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展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

2018年01月

        

ロイヤルホストのホリデーランチのメニューが変わっていた

category - グルメ
2018/ 01/ 31
                 
去年の12月のある日曜日、久しぶりにお気に入りのロイヤルホストへ行ったとき
ホリデーランチのメニューの一つが変更になっているのを知りました。



ロイヤルホスト ホリデーランチ


新しいのは「若鶏のオーブン焼き~トマトソース&チーズ~」だそうで
以前のメニューの方が良かったなぁ。


といっても食べたわけではないので、もし食べたら記事にするかもしれません。



(今年に入ってから平日ランチで多分同じものを食べました。)



この日は別の店でビュッフェランチを食べた後に、お茶をするためにロイホに寄ったのです。
したがってロイホに入ったときには、食事を済ませていたんですね。



ビュッフェランチ

ロイホに来る前に食べてきたビュッフェランチ。



ビュッフェランチ

ここは野菜も多く美味しいので気に入っています。



ビュッフェランチ

お蕎麦も少々。


ビュッフェランチ

ご飯は白米を止めて梅入りのご飯にしました。


この他にも、フリードリンクとデザートが付きます。



            
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森村誠一シリーズII 「野性の証明」 (1979年)

category - 昭和のテレビドラマ
2018/ 01/ 30
                 
TBSの”森村誠一シリーズ”で放送された
林隆三主演の「野性の証明」


かなーり前にファミリー劇場で再放送され、何気なしに見たのですが
これがかなり面白かった。




■ 森村誠一シリーズII 「野性の証明」 
放送期間: 1979年1月6日~1979年3月31日 (全13話)
脚本: 長谷川公之、須崎勝弥
音楽: 広瀬量平
主題歌: 「戦士の休息」 
作詩・山川啓介、作曲・編曲・大野雄二、歌・町田義人 
監督: 永野靖忠、井上昭、村山新治




二年前、岩手県の山奥にあった柿の木村の風洞地区で、
長井孫市(矢野宣)という男が気がふれて近所の住民たちに斧をふるい大量殺人を起こした。
だが、その孫市も同じ斧で何者かに殺されいた。
孫市殺しは迷宮入りとなり、柿の木村も今はダムの底に沈んでしまった。




そして、遠く離れた栃木県の羽代市で、当時柿の木村事件を担当していた
宮古署の村長刑事(小池朝雄)は柿の木村事件の唯一の生き残りで
孫市の一人娘・長井頼子を偶然通りで見かけた。



森村誠一シリーズII 「野性の証明」



頼子は大野村の親戚の家へ預けられていたところを、味沢岳史(林隆三)に引き取られた。
二人は現在栃木県の羽代市に住んでいて、味沢は保険の外交員をしている。


村長は刑事のカンで孫市殺しは味沢の犯行ではないかと考え
味沢の身辺を洗うことにした。



味沢は母のサト(川口敦子)が亡くなり実の父を探しに羽代市に引っ越してきたのだった。
サトは何者かに手籠めにされ、生まれたのが味沢であり
死の間際にその男が羽代市にいるらしいとう情報を得たのだった。



現在、味沢の娘となった頼子は昔の記憶を失くしていた。
だがひょんなことから出会った越智朋子(浅茅陽子)に
何か特別なものを感じる。



森村誠一シリーズII 「野性の証明」


朋子は羽代新報の記者だった。
羽代新報はもともと朋子の父が起こしたものだが
このあたり一帯を仕切る大場一成(小沢栄太郎)の策略により
事故死を装って葬られ、羽代新報も大場一族に乗っ取られていた。



森村誠一シリーズII 「野性の証明」




そして、頼子は大場のかつての愛人の娘で料亭桃山の女将・磯村絹枝(小川真由美)がひく
三味線の音色にも不思議と惹かれて絹枝と懇意になる。

森村誠一シリーズII 「野性の証明」




村長も直接味沢と会い長井孫市殺しの真相を突き止めようとするのだが
味沢は朋子と行動を共にするうちに、大場絡みの事件に引きずり込まれていく。
味沢を追ううちに朋子と接触した村長は、彼女が頼子の母と瓜二つなことに気が付く。





保険のセールスが振るわなかった味沢だが大口の契約が取れた。
パチンコ店をやっている井崎(志賀勝)が妻・アケミに保険を掛けたのだ。

だが、アケミがすぐに車の事故で死亡してしまう。
井崎は大場の息がかかっている羽代署の竹村捜査課長(河原崎建三)を
金で抱き込み、アケミの死体があがらないまま事故証明をおろさせ
六千万円の保険金を得ようとする。


森村誠一シリーズII 「野性の証明」



これと並行して、味沢が住んでいるアパートに立ち退き問題が発生。
跡地は大場一族が競輪場にしようとしていた。
朋子の意を汲んだ味沢はひとり立ち退きに反対した。
そこへ、同じアパートに住む田所庄作(木田三千雄)も加勢する。



森村誠一シリーズII 「野性の証明」

味沢は田所老人と話すうちに、彼が生まれてから六年前まで
柿の木村に住んでいたことを知り父を探す手がかりを得ようとするが
田所は味沢と会っているときに電話で何者かに呼び出されて
水死体となって発見されてしまう。



竹村は田所の死を自殺で片付けようとするが
味沢と朋子は他殺だと信じて疑わない。


森村誠一シリーズII 「野性の証明」




一方、井崎の保険金詐取についても朋子が井崎と竹村が結託していることに気がつく。
彼女は味沢とともに井崎が妻のアケミを予め殺し
カッパ流れの工事現場に埋めていたという証拠の写真を撮影することに成功した。
味沢がこれをネタに井崎を脅すと、井崎は竹村に相談するが
助けてくれないと知った井崎は自暴自棄になり何をしでかすかわからなくなった。




困った竹村は一成の長男・成太(佐藤慶)に相談すると、井崎は早々に始末された。
何も知らない味沢が井崎の愛人に呼び出され部屋に行ってみると
そこには井崎の死体があり、ニセの通報を受けた警官に見つかり
味沢は井崎殺しの容疑者として身柄を拘束される。


しかし、絹枝の機転と村長が羽代署の署長(成瀬昌彦)にこれまでのことを説明したことで
味沢の容疑はすぐに晴れ、竹村は井崎の保険詐欺に加担していたことがバレ警察をクビになる。


森村誠一シリーズII 「野性の証明」





味沢と朋子が大場一成の仮面を暴こうと行動する中で
柿の木村事件も長井孫市による犯行ではなく
風洞地区のダム建設に強い反対の姿勢を示した住民たちを
大場の飼い犬・中戸(山本清)が手下四人を使って殺害し
反対派のリーダーだった孫市に罪を着せたことがわかった。



成太や羽代新報社長・島岡(根上淳)は、先手を打ち
味沢が柿の木村事件の犯人であると新報に掲載しようとするが
これを知った朋子は浦川編集長(戸浦六宏)の協力を得て
大場一成の悪事を暴く記事に差し替えようと画策する。



森村誠一シリーズII 「野性の証明」

万事うまくいくと思った朋子たちだが、直前になり計画は大場一族に漏れ
予定通り味沢の記事が掲載されてしまい計画は失敗に終わった。



朋子がこのことを知らせようと味沢の家へ向かう途中で
一成の末息子・成明(ピーター)に暴行されたうえで殺されてしまう。


森村誠一シリーズII 「野性の証明」




記憶を失っている頼子は、未来を予知する能力が備わっていて
朋子の身の上に起こった危機を察知した。

頼子の予言で慌てて家を飛び出した味沢は朋子を見つけ出すが
ナイフで刺された朋子は味沢に抱かれながら息を引き取った。



一方、朋子が死んだことを知った一成は成明の仕業だと見当をつけて
部屋へ行き息子が暴行殺人事件を犯したことを知る。
大場一族は身代わりをたてて成明を匿うがついに成明は逮捕され
自白をしてしまう。


森村誠一シリーズII 「野性の証明」





その間、味沢はかつて絹枝が孫市から三味線を習っていたことを知り
頼子がなぜ絹枝の三味線に惹かれたのかがわかる。
そして、味沢もついに村長と絹枝に柿の木村で孫市を殺したことを認めた。




味沢サトは柿の木村の出身で、味沢はサトの遺骨を故郷に納めようと
寺を訪れたところ和尚が不在で偶然寺にいた孫市から
母を汚らわしい存在だといわれ追い返されていた。



その時、中戸組の四人が住民らを虐殺しており
孫市はそれを味沢の仕業だと誤解して味沢に斧をもって切りかかろうとし
味沢はそれから逃れるため孫市を殺してしまったのだ。
絹枝は正当防衛だといい、村長も自供だけで
その現場を目撃していた頼子が記憶喪失で証拠がないといった。




森村誠一シリーズII 「野性の証明」


その後、柿の木村事件の実行犯の生き残りの
筆談で中戸の事件への係わりも証明される。
だんだん大場一族の権力もきかなくなってきた。



味沢はもう一度柿の木村へ行き、和尚(永井智雄)からついに実の父について聞き出した。
サトには兄の一郎がいたが戦死したと思われていた。
しかし、ある日ひょっこりと柿の木村へ帰ってきてサトを犯してしまう。
二人の間に生まれたのが味沢岳史だった。



一方、村長は大場一成の身上調査から、一成が戦死したと思われていた
味沢一郎と同一人物であることを知る。
そして父を探し続ける味沢にせがまれ、大場一成が実の父親だと教えてしまった。



自分が実の兄妹が交わって出来た子供であり、
一連の事件の黒幕大場一成の息子だと知った味沢は目を背けたい事実に悩むが
意を決して一成に直接会いに行く。



しかし、案の定一成は味沢を息子だと認めようとはしなかった。
このやり取りを密かに立ち聞きしていた成太は、その夜味沢に会いに行き
いつかきっと味沢と一成を実の親子として対面させる協力をするので
今は一成をそっとしておいてほしいと頼むが味沢はこれを拒否した。


肉親とわかったことで味沢に優しさを見せた成太だが
このあと無情にも父が差し向けた殺し屋たちに自殺に見せかけられ
墜落死させられてしまう。



あの時は強がって成太の申し出を拒否した味沢だが
今更ながら腹違いの兄・成太の優しさが身に染みてきた。



そして、味沢はついに実の父親大場一成と再び対峙する--。










「野性の証明」というと高倉健と薬師丸ひろ子の角川映画が有名ですが
私は両方見てドラマ版の方が好きになりました。


確かに映画版は豪華なキャスティングと明らかに製作費かかってんなぁ~っている
ゴージャス感とスペクタクルな感じはするのだけど、どうも荒唐無稽な気がして
一度見たらいいやって感じでした。



ドラマ版は映画に比べると地味なのですが、1979年にしてはあせた映像と
林隆三の渋すぎる味沢が良くてお気に入りです。


ただ、最後の方ぐじゃぐじゃっとして終わったのだけが残念。

ところどころ突っ込みたくなる部分はあるのですが
全体を通して、原作にはない桃山の女将・絹枝役の小川真由美もよくて
途中まではかなりガッツリとみてしまった。




2話から6話(?)位まで、冒頭今はダムの下に沈んだ柿の木村と思われる場所で
刑事役の小池朝雄が柿の木村事件や味沢について語るというところからスタートするのですが
これがまたコロンボそのもので毎回見るのを楽しみにしています。


森村誠一シリーズII 「野性の証明」





また最後の方に検事役で天知茂が出演しています。

森村誠一シリーズII 「野性の証明」

天知茂が林隆三、小池朝雄、佐藤慶と一緒に映るシーンは
個性的な俳優の競演に心が躍ります。






                         
                                  
        

「裏窓の花嫁・新人女優覗きの代償!」 (1986年)  

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 01/ 25
                 
前に見たいと書いたこのドラマ、最近小林久三原作や国際放映制作の
土曜ワイド劇場の再放送が相次いでいるなと思っていたら
やはり再放送されました・笑


この調子で「歪んだ星座」や「デートの裏で殺人が・・・」なども
再放送をお願いしたいところ。





●「裏窓の花嫁件・新人女優覗きの代償!
霊柩車は深夜三度走る!」  1986年1月25日
原作: 小林久三  『シンデレラは眠れない
脚本: 猪又憲吾
音楽: 津島利章
監督: 鷹森立一
制作: 国際放映
出演: 桜田淳子、佳那晃子、藤岡琢也、
加納竜、清水章吾、東千晃ほか




裏窓の花嫁・新人女優覗きの代償!





寺井陽子(桜田淳子)は、売れない女優で生活のために
クラブ藤でホステスをしている。
陽子が住んでいるアパートの向かいにある豪華マンションに住む、
クラブの常連客で独身の大学助教授・宇田川圭一郎(清水章吾)の
部屋をアパートの窓から双眼鏡で覗くのを楽しみにしていた。



裏窓の花嫁・新人女優覗きの代償!



陽子には女優をしながら同じクラブで働く
親友の美津江(佳那晃子)がいる。
彼女の覗き趣味を知っている美津江はそれをやめるように
忠告していたがやめなかった。



裏窓の花嫁・新人女優覗きの代償!




寂れたアパートの部屋から覗く宇田川の生活は優雅そのもので、
女優を志しながらも、シンデレラ願望のある陽子は
宇田川との結婚生活を妄想していた。



これまで宇田川には女っ気がなかったのだが、
ある日覗いてみると宇田川の部屋に和服姿の女の姿を見た。
その人物の正体を明らかにしようとした陽子だが、
カーテンが閉められてしまい顔を確認することは出来なかった。



その時、美津江から電話がかかってきた。
陽子は宇田川の部屋に女が来ていることを話した。
美津江はドラマのゲスト主役を得たことを陽子に報告した。
宇田川に女がいて、美津江にも先を越された陽子は
口では美津江を祝福しながらも嫉妬心を隠せなかった。



その後、陽子が帰宅をしようとしたところ
車で通りかかった宇田川から声を掛けられて誘われるままに、
憧れていた宇田川の部屋に初めて入ることが出来た。
宇田川がコーヒーを入れに行き陽子が部屋で一人になったとき、
ソファの下にイヤリングの片方が落ちているのを見つけて咄嗟にポケットに入れてしまった。



裏窓の花嫁・新人女優覗きの代償!




宇田川と一線超えることも覚悟の上で彼の部屋に入った陽子だが、
彼は結局陽子に指一本触れることなく、そのまま帰されてしまう。
陽子はなんだかバカにされた気がした。




いったい宇田川は自分を何のために夜遅く部屋に招き入れたのか?
真意がわからないまま複雑な思いを抱えた陽子はしばらく公園で一人で過ごしてから、
無味乾燥なアパートの部屋へと帰ろうとした。
その時、夜道を走る霊柩車を目撃して不吉な予感を覚えた。




翌朝、男の声で宇田川の部屋に彼が殺した女の死体があるので
行って確かめてみろと言う謎の電話が陽子のところにかかってきた。
陽子はとりあわずそのまま寝てしまい確かめには行かなかった。


裏窓の花嫁・新人女優覗きの代償!



その後、霊柩車に乗せられた宇田川の絞殺死体が三多摩霊園で発見された。
テレビのニュースでそれを知った陽子は
もしかしたら、昨夜見た霊柩車に宇田川の死体が
乗せられていたのではないかと思いゾッとした。


そこへ美津江の父・松野刑事(藤岡琢也)と若手の朝倉刑事(加納竜)がやって来た。



宇田川は日記帳に陽子という女性に破談を申し渡したことを書き綴っていた。
そのことから陽子に宇田川を殺した容疑がかかっていたのだ。
身に覚えのない話に陽子は日記の内容を否定する。


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陽子はマネージャーの伊東隆司(佐藤仁哉)と一緒に、
美津江の稽古の様子を見に行き、警察から疑われていることを話した。
その時、伊東から陽子が「刑事最前線」のゲスト主役が決まったという報告を受け、
クサクサしていた気持ちが一気にふっ飛んだ。
伊東はあとで陽子のアパートへ台本を届けてくれるという。



その間、陽子は美津江と食事をしながら、大役が決まったものの、
警察から容疑を掛けられていることを相談した。
陽子は警察に宇田川の部屋を双眼鏡で覗いていたことと、
彼の部屋でイヤリングを拾ったことを隠したままだと打ち明けた。



その夜、伊東が台本を届けにアパートへやって来た。




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伊東は陽子に宇田川を殺した犯人がわかったというが、
今は明かせないと言い残し帰って行った。





翌日、白金霊園で伊東の死体が霊柩車の中から発見された。
それを知った陽子はジョギング中、昨夜の伊東の言葉を思い出すが、
宇田川を殺した犯人は誰だか想像もつかない。
ジョギングを終えた陽子がアパートへ帰ってみると、
留守中に何者かが侵入しており部屋が荒らされていた。



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陽子はその人物が探していたのは、宇田川の部屋で拾ったイヤリングだとピンときた。
それは当日着ていた服のポケットにしまってあり、盗まれてはいなかった。
怖くなった陽子は松野に連絡を取り、イヤリングを渡すと双眼鏡で覗き見したときに、
宇田川の部屋で女の姿をみておそらくそれはクラブ藤のママ西山理恵ではないかと話した。



理恵は宇田川の事件があった日から、旅行に行くといい姿をくらましていた。
だが、その理恵が宇田川の部屋で見つけたものと同じイヤリングをしたまま、
死体となって発見された。



となると、理恵から旅行に行くという電話を受けたホステスが怪しい。
松野はホステスと理恵の義理の弟でクラブ藤のピアニスト・大田(鹿内孝)を取り調べた。



二人は理恵が行方不明になったことをいいことに、
彼女から旅行へ行くと電話がかかったと嘘をつき
店をふたりのものにしようとしていたことは認めた。
だが、理恵殺しについては二人とも否認した。



いよいよ、陽子の方もドラマの撮影がスタートした。
関係者の話で理恵が昔、女優をしていた時に西山陽子という芸名だという情報を得た。
陽子はそのことを美津江に報告すると、松野に伝えてくれるように頼み、
有栖川公園で行われる深夜のロケへ向かう。


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陽子と美津江のやり取りを、陰から朝倉が盗み聞きをしていた。



深夜の撮影が始まり、陽子は花嫁衣装を着て待機していた。


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本番前でも事件のことが頭から離れず、あれこれ考えていたが、
ついに撮影がスタートする。


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ところが陽子は撮影中に、何者かに薬を嗅がされて気を失ってしまう。




意識を取り戻した時は棺の中に閉じ込められ、霊柩車でどこかへ運ばれていく。
生きたまま霊柩車に乗せられた陽子は恐怖に襲われた。



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弥生坂霊園に到着すると、霊柩車が止まり扉の向こうには、
松野と美津江の姿が見えた。
美津江は「本当に陽子を殺さなければいけないの!?」と松野に泣きながら縋っている。



やがて、棺の蓋が開けられて陽子はふたりが一連の真犯人であると悟った。


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美津江は一年ほど前から宇田川と深い関係になっていた。
事件があった日、宇田川は自分の部屋に来た理恵に別れ話を切り出していた。
そこへ、大役がついた美津江がそのことを知らせに地下のエレベーターから、
宇田川の部屋へやって来た。
美津江は陽子の覗き趣味を知っていたので、姿を見られないために
地下からエレベーターを利用したのだ。




そこで、理恵と鉢合わせをし、自分の男をとった美津江に対し、
理恵は嫉妬のあまり狂乱し襲い掛かる。
それをはねのけたときに運悪く理恵は頭を打ち死んでしまった。


動揺した美津江は非番だった松野に相談した。


現場へ駆けつけた松野は陽子が宇田川の部屋を覗き見してることを知り、
事件に気づいたかどうかと美津江のアリバイを作るために、
その場で美津江に自分の部屋にいる素振りで電話を掛けさせた。


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この時、陽子は宇田川の部屋にいた和服姿の理恵の顔を確認しておらず、
事件が起きたことは気づいていないと確認できた。
念のため美津江は理恵の着物を着てマンションから出ていき、
陽子に和服の女がマンションから出ていくところを確認させた。




そして、宇田川も陽子が事件に気づいたか確認するために、
あの夜、部屋へ誘ったのだった。





松野は盗んだ霊柩車に理恵を乗せて宇田川とともに
重りをつけて川へ投げ込んだ。


ところが、その直後宇田川が警察に全て打ち明けるといい、
口封じのために松野が宇田川を絞殺し霊柩車に乗せて
三多摩霊園に放置した。



松野は宇田川の部屋に女の死体があると陽子に電話をし、
マンションへ行かせることで陽子に容疑の目を向けさせようとしたが失敗する。
しかし、偶然にも宇田川の日記帳に理恵の芸名陽子の名で、
彼女に婚約破棄を言い渡したことが記されていてこれを利用することにした。



だが、陽子を密かに愛していた伊東は彼女の容疑を晴らすために、
ひとりで行動を開始した。
彼は理恵が陽子という芸名で女優をやっていたことを知っていて、
美津江がそのことを隠していたことに疑問を持ちはじめた。



伊東は陽子に台本を届けた後に美津江の部屋を訪ねて
その事を問い詰めたのだ。
おまけに伊東は事件当日、美津江のアリバイがないことも知っていた。


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だが美津江の部屋には松野がいて、彼女に詰め寄る伊東の背後から、
首を絞めて殺してしまった。



死体の運搬に霊柩車を使ったのは、長年の刑事生活で、
霊柩車が検問にかからないことを知っていたからだ。



その後、上がらないと思っていた理恵の死体が打ち上げられ発見されてしまう。
松野は陽子から預かっていたイヤリングを処分してしまった。
陽子がこのことを警察に話せば、やがては真相が明らかになると考えた松野は、
とうとう陽子も始末するしかないと思ったのだった。



事件の真相を知った陽子をいよいよ松野が殺そうとしたところ、
朝倉と警察が駆けつけ陽子は無事に救出された。



松野が合鍵を使って陽子の部屋へ忍び込んだことを知った浅倉は、
松野の行動を監視していたのだ。


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観念した松野は抵抗することもなく、素直に朝倉に逮捕され事件は無事に解決した。




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原作では麻薬問題がきっかけで殺人事件が起こるのですが、
ドラマでは痴情のもつれによる思わぬ事故死が発端となり、
連続殺人が発生します。


また、最後に陽子が掴んだ大役も、原作では犯人グループが仕組んだもので、
売れない女優に死ぬ前に主役の気分を味わわせてやろうという大掛かりなものでした。
陽子と美津江の関係ももっとドロドロしてたり、松野刑事が美津江の父だというのも、
はじめは姓が違うためにわからず、終盤に来て二人の関係が明かされていた。



さて、桜田淳子でウェディングドレス姿を見て
某協会での彼女の結婚式の姿を思い出してしまった(爆)







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◆ 「裏窓の花嫁」 (1986年)  小林久三 『シンデレラは眠れない』  (原作版)