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2016-09

最新記事一覧  

充実した9月でした - 2016.09.30 Fri

今日で9月も終わり。
2016年もここまであっという間でしたね。
残すはあと3か月ですか・・・

なんか、今年の半ば位から
9月は何か起こると思って日々を過ごしてきました。

その時は、何か起こるといっても何が起こるのかはわかりません。

もちろん、起こるのか起こらないのかさえわかりませんでしたが
終わってみれば環境の変化、今後に繋がる大きな気づき
自分の外側内側ともにいろんなことが起こって
かなり密度の濃い月となりました。


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よく子どもの頃は時間がゆっくり進み
大人になると早く進むと言いますが
今月だけはゆっくりと進んでいきました。



これまでぼんやりとしかわからなかったことが
ハッキリとわかるようになって
長年抱えてきた思い込みが真逆に変わり
意識が大きく変化したことで
何をどうやっていくべきかが明確化したことが一番の収穫でした。

そして、最後に大きな出会いもありました。

これからの残された3か月を来年に向けどう使ったら良いか
やるべきことがハッキリしてきたので
遊びもとことん楽しみながら大切に過ごしていきたいと考えています。


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断捨離と完璧主義をゆるめてみる - 2016.09.27 Tue

ここ数日また暑い日が戻ってきましたが
暑くなる前に自宅のHDD4台分の整理をしました。

うち2台は沢山の録画番組があり
中でも音楽のプロモは大量にあったのを
全てDVDにコピーしました。

良い機会ですのでDVDも見ないものは破棄しました。

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HDDにあるものも数が多い時はわけがわからなかったのですが
絶対数が減ってくると落ち着いているものいらないものの
見分けがつきやすくなってきます。

ミュージックビデオは数百くらいあったのを今回全て整理してスッキリ。
音楽は結構こだわりがあって、あれが揃ったらなどこれまで曲順考えたりして
貯め放題だったんですが初めて全部をDVDにした。

映画やドラマもスッキリしてかなりスリム化できました。


うちあるDVDとブルーレイのうち4台は私が使っているのですが
うち1台はもう9年前くらいのものなので
壊れる可能性もあるから強引にやってしまったけど
この間の涼しい時期に思い切ってやってしまって良かった。


私はやや完璧主義なところがあるのですが
意識してこれをゆるめていくようにしてます。


自分がゆるんでくると人にもより優しく接することができる。

日常の何気ない思考ですが意図することの大切さを
日々考えながら暮らしています。






自分が心地よい人とだけ繋がればいい - 2016.09.24 Sat

この間は久しぶりの友人と会ってきました。
天候は良くなかったのですが駅まで車で
送迎してもらったので楽チンでした。

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改めて考えてみると付き合いが長く
素のままの自分でいられる友人が
私を支えてくれています。


また最近も知り合った方でも子どもの頃のように
100%自分をさらけ出せるというわけではありませんが
自分の思ってるちょっと特殊に思われる思考も
隠すことなく付き合える方と繋がることができました。


さらっとした付き合いなら言わないような
ちょっと我儘に思える主張もできるようになり
腹を割って話せる仲です。

その方が最悪な状態の時に出会ったのですが
こうした私の主張に影響され自分自身を取り戻し
自分が変わることができたと
すごく感謝をされ素直に嬉しかったです。

その方は見た目も最初に会った頃より
落ち着いていくのがわかるくらい
精神的にも外見的にも変化が顕著に現れていました。

私自身もこの方にお世話になっていて
今後も良い関係が続けられそうです。

周りは結構ユニークな経験を積んだ友人が多くて
それもとても刺激になっています。


先日会った友人含め、環境や世代が変わっても
それぞれが成長しあい、不思議なことに
同じようなことに興味をもっていて
いつになっても深く繋がりあえます。


私は自分の人生幸せで当たり前がデフォルトですが
当たり前と思うことと、感謝の気持ちを持つことの
バランスがとても重要だと考えています。



先日会った友人は近い将来実業したい意向があるとのことで
その話も聞かせてもらいました。


そんな話はするつもりはなかったんだけど、意外にプラン練っていた。

やりたいことは複数あるみたいで、実業を始めたら
二人でも何か一緒にやろうよと誘われました。


これまで成功する人失敗するひとをいろいろ見てきて
この人はこれからビジネス始めても上手くいくなというタイプなので
これからが益々楽しみです。


自分がどう自分の人生を意図するか。

人生を思い通りに創り出していくプロセスを楽しんでいます。



八王子の8-cafeで980円のビュッフェランチを食べてきた - 2016.09.23 Fri

先日八王子にある東京富士美術館へ行った時に
八王子駅のショッピングセンター11Fにある8-cafeでランチをしてきました。


8-cafe八王子



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平日は980円でメイン料理にドリンクバー、サラダバーとデザート
そしてカレーとごはんが取り放題です。




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サラダは5種類ありました。

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かぼちゃのポテサラが最初売り切れたので
補充されて取りに行ってきました。
これが結構おいしい。

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カレーが付いているというのは面白い。

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夏の鉄板スタミナソテー。
豚バラと夏野菜のソテーの上に卵がのっています。

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もやし、茄子、パプリカ、ヤングコーン、玉ねぎと
野菜の量が多いのがいいですね。

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アボガドチーズバーグ。
ハンバーグにアボガドとチーズが合う。

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私はハンバーグは好きなのですが、外食ではあまり頼みません。
今回アボガドとチーズに惹かれ食べてみたのですが
これがすごく美味しかった。

平日の八王子ということで主婦のグループや、女性の一人客が多かったのですが
最初に来ていたサラリーマンらしきグループは男性がこの
アボガドチーズバーグを何人も注文してましたね。



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最後はプリンとコーヒーゼリー。

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コーヒーゼリーはドリンクバーに置いてあったミルクをかけてみました。


富士美術館へは今度いついくかはわかりませんが
だいたい平日行っているので次回もここでお昼を食べようと思っています。


オペラシティでのランチ 都心の屋外でリラックスして過ごす - 2016.09.22 Thu

初台にある東京オペラシティでランチをしてきました。

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ここは雰囲気が落ち着いていて広々としていて好きな場所です。


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水がある風景は心が癒されます。

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ランチはいつものお店で。

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セットにはミニサラダがついてきます。

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コーヒーを頼みメインは鶏肉のペペロンチーノ。

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下にあるスープと絡めて食べるのが気に入っています。


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今回はいつも頼むのと違うピザを注文。
釜揚げしらすとたらこにしました。

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ハーフサイズでしたがポテトもあるので
これらを半分ずつで充分な量です。


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いつもはテラスで食べるんですが、前回に引き続き
店内が空いていたので角席でゆっくりと外の風景を見ながらいただきました。


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その後はオペラシティ内のベンチ席で外の空気を吸いながら
読書をしたりしてかなりゆっくりと過ごしました。


だんだん外も過ごしやすくなってきたので、外食が重く感じるときは
お弁当をもってきて食べるのもいいなと思います。
次回はお弁当かな。

ベンチ席があるスペースも空間があるので
サラリーマンがいない土日だとゆったりとくつろげるので
思考をやめてボーっと過ごすことが出来そうです。


帰り道、地元でお祭りがやっておりお神輿をみることができました。
お祭りは参加人数も多く大盛況でエネルギーを分けてもらったかんじです。

お祭りを見て当時活気があった地元のお祭りを思い出してしまい
子どもの頃を懐かしんでしまった。



美女シリーズ3 死刑台の美女・江戸川乱歩の「悪魔の紋章」(1978年)後編 - 2016.09.22 Thu

美女シリーズ3 死刑台の美女・江戸川乱歩の「悪魔の紋章」前編の続きです。


● 死刑台の美女・江戸川乱歩の「悪魔の紋章」  1978年4月8日
原作: 江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
脚本: 宮川一郎
音楽: 鏑木創
監督: 井上梅次
制作: 松竹

出演: 天知茂、松原智恵子、伊吹吾郎、稲垣美穂子、五十嵐めぐみ、
荒井注、増田順司、かたせ梨乃ほか

悪魔の紋章

香港から帰国した明智は京子にお土産のネックレスを渡す。
京子は病身の身の上を考慮してくれ宗方と自分は体の関係がない夫婦だと打ち明け
女としての悦びを得たいと言う。


死刑台の美女

相手は知能犯で通常のやり方では川手と民子を守り切れないと判断した宗方は
ある場所に二人を匿うことにした。
宗方は明智や波越や自らの助手にも行き先を告げず、車と電車を乗り換え
目的の宗方の知り合いの寺にふたりを匿う。



死刑台の美女16

その晩、知人からの電話で寺の住職たちは呼び出されて出かけてしまった。
川手と民子のふたりだけが残り寝ようとすると障子に三重渦状紋が浮かび上がる。


死刑台の美女17

怖くなったふたりが部屋を抜け出し墓へ行くとひとりの老婆が現れ

死刑台の美女18

ある寸劇をみせられ、大男と小男も現れた。


死刑台の美女19

それは、川手の父が山本一家を襲い夫婦を殺して財産を奪うものだった。
山本夫婦には男の子と女の子がいた。


死刑台の美女22

大男と小男こそが、山本夫婦の子ども、始と早智子だったのだ。
そして、川手と民子の墓まで用意されていた。

川手は大男に棺に押し込まれ生きたまま殺されることになる。
最後蓋をして杭を打つ前に大男はメガネとマスクをとり正体を明かす。

ここでお決まりの川手は大男を指さし「お、お前はー」

民子も大男たちに連れ去られてしまう。

翌日住職から二人がいなくなってしまったと宗方は報告を受け
波越警部に電話する。
宗方しか知らなかった場所で二人は連れ去られ
大男と小男の知能犯ぶりに脱帽せざるを得なかった。

寺へ行くと川手庄太郎と川手民子の墓が見つかるが
和尚はそんなものは知らないと言い、掘り返してみても何も見つからなかった。

捜査で前夜近くのホテルに劇団員らしい連中が泊まり
彼らが燃やした「ある惨劇」と題された寸劇の台本の燃えカスを発見し
東京へ戻った劇団員たちに聞き込みに行く。

劇団員の証言で大男からこの劇をやるよう依頼があったことがわかった。
川手に復讐する大男と小男、山本兄妹の存在が浮かび上がってきた。


竜子が怪しいと思った波越たちは竜子の元へ行こうとしているところ
切断された三重渦状紋をもった指が発見された。
先日波越が調べた時は竜子の指には三重渦状紋はなかったはずだが。

一方、竜子は指を怪我して寝込んでいた。
そこへ須藤が現れる。

波越たちは竜子の家に到着すると
お手伝いは竜子は怪我をして寝ているという。
部屋へ踏み込むと指を切断して包帯を巻いた竜子が死んでいた。


やはり三重渦状紋の持ち主は竜子だったのか?
別の場所では屋上から男が飛び降り自殺をした。
所持品は大男の特徴とぴったりだ。
竜子のお手伝いの証言でそれが恋人の須藤であったことが判明した。

須藤は遺書を書いており、自分が山本始であり川手に復讐をしたこと
北園竜子は山本早智子といって自分の妹である。
妹に捜査の手が迫り妹は自殺をした。
川手一家への復讐を遂げたことで自分もあの世へいって
二人で祝杯をあげる。
山本始の署名入りの遺書。

やはり須藤=山本始が大男であり小男は北園竜子=山本早智子で
山本兄妹が犯人だということか。

川手と民子も行方が知れず、きっともう殺されているのだろう。
ここで名探偵明智小五郎と宗方隆一郎が意見を戦わせる。

宗方はもうどこかで川手と民子は殺されているのだといい
川手の死体は例の寺の無縁納骨堂にあるのではないかと推理する。
明智はあれほどの知能犯が復讐劇を最後まで見届けず死ぬのはおかしいという。

再び寺を訪れ無縁納骨堂を開けると和尚も知らない棺があった。
この棺の中に川手の死体があれば宗方が勝ち
なければ明智が勝つ。

死刑台の美女23


棺を開くとそこには何もなかった。
波越の部下は川手は他の場所で見つかり、明日には意識を取り戻すと言い
病院へ収容されたと報告する。

深夜、川手の病室にあの大男が現れ眠っている川手をメッタ刺しにする。
しかし、それは川手ではなく人形だった。

大男が引き上げて車に乗ろうとするがトランクには文代が隠れていた。
生存していた川手の命を狙い大男が現れると思った明智は文代を待機させていたが
知能犯の大男もそこを読んでいてトランクに隠れていた文代を拉致する。


文代がついた場所は処刑室で、既に民子がベッドに括り付けられ
大きな刃がだんだんに民子に迫ってきて真っ二つにされそうになっていた。
文代も貼り付けられる。

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部屋の中には小男もいる。
知能犯の大男と小男は生きていたのだ。
自殺した男と北園竜子は大男と小男でなかったようだ。


磔られた文代も両足がどんどん開き足が引き裂かれそうになる
悲鳴を上げながら気絶する文代。

と、そこへピンポーンとチャイムが鳴った。


こちらは宗方邸。
車いすで京子が訪問者がチャイムを鳴らしたため玄関のドアを開ける。
そこには波越警部の姿があった。
宗方が呼び出されるも、用事があるからと話もそこそこに
そそくさと追い返されてしまう。


一方、例の処刑室では席をはずしていた大男と小男が帰ってきた。
再び処刑マシンのスイッチを入れ文代と民子のピンチが迫る。
民子はあの大きな刃で真っ二つにされ、文代も足が引き裂かれて
体から足が離れ飛んでしまった。


父と母の復讐をすべてやりとげた大男は満足するが
そこへ笑い声が響き飛び降り自殺したはずの須藤が現れる。

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しかし、須藤は全てを見抜いた明智の変装だった。

本日のぺりぺりタイム。

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コートを脱ぎ、帽子を取り

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口ひげとサングラスを取りセンセの登場。

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シャツ、ネクタイ、上着とどれも水玉で決めている!

救い出した川手と先ほど波越警部の来訪時に
文代と民子もマネキンにすりかえており
文代と民子も姿を現す。

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自分たちの正体を見破られた大男はいよいよ正体を明かす。

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変装を解くと

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宗方博士だった。
宗方隆一郎こそ山本始だった。


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側にいた小男も変装を解き京子が姿を現す。
宗方の妻京子は山本始の実の妹早智子だったのだ。

宗方は30年前からこの復讐をすべく用意していた。

香港への出張依頼も名探偵の明智が邪魔だったからだ。

須藤に扮して北園竜子に近づいたが竜子が三重渦状紋という
特殊な指紋を持つことでそれをも利用したのだ。
宗方にとっては竜子もまた憎い川手の血をひく人間だった。

自殺した須藤は宗方が浮浪者を身代わりにして殺したものだった。

この復讐に.全てを懸けていた宗方は
死も覚悟しており最後の仕掛けのスイッチを押し
全員死亡を図るがその前に拳銃で明智を殺そうとした。

部屋に銃声が。

それは、明智に恋心を抱いていた京子が宗方に向けて発砲したものだった。
宗方が死ぬと京子は拳銃を自分に向けて放つ。

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京子の命が消えるとき、明智からもらったネックレスもバラバラになになりその役目を終えた。


いやぁ、気持ちが悪いのは実の兄妹が夫婦として長い間ふるまっていたこと。
京子も最後こそ早智子に戻って「兄さん」と言っていたが
それまで「あなた」なんて呼んでてやっぱり気持ち悪い。

宗方は復讐を30年思い続けていたと言っていたので、互いに思春期を迎え他の
異性に恋することもあっただろうにその思いも無視して復讐に身を投じたということか。


すさまじい。

しかも、その間医学での功績もあげあれだけの財産も築き上げるという
常人ではなかなかできない成功ぶりもみせている。


そして大男→宗方への変身の素早い着脱。

最後もチャイムで大男→宗方になり
波越が帰ると宗方→大男へと
今更宗方のまんまで処刑を続ければいいじゃないかと思うが
香港への出張を依頼した時に明智に話していた
宗方の犯罪美学それがこれを許さなかったのであろう。

歩ける京子が長年車いす生活したのも宗方の犯罪美学を
貫くための演出として必要だったのか。


まぁ素早いと言えば波越が宗方のところへ訪れたわずかな時間で
縛られていた二人の女の縄をほどきマネキンに入れ替え救出した
明智の仕事ぶりもあげられよう。

マヌケなところは、これほどまでに用意周到な宗方なのに
病室にいる川手の顔も確かめずナイフで刺しまくって殺したと思ったところ。
ましてや自分の後をつけてくる文代が車のトランクの中にいることも見破っていたのに。


このドラマを見た後には「大男と小男」という言葉がしばらく耳を離れないのだ。





美女シリーズ3 死刑台の美女・江戸川乱歩の「悪魔の紋章」(1978年)前編 - 2016.09.21 Wed

● 死刑台の美女・江戸川乱歩の「悪魔の紋章」  1978年4月8日
原作: 江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
脚本: 宮川一郎
音楽: 鏑木創
監督: 井上梅次
制作: 松竹
出演: 天知茂、松原智恵子、伊吹吾郎、稲垣美穂子、五十嵐めぐみ、
荒井注、増田順司、かたせ梨乃ほか


死刑台の美女1

シリーズ5作目「死刑台の美女」である。
今回のオープニング曲の私のイメージは ”紙芝居” ”むかし話”で
これは劇中にあった寸劇が影響しているのかもしれない。
実際オープニングで寸劇のシーンも出てきてるし。


そして、例の悲しい曲が流れ、車いすの車輪が映る。
明智はその主が部屋に入ってくるのを待っている。


死刑台の美女2

『この女性を見た時、私は宗方博士の依頼を断り切れないと直感した。』

・・・というセンセの心の声と共にひとりの薄幸そうな女性が現れた。


死刑台の美女3

それは医学博士であり犯罪研究家の宗方隆一郎(伊吹吾郎)の妻京子(松原智恵子)だった。


死刑台の美女4

明智は妻の病が思わしくないことで宗方の代わりに
香港で行われる「世界犯罪学会」への出席を依頼されていたのだ。
京子からそのことを問われ明智は出席を了承する。

花が好きな京子は部屋に沢山の生花を飾っているが
その花びらが数枚ひらひらと舞い落ちた。
それを細い指でそっと拾い上げる京子。
京子の儚げな命と、花の命の短さが重なるようだ。


本日のセンセのファッション。

宗方邸を訪れるとあって白の上着に鶯色のシャツの胸元を少しはだけ
金のネックレスをつけいつもとは違うオシャレをしている。

白に鶯色というセンスがなかなかシブイではないか。
それに、ネックレスである。
学会への出席の依頼とはいえ、半分は京子とのデートを楽しんでいる気分か。


死刑台の美女5

そこへガウンから着替えた宗方が入ってきた。

夫のいる前でその妻に堂々と恋心を抱くセンセ。
文代の「先生はホント美人には弱いんだからぁ~」って台詞が頭に浮かぶ。
センセの照れを含んだ笑みもなお更そう思わせる。


宗方は明智に自分のコレクションの数々を披露する。


死刑台の美女6

入れ墨をした人間の皮が飾られていたり、昔の日本の拷問絵図があったり


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ギロチン台や石抱き責め用の石など拷問、処刑の器具などが所狭しと置かれていた。

私も大昔そのあたりの本を図書館で借りて読んだりして、うちにある名和弓雄の
「日本の拷問と処刑史」を懐かしくなって今手に取ってしまった。


さて、場面は変わって川手庄太郎(増田順司)の屋敷が映る。

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アナログのラジカセが古い!
そして、流れた曲が「UFO~!」
ピンクレディの「UFO」だった。

川手の部屋では長女の民子(かたせ梨乃)と次女のハル子と三女の雪子とお手伝いもいた。

娘がUFOのリズムに乗っていると、電話が鳴る。
実はこのところ川手の家には見知らぬ男から脅迫の電話がかかってきていたのだ。


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ハル子はラジカセを電話にセットして川手が電話に出てみると
果たしてそれは例の男からの脅迫電話だった。
男は川手に復讐すると言い復讐劇は4幕あり、若い順に雪子、ハル子、民子、
そして川手の順で行い近々その1幕が開けるという。

ハル子の機転のおかげで録音したテープを警察へ持ち込む川手。
波越警部は明智にこの件を依頼するが、明智は生憎香港へ出張が決まっており
代わりにこの電話の件は宗方博士に依頼することにした。

明智からの紹介で快く引き受けた宗方だったが
雪子は黒メガネマスクの男に連れ去られてしまう。

パトカーの前をマネキンを積んだトラックが走っていたが荷台から1体のマネキンが落ち
危うく轢いてしまいそうになり車を止める。
落ちてきたのはマネキンではなく裸の雪子だった。
そして、彼女の頬にはスタンプのように指紋が押されていた。
宗方はそれが「三重渦状紋」だという。
一つの指紋に三つの渦をもつ特殊な指紋。

波越はマネキン工場を疑ったがいつものように見当違いで
マネキンを積んだトラックの運転手が休憩を取っている時
黒い帽子にメガネとマスクの大男と小男がうろついていたということで
大男小男の存在が浮かび上がる。


雪子の葬儀に川手の腹違いの妹と名乗るお花の師匠をしている
北園竜子(稲垣美穂子)が現れ亡くなった川手の父の財産の半分は権利があるので
分け前をよこせと要求する。
娘たちは竜子が犯人だと疑うが。
帰宅した竜子の元を最近できた恋人の須藤という男が訪れる。


ある夜、ハル子は黒帽子にメガネとマスクの不審な男を発見し追跡するが・・・


翌日女の死体が発見される。

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女の死体があるという通報を受けて警察も野次馬も走る走る!
電柱の「エレクトーン教室」の広告が時代を感じさせる。


ハル子の死体は無残にもヌードショーの看板に裸で飾られていた。
警官はハル子の乳房に三重渦状紋の指紋を発見する。


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娘たちの遺品を見てるのが辛くなった川手はそれらを焼いて処分するといい荷物をまとめる。
衣装ケースがまた古い。
ひとつは籠みたいになっている、通気性は良さそうだが。


その日川手家へピアノが運ばれてきたが、運搬の為音は出なくしてあり
調律は明日くるのだという。

娘が二人殺され波越警部以下警察と宗方、文代が寝ずに川手たちの警備にあたる。

翌朝民子の姿がないことに気づく。
犯人はピアノに隠れていて、民子を連れ去った。
しかし、部屋や家の周りは宗方たちが見張っており
不審人物の出入りはなかった。
文代は遺品の荷物の中に民子と犯人がまぎれて
川手邸を出ていったのだと気づく。
あわてて荷物を焼いている広場に行くと
これからまさに段ボール入れられた民子が焼かれそうになるところだった。

間一髪でこれを救出した。

宗方たちの捜査が進むにつれ小男は香水の匂いをさせていたので
もしかしたら女なのかもしれないことに気づき始めた。
宗方の調査でも竜子に最近恋人が出来たことを掴んでおり
大男が恋人、小男が竜子の変装ではないかと思い始めてきた。


波越警部が部下と文代と一緒に竜子の留守宅に行くと
不審な人物がいて格闘になる。
それは香港から帰国したばかりの明智だった。


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この暗闇の格闘のシーンでは不審人物(明智)と闘う波越を
援護しようとトレー(盆)で不審者の頭を叩こうとしたところ
誤って波越の頭を叩いてしまうというまるでコントのようだった。

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不審者が明智と知って椅子に座ろうとしたところ竜子の飼っている
黒猫がいて踏み潰しそうになり「ニャー!」と鳴かれご覧のリアクション。

血なまぐさい事件が続く乱歩作品で、荒井注が一種の
清涼剤のような役割をしててそのバランスがとてもいいのだ。

ニヒルなセンセとの掛け合いはもちろんのこと
文代とのやり取りでもお互いやったりやられたりで
こういうのが自然に演じられているので楽しめる。

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竜子が帰宅したところで、波越は水をくれと言い
グラスについた竜子の指紋をその場で調べさせるが
三重渦状紋のある指紋は発見できなかった。

明智たちがいなくなると竜子は指からテープを剥がす。
そこに現れたのはあの三重渦状紋だった。
そして、突然きまぐれに姿を現す竜子の恋人須藤。

竜子は本当は財産なんかどうでもよく、恋人と一緒になりたいというのが本心なのだが。
あれあれ、遺産を要求してると思っていたのにここは男が絡んでいたのか。


竜子はこの三重渦状紋が忌まわしくてたまらない。
切り取ってしまったほうがいいのだろうか・・・?


美女シリーズ3 死刑台の美女・江戸川乱歩の「悪魔の紋章」後編へ続く


ウルトラシリーズ第1作 ウルトラQ 最終話「あけてくれ!」異次元列車で並行世界へ迷い込む - 2016.09.20 Tue

ファミリー劇場で円谷特撮の「ウルトラQ」を見てみました。

ウルトラQ_0


もともと特撮にもウルトラシリーズにも興味はなかったのですが
告知の写真に映っている怪獣があまりにも
変な物体だったので興味をそそられたのと
最高視聴率36.8%という宣伝文句が決め手となり
先週末録画したものを2作品ほど見てみた次第です。


円谷プロ制作のテレビドラマは「恐怖劇場アンバランス」や「怪奇大作戦」を
DVDやCSで見ていて面白かったのでその後押しもあったかも。
「恐怖劇場アンバランス」はこのブログに書こうとしてたことがあるので
機会を設けて書くかもしれない。


ウルトラQは1966年1月2日~7月3日までの28回に渡って
TBSで放送されたものでウルトラシリーズの第1作だそうだ。

私が録画した9/17は22話「変身」と28話の「あけてくれ!」の2話が放送された。

「変身」については気が向いたときに書くかもしれないが
今回は意外と面白かった「あけてくれ!」について書いてみます。

この「あけてくれ!」は実質最終話ながらも
初回放送では放送されずに再放送で初めて放送されることになったとか。


「あけてくれ!」のあらすじと感想を書いてみたいと思います。


ウルトラQ 28話 「あけてくれ!」
再放送1回目で放送  (1967年12月14日) 
脚本:小山内美江子

自称SF作家で星川航空のパイロット万城目淳(佐原健二)は
毎日新報のカメラマンかつ記者の江戸川由利子(桜井浩子)と
パイロット助手の戸川一平(西條康彦)と一緒に
休日を利用してドライブへ行こうとしていた。


一平の支度が遅れたことで由利子は一平を置いて万城目と
ふたりきりでドライブに出かけてしまう。
一平は沢山の荷物を持ちながら走り去る車を追いかけるも
追いつかないでおいてけぼりを食らい悔しがるが後の祭りだ。

ウルトラQ_1

脱力する一平が空を見上げると電車が空を走っていくというありえない世界に遭遇する。
まるで銀河鉄道999みたい。

ここでオープニング。


ウルトラQ_2

お荷物(?)の一平がおらず、万城目とふたりきりのドライブを楽しむ由利子。
由利子は永久に帰らないわよという。

「あなたとあたしだけの二人の世界へ。
電話のないところ、締め切りのないところ、交通地獄のないところ。
要するにこの息の詰まりそうな世の中よ、さようなら~!」
なんて、すっかり万城目とのドライブデートを楽しんでいる様子。

しかし、路上に沢村正吉(柳谷寛)が倒れているのを発見し車に乗せる。
二人っきりのドライブも思わぬところで邪魔者が入ってしまった。


踏切で信号待ちをしていると、電車の音で沢村は意識を取り戻し
「電車、電車、あけてくれ!降ろしてくれ!!」とわめきだし
車を飛び出し走る電車めがけて走り出した。

悲鳴を上げる由利子。

・・・・・・・

沢村は無人の電車に乗っていた。
ドアを叩いて「あけてくれ!降ろしてくれ!」と叫んでいた。
そこへ車掌がやってきて切符を見せてくれという。
定期しか持ち合わせていない沢村は無札乗車だと言われ
車内にいたあるグループへ案内される。

無人と思われていた電車には男3人女1人の先客がいた。

車掌はグループの長らしき友野(天本英世)に沢村を引き渡す。


ウルトラQ_3

どうやら残る男2人女1人も自分と同じ無札乗車のようだ。

友野はこれから我々はみなさんがいつも行きたいと言っていた世界へ行くところで
この電車はそこへ行くためのジャンプ台のようなものだという。
3人はここへ迷い込んできたのだと説明した。

先客の年配の男が別の世界とは何かと問うと

「あなたがたはいつも言っていたじゃないですか。
忙しい忙しいとどこか別の世界へ行ってしまいたい」と
友野は笑いながら答える。

そして友野が沢村に向かって
最近仕事や妻や娘と上手くいってないことなど
沢村の現実をわかっているようでこの世界から
逃げたがっていることを指摘した。

するとこれまで黙っていた若い男が友野が
SF作家の友野健二であることに気づいた。

沢村は現実逃避の願望がありながらも友野がいう
別の世界があるということに対しては子供だましだと憤慨する。

友野は外を御覧なさいという。
時間と空間を超越した世界にこの電車は入り込んでいるのだ。

そこで沢村が見たものは。。。


ウルトラQ_4

自分の会社や上司、妻や幼い時の娘が
歪んで車外の風景として現れた。
過去がどんどん消えていく。
異次元とも思える空間にこの電車は入っていっているのだ。

沢村はたまらず「友野さん、あけてくれ!」と叫ぶ。


・・・・・・・

沢村はベッドで寝ていた。

沢村の異様な光景に万城目たちは一の谷博士(江川宇礼雄)のところへ
沢村を連れていき催眠術によって彼の記憶を呼び出していたのだ。

信じられない出来事だが、沢村以外にも彼と一緒の電車に乗っていた
あの女が収容され同じように「あけて!」と部屋で叫んでいた。

万城目と由利子はふたりを一の谷博士に託し友野を調べることにした。

ウルトラQ_5

友野健二の家を訪ねるとお手伝いが出てきた。
由利子が新聞社の者だというと原稿を取りに来たと勘違いした
お手伝いは友野の原稿を由利子に渡す。

友野は1年半前から不在で、原稿を送って来たり、電話でお手伝いに
指示をしていたりで日常生活には困っていない様子だった。

万城目が友野邸での出来事を一の谷博士に電話で報告すると
警視庁から呼び出されているので万城目たちも来ないかと誘う。
そして、沢村は奥さんと連絡が付き娘と迎えに来て引き渡したという。

ウルトラQ_6

沢村は妻と娘が迎えに来てタクシーで帰宅しようとする。
妻は沢村が酔って一の谷博士のところに世話になったと思い
酔った夫を迎えに行く妻の恥を永遠と沢村になじる。
この夫婦の様子に娘も怒りだす。


異次元列車に乗る前に沢村の家族は既に破たん状態だったのだ。
ガミガミうるさい妻に頭が上がらない亭主。
娘はふたりとも嫌いだという。


沢村は突然降ろしてくれと叫ぶ。
会社に行くのだというが、妻はもう4時だと不審がるが。

会社についても、退社時刻近くに出社してきた沢村に
上司はこっぴどく叱り続ける。
沢村は「お世話になりました。」と告げ会社を辞める。

一方、警視庁では万城目たちがいた。
あるアマチュアカメラマンが撮影した空飛ぶ電車、
そして今年職員の目の前で一車両が忽然として姿を消した
事件があったことを報告受ける。

あの二人が遭遇した出来事とこれらは何か関係があるのかもしれない。

万城目と由利子が帰ろうと車に乗っていると突然車が故障した。
由利子が振り返ると後部座席に友野健二の原稿があった。

ウルトラQ_7

「見ちゃいましょうよ」と由利子が言うと
「どうぞ、どうぞかまいませんよ」と友野の声がした。


万城目の事務所で友野の原稿を読む二人
それは友野自身の物語だった。


ウルトラQ_8

友野もまた沢村たちのように現実に嫌気がさしていたのだ。
作家としてスランプ状態にあった友野は疲れ切っていた。
友野自身が日ごろ自分が書いていた非現実への逃避を夢見ていたのだ。

エレベーターに乗る友野はこのエレベーターが途方もなく下降して入ったら
どうなるだろうかと考えていた。

ウルトラQ_9

その思いが現実となったのかどんどん下がり続けるエレベーター。


ウルトラQ_10

エレベーターが行きついた先はこれまで全く見たこともないような世界。

しかし、この世界に行きついたのは友野だけではなかった。
多くの先住民がいて子供も作りここで暮らしているのだ。

ウルトラQ_11

こうして、友野は自分の理想とする世界へ行き、原稿を書いては
元の世界へ送ったり、特殊な短波を使って電話などをしていたのだ。


元の世界に帰っては見たものの、再び嫌気がさした沢村は

ウルトラQ_12

「連れて行ってくれ。俺も連れて行ってくれ」

と、叫びながら夜空に浮かぶ異次元列車を追い求める。


----------終----------

やりたいことではなく、やらなくてはいけないことに忙殺される。
いや、やりたいことが何かすらわからない。

あるいは、なんとなく生きているけど生きている実感がない。
楽しいと思えるようなことはあるけどどこか虚しい。

現状、あるいは未来に対してぼんやりある不安。

多くの人が人には言えないけど抱えている
お金があれば、時間があれば、家族に理解があれば
上司がもっと評価してくれたら、あるいは部下がもう少し
出来る奴だったら・・・という
なかなか叶えられないと思っている願望。

今の目に見えている現実ではなく
こうなったらいいなと思える別世界。


誰しもが思うこうなったらいいのになという
それぞれの理想の世界。

沢村はそんなバカげた世界は嫌だと一度は元の世界へ戻ってみたものの
再び理想郷を求めてさまよった。

友野は理想の世界へ飛び込み、元の世界とも調和していたようだ。


人は現実とは違う理想を追い求めながらも潜在意識は変化を恐れるので
強い現状維持機能を持つのだ。
変わりたいと思いながらもなかなか変われない自分がいることに
気づいている人も少なくはないだろう。


そして面白いことに疲れすぎてどうしようもならなくて
顕在意識の思考すら働かなくなって
何もかも手放したとき願いは突然叶ったりするのである。


私は元の世界も理想の世界もその境界線はないのだと思う。
自らがどう自分の世界を認識するか。

詳しく書くと1記事では収まりがつかないので見送りますが
それが全てなんだと思う。

全く面白いタイミングで見るはずもなかった昭和のドラマを見てしまった。
昭和のドラマや映画を見ていると、こういう部分で深く考えさせられることが多く
なぜ古いものに惹かれるのかそれがよくわかるのだ。


怪獣好きでもないのになぜか見てしまったウルトラQですが、
今回の変身(大きな雪男がでてくる)、あけてくれ!も怪獣はでてこないのです。

ファミ劇では放送順ではなく制作順で放送されていくとのこと。

どうやらウルトラQは最初はアンバランスゾーンを描こうとしてたが
途中から怪獣ものに変更になったとか。
だから制作順でいくと最初は怪獣はでないのですね。

タイトルも「UNBALANCE」から「ウルトラQ」に変更になったとのことで
同じ円谷プロの「恐怖劇場アンバランス」はここからきていたのか。


「恐怖劇場アンバランス」は土曜ワイド劇場の「白い手、美しい手、呪いの手」の
基になった作品があるとのことでレンタルDVDで全話みました。
その後チャンネルNecoでもやって全てDVDにおとしてあります。

「恐怖劇場アンバランス」もわかりにくく難しい作品も多かったけど
今回の「あけてくれ!」も子供向けではないし
初回放送が見送られたのもうなずけます。

「あけてくれ!」の代わりは「ウルトラマン前夜祭」だったとか。

でも、かつての子どもたちも成長した今では「あけてくれ!」は
いろいろと考えさせてくれる分楽しめるとおもいますね。



美女シリーズ5 黒水仙の美女・江戸川乱歩の「暗黒星」(1978年) 後編 - 2016.09.19 Mon

美女シリーズ5 黒水仙の美女・江戸川乱歩の「暗黒星」 前編の続きです。


● 黒水仙の美女・江戸川乱歩の「暗黒星」  1978年10月14日
原作: 江戸川乱歩 「暗黒星」
脚本: 井上梅次
音楽: 鏑木創
監督: 井上梅次
制作: 松竹
出演: 天知茂、江波杏子、ジュディ・オング、五十嵐めぐみ、
荒井注、北公次ほか





暗黒星22

文代が待子についてたみのところへ行くと
たみは霊媒中で静子の霊が下りてきて
今夜二人の命が消えるのだと告げた。

その夜、鞠子の部屋に黒い影が現れ鞠子は
部屋から吊るされた絞殺死体となり看護婦の早苗は
黒い影に襲われてナイフで切り付けられていた。

さらに明智の時と同じく彫刻の仕掛けによって
放たれた矢が君代の心臓を貫き君代も死ぬ。
たみが言った通り二つの命が消えたのだ。



文代も深夜懐中電灯の明かりを見つけた。
追っていくとひとりの男がいて黒い人物に対し
「待子さん?」と確かめようとするとハサミで刺されて
文代の目の前で殺されてしまう。

この男は貧乏学生の荒川といい彼のアパートに文代が訪れると既に
荒川の親せきと名乗る人物がいた。
それは変装した悦子だった。

部屋に入ると待子と荒川が愛し合っていたことを物語る数々の手紙を発見した。
愛し合っていた二人はお互いの愛を確かめるため深夜懐中電灯で
メッセージを送りあっていたのだった。


財産がある家の美貌の待子が、アパートにほうきが掛けてある
美男でもない荒川と恋仲という違和感。

暗黒星23

今では東京では見ることがないであろう玄関の横に掛けてある
室内用の大きなほうき。
泉じゅんの影に隠れるようにして見えるほうき。



明智のところへ見舞いに訪れた早苗。
伊志田家でみるとわからなかったが、初めて外で見てみると
どことなく美しさを感じることに気が付いた。
文代はちょっとやきもちを焼くが、明智は伊志田家で味方が欲しかった。
そして、この聡明な看護婦に味方になってほしいと思うのだ。


今回は黒水仙の美女ということで、黒水仙の香水をつけた待子が
明智のお目当てかとおもいきや早苗だったのが意外。
華やかな容姿を持つジュディ・オングと違い大づくりな顔なんだけど
華がない江波杏子かぁ。
確かに美人なんでしょうが、男顔でちょっとセンセの相手にはしっくりきません。


悦子は荒川の部屋から盗み出した待子の手紙で
待子の部屋からたみのいる場所に続く抜け道があることを知った。
手紙に書かれたとおりに歩みを進ませたみのもとへ辿り着くと
たみの床にいた早苗を追い出したみと二人きりになる。

暗黒星24

悦子は待子とたみがグルになってこの家の財産乗っ取りを計画しているのだと
思い、たみに自分に協力してくれるよう待子に言えと迫る。
その夜、悦子は入浴中に黒い影に襲われ刺殺されてしまう。




文代がサロンへ行くといたのは早苗だけで伊志田と待子と太郎は姿がなかった。
その後たみのもとへ訪れる。
実は調査でたみには一人娘の静子の下に過ちによって身ごもった子供がいたのだ。
これをたみに確認しようとするがたみは口を割らなかった。

暗黒星25

知られたくない過去を知られ興奮気味のたみのもとを黒い影が訪れた。
黒い影は待子を安全な場所に匿っているというが
たみは黒い影の本当の目的を知った。
それは待子に殺人の容疑をかけて伊志田家の財産をたみに相続させ
残り少ないたみの命が消えたところで身内の自分がそれを奪おうとしていたのだ。

黒い影こそがたみのもう一人の娘京子だったのだ。
ちなみに静子と京子の漢字は適当です。

たみは霊媒により静子の霊を降ろしていたので、静子の霊が伊志田家の
君代、鞠子、悦子を殺したと思っていたのだが静子の霊は
京子の作りものだったことを知る。

暗黒星26

静子の霊は

暗黒星27

京子が映写機によって映し出した偽物で犯人は京子だった。


暗黒星28

真実を知ったたみは警察に何もかもばらすといい
京子に首を絞められようとする。

暗黒星29

その時もうひとつの黒い影が現れた。
京子はその場から逃げてしまう。
たみはこのショックで死んでしまう。

逃げた黒い影は隠し部屋に監禁していた
伊志田、待子、太郎を水攻めで殺そうとする。


文代と波越警部たちが伊志田邸へ来てみると
早苗が身支度を済ませこの家が気味悪いので
伊志田家から出ていくという。


暗黒星37

そこへ黒い影が現れる。

暗黒星38

波越がマスクを剥ぐと下に黒覆面が。
更に剥ぐとセンセの顔が現れる。

暗黒星39

黒衣装もワンタッチで取り去りスーツ姿に。

暗黒星40


明智は水攻めで殺されそうになっていた待子たちを救出したと言い
犯人がわかったがわかったということで
待子たちも含め一同を集める。

明智はたみには静子の他に娘の京子がいたこと明かす。
静子が資産家である伊志田と結婚するときに
京子の存在を隠すため幼いころ養子にやったのだ。
静子と京子はかなり年が離れており現在は31歳位だという。
年齢的にあてはまるのは早苗しかいない。

今回の犯人は暗黒星のように普段はそばにいて気がつかないのだけど
だんだんにその星が姿を現すということで
そういう意味では江波杏子は適役だと思う。


早苗こそが京子であり黒い影の正体だったのだ。
しかし、明智には部屋を飛び回った謎だけは解けなかったが
特殊技術をもっていたことは推察していた。


暗黒星30

っていうか、この時の江波杏子の風貌で31歳って老けすぎ。

観念した早苗は全てを白状する。

早苗は養子先でいじめられて家を飛び出しサーカス一座に拾われた。

暗黒星31


サーカスでは空中ブランコと逆転トンボ返りが得意で花形スターだったのだ。

暗黒星32

しかし、男問題でサーカスをやめ看護婦として流れ着いた先が伊志田家で
偶然自分を捨てた母と再会することになるのだ。

暗黒星33

こ、こわいっ。
原泉とは別の意味での怖さがある。


病身の鞠子の看病をしてた早苗は鞠子から死にたいと言われていた。
最初はそんな鞠子が不憫だったのだが、だんだん贅沢でわがままな
伊志田家の人たちに恨みを持つようになっていった。


暗黒星34

話し終えた早苗は覚悟を決めて最後の舞台に望むべく
白いパンツスーツで邸内を飛び回り伊志田家の
階段を上がり続ける。

暗黒星35

かつてサーカスの花形スターだった時の自分と重ね合わせながら
窓から飛び降りて死んでしまう。

暗黒星36


エンディングも実にいいのだ。
早苗の最後の演技が終わりその余韻に浸れるように作り出した静寂のさじ加減。

私はこれを見て以来

原泉というと「静子の霊がぁ~~」 だし

江波杏子というと「サーカスの花形スター」

という印象が強烈に残ってしまっている。


特に原泉があの声で「静子の霊が」って言ってるのが
耳に残ってしまって。

「静子の霊が告げたぞ。今宵この家から二つの命が消えるとな。うぅー。」
倒れる。みたいな。
すさまじいです。


江波杏子の「先生はあたしを暗黒星とおしゃったけど
昔は花形スターだったのよ。」が頭から離れない。


それに犯人早苗の素早い着替えも見事!
あれだけ走り回ったりバック転しまくっているのに息ひとつ上がらず、
髪の乱れもなく黒い影から看護婦の早苗に戻るという技の素晴らしさ。

そこにバック転を最初にステージで見せたアイドルと言われる
フォーリーブスの北公次も出演してるというキャスティングもいい。


気になるのは伊志田の財力だ。
あの程度の彫刻で1代で財を成したのであろうか?

伊志田邸は待子が明智に電話をかけ黒い影にもてあそばれている間に
明智が伊志田邸に到着できることから推察しても
明智探偵事務所からも遠くはない(というか近い)距離にありそうなので
都心のどこかであろう、あの広さの庭付き屋敷に住める財力がすごい。

固定資産税だけでもかなりかかるはず。
庭の手入れ代、住み込みの看護婦の給料等も考慮すると
維持費に毎月かなりの固定費がかかるよなぁ。



原作は改変されドラマオリジナルの登場人物もいる
黒水仙の美女ですが、脚本の井上梅次がいいのか
そんなことは気にならない位面白い出来に仕上がっている。






美女シリーズ5 黒水仙の美女・江戸川乱歩の「暗黒星」(1978年) 前編 - 2016.09.18 Sun

書きたい話盛りだくさんの美女シリーズの2回目は
「浴室の美女」の次に放送された「死刑台の美女」にしようかと思ったが
「黒水仙の美女」にしました。
初期作品はどれもこれも良く正直何から書いていこうか迷う。

暗黒星1



● 黒水仙の美女・江戸川乱歩の「暗黒星」  1978年10月14日
原作: 江戸川乱歩 「暗黒星」
脚本: 井上梅次
音楽: 鏑木創
監督: 井上梅次
制作: 松竹
出演: 天知茂、江波杏子、ジュディ・オング、五十嵐めぐみ、
荒井注、北公次ほか


明智は見知らぬ彫刻家・伊志田鉄造(岡田英次)の「呪」と題された
彫刻展の招待状を受け文代とともに彫刻展を訪れた。

暗黒星2

会場のパネルと言い会場の狭さと言い個人展の匂いがプンプンするが
逆にこの程度であの豪邸に住めるとは!
どういう財産の築き方をしたのか気になる・・・


彫刻展では伊志田の作った不気味な彫刻が展示されていた。

暗黒星3

さすが美女シリーズ、彫刻に安っぽさがあるのがらしくていいのです。


女性の悲鳴があがると展示してある彫刻が口から血を流し
したたり落ちていたのだ。

暗黒星4

伊志田はてっきりいたずら好きの長男太郎(北公次)の仕業だと思ったが
それは太郎ではなく次女の悦子(泉じゅん)がやったことだった。
太郎は父の作品を評価してないし、次女もからかい半分で見ている
伊志田家の親子関係が垣間見える。


暗黒星5


展覧会を後にしようとする明智たちをひとりの女性がずっと見ていた。

暗黒星7

それは伊志田の長女待子(ジュディ・オング)で、彼女こそが
明智に招待状を送った本人だったのである。


暗黒星6

待子は明智に伊志田邸に正体のわからぬ黒い影が出現し
母の君代はそれがもとで寝込んでいるという。
明智に伊志田家に出没する黒い影についての捜査を依頼した。


暗黒星9

夜、待子がひとりでいると
「イヒヒヒヒ、イーヒヒヒッ」という不気味な声が聞こえ
待子は明智に電話をかけ助けを求める。

暗黒星8

耳を澄ませた明智にもその声は確かに聞こえてきた!
明智探偵事務所にズラリと並んだファイル。
手入れがいいのかどれもこれも見られた形跡がないくらいきれいだ。
しかしセンセの真横のファイルが若干浮いているので、たまには見ているようだ。

暗黒星10

眉間に皺を寄せながら電話の声に意識を集中させるセンセ。

黒い影は声だけでなく待子の部屋に姿を現すと
邸内を自由自在に飛び回りもてあそぶ様にしながら
待子を恐怖のどん底へ落そうとする。
待子が怯えながら黒い影を探すと、伊志田邸にある
彫刻のひとつになりすました黒い影が待子の首をしめる。

そこへチャイムが鳴り先ほどの待子の電話により伊志田家に到着した明智を
看護婦の三重野早苗(江波杏子)が出迎えてくれた。



邸内に入ると待子が気絶していた。
黒い影の主を見つけようと伊志田家の庭に出た明智は
「イヒヒヒヒ、イーヒヒヒッ」という妙な声を聞きその正体を暴こうとする。


暗黒星11

広い庭をバック転しながら挑発するように飛び回る黒い影。
明智も追いかけるが黒い影を見失ってしまう。

その時明智は伊志田邸で光々と灯りが灯る部屋を見つけ入る。
奇っ怪な老婆が霊媒をしていたのだ。


暗黒星12

待子の祖母たみ(原泉)だった。


「うぅー、静子の霊がぁ~」


これは、怖いっ!!!
原泉はまり役すぎるというか、原泉のためにこのキャラクターが作られたようだ。
原泉以外にここまでの気がふれた婆さんを演じられる役者はいないだろう。
原泉は「天国と地獄の美女」でも菰田源三郎の母親役で出てるんですよね。
存在感がデカすぎ。


黒い影が実在するとわかった明智は伊志田家に滞在しながら調査を行うことにした。

伊志田の子供は待子、太郎、悦子の他に三女の鞠子がいるが
鞠子は精神的に病んでおり若いのに寝たきりの生活をしている。



待子に伊志田邸内を案内され用意された部屋に入った明智。
すると妙な声が聞こえ黒マスク黒ずくめの男が窓から侵入してきた。
マスクを取ると太郎でこの家は呪われているという。


暗黒星13

太郎が去るとドアに気配を感じ目をやると隙間から邪魔者は去れと
書かれた手紙がさしこまれてきた。
犯人は悦子だ。


この太郎役の北公次ジャニーズ事務所のアイドルグループ
「フォーリーブス」のメンバーだったんだが、フォーリーブスが解散したのが
この放送後の夏だったようでこの時はまだフォーリーブスだったんですね。
ただ錚々たる役者に囲まれて北公次の演技の下手さが目立った。
この時のセンセとのやり取りもそれなりにあっただけに、その下手さにハラハラ。

北公次は土曜ワイド劇場には前年の11月にも「悪夢・恋人たちの25時」でも
竹下景子と共演している。こちらもみたいドラマのひとつなのである。


ちなみにフォーリーブスのメンバー江木俊夫は「エマニエルの美女」に出演している。



深夜庭に出た明智は早苗に呼び止められた。

暗黒星14


塔の上の窓が開き誰かが懐中電灯で合図のようなものを送っている。


暗黒星15

明智が駆けつけると懐中電灯の主は黒水仙の香水の香りを漂わせて
待子の部屋に入って行った。
ドア越しに誰か部屋に入って来なかったか尋ねるも
待子は自分一人だという。

翌日待子の部屋に黒水仙の香水があることを見つけた明智。

霊媒をしていた祖母のたみがお茶を飲んでいるところに出くわした。


実は伊志田家は待子だけが先妻静子の子どもで、他は後妻の君代の子で
待子は深い孤独を感じていた。
まだ静子が存命中に外に女(君代)を作り孕ませ、最後は妻妾同居のような形で
君代の出産をみながら病身の静子は苦しみながら死んでいったのだ。
祖母のたみは静子の母親であり、待子以外の伊志田家に対し強い恨みを持っていた。
霊媒で静子の霊を呼び出し伊志田家呪い殺そうとしていた。

暗黒星16

たみは明智の顔にも黒い影がありお前ももうすぐ死ぬ。
この家を去れ!と言った。

この原泉の迫力で指さされてこういわれたらとっとと逃げ去りますね。
さすがのセンセもかなり怖かったんじゃないだろうか。

暗黒星21

この夜霊媒をしたたみは現れた静子の霊に邪魔者(明智)が来たことを報告すると
静子の霊は「殺す」と宣言。


原泉の霊媒によりゆらゆらとした炎の中に現れた静子の霊。



その晩、明智の部屋に来訪者が、次女の悦子が酒とグラスを抱えやってきた。

暗黒星17


悦子もまた妹たちを恨んでおり、財産乗っ取りをもくろんでいた。

暗黒星18


酒と色気を使い明智をその計画に巻き込もうと誘惑する悦子だが

暗黒星19

明智はキスしようとする悦子の前にグラスを挟み申し出を断る。
「意気地なし!」と捨て台詞を吐き部屋を出てった悦子。


小悪魔的な魅力を放つ悦子役の泉じゅんだが、日活ロマンポルノ出身で
このドラマでも入浴シーンでヌードを披露しているが演技力もあり
結構好きな女優さんである。

彼女は現在は料理研究家の結城貢と結婚して原宿で夫と共に
割烹料理店を営んでいるようだ。
あの頃からだいぶ年月が経ってしまったとはいえ
日々の生活が充実しているのか良い具合に年を重ねていて
おかみさんとして活躍しているようだ。
夫婦の2ショットも仲良さそうでとても微笑ましかった。



暗黒星41

本日のセンセのファッションはこんなかんじ。
潜入捜査で来ているのでタイなしだけどさほど崩さずといったかんじか。


その数時間懐中電灯の灯りが点滅し明智が駆けつけると

暗黒星20

懐中電灯の光がセンセに向けられご覧の表情。

「まぶしいっっ!」

そして現れた黒い影を追いかける明智は
邸内の彫刻に細工してあった仕掛けに引っかかり
拳銃で左肩を打たれてしまう。


明智が入院したことで代わりに文代が伊志田邸での
潜入調査をすることになった。


長いので続きは次回に。

美女シリーズ5 黒水仙の美女・江戸川乱歩の「暗黒星」 後編




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