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2008/11/06
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

2008年11月

        

2008リーグ第32節 大分トリニータ戦、第33節 ジュビロ磐田戦

category - 鹿島アントラーズ
2008/ 11/ 30
                 
■Jリーグ第32節 大分トリニータ 0-1 鹿島アントラーズ
2008年11月23日(日) 九州石油ドーム 13:05キックオフ/31,744人

【スタメン】
GK 曽ケ端 準
DF 内田 篤人、岩政 大樹、伊野波 雅彦、新井場 徹
MF 青木 剛、中後 雅喜、本山 雅志、野沢 拓也
FW 興梠 慎三、マルキーニョス

【控え】
GK 小澤 英明
DF 大岩 剛
MF 増田 誓志、船山 祐二、マルシーニョ
FW 田代 有三、佐々木 竜太

【得点者】 55分内田 篤人
【交  代】 78分 野沢→増田、83分 本山→船山、84分 興梠→田代


昨日はNHK放送してくれてありがとう!ってかんじでした!!

仕事関係の調べ者や資料作りでパソコンで作業をしながらのテレビ観戦だったので詳しいことはかけませんが、それでも前半0-0で折り返して、後半早い時間で篤人のゴールが決まったときは、ひとりで拍手してました(笑)。

苦しい中で1点とったというのもあるんですが、得点までの流れが素晴らしくて感動。
興梠のシュートは跳ね返されたが、良いポジションに篤人がいてくれたよ。

それでもここのところの鹿さんは、大事なところで勝ちを逃がすし、大分が相手ですからまだまだ気は抜けません。

ってことで早く追加点!と思ってたんだけど、ゴール前がかたかったですね。

惜しいシーンもあり、また逆にヒヤヒヤさせられる場面もあり、ロスタイムも5分と長かったことからも試合が終わるまでハラハラしっぱなしでした。

これで首位キープで残りがふたつ。磐田と札幌ですね。
普通に行けば勝てるチームですが、ここは気を引き締めなければ!

ということで来週の磐田戦はカシマスタジアムまで行きます。

今から鹿スタグルメが楽しみなわたし。

ひさーしぶりのカシスタなので、試合の観戦記だけでなく、他にも記事が書けたらよいなと思っています。

天皇杯もなくなっちゃったし、次の磐田戦が自分にとって今年最後の生観戦となる。

しっかりと見てこないと!


(2008年11月24日)





■Jリーグ第33節 鹿島アントラーズ 1-0 ジュビロ磐田
2008年11月29日(土) カシマサッカースタジアム 14:04キックオフ/29,820人

【スタメン】
GK 曽ケ端 準
DF 内田 篤人、岩政 大樹、伊野波 雅彦、新井場 徹
MF 青木 剛、中後 雅喜、本山 雅志、野沢 拓也
FW 興梠 慎三、マルキーニョス

【控え】
GK 小澤 英明
DF 大岩 剛
MF 増田 誓志、船山 祐二、マルシーニョ
FW 田代 有三、佐々木 竜太

【得点者】 89分 岩政 大樹
【交  代】 60分 野沢→田代、76分 本山→マルシーニョ、83分 中後→増田

ホーム最終戦となるジュビロ磐田戦へ行ってきました。


まず東京駅に着くとバスの切符売り場が長蛇の列でビックリ。
切符とバス、列並びは二手に分かれたのが功を奏して、無事本数に限りがあるスタジアム直行バスに乗れて、なんとかキックオフには間に合いました。



どんなにお客さんが入るのかと思ったが、3万人は切っていたんですね。
ゴール裏1Fはギッシリ人が詰まってました。
磐田のサポーターも大勢来てましたね。あちらはあちらでまたこちらとは全く違う意味で重要な試合。



試合の方は前半おしながらも得点が奪えず。
後半も結構グダグダでデータ上はどうかわからないがシュートが少ない気がした。
その上、決定的なチャンスをものにすることが出来ず、何度ため息をついたことか・・・


またパスミスも多く、ノープレッシャーなのに相手にプレゼントボールしたり。
さすがにロスタイムも半分くらいが過ぎたところでは、引き分けを覚悟してましたよ。

それくらいゴールが遠かった。

そのロスタイム、マルキが倒されてFKをゲット。
鹿島のサポももうこれが時間的に最後のチャンスと思ってたから、応援する声もひときわ大きなものになる。

そんな願いが通じたような、岩政のゴール!
マルシーニョがいても勝てた(笑)。

ジリジリとする展開が続き、ましてや終了間際の得点とあってスタジアムは大歓声に包まれた。
それとオリベイラ監督の喜びようがすさまじかったですわ。

いやぁ本当に行ってよかったですよ。


岩政はポカも多かったが、貴重な得点を挙げた選手なので、結果オーライといったところか。
まあよくやってくれました。

この日は今年最後のホームスタでの試合とあって、監督のコメントも。
こみ上げてくるものをおさえながらの言葉で、それが通訳の蘭堂さんにも伝染したように、どちらの口から発せられるコメントも興奮しっぱなしのもの。

苦しんだ末の劇的な勝利に、まるで優勝が決まったかのような光景でしたが、まだまだあと1試合ありますのよね。

相手は札幌、しっかり勝てばいいだけなので、気を引き締めていってもらいましょ。
油断はいけませんわ。昨日もゴールが決まるまではあのような内容だったし。




選手たちがスタジアム内一周して引き上げる。
そして私も帰るわけですが、往路の尋常ではない混み具合に不安を抱きまして、スタからの東京直行バスではなく、鹿島神宮まで歩いてバスに乗ることにしたのね。


寒い中モクモクと神宮駅へ向かって歩きます。
途中セブンだかローソンだかで撮った写真。

鹿嶋ののどかな風景も、来年までお預けですな。

鹿島神宮から東京行きのバスに乗ったんですが、ものすごい渋滞で潮来に行くまでに恐ろしく時間を要しました。

おかげで久しぶりに乗り物酔いをしてしまい、辛かったです。。


乗り物酔いの影響か?磐田戦行ってきましたよっていう、こんな単純な記事を書くのにかなり時間を要した。

もっと早く書こうと思い1度パソコンを起動したが、書くモチベーションが皆無。
ならば戦う気力(やる気)が起こる音楽を聴こうと、レスラーのテーマ曲をBGMにサクサク書く予定でしたが、結局曲を聞きいってしまい記事は書けずオフラインへ。

確かにやる気は起きた。
だがかえってHDDに録画してあるプロレスの試合など見てしまい、記事は書けないって、逆効果やんけ!
時間だけが過ぎていく。

予定があったので今日はその後お出かけ。
収穫の多い日曜日でした。

えーと、話が戻って、なかなか記事がかけなかった理由はふたつあってそのひとつは・・・

さすがに2005年からこのブログを書いており、どうやらスポーツ記事を書くことに飽きた模様。
そういやいつも書くサッカー以外の記事を、3つくらいすっとばして書かずにいる。

なんか

ずーっと書かずにいてもアクセスが落ちずにいるのをみると、別に書かなくてもいいじゃん的な・・ね。
書いても書かなくてもそう変わらないとはこれいかに?

ブログを始めてからすぐにことあるごとにやめようやめようと思いながらも、もう2008年11月・・・

で、まだまだ書きたいことがあるのでやめません。

そして、アントラーズの記事も、そろそろ潮時か・・・とピリオドのタイミングを伺いながらもズルズルときてまふ。

当ブログに於いて需要がないかと思われたアントラーズの記事だが、意外に読んでいただいてるようで。

私をスタジアムに誘ってくれたり、またブログの方も読んでくださっている皆様がいたりと、周りの人たちの支えがあって、現地観戦したりブログを書いたりしています。

まぁこの辺の”人とのつながりで私もいかされている”という事が感じられ、素直にありがたになと思うわけです。

来週の札幌の記事で、今回書くモチベーションが落ちたもうひとつの理由を書いてみますかね。

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。


無事磐田戦も行けましたし、鹿島の記事を書くことも続けられております。
次の札幌も、来年のアントラーズの試合もまだまだ書いて行きますです。
というより、来年は今年以上に鹿島の記事を書きたいなと思ってます。

札幌戦は勝利、今年もリーグは優勝でよい年で終わりたいですね。
また、来週頑張りましょう。
            
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全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ

category - 格闘技・プロレス
2008/ 11/ 25
                 
■全日本プロレス 「2008世界最強タッグ決定リーグ戦」
2008年11月24日(月・祝) 18:30時開始
後楽園ホール 観衆: 1,900人



今の武藤全日本には興味ないんですが、誘われて全日本の最強タッグをみに後楽園まで行ってきました。

いや、なかなかすごい盛り上がりでしたよ。

全日ファンというわけではないので各試合、ひとことふたことくらいで。
試合以外的なかんじのことを。


第1試合
○渕正信 (9分51秒 首固め) 荒谷望誉×




まず、渕を見た瞬間、腰周りやら足の衰えがすごく目に付いてしまった。
見たまんまだがすごい加齢臭が強い第1試合だったよね(笑)

試合時間は10分切ってるのだが、思ったより長く感じた。
レフェリーと3人で試合を作り出しており、観客のなごみムードが微笑ましい。



第2試合
KAI&大和ヒロシ× (13分24秒 超高校級横回転エビ固め)  ○NOSAWA論外&TAKEMURA




KAIと大和は結構人気あるんですね。
全日本は意外に女性ファンが多くてビックリ。
KAIはルックスもいいし、自分もちょっと注目です。



第3試合
×土方隆司 &真田聖也&征矢学 (13分20秒 レボリューションボム→エビ固め ) ゾディアック&○ジョー・ドーリング&“brother”YASSHI






まず外人ふたりのデカさにビックリ!
ヤッシーとのコントラストがまたすごい。
それと征矢が中邑真輔に超似ていた。

この試合はまあまあおもしろかったですよ。
試合中タッチされてヤッシーがリングに上がったのはいいが、いいたいことだけ言いっ放すとそのままタッチして交代。

相手に技をかけるのではなくて、口撃だけして出てったという・・・
これは笑えました。


ここで休憩


休憩時間はケアやKAIがグッズ売り場にいてファンサービスしてました。



第4試合
西村修&×カズ・ハヤシ  (17分31秒 横入り式エビ固め)  TARU&ヘイト○





平井がヒールになったのは知っていたが、”ヘイト”に改名してたのは試合前日に知った(爆)
どうもVMって興味ないのよね。
会場内は、熱心な全日ファンが多く、この日は第1試合から雰囲気がよく徐々に盛り上がりも見せていたので、この試合もカズに声援飛んでました。
こういう流れが武藤流パッケージプロレスまんまってかんじなんでしょうね。



第5試合
武藤敬司&浜亮太× (20分27秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め)  太陽ケア&鈴木みのる○












この試合は充分面白かったです。
浜ちゃんの会場人気は高かったし、デビューして間もないのに動けるデブ浜ちゃんの健闘ぶりがお客さんたちをあつくさせて、試合内容も見ごたえがありましたね。

みのるの絞めで終わるかと思いきや、粘る粘る。
まだ技のひとつひとつが(スゲエ)大振りなんだけど、それがデブキャラと相まって良い味をかもし出してました。

新人・浜ちゃんの奮闘にお客さんからの声援も飛びまくっていた。

デビューから日が浅いこと、巨漢なのにあれだけ動けることを考えても、なかなか面白いレスラーになりそう。これからも注目ですね。


第6試合
天山広吉&小島聡× (29分26秒 キングコングラリアット→片エビ固め) 諏訪魔&○近藤修司










諏訪魔が目負傷?
左目を眼帯(っていうか包帯で覆って)して登場。

序盤この諏訪魔が負傷箇所を傷めたのか、長い時間リング下でダウン。

結局復活して、さらには包帯までとって戦う。
この辺りからが面白く、会場はその後わきっぱなし。

近藤は評判よいのは知ってたが、小さいのにパワー負けしてなくてちょっと驚き。
最後残り時間がアナウンスされたときは、引き分けかと思ったが、あと少しで時間切れというところで、戦いの中でファンをわかせ続けてた近藤が小島をフォール。

この瞬間立ち上がって喜ぶお客さんの姿もあり、盛り上がりはマックスに!
最後は大近藤コールも起こった。



・・・・で、自分の感想だが


昨日の試合はどれも内容がよく、オープニングからメインまでの流れもベストでした。
ましてや最後、あわや引き分けかと思った公式リーグ戦の天コジvs諏訪魔&近藤という魅力あるカードが、正式に加入したばかりの近藤が小島をフォールしたとあって、くどくなりますが大きな盛り上がりを見せ幕を閉じた。

引き分け⇒決着がつく

という意外性も非常に良かったし(正直やられたと思った)

今の全日本プロレスのクオリティの高さを感じずにはいられなかったんだが


やっぱ自分の居場所じゃねーなと

帰りに、興行としては非常に良かった、だけどなんか違うんだよね~。アウェー感を感じると話し合ってたんだが

そうなのよ。

なんか違うの。自分にとっては個々のキャラが薄くてピンとこないというか。

もっとゴツゴツ自己主張し合うのがいいってーか、文章にするのは難しいんだが。

そんな違和感をすっげえ持ちつつ会場を後にした。

最後に「やっぱウチらは新日だね」という結論。

でも、興行としては素晴らしかったです、全日本。

帰りの電車の中でも女性客たちがしきりに、「今日はきて良かった!」と何度も言ってるのを耳にしましたから。




                         
                                  
        

「美しい人妻の危険な旅」 (1990年)  高原弘吉  『あるスカウトの死』

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 11/ 24
                 
●「美しい人妻の危険な旅・エメラルドの指輪は不倫の証!?
プロ野球スカウト殺人事件」  1990年11月24日
原作: 高原弘吉  『あるスカウトの死』 
脚本: 岡本克己
音楽: 津島利章
監督: 貞永方久
制作: 松竹
出演: 梶芽衣子、かたせ梨乃、小林稔侍、
勝野洋、池波志乃、加納竜ほか



美しい人妻の危険な旅


プロ野球イーグルズのスカウト浜田浩(小林稔侍)が伊豆へ出張に行くことになった。
妻の静子(梶芽衣子)は浜田から大切なことに遣うためということで
預金から300万円引き出したことを知らされた。


浜田は以前は野球のコーチをしていたが、
監督が辞めたときにコーチとしての職も失った。
浜田はまたコーチの仕事に戻るかもしれないと静子にいう。


だが、静子はスカウトの仕事の方が安定しているために
このままでいいのだというと、浜田は突然
「お前もオレを飼い殺しにするつもりか」と怒り出し伊豆へ向かった。


その浜田が、翌日伊豆の崖に転落して死亡した。
突然の知らせに驚いた驚いた静子は急いで伊豆へ行った。




刑事(笠井一彦)は崖に滑った跡があり浜田が
自殺したと見ていたが、静子は信じられなかった。


菊川という新人投手を巡って浜田がかつての後輩で
現在はライバル球団ジャガースのスカウト
柏木(勝野洋)に菊川を奪われ、
争奪戦に敗れていたことを静子に説明した。



美しい人妻の危険な旅



静子は浜田が宿泊したホテルに泊まり、担当の仲居香川芳江(池波志乃)から
浜田の様子について尋ねた。
芳江は夜九時頃に、浜田宛に菊川から電話があり、その後ウイスキーを
ボトルで頼んで飲み、部屋には「菊川」「直球」などと書かれた紙が破り捨てられていたという。


しかし、静子は浜田が酒もたばこも飲まないことから嘘だと思った。
そこへ柏木が静子に会いに来たと連絡が入り、静子は部屋を出て会いに行った。


静子が着くと、新聞記者の芦沢(三澤慎吾)がやってきて、浜田は柏木に殺されたようなもんだという。
浜田が狙っていた新人投手を、横から奪い取ったのが柏木だというのだ。


柏木が来て二人の中に割って入ってきた。
芦沢も菊川のことをスクープしたことで、菊川が争奪戦となり
契約金が跳ね上がったのだという。
柏木と芦沢は菊川の件でいがみあっていて
静子は夫がいた世界の裏舞台を見せられてしまった。


芦沢が帰ると、柏木は浜田との中は今聞いた通りで
結果として浜田を裏切るような形になってしまったことを静子に詫びた。




葬儀を済ませた静子は帰宅すると、遺品の中に300万円もする
エメラルドの指輪の領収証を見つけた。



美しい人妻の危険な旅

仕事が絡む品かと思い、静子は球団へ確かめに行くが
球団側では心当たりがないのだという。



静子は領収証の店へ直接確かめに行った。
従業員は浜田が一人で買いに来たことを認めると
指輪のサイズは8.5だったといい、静子のために購入したものではないことがわかった。





これ以上、調べる材料がなくなった静子は柏木に相談することにした。
静子は浜田がどこかのコーチになるつもりだったが、
それはイーグルスでないような気がしたこと
最後の別れの言葉が「お前もオレを飼い殺しにするつもりか」という
「お前が」ではなく、「お前も」という部分が気になっていることを話した。




そして、エメラルドの指輪についても調べたことも話すと
柏木はそれがもし菊川の周辺へ贈るつもりであったのなら
自分の問題でもありマズイことになるといい指輪を借りると
慌ててどこかへ行ってしまった。



その後、柏木は静子に菊川の高校時代の監督羽田野(加納竜)に
心当たりがあるか聞いたが収穫がなかったことを伝えた。
浜田が菊川に目をつけたことを柏木に教えてくれたのが羽田野だったのだ。



静子は伊東へ行き、自宅から見つけたレントゲン写真を柏木に見せた。



美しい人妻の危険な旅

柏木はそれが骨折した左手だといい、自分も同じ個所をやり引退したので
間違いがないといい、写真をもって部屋を出て行った。


もしあのレントゲン写真が菊川のものであれば
浜田はそのことを知っていたはずで、
たとえ菊川を柏木のところへ取られたとしても
ヤケ酒を飲むようなことはしないはずだと静子は考えた。




羽田野から話を聞くために静子は会いに行った。
野球の練習をしているそばでバスケットボールの選手が
利き腕の左腕を骨折し、右手で練習をしていた。


美しい人妻の危険な旅

羽田野は浜田の女関係に心当たりがないという。


その後、柏木はレントゲン写真が菊川のものではなく
菊川は骨折をしていなかったことを静子に報告する。
それを聞いた静子は明日帰って新しい人生をスタートさせる決心をした。



翌朝、新聞を見た静子は、銀馬車のホステスから
300万円のエメラルドを盗んだ犯人が逮捕された記事を読み
浜田の領収書と合致することから、警察に事情を聴くことにした。


その夜、銀馬車へ行き竹村伸子(かたせ梨乃)と会い
自分が浜田の妻であることを明かし浜田との関係を聞こうとした。



美しい人妻の危険な旅

伸子は浜田は妻が亡くなって独り身であり、
エメラルドの指輪を渡されプロポーズされたのだという。
静子は嘘だと反論するが、勤務中であることから
翌日の1時、向かいの喫茶店で話すと言われ一旦引き返した。



約束の時間、銀馬車で伸子を待つがとうとう現れず
店へ行ってみると、マスター(石倉三郎)は伸子は
突然店を辞めていたことがわかった。


美しい人妻の危険な旅

伸子の住所を強引に聞き出した静子は伸子の家を訪ねた。




あいにく伸子は出かけていて部屋で待たせてもらうと
伸子の弟が帰ってきた。
それは羽田野の学校にいた左手を怪我したバスケの選手
健太郎(伊藤彰)だった。



美しい人妻の危険な旅

静子は部屋に健太郎の賞状があったことから話を聞くと
バスケ選手の健太郎が野球の投手としても才能があることを見抜いた
浜田が彼に野球への転向を熱心に進めていることがわかった。


健太郎は両親を早く無くし姉の伸子と住んでいた。
伸子は弟がプロを目指すことに一旦は賛成したものの、
その後態度を翻しなぜか猛反対していた。


静子と健太郎が話していると帰宅途中の伸子と会った。



静子は伸子と二人きりになると浜田との関係を聞き出した。
浜田は健太郎を自分が面倒見ることに反対している伸子の許しを得ようと
酒が飲めないながらも何度も銀馬車へ通っていた。


浜田の熱意に負けた伸子は、最後は折れてその時に関係が出来てしまった。
その直後に、健太郎が左腕を骨折してしまったのだ。


静子はエメラルドの指輪が手切れ金なのだと気が付いた。
だが、伸子は愛の証だと言い張ると、その場から走り去っていった。
羽田野が来て、伸子に言い寄っていて、
その様子を陰からこっそりとみていた。




美しい人妻の危険な旅

静子はこれまでに分かったことを柏木に報告すると
健太郎を別の医者に見せるように言われた。
言われたとおりに、健太郎を別の病院へ連れていくと
健太郎も左腕は骨折ではないことが明らかになった。


静子がわざと佐藤が誤診したことを伝えると
柏木は浜田はイーグルスではない球団に
健太郎を売り込んでいてそこでコーチ復帰を目指して
浜田の本命が健太郎であり、それを隠すために
菊川を狙っているようにカモフラージュしたのだろうと言った。



美しい人妻の危険な旅

これで浜田と柏木の間に確執がなかったことがわかり
ふたりはホッと胸をなでおろした。


誤診した佐藤接骨院がなぜそんなことをしたのか探るために
柏木は佐藤(松山照夫)に会いに行った。


美しい人妻の危険な旅

なぜ偽のレントゲン写真を使って
誤診したのかを聞こうとするがのらりくらりと逃げられた。




その夜、道で芦沢がいるのを見つけた柏木は
健太郎の件にも芦沢が絡んでいると思い
怒りにまかせ力づくで芦沢の口を割らせようとした。


芦沢は柏木が一体何を興奮しているのかわからず
二人は一杯飲みながら冷静に話すことになった。



美しい人妻の危険な旅

芦沢は菊川の件は、浜田と柏木の間で争奪戦が行われていると思い
スクープしたが、ただそれだけで菊川側に頼まれたわけでもなかった。
健太郎や佐藤接骨院の件については、何も知らなく初耳だった。


芦沢は佐藤が羽田野の遠縁にあたり、野球監督をしている羽田野が
銀馬車へ何度も通っている姿を目撃されていることを柏木に話した。


銀馬車へ羽田野が行ったのは、そこに恋人の伸子が勤めていたからで、
羽田野の姉が宿泊したホテルで仲居をしていることがわかった。
その仲居が芳江だったのだ。



その頃、ホテルで大浴場から出てきた静子に仲居(高橋恵子)が話しかけていた。
彼女の話では自分が浜田の担当だったのだが、
芳江から言われて浜田の担当を代わっていたことを知った。


美しい人妻の危険な旅

仲居の話では、浜田はホテルに着くと、3時頃車で出かけて行った。
その時、芳江へ9時に帰るが、その間に菊川から電話がはいったら
そのように伝えてくれといい、夜の9時に戻ってきたということだった。
二人の会話をこっそりと芳江が盗み聞きしていた。



静子が部屋に戻ると、夕食の支度をしに芳江が入ってきた。
そこへ柏木から電話が入る。





柏木は羽田野の恋人が伸子で、姉が芳江であり姉弟の遠縁に佐藤がいて
人間関係が絡み合っていることから、芳江が勤めるホテルにいる
静子の身が危ないと思い、ホテルを今すぐ出て伊東で落ち合おうと伝えた。




しかし、静子は出発を確かめにきた芳江に
浜田はあの日3時から9時までの間誰かと会っていて
その間に菊川から電話があったらそう伝えてくれと言われていた。



もし、浜田が菊川との交渉のためにここに来たならば
自分から電話を掛けるはずだし、9時過ぎに電話があったのが
菊川というのも嘘ならば、菊川を獲得できないショックから
酒を飲んだのも芳江が嘘をついたのだと言った。



もともと浜田の部屋の担当ではなかったのをかわってもらったし、
今も自分の担当となって行動を監視していると詰め寄る。




芳江は興奮して自分を犯人のように扱いひどいというと
冷静になった静子は、浜田が会っていたのは佐藤で
他にも分かったことがあるので明日警察へ行くと話した。

美しい人妻の危険な旅


その前に、今から浜田が亡くなった場所へもう一度行ってみたいといい
部屋を出て行った。


夜の海を静子が眺めていると、芳江から知らせを受けた羽田野が来た。


羽田野は浜田が死んだときに会っていた相手だった。



浜田は、伊東へついた日に、レントゲン写真が別人のもので
羽田野がそれを使って自分を健太郎から手を引かせようとしていることを知った。


夜、羽田野と会うとそれを話し二人はもみ合っているうちに
浜田は崖から足を滑らせて転落死してしまったのだ。




羽田野は殺すつもりはなかったというが、自首をすすめても拒否してきた。
殺されるかもしれないと覚悟を決めてきた静子は
羽田野に一緒に死んでくれと海へ身を投げようとするが
柏木や刑事たちが来てこれを阻止し、羽田野は逮捕された。



翌朝、浜田が死んだ場所には静子と伸子がいた。
エメラルドの指輪を伸子が返し、静子に浜田との本当の関係を打ち明けた。




美しい人妻の危険な旅

伸子は羽田野と結婚するつもりだった。
浜田が健太郎をスカウトした時に、羽田野に相談すると反対された。
それまで伸子は賛成していたが、羽田野の意見を聞き態度を変えて反対していたのだ。



両親を失っていた伸子たちに親身に接してくれていた羽田野だったが
ある日、羽田野が健太郎を浜田に渡したくなかったのは、
自分が健太郎を使い契約金を吊り上げ大金をせしめようとしていることが分かった。


そこから、伸子の羽田野への気持ちは冷めていき
これまで熱心に通ってくれていた浜田へと向いていった。
だが、浜田は最後まで伸子には手を出さなかった。




そんな時に健太郎が事故にあい左腕を怪我してしまった。
はじめは浜田も骨折をしたと思っていて、自分が健太郎に目を付けたことで
伸子と羽田野の関係が壊れてしまったことに責任を感じていた。




美しい人妻の危険な旅

浜田はお詫びのしるしとして、伸子に指輪を贈り
妻がいないと気を持たせるようなことをしたことを謝ると
もう二度と伸子たちの前に姿を見せないといったと
静子に本当のことを話した。




美しい人妻の危険な旅

静子は返された指輪を伸子に持っていてほしいと渡し
自分が浜田に裏切られていなかったことがわかり
今度こそ自宅へと帰ることとなった。



柏木は健太郎に浜田がスカウトしたくらいの逸材なのだから
伸子と相談して決心がついたら自分のところへ来いと言った。




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80年代後半以降は作品の出来にばらつきがありますが
これはなかなか面白かったですね。



新聞記者役の三澤慎吾が印象に残りました。







                         
                                  
        

「松本清張の地方紙を買う女・昇仙峡囮心中」 (1981年)  

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 11/ 14
                 
松本清張の「地方紙を買う女」は何度もドラマ化されていますが
こちらは土曜ワイド劇場で放送された1981年版です。





●「松本清張の地方紙を買う女・昇仙峡囮心中」  1981年11月14日
原作: 松本清張    『地方紙を買う女』 松本清張傑作短篇コレクション〈上〉 (文春文庫) 収録 
脚本: 猪又憲吾
音楽: 羽田健太郎
監督: 渡辺祐介
制作: 東映
出演: 安奈淳、新克利、奈美悦子、森本レオ、
宮井えりな、中原早苗、永井智雄、宮本幸子ほか



地方紙を買う女・昇仙峡囮心中





芳子(安奈淳)は複雑な家庭環境で育ち故郷を飛び出すと
都会へ出て庄田咲次(室田日出男)と出会い、
優しくされて関係が出来たが
咲次は妻子持ちのダニのような男で芳子を働かせては
その金をむしり取るヒモだった。



地獄のような生活が続き、ついに芳子は咲次の留守中に
咲次の金を盗み家を出て泥沼の生活から脱出した。




その後は信州伊那で働いている時に、会社の研修旅行で来ていた
潮田早雄(新克利)と出会い芳子の過去を知らないまま二人は結婚した。




ようやくまともな生活に落ちつけた芳子だが、新婚早々技術者としての腕を見込まれて
潮田は部長(永井智雄)からブラジルへの単身赴任を言い渡される。



そして、潮田がブラジルにたち、芳子が買い物をしていると
偶然咲次と街でバッタリ会ってしまった。



逃げ出す芳子を咲次は追ってきて平凡な主婦におさまったことを見抜くと
盗んだ金はたっぷり利子がついて200万になっていると返済を迫ってきた。

芳子はそばにあった石で咲次を撃退して自宅に逃げ帰ってきて
しばらくホテルへ身を隠そうと支度をしようとしたところ
自宅を見つけだした咲次が家に入ってきた。


地方紙を買う女





前科持ちの咲次が金づるの芳子をそうそう簡単に手放すわけはない。
咲次は過去の出来事を近所や、国際電話で夫に知らせると脅してきた。
こうして芳子は再び咲次に金をむしり取られる生活に戻ってしまった。





金を返済するために、バー勤めに出ただけでなく
夫の金にも手を付けだした芳子を、咲次は情け容赦なく金をせびり続ける。
愛人の福田梅子(宮井えりな)さえもバーによこして金をとりに行かせるまでになった。




追い詰められた芳子は、潮田が帰国する前に、
咲次を梅子と偽装心中に見せかけて殺すことを決意する。
殺害場所の昇仙峡を下見に行ったときに、咲子は茶屋のばあさん(武知杜代子)が
死んだ息子の嫁に似ていると芳子の顔を確認していた。




帰ってきた芳子は咲次と会い、いつまでも帰ってこない夫に気持ちがなくなったといい
梅子と一緒にピクニックへ行こうと誘う。
これまで梅子を嫌っていた芳子の変化に驚くが、梅子と仲良くするという芳子の言葉に
この誘いを受けてそれを梅子に話す。




妻子持ちの咲次に惚れて結婚を迫っている梅子は
自分が咲次のただ一人の女ということを示すチャンスでもあり
芳子の誘いを面白がって受けた。



当日、早朝からおにぎりやサンドイッチ飲み物などを用意して
咲次の家へ自分は9:30の電車に乗るので
二人は10時の列車に乗ってほしいと電話をかけた。



二人より30分早く着いた芳子は近くの定食屋で時間を潰すことにした。


この時に何気なく手にした甲信新聞に「野盗伝奇」という連載があるのを見た。
作者は杉本隆治という聞いたこともない名前で、きっと売れてないんだろうと思った。





待ち合わせ場所に来た咲次と梅子と距離を取りながら歩き
バスでも離れた場所に座り自分と二人が無関係であるように装った。
咲次を独占したい梅子はこれ幸いと、芳子に見せつけるように
ふたりでいちゃつきながら行動していた。



地方紙を買う女



昇仙峡に着き、芳子は用意していた弁当を広げるとふたりにすすめ
毒物入りのにぎりを食べさせ殺してその場から逃げた。





東京へ帰ってきた芳子は二人が無理心中として片付けられたかどうか気になっていた。
同僚ホステスの世間話しから、地方紙だったら事件の報道がされるのではないかと思いついた。


芳子はふと定食屋で見た「野盗伝奇」のことを思い出し
この連載が面白そうだから定期購読をしたいと
甲信新聞に19日付けのものから送ってほしいと手紙を出した。



しかし、目当ての事件の記事はなかなか出てこなかった。
一か月経った頃、ようやく二人の死体が発見され
妻子持ちの咲次に結婚を迫っていた梅子が
無理心中を図ったのではないかという記事が載っていた。


その後しばらく購読を続けたが、二人の事件に関する記事はなく
無理心中で終わったと考えて芳子は「野盗伝奇」がつまらなくなったので
購読をやめたいという手紙を新聞社に送った。


あとは、しばらく怪しまれないように店を続け
適当な頃に辞めて潮田の帰りを待てばいいだけだった。




地方紙を買う女


「野盗伝奇」の作者杉本隆治(田村高広)は売れない作家だった。
担当の宮口(森本レオ)からも、先生の作風は堅苦しすぎて
もっと大衆が好むような作品を書いてくれと苦言を呈されていた。



家でも妻(中原早苗)から犬の散歩係と見られいるありさまで
パッとしない男だった。




だが、そんな杉本の「野盗伝奇」が面白そうだからと
わざわざ購読を申し出た女性読者がいると知って
杉本はいい気分になりわざわざ芳子に直筆の礼状まで送っていた。



地方紙を買う女

しかし、それもつかの間。



しばらくして、「野盗伝奇」がつまらなくなったので購読を辞めたいと
その女性が言ってきたことを知り落胆した。




だが、杉本は納得がいかなかった。

「野盗伝奇」は、ドラマティックな展開になってきていて
前よりも間違いなく面白くなってきている自信があった。




杉本はふと芳子はどこで「野盗伝奇」を読んだのだろうかと考えた。
彼女は19日以前どこかで連載を読み、購読を申し込んできた。


もしかしたら、連載に興味を持ったというのは口実ではないだろうか。
19日以降掲載される可能性のある何かを見たくて申し込んだのかもしれない。



杉本は19日以降の新聞を読んでみた。
そして約1か月前の心中事件を見つけ、時間の符号の一致をみた。



杉本は興信所へ行き、潮田芳子の調査を依頼し報告を受けた。
彼女の本籍は山梨で、帝都電機の技術員をしている夫は海外赴任中。

その間に夫が交通事故にあったと嘘をつき新宿の「ニュー愛」でホステスをやっている。
その前に勤めていた「ブラックワン」では芳子のツケで飲んでいる男がいて
死んだ咲次と風貌が似ていることを知った。




杉本は咲次の家へ行ったがそこには咲次に愛想をつかした
妻と息子がいるだけで事件とは無関係そうだった。



杉本は早速ニュー愛へ行ってみることにした。




地方紙を買う女

芳子はヨシエと名乗っていて当日も店に出勤していた。


芳子は杉本がここで働いているのを知っていることに疑問を持ったが
礼状まで送ってきた杉本をよっぽど読者が少ない
売れない小説家だと軽く考えていた。




だが、その日杉本が店へ甲信新聞を忘れていき
しかも咲次と梅子の心中事件の記事の切り抜きが入っていたことから
杉本がただ読者に会いに来たのではないと気づき始める。



地方紙を買う女

杉本は宮口と集文社のフジコ(奈美悦子)に頼み
咲次と梅子が死んだ時と同じ格好をさせて
林の中でその後姿をカメラにおさめた。


杉本の真意がわからないふたりはその行動に不審がる。


杉本はニュー愛へ行き、写真撮影にはまっているといい
宮口とフジコの後姿ばかりを撮影した写真を店で広げて見せた。


地方紙を買う女

興味を持って写真を手にした芳子はそれが咲次と梅子の後姿に
ソックリで驚き、思わず気分が悪くなった。
その姿を杉本が見ていた。
さすがに、芳子も杉本が心中を疑っているのだということがわかった。




そんな時潮田から電話があり、芳子がバー勤めをしているのがバレてしまい
店をすぐ辞めるというと、来月潮田がブラジルから帰国するという報告を受けた。


愛する夫が帰ってくる前に、心中事件について
探りを入れてきている杉本を始末しなければならない。





地方紙を買う女

芳子は杉本を店に誘うと店がはねたあとに踊りに連れていってとねだった。
芳子たちは踊ったあと、動物園へ行った。




はじめはそれぞれが、営業用スマイルとトークの芳子に、さえない風貌の杉本に
互いに見た目に騙されてはいけなく警戒しなければいけない相手だと思っていたが
杉本は芳子を”よしべえ”と呼ぶようになり、それぞれの肚の内を探りながらも
打ち解けていっているというような奇妙な間柄になった。




だが、芳子の元へは夫が帰ってくる、その前に杉本の口を封じなくてはいけない。
芳子は杉本に女性の友人を交えて三人でピクニックへ行こうと誘った。
杉本はこれを承諾した。

地方紙を買う女

杉本は早速フジコを誘う。


知り合いの女性と三人ということで、ここのところ変なことばかり頼むと思いながらも
フジコは杉本に誘われるままピクニックへいく事となった。



当日早起きして弁当を用意した芳子は、
杉本に電話をかけ興奮して早く起きてしまったから
先にひとりで行くので後で天城峠のドライブインの先にある
二つの地蔵の前で待ち合わせようと言って出かけた。




あの時と同じように現地で落ち合い、三人で歩き出し目的地へ着くと
杉本は芳子とフジコの二人の写真を撮った。



お腹が空いたからと芳子は持ってきたサンドイッチをフジコにすすめた。


地方紙を買う女


フジコがそれを口にしようとしたとき、杉本はそれに毒が入っていると言って
食べるのをやめさせた。






杉本は「よしべえ、同じことを前にもやったろ?」と言った。



咲次と梅子にも毒の入った食べ物を食べさせて心中に見せかけて殺した。
事件がどう決着するか知りたくて「野盗伝奇」が面白いという口実で新聞を取った。
目的が果たせたあとは、連載が面白くなくなったからといい購読を辞めた。


だが、杉本が決定的におかしいと思ったのは、
連載がつまらなくなったからやめるということだった。
連載は面白くなっているという自信が杉本にはあった。




杉本は咲次達の心中事件に気が付いたので、わざと新聞を忘れていったり
宮口とフジコの写真を見せたりして反応を確かめた。
芳子は杉本の真意をわかりかねて不安になっていた。


二人の間には友情のようなものを感じ始めていたから、自分の邪推かと思ってもいた。
だからピクニックへ誘われた時はショックだった。


杉本は昇仙峡へ行き、芳子の写真を茶店のばあさんに見せたところ
事件前と事件があったころ二度見かけたという証言を得ていた。




だが、そんな杉本の推理を芳子は笑い飛ばし
死ぬかどうか見てといい自分でサンドイッチを食べた。


しかし、芳子は死ななかった。


芳子は出鱈目ばかり言って、
先生とはこれっきりサヨナラと吐き捨てると去っていった。





杉本は全ては自分の妄想かと思い始めていた。



その後、芳子は店にも出ていなく、家にもいなかった。


杉本は苦心してニュー愛のママ(ひろみどり)の家を突き止めて行ってみると
ママは芳子から杉本宛への手紙を預かっていた。



そこには、すべては杉本のいう通りで、
自分が二人を殺そうとしたことを認めていた。



不幸な生い立ちから都会で咲次と会い、地獄のような日々を送り
決死の覚悟で逃げ出してようやく潮田との結婚で幸せな家庭を持ったが
偶然咲次と再会したことから転落が始まったことなどが記してあった。




芳子は全てうまくいったら何もかも話して夫の裁きを受けるつもりで
毒はジュースの中にいれていたことを告白していた。



芳子は潮田と会った場所でそのジュースを飲むのだという。


地方紙を買う女



杉本がその場所を探し出し到着した時には
ジュースを飲みほした芳子が死んでいた。



杉本は「よしべえ、オレの推理が間違っていたままでいてほしかった。
かわいそうなことを…。」と
心の中でつぶやき、その瞳からは涙が溢れてきていた。



その頃、潮田が帰国して、
二度と芳子が帰る事がない自宅へタクシーで向かっていた。









田村高広は土ワイの清張ものによく出ているが
この作品の売れない作家杉本も良かった。
疑いながらも芳子と心を通わせていく流れは
ピクニックの誘いを受け自分を殺そうとするのではないかという疑惑が生まれ
信じようとしたのに裏切られるという切なさがあった。


芳子も芳子で、杉本に自分の殺意がバレてしまうんだけど
毒は食べ物ではなく飲み物に仕込んでいて
疑われたサンドイッチを食べて泣きながら絶交を言い渡す場面も
殺そうとした相手にもかかわらず複雑な心理が見て取れるようだった。


不幸な過去から抜け出し、ようやく見つけた幸せを守ろうとした芳子に
同情している感じも伝わってきます。



また、ニュー愛でのシーンで加山麗子がホステス役で映っていました。




「地方紙を買う女」は1973年に放送されたフジテレビの
「恐怖劇場アンバランス」でもドラマ化され
芳子を夏桂子が、杉本を井川比佐志が演じていて
杉本は土ワイと違ってもっと毅然とした感じで
それはそれで面白かったです。







                         
                                  
        

桜庭和志vs田村潔司 夢のカードがついに実現へ!

category - 格闘技・プロレス
2008/ 11/ 12
                 
ようやっとDynamite!!の第一弾カードが発表された。

桜庭和志vs田村潔司

ヨアキム・ハンセンvsJ.Z.カルバン

HIROYAvs嶋田翔太

日下部竜也vsト部功也



総合10試合、K-1は6~7試合くらいということなんですが、K-1甲子園っていらないような。


現地観戦する者にとっては、気になるのは構成。

二部構成になるとしても、オープニングは第一部でやるんなら、結局最初から見るしかない状態になりそうで・・・

16試合は、観戦するほうはグッタリになること必至なんですが。
やっぱK-1と総合は完全に分けてほしいなあ。

さて、タイトルの桜庭vs田村なんですが、決まるまでは散々見たいと言ってましたが、いざ決定してみるとちょっと複雑。まさかこのタイミングで決まるとは思ってなかったので。
サクの怪我の具合もあり今年も見送りかななんて勝手に思ってたんですよね。


欲を言えば、やっぱり3~4年前くらいに見たかった。


過去Uで対戦したとはいえ(当ブログのどっかにもyou tubeの動画があったはず)、温め続けてきたカードだけに見たいような、もったいないから見たくないような。

そして、DREAMといえば佐藤大輔さんの煽りVも見所のひとつ。
サク-タムちゃんの煽りは相当力が入ったもになるでしょうね。

D.6は現地でも見て、一応PPVも買ったんですが一度さらっと見たくらいで、いつもは異常なくらいに返す煽りVも見ず。
やっぱり思い入れのあるカードじゃないと、リピートはしないんですよね。

そういう意味では次のダイナマイトはPPVやってくれるんなら、久々に煽りを繰り返し見ることになるかも。佐藤Dならその期待に応えてくれる作品を必ず創り出してくれるはず。

当然「U」をベースにするんでしょうが、どんな切り口でふたりのドラマを仕上げていくのかが今から楽しみです。単純に彼らの歴史をつづるだけでなく、そこに加えるエッセンスに興味があります。


今日発表されたのは総合ではふたつ。
主催者としては世間の注目度の高い大晦日の大会だけに、次も話題になるカードを発表するんじゃないかと管理人は推測してるわけですが、果たしてどんなカードなのか。
(もちろん、それに合わせて格闘技ファンを唸らせるものも期待してます)

個人的にはハンセンvsカルバンというマニアが好むカードも嬉しいのだが、一年に一度のお祭りだからこそ一般層にもアピールできる選手をラインナップしてほしい。

オフィシャルの会見動画見ましたが、当日はどちらかがUのテーマ曲で入場するのだろうか?今日はふたりともそれぞれのテーマ曲で登場してましたが。

                         
                                  
        

「女の決闘・濡れた瞳は殺しのサイン」 (1979年) カトリーヌ・アルレー 『目には目を』

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 11/ 10
                 
カトリーヌ・アルレーの「目には目を」をドラマ化。

対決するふたりの女を演じるのは、山本陽子と夏純子で
前年6月に放送されたアルレー原作の
「黒衣の天使・殺しは女の商売」と同じ組み合わせ。




●「女の決闘・濡れた瞳は殺しのサイン」  1979年11月10日
原作: カトリーヌ・アルレー 「目には目を
脚本: 福田善之
音楽: 今田勝
監督: 降旗康男
制作: C.A.L
出演: 山本陽子、夏純子、中村敦夫、下條アトム、中尾彬、土屋嘉男ほか


がんに侵され、余命幾ばくもないことを知った女医の鞠子(山本陽子)は、
弟の誠(下條アトム)を殺した誠の妻亜紗子(夏純子)に犯罪の告白をさせる
必要に迫られていた。

鞠子と誠が数億の財産を継ぐことをしった亜紗子は前夫・行末(中尾彬)の死後、
誠と結婚、その後過って誠を殺したのだ。

鞠子は調査に当たっていた八重樫警部(中村敦夫)に事故だと証言し、
医学を持って自らの手で報復する意思を固める。









ジャン・ド・フェルラックはなめし皮工場の経営者で若くて派手な暮らしぶり。
彼には結婚して7年たつ美貌の若妻アガットがいる。
女中やコックもいて順風満帆な人生を歩んでいるかに見えたが
事業が苦境に陥ってしまい破産寸前に追い込まれていた。


しかし、ジャンにはあるもくろみがあった。


それは近く五億フランという大金を掴むことになっている
中年の独身男マルセル・ブランカールと
姉のマルトを明日、自邸に招待することになっている。


マルセルを利用して、自分の借金を清算しようという計画を立てていたのだ。


ジャンはこれまで見た目にこだわり、金持ちに見せかけ現在の暮らしを維持してきた。
今回もマルセルに自分を信用させるため、ベントレーを1台手配した。
ジャンはアガットに自分の事業がうまくいってないことを打ち明け
マルセルを利用して金を得る算段があることを話す。




マルセルは両親を亡くし、その後は女医のマルトが
親代わりとなって弟を育ててきた。
そのためマルトはオールドミスのままだった。
そして、マルトはガンに冒されていて余命がわずかの状態だった・・・。



ジャンから招待を受けたマルセルは、アガットを一目見て
彼女に恋をしてしまう。



アガットはジャンから想像以上に事業が苦境に立たされていることを知り
彼と結婚したわが身を嘆いていた。

ジャンに生活費を切り詰めることや、工場の人員整理を提案すると
機嫌を損ねられてしまった。
夫婦の会話はあれ以来お金のことばかりで、アガットはろくろく眠れもしなかった。


だが、アガットには若さと美しさがあった。
彼女は先日会ったマルセルが自分に好意を持っているのを気づいていた。
しかし、今の自分はジャンと結婚していて身動きが取れない。
離婚訴訟は金と時間がかかりすぎる、その間にマルセルが別の女に気を移してしまったら・・・!?



アガットはジャンを事故に見せかけて殺すことにした。


ジャンとマルセルが野鴨撃ちに出かけた日、ひとり舟に乗ったジャンを
舟の線を棒砂糖に変えしだいに溶けるように細工をし
泳げないジャンは溺れて死んでしまった。



この完全犯罪は成立し、その後はアガットの計画通りに
年の離れた中年男のマルセルと再婚した。
その際にマルセルはアガットに五億に上る油田の所有登記所を渡した。



二人の新婚旅行先には、マルトも合流してきた。


はじめのうちはアガットに親切だったマルトだが
マルトが彼女に五億フラン相当の贈り物をおくろうとすると
アガットはマルセルの財産目当てに結婚するのだといい
マルトのアガットに対する態度は豹変した。


新婚夫婦にとってマルセルの育ての親であるアガットの存在がうとましいものになってきた。



そして、マルト合流してから、マルセルは水中銃のもりを
アガットから撃たれて死んでしまう。
その現場には、マルトがいたが思わぬ事故死ということで片づけられた。


だが、マルトは五億フランの財産を手に入れたので
女から見て魅力のない中年男のマルセルをアマトが
事故に見せかけて殺害したと信じていた。



ガンにおかされ死ぬ日が近づいている女医のマルトは
ある日、食後にアガットに毒を飲ませたと信じさせ
ジャンを事故に見せかけて殺害したこと
マルセルと結婚したのは金が目的だったことを白状させた。



しかし、肝心のマルセル殺しについてはわからないままだったが
マルトは解毒剤と称したアスピリンをアガットに渡した。



その後はしばらく静かな日々が続いたが、
マルトがアガットを裁こうという決意はゆらいでいなかった。



アガットはジャンは殺したものの、マルセルは本当にあやまって
もりでさしてしまい殺すつもりはなかった。


しかし、マルトは愛する弟をアガットが殺したと信じていた。
彼女はアガットがマルセルを殺したことを暴こうとする。
その後、マルトは自分の命を懸けてついにその目的を果たす--。





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原作「目には目を」は、四人の男女の独白形式によって
ストーリーが展開していく。
四人の登場人物がそれぞれに自分の胸の内を綴る形で
ひとつの物語が作られていっている。



初めは四人、それが三人に、最後は二人となりラストへ。


男たちが次々と姿を消していき、最後は若い悪女アガットと、
オールドミスのまま命を終えるマルトとの女の戦いが繰り広げられる。



女の決闘・濡れた瞳は殺しのサイン 夏純子


アガット(ドラマでは亜沙子)を演じた夏純子は
大きな瞳を持った美しい女優だが
清純な美しさというよりは何か一癖ありそうな美貌だ。


そのくせ小物感が漂い、悪女でありながらも
最後は破滅するという役がよく似合う。



彼女は、昭和42年に両親の強い反対を押し切って
女優の道を踏み出した。


日活で活躍後、ポルノ路線となったのを機にフリーとなった。



すでにこの頃には結婚もしていたようで、仕事と主婦業で
忙しさに追われていると紹介されている。





原作での登場人物は四人で、それぞれの話しの中で
他の人名や刑事たちとのやり取りが出てくるだけとなっています。



ドラマでは、刑事役で中村敦夫が出演している。




また土曜ワイド劇場では浅野ゆう子主演で1998年にもリメイクが作られています。



●「超完全犯罪の女医・双子の弟を殺した若妻を許せない!
淡路島-明石海峡大橋、史上まれにみる復讐計画・・・・」  
1998年11月7日
原作: カトリーヌ・アルレー 「目には目を
脚本: 篠崎好
監督: 池広一夫
制作: 東映
出演: 浅野ゆう子、細川直美、永島敏行、緒形幹太、でんでんほか



超完全犯罪の女医 浅野ゆう子


仲の良い双子の姉弟がふとしたことで巨額の財産を得る。
そのために弟は完全犯罪で殺されたうえに財産も奪われてしまう。


真相を知った女医の姉(浅野ゆう子)が、医学をもって犯人に復讐する。




                         
                                  
        

ノスタルジーで終わらせなかった天コジ、石井所属団体は近々発表とのこと、スポニチ・報知にも記事が

category - 格闘技・プロレス
2008/ 11/ 08
                 
感動を与えてくれた新日本プロレスのG1タッグリーグは本日の深夜放送されます。
オフィシャルみると優勝決定戦だけの放送のようですね。

●ワールドプロレスリング
テレビ朝日 深夜1:55~2:25



■ノスタルジーで終わらせなかった天コジ

後楽園は2日とも行ったのですが、天コジの3試合(初日:中邑&後藤、2日目:中西&吉江、真壁&矢野)は、最終日の中西&吉江戦が試合内容としては一番充実してた。

優勝決定戦までやるので、準決勝のこのカードは第3試合に組まれました。

第1試合の中邑&後藤vsバーナード・フーラーが外国人選手たちの動きの良さがあったし、第2試合の公式戦以外のタッグマッチもなかなかのもの。

少しずつ温まってきたところで、天コジvsビッグマウンテンズがベストバウトといってもいいくらいのクオリティの高いものをみせつけてくれ、この時点で会場は大爆発!

勝ったほうはまだもう一試合あるというのに、ペース配分を無視したガツガツさが素晴らしい。
体がボロボロな天コジに対し、体格・コンディション面で上回る中西と吉江。


前日は天山が表に立つ試合だったが、この日は小島が受けて立つ。
この試合では逆に天山が小島を救う。中邑&後藤戦では、天山のピンチを体を張って救った小島。

痛めてる箇所が多い天山に対し、容赦のない攻めを見せる中西と吉江。
終盤はビッグマウンテンズの攻めで、もう天コジも終わってしまうんじゃないかと思うくらでハラハラしてしまった。

中西はとても光ったプレーをして存在感を多いにアピールさせてました。
G1タッグリーグは、圧倒的な「天コジ」目線で見ていた自分も、中西の奮闘振りに「このチームが優勝しちゃってもいいかも」なんて少し思ってしまったくらい。

試合内容の充実度から言ったら、この試合がベストバウトでしたね。



ただ、メインの優勝決定戦も非常に良かったですよ。

立会人のヤマハブラザーズ・山本小鉄さんと星野勘太郎さんが登場。
GBHセコンド陣に対し「帰れ」コールの大合唱、セコンドとヤマハブラザーズの度突き合い、海野レフェリーのセコンド陣への退場命令など、ゴングが打ち鳴らされる前から決勝戦は始まっていた。
(観客の海野レフェリーへの「シューズ!」の野次がウケた。)


動員数に関してですが、主催者発表は後楽園初日は1,400人、2日目が1,900人というもの。
やっぱ初日・最終なら、最終を選ぶ人んだろうね。初日を見た人は連チャンって人も多かったのではないだろうか。

2日間行った自分が思うのは、後楽園2連戦で見たからこそ感動も倍増した。
平日、しかも開始が18:30というキツ目な条件でしたが、無理して連チャンした甲斐がありました。



試合内容は中西&吉江戦が一番だが、初日も小島のプロレスが良くてこれまた甲乙つけがたいものがある。

天山がつかまってしまっても、安易にカットに行かず、コーナーからゲキを飛ばすのみ。

「天山、頑張れ!」

それでもやられる天山には、リング内に入るもののカットせず再びゲキを飛ばす!

天山を信用してるからこそ、自分の力で跳ね返せ、絶対やれるはずだろ!っていう小島の思いがダイレクトに伝わってくる。



勝利者チームのマイクがまた”泣かせる”ものだった。
「友情」なんてありふれていながらも、日常では気恥ずかしさもありなかなか口に出来ないフレーズ。
しかしながら彼らが口にするとなんの違和感もなく受け入れられる。
彼らの言葉一言ひとことが胸に染み渡っていく。


全てが終わって思うのは、天コジに懐かしさを感じたというよりは、現在進行形の天コジの印象しかなかったこと。

キャリアのある選手の場合、ついつい全盛期時代の選手像がチラチラしてしまうものだが、今回は天コジ再結成のとき「うわぁ、なつかし~」と思いはしたものの、後楽園ではそんなチラつきが一切無く2008年の天コジを堪能した。

天コジ優勝で、ネットで情報を収集してる人などは今更感が強い人も多いと思う。

でも、生で彼らの生き様を見た自分は、このチームの優勝は正解だったと確信している。

それくらい後楽園は異様な熱気に包まれていた。

デカデカビジョンが話題となった両国と違い箱も小さいし、両国大会~ドーム大会の流れの中では、どうしても「谷間」感を感じてしまう。

しかしそんな舞台も、装置も恵まれていない状況で、彼らは試合だけで会場を沸かせ続けた。
(後楽園ホールは見やすく、小さい分密度の高い空間となり熱気が生まれやすい会場でもあるんですけどね)

「友情」という甘い甘い空間の中で、「満身創痍の現実」というスパイスが効いていた。
甘さとほろ苦さのブレンドされた絶妙なハーモニー。

私は自分の中で10.13の両国が今年のベスト興行だと思ったが、G1タッグリーグはそれを軽く上回った。

進化し続ける新日本プロレス、今の新日は非常に面白い。

今日の放送ではその素晴らしさがどこまで伝わるか。
私もワープロを見る予定です。(というか新日・NOAH共にいつも録画タイマーセットしてるんですけどね)




■石井所属団体は近々発表とのこと、スポニチ・報知にも記事が


昨日はフジのサキヨミに石井慧が出演してましたが、最後のほうでどこのリングへ参戦するかについて、近々発表しますと言ってましたね。

そして、今朝のスポ新WEBにはこんな記事が。

石井、今週末にもDREAM入り決定

北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21=国士舘大)が9日、今週末にも所属団体を決めると明かした。国士舘大体育学部創立50周年記念行事に出席した石井は「今後のことを決めて、早くすっきりさせて総合格闘技に打ち込める環境をつくりたい。11月中旬にはハッキリとさせます。刻一刻と準備は進んでいます」と話した。

 石井は関係者を通じて3日の総合格闘技転向宣言の前から、水面下でDREAM側と接触。DREAMを運営するリアルエンターテイメントの笹原圭一イベントプロデューサー(40)は「まだお話ししていない」と言葉を濁してきたが、正式にプロ転向を表明したことで交渉が進み、細部の条件で大筋の合意に近づいたようだ。



石井、今週中にも大みそか参戦表明

プロ格闘家に転向した柔道男子100キロ超級の北京五輪金メダリスト石井慧(21)=国士大=が、早ければ今週中にも、大みそかの「Dynamite!」(さいたまスーパーアリーナ)への“参戦”を正式表明する。9日、国士大の体育学部創設50周年記念式典に参加し、明らかにした。

 石井は式典後、「今月中旬には今後のことをハッキリさせたい。今後を決めてMMA(総合格闘技)に集中したい」と決意を語った。最初に上がるリングは「Dynamite!」が確実視されるが、練習を積んでからの試合出場にこだわるため、“プレデビュー”のエキシビション戦に近い形式になりそう。相手などについては「師匠超えです。意味は想像してください」と一言。尊敬する柔道出身格闘家・秋山成勲や、戦法の研究対象にするヒョードル(ロシア)を試合内容で超えるという意味か、相手として想定するのか。多くを語らずけむに巻いた。



報知はエキシビションマッチながら試合をするとある。

やはり試合をするのと挨拶だけにとどめるのでは、反響に大きな違いが出てくるはず。

どういう風にとりまとめるのか、いずれにしても近いうちに発表がなされるようなので楽しみに待っていたい。






(2008年11月10日追記)



                         
                                  
        

幽霊シリーズ6 「幽霊温泉・迷探偵コンビ死の旅へ!」 (1981年)  『眠れる棺の美女』

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 11/ 07
                 
浅茅陽子と田中邦衛の幽霊シリーズ第6弾!





●「幽霊温泉・迷探偵コンビ死の旅へ!」  1981年11月7日
原作: 赤川次郎  『眠れる棺の美女』  幽霊候補生 文春文庫 (262‐3) 収録
脚本: 窪田篤人
音楽: 桜庭伸幸
監督: 田中重雄
制作: 大映映像、俳優座映画放送
出演: 田中邦衛、浅茅陽子、小沢栄太郎、原悦子、
岡本富士太、花沢徳衛、下元勉、夏桂子ほか


永井夕子(浅茅陽子)は買い物から帰える途中、
何者かがあとをつけてくる気配を感じた。
男は夕子を襲うが、逃げる時にライターを落としていった。
夕子は男を追いかけていき、人が近づいてくると
持っていた缶詰で殴りつけたが襲った男ではなく
それは恋人の宇野喬一(田中邦衛)だった。



幽霊温泉

頭の傷の手当てを終えた宇野に、夕子は温泉旅行のチャンスだといい誘う。
宇野は静養をかねて温泉へ行きたいと、課長(小沢栄太郎)に申し出ると
宇野の保護者として夕子と一緒にいくことを提案された。


こうして二人は、新潟県の棺山温泉に行くことになった。


幽霊温泉

夕子の父の旧友で富豪の今泉仙一(花沢徳衛)から招待されたもので
駅へ着くと今泉が寄越した霊柩車で屋敷へ向かう。
二人は霊柩車の中に入ると、そこには棺が置いてあって
それが動くと中から幽霊に扮した今泉が出てきた。


家へついた今泉がいうには、あの霊柩車は村にやったもので
棺に入る日も遠くはないので感触を味わってみたく
今日は試運転だったということだった。


今泉には主治医の吉田(下元勉)紹介で看護婦兼
身の回りの世話をしてくれている会田良子(原悦子)がいた。
吉田からこの土地の言い伝えである亡くなった女房の
命日10月10日になると女房と同じ23歳の女が
死んで火葬場で焼かれるという話を聞かされた。
夕子も23歳だった。

家政婦(牧よし子)は、良子にお前も23歳だから気を付けろという。


今回の旅行で宇野と夕子は今泉の家に宿泊することになった。
そこで今回の旅の目的を説明した。


幽霊温泉

今泉には同居はしていないが、三人の子どもがいる。
長女の石浜由紀子(夏桂子)は結婚してブティックを経営しているが
経営状態がよくなくすぐにでも金が欲しい状態だ。
長男の晴之(伊東達広)は銀行勤めで結婚しているが
ギャンブル好きで女と金にだらしがない。
末っ子の誠(佐藤佑介)は、大学卒業後も就職せずに
ブラブラしているというかんじで全員信用ならない。


夕子は今泉からここへ来る前に彼らの素行を調査を依頼されていた。
東京で夕子を襲ってきた犯人は、彼らの中にいるのだという。


翌日、今泉が急死してしまう。
村長(井上昭文)がやって来たが、今泉の遺言状の存在が気になるようだ。
吉田は自分が死んだ後のことは、吉田と夕子に任せると言っていたと話した。



今泉の訃報を聞いて、遺族たちが次々に屋敷に戻ってきた。
由紀子と晴之は大げさに父が亡くなったことを
悲しんでいる姿を演じていたが、誠はそうではなく裏表がないようにみえた。
祭壇前で親族だけになると、由紀子も晴之も本性を現した。


夕子は村長が遺言状にこだわるのはなんかわけがあるんだと言うが
宇野は子供たちの調査をしても報告する人は仏さまだから意味がないという。
だが、夕子は霊界とコンタクトがとれるからちゃんと遺族の様子を報告すると言った。
村長は温泉の権利を巡る不正にかかわっていた可能性が出てきた。


夜、寝ていた宇野が目を覚ますと、夕子の姿がなかった。
さがしに行くと夕子は今泉の祭壇の前に座っていた。


幽霊温泉

ふすまから覗いてみると、棺桶の蓋があいて
幽霊となった今泉がむっくりと起きだしてきた。


幽霊温泉

今泉の幽霊に驚いた風もなく、夕子は話しかけながら
そばにあった酒をついでわたしてやった。


ギョッとしたのは、のぞいてしまった宇野の方だった。
そこへ暗闇から猫が宇野のところへ飛び降りてきて
動転した宇野は近くのものを倒し、大きな物音を立ててしまった。
背後には猫を可愛がっている家政婦がいた。


騒ぎが収まり宇野が棺のある部屋へ入っていくと
棺の蓋は閉じられていて、夕子は見た通り
今泉と話していただけだという。
そこへ物音を聞いた由紀子たちがやってきて
明日葬儀が終わったら東京へ帰ってくれと言われて
ふたりは部屋を出ていった。


良子は誠に、今泉はいい人なのにどうしてそれがわからないのかという。
彼女は父を早くに亡くし、今泉を父のように思っていた。
誠が家に戻ると、由紀子たちが本音を話していた。


幽霊温泉

うっかり財産を寄付したりするまえに
子供たちに遺産を残して死んでくれたことを喜んでいて
本音と建前の違う姉兄に呆れていた。
棺の中で今泉は、そのやりとりを聞いていた。


夕子はその後、宇野に本当のことを打ち明ける。
今泉は子供たちの本心を知るために死んだふりをしていて
出棺の時に生きていたことを明かすという計画だった。
これを知っていたのは、夕子の他に吉田医師、良子、
火葬場の担当者松本だけだった。


幽霊温泉

そして、いよいよ火葬をする日。
屋敷から棺を運び出すときに、中から大量の血が流れ出ていることに気が付く。
慌てて棺を開けてみると、今泉はナイフで刺されていて
本当に死亡していた。


夕子たちが着いたときと、今回のニセの死亡に続き
三度目の正直で本当に死んでしまった。
吉田は先代の時から今泉家に世話になっていて
学費も出してもらい医者になったことから
今回の計画に加わったことを悔やんで泣いていた。


県警の若山刑事(岡本富士太)がやってきた。
若山は警視庁警部の宇野をライバル視した。
警察で誠が以前東京で麻薬所持の逮捕歴があることを知ると
宇野と若山は吉田に会いに行った。
吉田は誠の事件を知ったら今泉が傷つくだろうと
今泉の耳には入れないで内密にしていた。
二人が医院をあとにすると、入れ違いに誠がやって来た。
吉田は麻薬の事は今泉も知らないことだから安心しろという。


由紀子夫婦が今泉の荷物を漁っていた。
夕子がやってきて、そこには遺言状はないというと
痛くもない腹を探られちゃかなわないと部屋を出ていった。
そこへ、村長が来たので、温泉権利の不正について
証拠があるので宇野に相談するつもりだと話すと
村長は夕子宛にこんなものが入っていたと言い
棺山神社への呼び出しの手紙を渡す。

夕子が神社へ行くとひょっとこの面をつけた男が
襲ってきたので抵抗する際に男の腕にかみついた。
倒れていた夕子を若山が発見して人工呼吸を施した。
それまで宇野と夕子を敵視してた若山だったが
唇を合わせたことで夕子を好きになってしまった。


今泉家には子供たちの他、吉田、村長も来ていた。
夕子は自分を襲った犯人がわかったと言い
村長の衣服をまくり腕の噛み跡をさらす。
村長は抵抗するがその場でとらえられた。
彼は不正を働いていて、それを知った夕子の口封じをしようとしたのだ。



素行の良くない誠が車の事故を起こして負傷した。
薬物を使用したのか、蛇行運転だったということだ。
重傷で悦子がつきっきりで看病することになった。
若山はすっかり誠が犯人だと思っていた。

夕子と若山が姿が見えなくなった宇野を探していると
棺の中に入っていた。
宇野と今泉は同じくらいの体格だったので
中で身動きがとれるスペースがあるかどうか実験していた。
その結果、自分一人ではうつぶせになることはできないことがわかった。
何者かが今泉をうつぶせにして、背中からナイフを刺したのだろう。

自分の子どもたちの本心を知るために
葬式の真似事までする男である。
今泉が警戒せずに、いわれるままうつぶせにされる相手。
それは、医師の吉田しかいない。



解剖を終えた今泉の遺体が屋敷に戻ってきた。
いよいよ、本当に出棺の日がきた。
真犯人がわかった夕子が棺の今泉に話しかけていると
自分の正体がわかったと思った吉田がやってきた。


「今日は何の日か知っているかい?」

「あたしが死ぬ日だとでもいいたいの?」


幽霊温泉

「そうだ。」



宇野は火葬場へ行く前に行方がわからない夕子を待つ。
部屋にネコが入ってきたので追っ払おうと座布団を蹴ったところ
周りの布が落ちて下に今泉の遺体があるのを見つけた。
すると、棺の中に入っているのが夕子ではないか?
すでに霊柩車は火葬場に向かって出発しており
今まさに棺が炎の中へ入っていこうとしていた。



幽霊温泉

追いついた宇野が急いで棺の蓋を開けると
気を失った夕子が入っていた。


吉田は病院を作りたがっていたが
金をどぶに捨てるようなもんだと断られていた。
子供のときから恩を売りつけてきて
長年の恨みがつのった結果だった。
吉田は捕まるくらいなら死ぬと
火葬場の火の中へ飛び込んだ。


由紀子の夫がたばこを吸おうとしたところ
夕子がライターで火をつけたやった。
それは、東京で夕子が襲われたときに拾ったものだった。


誠はもう薬には手をだしていなくて
吉田が栄養剤と偽って与えていたものだった。
同じ年頃で今泉を父のように思っていた
悦子とも心が通い合うようになっていた。


夕子に思いを寄せていた若山だが
宇野と夕子の関係を知り身を引いた。
宇野につっかかっていた若山だが
最後は気持ちが変化したようだった。










最初から浅茅陽子女子大生というイメージはなかったけど
この頃はさすがにキツイなという感じになってきましたね。


今回はあの軽快なテーマ曲がオープニングと
エンディングに流れます。
私は幽霊シリーズというと、この曲を思い出しますが
後半になってから使われ始めたようで
私は未見なのですが、この前の「幽霊学園祭」から
テーマ曲が変更になっていたようです。

またキャストも浅茅陽子、田中邦衛の順だったのが
田中邦衛、浅茅陽子へと変わっていますね。


また土ワイでたまにあることですが


幽霊温泉

「棺の中の美女」となっていますが


眠れる棺の美女


うちにある小説では「眠れる棺の美女」となっています。


************ 幽霊シリーズ ************

◆ 「幽霊列車」

◆ 「幽霊海岸」

◆ 「迷探偵コンビ危機一髪!善人村の幽霊まつり」 

◆ 「迷探偵コンビは死なず!幽霊湖の花嫁」

◆ 「迷探偵コンビ潜入せよ!幽霊学園祭」

◆ 「幽霊温泉・迷探偵コンビ死の旅へ!」

◆ 「迷探偵コンビの危険旅行!幽霊結婚」

◆ 「幽霊半島」




                         
                                  
        

新日本プロレス 「G1 TAG LEAGUE」最終戦

category - 格闘技・プロレス
2008/ 11/ 06
                 
■新日本プロレス Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 「G1 TAG LEAGUE」
2008年11月5日(水) 18:30時開始
後楽園ホール 観衆: 1,900人

20081105Gタッグリーグ (3)


先ほど後楽園から帰ってきました。
全体的なまとまりとしては、昨日の試合の方が粒揃いだったが、今日は昨日よりもお客さんも増えすごい盛り上がりを見せました!

ネットが普及して、またガチンコの格闘技が現れてから、プロレスに関していろんな・・といいますか一歩引いて見る人も多いかと思うけど、やっぱ現地での観戦は最高ですわ。

なんたって会場へ行けば目の前の試合に集中して、純粋にプロレスが楽しめるんだもの。
ヘンに頭でっかちにならずに、今行われているリング上の展開に多いに興奮してくることができた。

会場で見なかったらすっごくベタな印象をもってしまうストーリーかもしれないけど、現地ではみんなと一緒に熱くなってしまったわ。


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試合前に映しだされるオープニング映像から。ワープロ(新日本)のテーマが流れるとテンションがあがってくるね。

第1試合 G1 TAG LEAGUE 決勝トーナメント進出決定戦
中邑真輔&○後藤洋央紀  (11分22秒 ジャーマンスープレックスホールド) ジャイアント・バーナード&×リック・フーラー

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単体ではふたりのパワーに劣ってしまう真輔と洋央紀。
この日は妙にバーナードが後藤に挑発的な態度でした。
それでも最後は洋央紀がフーラーをジャーマン、真輔も一緒にフーラーをおさえるサポートをして準決勝進出。



第2試合
獣神サンダー・ライガー&金本浩二&×岡田かずちか  (9分36秒 ヴィクトリア・ミラネーゼ) ○ミラノコレクションA.T.&稔&石狩太一

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実は今日の大会、岡田の戦いぶりに密かに注目してました。
体格も恵まれているし、すごく期待してる選手なのね。

結果は負けてしまったものの、なかなか良いファイトを見せてくれた。

まだ流れの中で迷いがあるのかぎこちなさが感じられるところがあったけど、それでも思い切りのいい戦い方をしてくれて満足でした。


第3試合 G1 TAG LEAGUE 決勝トーナメント 準決勝第1試合
天山広吉&○小島聡 (19分45秒 ラリアット→片エビ固め) ×中西学&吉江豊

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昨日はベビーフェースだった中西・吉江だったが、やはり天コジ相手となると憎い相手に見えてしまう。

パワーファイターのふたりに対し、首も痛い肩も痛い足も痛い(最後の小島のマイクより)天山はどうしたって分が悪い。

中西・吉江戦では、昨日のお礼とばかり、天山が小島の身代わりになるシーンも。

なんだかコッテコテなものも、このふたりだと素直に感動してしまうのがこのチームの魅力のひとつなのね。

苦しみながらもなんとか小島が中西を下し、会場はヒートアップしてきました。



第4試合 G1 TAG LEAGUE 決勝トーナメント 準決勝第2試合
○真壁刀義&矢野通 (11分49秒 合体キングコングニードロップ→片エビ固め) ×中邑真輔&後藤洋央紀

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GBH介入で無法地帯となった試合。
エプロンサイドで洋央紀が叩きつけられダウンしてしまう。
真輔も孤軍奮闘するもののさすがに耐え切れず、GBHのチームプレーに屈してしまった。

ここで休憩。


第5試合
飯塚高史&石井智宏&○カール・アンダーソン (9分46秒 ガン・スタン→片エビ固め) 永田裕志&井上亘&×平澤光秀

昨日は入場時を飯塚に襲われてしまった青義軍の永田と平澤。
そのお返しとばかり、今日は井上と3人で走ってリングインしGBHの3人に奇襲をかける。


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ただこの試合、昨日の遺恨があったにもかかわらず物足りない試合だった。
平澤はもっと頑張らないと!

先ほど岡田に期待してるって書いたけど、ポテンシャルの高さなら平澤の方があるはず。
だけどどうも見劣りがしてしまうんだよね。

プロレスのセンスという部分では、平澤は岡田に負けてる感じが。
ジャーマンが不恰好だっていい、もっと気持ちをみせてほしいよ。

ラフファイトで一筋縄でいかない飯塚たちが相手だったとはいえ、フィニッシュのあっけなさに不満が残る。

永田さんと組んでる今がチャンスだよ。
会社も永田さんも平澤に期待してるからこその青義軍なんだろうから、不器用でもいいからガンガンいかないと。


第6試合
○邪道&外道&ネグロ・カサス&ロッキー・ロメロ (13分14秒 クロスフェースオブJADO) タイガーマスク&田口隆祐&×裕次郎&内藤哲也

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邪道と裕次郎が視殺戦

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これも第5試合に続いてちょっとアッサリした試合だった。
そういう意味では後楽園初日の方が全体的に良かった気がするのね。

田口の腰クネクネにロッキーも対抗して腰をまわす。
ロメロが自軍のコーナーへタッチへ行くときもまわしっぱなしw

最後はこの試合を裁いていた海野レフェリーにまで感染してしまい、海野も腰フリ。
場内は歓声。

昨日は切り返されてしまったクロスフェースオブJADOが裕次郎に決まってしまう。
現ジュニアタッグの王者裕次郎が負けてしまった。

当然のごとく邪・外道が彼らを挑発。

この試合から何故か南側にいた外人さんたちが、内藤コールを連発!
ものすごく内藤を応援している気持ちが充分過ぎるほど伝わってきたのだが、何故に内藤だったのか?というくらいのナイトーコール。

邪道・外道と外人さんたちの仲間割れもなく(椅子を使うプレーは拒否する姿勢はみせたが)サクッとした試合であったが、この人たちの内藤コール&邪道が裕次郎をやっつけてしまったことで熱くなった部分もあった試合でした。



第7試合 G1 TAG LEAGUE 決勝戦
真壁刀義&×矢野通 (23分56秒 アナコンダクロス) ○天山広吉&小島聡

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さて、そんな押したり引いたり(?)の流れの中いよいよメインマッチ。
まずG1タッグの実行委員会の山本小鉄&星野勘太郎のふたりがリングへ。


ちなみに試合後チケット売り場では、昭和プロレスのチケットも販売しておりそこに星野さんがいて、チケットを購入したお客さんにはサインをプレゼントしてました。
小鉄さんは大会終了後外にでたときに、姿を見かけた。


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いつものように大一番の試合ということで、真壁&矢野のセコンドにはGBHのメンバーが勢ぞろい。
勝ったとはいえ、巨漢相手によりダメージが深くなったであろう天山と小島にとって、セコンドの介入はやっかいなことこの上ない。

ちょっとこの試合どうすんのよ!?なんて思っていると、海野レフェリーがセコンド陣に退場を要求した。会場の「帰れ」コールがいつも以上の大音量だった。

その前にも小鉄さんが彼らに対し熱くなり、思わず上着を脱いで戦闘モードになっていたっけ。

結局GBHセコンド陣は退散。
これで余計なものはなくなった。

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それでもコンディションに不安を抱える天コジ。
真壁たちはチェーンをうまく使ったり、レフェリーのブラインドをついた攻撃で試合を優位に進めていく。

まず試合早々小島が流血。
続いて小島に比べて量は少ないとはいえ天山も流血。

悪党の真壁・矢野に対し、更に劣勢となった天コジ。
また突如飯塚が現れアイアン・フィンガー・フロム・ヘルで天山を地獄突き。
この試合も外人客さんたちのグループが熱心に天山を応援していた。  


最後の方は天山が何度か3カウント寸前で返し、ハラハラする展開が続いて心臓に悪く見ちゃいられないったらありゃしない。うっかり3カウント入ったらどうしようってな感じで、汗ばんできた。
気がつくと会場内が熱気ですごくなっていた。

それでも真壁・矢野を分断し、天山が矢野にアナコンダにいったが、矢野もこれをしのごうとして、やっぱり手負いの天山はヤバイか!?と思った瞬間、天山が再び渾身のアナコンダへ。

もう気持ちだけで締め上げての勝利。

天山小島がG1タッグ優勝!

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死力を尽くした戦いに勝利し、お客さんも大歓声&拍手。
この時の盛り上がりはすさまじかったです。


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試合後はふたりともフラフラ。
小島は熱いものが込み上げてきたのか言葉も出ず。

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20081105Gタッグリーグ
小島の「天山、首も痛いし、肩も痛いし、足も痛いし。今日優勝できたことより完走できたことが嬉しい」の言葉はジーンと来るものがあった。


20081105Gタッグリーグ (1)
20081105Gタッグリーグ (2)
コンディションが整わない天山と小島の友情タッグが優勝したことについては、賛否両論あると思うが会場の反応(もちろん自分としても)からしても、やっぱり勝者はこのチームしかないでしょう。


20081105Gタッグリーグ (4)
ハッピーエンドで幕を閉じた今年のG1タッグリーグ。
私を含め、お客さんは満足して会場を後にした。



20081104Gタッグリーグ 038
おまけ。後楽園に飾ってあったパネルをパチリ。

あと、この前のエントリーでも書いたが、戦極の光岡が観戦にきていた。
和術慧舟會つながりで中邑の応援か?
背が低かったので人違いかと思ったが、足を引きずるような感じで歩いてたし見間違いではないと思う。

戦極の試合はテレビ観戦しかしたことないけど、会場の空気が冷めている印象があった。
今日の後楽園はすごく盛り上がったので羨ましく思ってたんじゃないかななんて思ってしまった。

今日の試合テレ朝で放送されるということでOAが楽しみであります。



その他の新日本プロレスに関するブログ内記事



20081105182722
後楽園にきました。

エレベーターで戦極の光岡らしき人と一緒になった。
私と背が同じくらいに見えたんだが、本人だったのか?



                         
                                  
        

TBS格闘王をみました

category - 格闘技・プロレス
2008/ 11/ 05
                 
HDDレコーダーの番組表をみたら「石井情報」と大晦日の討論会をやるということだったので、新日後楽園大会へ行く前に録画セットしておいた。
先ほどそれをみました。

石井関連の部分だけかいつまんで。

今までの新聞での報道や会見など一連の動きをまとめたものが主なものだった。
当然だが、視聴者も少ない深夜の格闘番組でカード発表やら、石井の件でも既報以外の特別な情報は流すわけないしね。

でも番組自体は面白かったですよ。
柔術を習っていた吉沢悠のグラップリングの試合映像やら「今年の金子賢枠ですか!?」の突込みやら、格闘技番組としてはなかなか楽しめましたよ。

お笑い芸人たちを呼んでのスタジオ収録は10/29に行われたものだが、その中でスポニチの「石井大晦日Dynamite!!参戦」について触れられたが、谷川氏はまったくそのようなことは知らないと言っていた。

しかし、9/22ヒョードルを来日させ石井と対面させようとしてドタキャンになった一件では、ヒョードルは国士舘大学の手前の喫茶店まで来ていたと裏話を披露。


また11/3の石井のプロ転向会見後の谷川氏は「(石井とは)面識がないわけではない。ただ(大晦日の件は)全然話してないので早く会いたい。ヒョードルvs石井はいつか実現させたい。」


最後に3日の会見後TBSの格闘班が石井を直撃。

石井「あっ、こんにちは。」

--TBS格闘班です---

石井「格闘班ですか。これからよろしくお願いします。1年生としてがんばっていきます。(最後はかぶっていたニット帽を脱いで頭をさげる)」


Dynamite!!、DREAM参戦が報道される中、これをただの挨拶と受け取るのか、もっと密接な関係になるからこその挨拶だったのか気になりますなぁ。



今日のスポ新WEB版

石井 ロシアでヒョードルに弟子入り!?(スポニチ)

総合格闘技への転身を正式表明した北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧(21=国士舘大)が、ロシアのエメリヤーエンコ・ヒョードル(32=レッド・デビル)の下で武者修行する計画が4日、浮上した。DREAM入りが確実視されている石井は、順調にプランが進めば、国士舘大卒業後にもロシアに渡り、ヒョードルの指導を受けながら本格デビューへの準備を進めることになる。

 プロ格闘家となった石井の鍛錬の場がロシアとなる可能性が出てきた。関係者によると、すでにロシア・サンクトペテルブルクにある最強ジム「レッド・デビルスポーツクラブ」で修業するプランが水面下で進行中。その事実を明かしたうえで「優れた逸材だし、じっくりと育てたい。しっかりとトレーニングすれば最強の選手になれる」と期待を寄せた。



石井が秋山とタッグ!清風中・高の先輩とユニット結成へ(報知)

プロ格闘家転向宣言をした北京五輪柔道100キロ超級金メダリストの石井慧(21)=国士大=が、兄貴分の柔道出身格闘家で、DREAMで活躍中の秋山成勲(33)=フリー=と“チーム秋山(仮称)”を結成する計画であることが4日、分かった。プロとしての初の公開練習は秋山との合同練習で、今月中に行うプランが浮上。オープンフィンガーグラブを着用した雄姿は、リングデビューよりも一足早くお披露目することとなりそうだ。

限りない夢と希望が広がる新天地、格闘界。石井をナビゲートするのは大阪、清風中・高柔道部の先輩、秋山だ。DREAMの船木誠勝が柴田勝頼を従え、「ARMS」を結成したように、石井も秋山を慕って新ユニットを組むことになる。所属団体がなくフリーの秋山の練習拠点は打撃、寝技と部門ごとに都内に複数あり、石井もそれに従う見通しだ。

 注目されるのはプロとして初の公開練習をいつ、どこで行うか、だ。格闘技関係者によれば、混乱を避けるために、テレビ、新聞、専門誌などメディアを一斉に呼んでお披露目することを計画中。そこで指導するのが秋山。以前にも「石井は不器用な柔道だから器用さがいる総合ができるかどうか…。自分が教えられることがあれば」とコーチ役に意欲を示していただけに、スパーリングパートナーを務める可能性も大きい。場所は都内で、今月中旬以降となる見通しだが、参戦が確実視されるDREAM側との交渉、テレビ局との折衝がまとまった後になりそうで、ずれ込む恐れもある。



表面的には3日にプロ転向を正式発表、所属団体は決まっておらず交渉はこれからということになっているが、そもそも10月初めにプロ転向が報道され反響のデカさからすぐにはプロ転向は考えられないと一旦は否定した石井。

しかしその約1ヶ月後には、自らの口からプロ転向を表明したので、今回も”どのリングにあがるか決まっていない”とか、”デビューの時期は未定”とか、”交渉はこれから”などということは、私は受け流してしまっている。

来るべき時がきたら何もかもが明らかになるんでしょうから、そのときまで待つだけだ。

学業に専念すると報道を否定する会見にも「いろんな事情から今は明らかにできないんでしょう」と思っていたから、今回のことも半月後はこの状況がどう変わっているか楽しみでもある。

それより、ダイナマイトはカード発表はまだなのか。
まだひとつも決まってないよ。