀沢が死んだと知ったときに自分の追及により追い詰めてしまったのかと思い
つらい気持ちを抱えていた。
そのうえ昌子にまで死なれてしまったら辛すぎると言った。


幸い昌子は起き上がることも出来、吉木は帰ることにしたが
堀沢宛に洋服が届いていることを伝えて部屋を出ていった。



昌子が中身を確かめると、出張前日に依頼していた堀沢の背広だった。
やはり堀沢は死ぬつもりなどなかったのだという確信を得た昌子は
真相を解明しようと行動を開始する。



昌子が赤坂の料亭「滝田」へ行ってみると仲居募集のチラシが貼りだされていた。
さっそく店へ入り、今夜から住み込みで働くことにした。
昌子は赤坂で住み込みで働くということだけを母に伝えた。


働いてみると、滝田には建設省の人間が多く出入りしていることがわかった。
同僚(石井富子)に聞いてみると女将(白石奈緒美)の旦那が建設省の男だったのだ。
ある晩、女将の旦那が店へ来ることになり、気になった昌子はそっと部屋の様子を伺いに行った。
そこで見たものは大友と竹村と野地の三人が会談している姿だった。


三峡の章・みちのく偽装心中

昌子は急いで外の公衆電話から吉木のところへ電話をかけるが不在だった。
その後母に電話すると、吉木から電話があり作並へ行ったことを知り
昌子も後を追いかけていく事にした。



吉木は半年間建設省の汚職がらみで堀沢たちの同行を調査していたが
記事を上げなかったことで編集長と衝突し契約を解除されていた。
吉木の資料も会社の経費でやったことなので置いていけといわれて
再び作並へ向かっていたのだった。


昌子が作並へ着くと、吉木の姿を見つけて合流することが出来た。
早速滝田でみたことを報告する。


三峡の章・みちのく偽装心中

吉木はもう一度事件を洗いなおしていた。
昌子が野地から直接堀沢に汚職の疑いがあり何もしゃべるなといわれた時に
吉木はそれはおかしいと言ったが、吉木は堀沢の汚職容疑が建設省内部から漏れていて不審に思っていた。
滝田で三人が会っていたことを聞き、彼らが汚職をしていて
堀沢をダミーとして告発しその罪を着せようとしたのではないかと推測したが証拠がない。


伶子が病院の理事長と紹介してくれた大友の病院は隠れ蓑で
道路用地を買い占めた不動産会社を経営している。
それがトンネル会社で土地ころがしをやっているのだという。
大友のクリニックに来ている建設大臣をやっていたことがある
大物政治家と癒着しているらしい。
用心深い大友は表には姿を現さずに、飯田にその役をやらせていた。
建設省の竹野と野地も表面には出てこなかったのでこれまでバレなかった。
滝田のオーナーは大友だった。

おそらく喜久子のパトロンは大友だ。
彼らは伶子を利用して昌子の自宅へ上がり込み下見をしたうえで
翌日に汚職の証拠となる書類を盗み出した。
そうなると、昌子を飲みに誘った喜久子があの晩昌子を自殺に見せかけて殺そうとしたのだろう。


昌子は吉木がそれを救ってくれたというが、昌子を絶望させる発言をしたと
吉木は責任を感じていた。
だが、あの時はそう見えてしまったのだ。
不倫の恋をし遊びの金欲しさに汚職に手を染めて、それがバレそうになり心中する
大友たちが濡れ衣をきせるのにピッタリな相手が堀沢だった。


吉木は自分もそれに騙されそうになったが、昌子が最初から堀沢は汚職も不倫もしてないといい
堀沢を愛していたんですねというと、昌子は愛でしょうかとつぶやいた。


三峡の章・みちのく偽装心中

こんなことで二人が死んだとしたら可哀想に思って
なんとしても真実を暴きたかった。
だが、それだけでなく自分がみじめで今はむなしく
夫は汚職も不倫もしてなかったことを自分のために証明したいという気持ちも強かった。
自分が裏切られたことを信じたくなかった。



吉木は駅や旅館へ聞き込みへ行ったが大友たち三人の姿を見たものはいなくて
彼らがやったという証拠がなかった。
それだけでなく堀沢の横で死んでいた伶子の姿さえ目撃されていない。


昌子は滝田に戻って三人の会話を録音すると言いだしたが
吉木はそれは危険だと止めた。
しかし、昌子はこの件に決着をつけたいという気持ちが強く
そうしなければ次の事も考えられないくらいであった。



夜になり突然吉木がここを立つことを報告にきた。
もしかしたら伶子は夜に車でここに運ばれたかもしれないと思いつき
その目撃者を捜しに行くというのだ。
吉木は昌子のためにも早くこの件にケリをつけたいのだといい
小型テープレコーダーを渡しくれぐれも気を付けて行動するように忠告した。


昌子の部屋でガス漏れ事件が合ったとき、本当は支えが必要なら
自分がなるつもりであることを打ち明けようと思っていたという。
だが、堀沢を死に追いやった自分がいうのは不謹慎だと感じて言えなかった。


旅先で吉木たちが昌子に初めて会った日、堀沢は道路計画の視察の帰りだった。
以前から心配していた吉木は堀沢に忠告しに行ったが、
東京へ帰ってから絶交を言い渡されていた。


それはこの件だけでなく、吉木も初めて会ったときから昌子に好意をもっていたのを
堀沢はわかっていて自分は昌子と婚約したので、吉木と昌子を会わせたくないからだった。
自分が昌子を好きだったのはそんなに前からであることを告白すると
自分を大切にしてほしいと言い残し宿を出ていった。




その後、昌子も滝田に帰ることにした。
だが扉は閉まっていて、改装のために休業すると張り紙がしてあった。
昌子の姿を見つけた野地が車から出てきて、嫌がる昌子を無理やり
車へ連れていこうとしたが、吉木が現れてなんとか追っ手から逃げることが出来た。
昌子が作並へ行く前に、母のところへ喜久子が訪ねてきて
赤坂の店へ住み込みで働きだしたことを聞きだしていたのだった。



吉木と二人だけになった昌子は、吉木が帰ってきてから
暴漢に襲われて逃げ出したことを知った。
野地たちが昌子を襲ってきたが、大友のバックは大物であることから
警察へ行っても動いてはくれないだろうし
吉木も契約を打ち切られ、元の出版社も堀沢汚職の臨時号を出したばかりで
それをくつがえすようなことには協力してくれないだろうという。
確固たる証拠を提出しない限り、この件を明らかにすることは不可能に見えた。



吉木は大友が普段は自分のクリニックにいるというと
昌子はふと自分が突然訪ねていったら大友はビックリするだろうと言った。
自分で証拠を探すしかなく、その時の会話を録音すると言いだした。


吉木はそれは危険だ、変な注射でも打たれたら・・・といい
伶子がクリニックで注射を打たれて現地に運ばれたのではないかとピンと来た。
だから伶子の姿を見た目撃者がいなかったのだ。
吉木はそれなら自分が昌子の代わりにやるというが
昌子は自分が女だから相手がスキをみせると譲らなかった。



昌子は吉木から大友のクリニックの場所を聞きだすと
受付で滝田からの使いのものだと言って大友と会えることになった。
三階にある理事長室へ行く前に吉木にそのことを電話連絡した。


理事長室へ入る前テープレコーダーのスイッチを入れて中へ入った。
大友は滝田からの使いで昌子が来たことに驚くが
昌子は今は滝田の仲居をしていると言った。


初めて知ったような素振りをみせる大友に
もう何もかも知っていると言い大友たちが
やったことを話すと大友は本性を現した。


大友は院内のものに電話をかけて
堀沢昌子という患者が来ているからすぐに来てほしいと言った。


三峡の章・みちのく偽装心中

昌子は抵抗を試みるが大友は自由にはさせない。
そこへ、喜久子が入ってきた。
彼女はもともとここで看護婦をしていたのだという。



昌子は隣の部屋に連れていかれて椅子に縛られた。
喜久子が注射の用意をした。
それを見た昌子は伶子もこうして殺したのねと言うと
伶子にはこれを2本打って10分で意識をなくした
昌子には3本打つと言った。




三峡の章・みちのく偽装心中

おしゃべりをする喜久子に大友は早くやれというが
喜久子は昌子に話を続ける。
堀沢と伶子は不倫の関係ではなかった。
伶子は堀沢が建設省の役人だったばかりに巻き添えを食ったのだ。


いよいよ注射を打たれそうになった昌子が悲鳴を上げると
扉が開いて吉木が二人の警官とともに入ってこようとした。
警官は監禁と殺人の疑いがあるといわれて来たのだった。


だが、大友はこの人は患者だと言ってごまかそうとする。
昌子はとっさにテープレコーダーを投げ足で吉木の方へ追いやった。
それを受け取った吉木がテープを再生した。


証拠があがり、大友と喜久子はその場で逮捕され
張り詰めた緊張感が解けた昌子は気を失った。


事件は無事に解決し、竹村と野地も逮捕された。


堀沢は竹村たちの汚職に気が付いていて黒幕は大友だと思っていた。
大友たちはまず飯田を事故死に見せて口をふさいだ。
そして、堀沢の部屋に行き、汚職の手掛かりとなる書類を盗み出して
警告を与えた。


大友は堀沢に会いたいと作並へ呼び出した。
伶子は大友のクリニックで睡眠薬を注射されて殺された。
犯行時刻を遅らせるため死体のまわりにドライアイスを敷き詰めた。
伶子の死体は死体運搬車で作並へ運ばれる予定だったが
途中東北自動車道で事故が発生し、大友たちの到着が大幅に遅れた。


約束の時間になっても大友が来なかったことで
電車で来ると考えていた堀沢は滝田へ
どの電車で来るのかを確かめるために電話をした。
その記録が今度の事件の発覚のきっかけとなった。


翌日、堀沢にうまいことを言って睡眠薬を飲ませて殺すと
その隣に伶子の死体を置いて心中したように見せかけた。


堀沢一人が死ぬと変死扱いになり厄介なことになるが
心中ならそれもない。


吉木は事件の全貌を昌子に話して聞かせると
自分も最初は堀沢が汚職をしていて不倫の恋を心中という形で
精算したのだと思っていた。
だが、昌子だけがこれに疑いをもち完全犯罪をあばいたと言った。


昌子は堀沢たちの死体が見つかったところで花を手向けた。


帰ろうとしたときに吉木が昌子に手を伸ばしたが届かないとわかると
吉木は初めて会った時のように川の中に足を踏み入れて
昌子のところまでやってきてくれた。


三峡の章・みちのく偽装心中

あの時と同じように、最後は昌子を抱きかかえて連れていってくれた。












前年に放送された「白い闇」とかぶる作品。
といっても、同じなのは原作と音無美紀子と音楽の菅野光亮で
脚本、監督、制作会社は違う。


前回も出張先で行方不明(殺された)脂ぎっしゅな夫津川雅彦の行方を追い、
夫のいとこで優男の速水亮と真相を解明するのだが、
今回もちょっとギトギト感のある押しの強い夫目黒祐樹が妹風吹ジュンと
偽装心中をして、夫の友人の優男小野寺昭と真相を暴くという
なんだか似たような設定だ。

サブタイトルも「十和田湖偽装心中」と「みちのく偽装心中」と非常に似ている。
そして前作同様、菅野光亮の音楽がドラマに彩を加えている。



今回は「白い闇」と違い、原作「三峡の章」は長編小説。
原作では建設省の汚職ではなく、経済計画庁竹村課長と
精神病院を経営している大友たちの麻薬密売事件で
若干設定が違うがほぼ内容は同じかんじ。


これに昌子と吉木のロマンスを盛り込み
事件を追うだけでなく、甘いムードもありそのあたりも
いいなと感じたのかもしれない。


そのあたりでいうと、昌子と二人が最初に会った日
原作では九州ですがドラマでは心中場所と同じところ
あそこで川の中を岩場を見つけながら吉木と堀沢のあとを
昌子が歩いていこうとする場面。


三峡の章・みちのく偽装心中

堀沢は手を伸ばしてなんとか昌子を引き寄せようとしますが
あと少しのところで手が届かない・・・

それを見た吉木は、水の中を歩いて昌子のところまで行き


三峡の章・みちのく偽装心中

昌子を抱き上げて連れてくる。
この思い切った行動に吉木の昌子への気持ちに気づいた
堀沢はハッとした表情を見せる。


これはロマンス的要素だけでなくて
一見、便が立ち、押しが強そうに見える堀沢だが
おとなしそうに見える吉木の方がいざというときに
強さや勇気を持ち合わせて本当の意味で芯が強いのは
吉木なんじゃないかという二人の性質の違いも垣間見られるシーンです。


だからこそ、吉木の人間としての強さを認めていた堀沢は
自分が昌子と婚約し勝者となってからも
昌子に会わせたくないと絶縁を言い渡したのでしょう。


原作では吉木は、堀沢君、奥さんと呼んで昌子と一応一線を引く接し方で
ドラマと同じところでの告白も非常に淡い感じになっています。
ドラマでは堀沢、キミという風に、もっとざっくばらんな言い方で
ドラマの方が吉木という男を魅力的にみせていました。