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展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

2018年12月

        

「厄除け商売繁盛殺人事件・猿の絵皿が告発する!」 (1995年)  シリーズ第2弾

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 30
                 
厄除け商売繫殺人事件シリーズ第2作目。

今回より松方弘樹の妻役が森口瑤子から伊藤かずえに変更となっている。




●「厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する!
浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪」  1995年12月30日
原作: 鳥羽亮  指が哭く (カッパ・ノベルス)
脚本: 篠崎好
監督: 池広一夫
制作: 東映
出演: 松方弘樹、伊藤かずえ、宍戸開、
加茂さくら、下川辰平ほか



西浅草署の刑事高杉順平(松方弘樹)は、
ひとまわり下の少女向け推理作家の妻・法子(伊藤かずえ)と二人暮らし。



浅草寺で行われていた羽子板市の夜、帰宅した高杉の元へ猿の絵皿の破片と
髪の毛が送られてきた。




厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪




その後、老舗の和菓子屋「あわ家」の若社長・藤沢泰造(作原利雄)の死体が柳橋で発見された。
死因はナイフで刺されたことによる失血死で、死後川に放り込まれたとみられる。
遺体のポケットには高杉のところへ送られたものと同じ猿の絵が描かれた紙片が入っていた。




捜査にあたった高杉は野宮(宍戸開)とともに藤沢の周辺を洗い、
あわ家の営業課長・岡崎宏之(下川辰平)から事情を聴いた。
被害者には腹違いの弟で専務の藤沢光司(高川裕也)がいたが、
二人が不仲だったという以外のことはわからなかった。





まもなくして野宮の元にも日光東照宮の二枚目と同じ
見ざる聞かざる言わざるの絵柄が描かれた割れた絵皿と毛髪が送られた。



直後、泰造、光司兄弟が通っていたバー茜のママ・西山アカネ(若山幸子)が、
自宅の浴室で殺されているのが見つかるが、
野宮のところへ送られてきたものと同じ柄の猿の絵が死体のポケットに挟まれていた。




法子は高杉と野宮に送られてきた猿の絵柄は日光東照宮の猿の絵八枚のうちの
一枚目と二枚目だと知らせた。
八枚の絵は人の一生になぞらえている。



厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪





高杉は二つの事件の共通項から、三年前に日航の湯の湖で
三神佐織(沢南海子)という女性が入水自殺した事件を思い出した。
彼女はその二年前に恋人・柴山千秋(四禮正明)から
別れ話を持ち出され自殺しようとしたのを高杉が止めていたのだ。
柴山は光司の友人でもあり、高杉と野宮は事件の背景を調べるために日光へ飛んだ。




日光中央署の岩田刑事(斉藤暁)から、ボートで佐織が左手首を切り
「私の子が」という血文字を残して死んでいたことを聞いた。
レンタカーには遺書のようなものが残されていた自殺と判定されたが、
佐織の父の勝治(井上昭文)も岩田も自殺に納得がいかなかった。


佐織は柴山と別れる前に交通事故を起こし流産し子供の産めない体になっていた。
五年前、柴山が運転する車に佐織と泰造、光司が乗車しており、
ケイコと息子が乗る車と衝突事故を起こしていた。
ケイコ母子は死亡し、事故の通報者は殺されたアカネであることがわかった。



厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪




このことから、佐織の父・勝治が容疑者として浮上したが、
東京へ戻ってみるとその勝治は姿を消していた。



そして、五年前の交通事故の担当だった交通課の篠原警部のところへも
割れた猿の絵皿が送られてきて勝治の容疑はますます濃くなっていく。




勝治と囲碁仲間だった岡崎は、勝治が日光へ行ったのではないかと推測し、
高杉らが日光へ戻ってみると湯の湖で柴山が猿の絵を持って死んでいた。



厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪




そして、交通事故の唯一の生存者である光司が恋人・ユキコ(藤崎由美)と一緒に
日光のホテルに宿泊していることがわかった。







そして、千葉の浜金谷で黒のバンに乗っていた勝治が転落死する。
高杉は勝治が助手席で死亡していたのを不審に思った。
警察は柴山が殺された時は日光に、勝治が殺された時は現場に近い
館山にいた光司へと容疑の目を向け始めるが、
結局は勝治が一連の犯行を実行したものと見て落ち着いた。



だが高杉は光司の犯行を暴くために法子とバー茜のホステス・村山アズサ(加茂さくら)の
協力を得ておとり捜査に踏み切った。
アズサの名で脅迫状を光司に送ると、罠にかかった光司の身柄をおさえた。



厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪





なかなか口を割らない光司だったが、高杉の誘導にひっかかかり佐織殺しを自供した。



五年前の交通事故で車を運転していたのはクスリで酔っていた光司だった。
スキャンダルを恐れ、正気だった柴山が運転していたことにしてアカネを目撃者に仕立てた。
柴山には渡欧の費用、アカネには店の開店資金を提供し口を封じた。



佐織は事故がもとで流産し子供が出来なくなったことを責め立てたため、
一緒に死のうと持ち掛けて佐織が自殺したように見せかけて殺した。
光司は佐織しか殺しておらず、他の四人は勝治が殺したということになり
捜査本部も解散することが決まった。




帰宅した高杉は勝治犯行説に疑問を抱いていることを打ち明けると、
法子は交通事故のケイコ母子の家族に目を向けた。
ケイコは母を早く亡くし、父だけが生存している。



厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪





法子は以前、岡崎が同じ境遇であることを聞いており、
あわ家へ行ってみると岡崎は無断欠勤をしておりアパートにもいない。
高杉と法子がケイコたちが眠る墓へ行くと、岡崎がいた。







厄除け商売繫盛殺人事件・猿の絵皿が告発する! 浅草-日光 羽子板市の夜の犯罪




岡崎は五年前、交通事故が起こったときにケイコたちを病院に運ばず、
見捨てた光司たちへの復讐から彼らを殺害したことを告白した。


岡崎は似たような境遇の勝治に計画を持ち掛け共謀し、
病気で死が迫っていた勝治は自らの命を賭けて光司の犯行を暴こうとしたのだ。


猿の絵皿を高杉へ送ったのは、高杉なら事件の真相を明らかにしてくれるという期待からだった。






指が哭く (カッパ・ノベルス)






************ 厄除け商売繫殺人事件シリーズ ************

1. 「浅草ほおずき市の夜からはじまる恐怖の連鎖!」

2. 「浅草-日光、羽子板市の夜の犯罪」

3. 「死体の胸に刻まれた血の十字架」






            
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満男の引退発表で喪失感が消えなかった

category - 鹿島アントラーズ
2018/ 12/ 29
                 
早いもので2018年が終わってしまう。

27日に突然、満男の引退が発表され衝撃を受けた。


満男をはじめ、秋田、相馬、ナラ、主将本田、ハセ、クマ、隆行、ヤナギやノザーがいた頃の
泥臭い鹿島が好きだった自分にとって満男は最後の砦のような存在だった。
去年から試合に出ることも少なくなり、今年はそれ以上に使われなくなり、
引退あるいは移籍への不安はあった。
それでもまさかこのタイミングで引退とは思わなかったので本当にショックでした。
もう満男のような鹿島の象徴となるような選手はなかなか出てこないだろうなぁと思うと心の中の空虚感は消えません。




だが、翌日の引退会見を見てしばらくしてようやっと気持ちの整理がついてきた。
何よりも嬉しかったのは大好きな鹿島で引退したかったと言ったこと。
そして、他のチームで現役を続けるつもりがなかったことだ。



貪欲に勝利、タイトルにこだわる鹿島が好きだった自分にとって、
選手が入れ替わり洗練され泥臭さが失われてきていたアントラーズは物足りなくもあった。
しかし、世代が変わればこのあたりの変化も受け入れていかなければいかない。



今年は途中からジーコが戻ってきたことで、再び結果にこだわるアントラーズへと
変化が生まれる期待感に目を向けようと思った。




ただ、自分は監督交代を望んでいたので、続投の可能性が高い報道が出ていたこともあって
そのあたりにまだ不安感はあるのですが。






そんな中、守備の要だった昌子も噂されていたフランスへの移籍が決まり、
活躍すると海外へ移籍してしまうという流れが続いているのも複雑な気持ちだ。
海外で活躍してほしいという気持ちと、やはり鹿島でタイトル獲得に貢献してほしいという気持ちがあるので。



それに加えユースあがりの田中稔也がザスパクサツ群馬へ完全移籍。
レンタルならまだしもJ3に完全移籍とは…。
出場機会を求めて本人からの希望だったらいいのですが。



来年からのアントラーズはどうなるんだろうと寂しさと不安な気持ちがありますが、
満男がほれ込んだ鹿島アントラーズを来年以降も応援していきたいと思っています。



本当は27日に書こうと思っていたのですが、いろんな思いがあふれていたにもかかわらず、
なかなか文章にすることが出来ず、作ってあった記事の投稿は別として、
新たに記事を書いて投稿するということが今日までできませんでした。



満男は引退しますが、彼が言っていた通りこれからも
勝利にこだわりタイトルを獲り続けるクラブであってほしいです。


来年はここのところ獲れなかったリーグを獲りたいですね。
川崎が積極的に補強を進めているようですが、三連覇はなんとしても阻止せねば。


鹿島のこれからの補強に期待しつつ、年を越そうと思います。




                         
                                  
        

「ロシア絵画の至宝展」@東京富士美術館

category - 美術・展覧会レポート
2018/ 12/ 27
                 
週末は八王子にある東京富士美術館へ
「ロシア絵画の至宝展 夢、希望、愛-アイヴァゾフキーからレーピンまで」を
見に行ってきました。


ロシア絵画の至宝展


八王子からバスで15分程のところにあるため、あまり訪れることはない美術館ですが、
かなり良い内容の展覧会が多く、今回も少々重たい足を運ぶことになりました。
12月24日で終了するため、本当は22日に行く予定でいましたが、
目の病気が治らなかったので眼科へ行くため翌日の23日日曜日に行きました。


今回は国立ロシア美術館の名画をたっぷりと堪能できるという事、
テーマも”夢、希望、愛”という素晴らしいものだったのでとても楽しみにしていました。


19世紀のものを中心に40点の作品が展示。
美しくて心温まるものが多く、大きな作品も沢山あったので
40点でもとても満足のいく展覧会でした。


神秘的な月光に照らされた『モスクワのスパスキー門』 (カルル・ヴィリゲリム・ラーブス 1854年)、
二人の少女を照らすロウソクの光が印象的な『キリスト降誕祭りの占い』 (ニコライ・ピモネンコ 1888年)が
とてもきれいで良かったです。


本当にテーマがポジティブなものなので、優しい気持ちになれます。
中には自然の厳しさがテーマになっているものもありましたが、
それさえも壮大で、どこか幻想的なかんじがして魅せられてしまいます。


今回はイヴァン・シーシキンの『白樺の森の小川』 (1883年)があったのですが、
これがまた素晴らしかった。
カンバスのほとんどが雑草の生えた地面と樹木でおおわれた風景で、
真ん中に小川とその横に小さく二人の人物を配置している。


木々からわずかに見える空と雲、優しい光で包まれた森は、
とても穏やかで見ているだけで心が癒される。




そして、会場の終わりの方でひと際目をひかれたのが、
チラシにも使われていたイリヤ・レーピンの『サトコ』 (1876年)です。



ロシア絵画の至宝展


(上の画像は『サトコ』の部分 上下がカットされています)

着飾った王女に目がいきがちですが、海中にいるサトコの視線は、
左の上の質素な身なりをした娘へと注がれている。


手前には人魚と金魚のような赤い魚がいるのですが、
画像で切れているサトコの上部には魚たちが泳いでいます。


この絵はとても大きく、その神秘的な美しさに「行って良かった」と改めて思わされました。


この他にもレーピンは、親交があったトルストイを描いた
『裸足のレフ・トルストイ』 (1901年)が展示されていた。



企画展を見た後はサロンでお茶を飲みながら休憩。



東京富士美術館


そこから見える風景を見ながら紅茶とコーヒーを頂きました。



東京富士美術館


ここでは無料でコーヒーなどが飲めるのです。



そして、十分にくつろいだ後は常設展へ。



こちら西洋美術館の常設店並みにしっかりとした作品数がおかれています。
その数は100以上で、作品の入れ替えもちゃんと行われていて、
前回とはまた違うものが楽しめました。


アルマ=タデマの「古代ローマのスタジオ」はあったので
再び見ることが出来て嬉しかったです。


さらにはちょっとした写真コレクションスペースなどもあり、
他にも小さなお子様連れの方にも配慮された美術館となっています。



                         
                                  
        

「聖夜の逃亡者」 (1994年)  仁木悦子 『聖い夜の中で』

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 24
                 
わが子が誘拐されようとしていることを知り、1週間後に出所を控えた
受刑囚が脱獄した。
彼は娘を救うために聖夜の街を走る。


●クリスマススペシャル
「聖夜の逃亡者・まだ見ぬわが娘を救え!
サンタになれない父の最後の賭け…」  1994年12月24日
原作: 仁木悦子 聖い夜の中で 新装版 (光文社文庫)
脚本: 信本敬子
監督: 吉川一義
制作: C.A.L
出演: 水谷豊、かとうかずこ、小松千春、
井川比佐志、篠塚勝ほか


聖夜の逃亡者・まだ見ぬわが娘を救え! サンタになれない父の最後の賭け…



六年前、タクシー運転手をしていた岩野辰雄(水谷豊)は、
酔っ払い客ともみあいになりはずみで相手を死なせてしまった。
身重の妻・恵理(かとうかずこ)とは離婚し、服役していた。


辰雄は刑務所の仲間からクリスマスの時期に菱川財閥の娘・ミチル(上脇結友)を
を誘拐するという計画を企てているという話を聞いた。
ミチルは辰雄の娘であり、いてもたってもいられなくなった辰雄は、
出所を1週間後に控えていたにもかかわらず脱走する。




深井慎介刑事(井川比佐志)らの追跡をかわしながら、恵理に誘拐計画を伝えようとするが、
間に合わずにミチルは誘拐されてしまった。



幼稚園の保母・桐沢かすみ(小松千春)と出会った辰雄は、
彼女の協力を得ながらミチルの救出へ向かう。










聖い夜の中で 新装版 (光文社文庫)






                         
                                  
        

「血液型殺人事件」 (1985年)  岡嶋二人 『焦茶色のパステル』

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 21
                 
惨殺された競馬評論家の未亡人と女性競馬記者が
サラブレッドの血統に絡む事件を解決していく。

●「血液型殺人事件・霧の那須高原
襲われた女探偵」  1985年12月21日
原作: 岡嶋二人  焦茶色のパステル 新装版 (講談社文庫)
脚本: 高橋稔・石川孝人
音楽: 宮本光雄
監督: 鷹森立一
制作: 東映
出演: 中野良子、浅野ゆう子、春川ますみ、
神山繫、岸部シロー、長門勇ほか



血液型殺人事件



競馬評論家の大友隆一(西田健)が取材先の那須高原の牧場で射殺され、
その流れ弾で三冠馬を父に持つ高的母馬が死んでしまった。
馬の持ち主は競馬ニュース社社長・山路(神山繫)だった。


隆一の妻・香苗(中野良子)は、遺品の馬の写真を手掛かりに
親友(浅野ゆう子)とともにサラブレッドの血統に絡む難事件に挑む。





焦茶色のパステル 新装版 (講談社文庫)






                         
                                  
        

「養子探偵団・人妻ヌードモデルの秘密」 (1986年)  天藤真 『雲の中の証人』

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 20
                 
弁護士とその仲間が強盗殺人の真犯人探しに奮闘する姿を描く。


●「養子探偵団・人妻ヌードモデルの秘密
雲の中の証人」  1986年12月20日
原作: 天藤真  雲の中の証人―天藤真推理小説全集〈15〉 (創元推理文庫)
脚本: 吉田剛
音楽: 東京BGM
監督: 井上梅次
制作: 松竹
出演: フランキー堺、あべ静江、上村香子、
藤岡重慶、横山ノックほか


弁護士の名村(フランキー堺)は婿養子で、同じ境遇の遊覧船の船長・村上(横山ノック)ら
四人と養子会を作りうさを張らしている。


ある日、その定例会に強盗殺人の共犯とされ警察に追われている光代(三崎奈美)が
逃げ込んできたことから名村たちは事件の真犯人探しをすることになる。






雲の中の証人―天藤真推理小説全集〈15〉 (創元推理文庫)





                         
                                  
        

「駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅」 (1992年)

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 19
                 
70~80年代の土曜ワイドファンにとっては90年代以降のユルユルな2サスは好みでないのですが、
たまたま見たときにテーマ曲が印象に残ったので書いてみようかなぁと。


タイトルがすごい「駅弁探偵」って駅弁が探偵するわけではないですが、
駅弁がアリバイ崩しのツールとして使われている。


そして、何よりもすごいのはサブタイトルの長さ。


婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅
美人旅役者三姉妹に魔の手が!~秘湯大牧温泉・輪島朝市~


ってみどころを全部詰めておかないと視聴者を振り向かせられないって具合に、
これでもかってくらいテンコ盛りにしてある(笑


ロケの場所とグルメと秘湯にヌードもバッチリあるよ!って感じですか。
出演者を押しのけてサブタイトルが幅をきかせている。



●「駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅
美人旅役者三姉妹に魔の手が!~秘湯大牧温泉・輪島朝市~」  1992年12月19日
脚本: 篠崎好
音楽: 義野裕明
監督: 小松範任
制作: 東映
出演: 三田寛子、清水宏次朗、一色彩子、河原崎長一郎、
ひかる一平、梅津栄ほか



大手デパートに勤務する田村サツキ(三田寛子)は25歳にして子持ち。
19歳で結婚したものの夫は新婚1か月目にバイクとの事故で死亡。
5歳になる息子の哲夫(神田勇希)の世話は母の虹子(結城美栄子)に任せ、
表向きは独身として精力的に働いていた。



そんなある日、サツキはエリートで二枚目の唐沢武彦(清水宏次朗)によって、
引き抜かれ企画部に配属された。
サツキは新しい駅弁を考案する全国駅弁大会の担当として唐沢と共に北陸へ向かう。



二人が最初の目的地、富山県の大牧温泉に到着すると、
雨宮課長(佐藤仁哉)が取引先の銀行の小笠原常務(河原崎長一郎)と
支店長代理の横山(山西道広)を連れて来ていた。



サツキはそこで旅役者をしている三姉妹の雪子(一色彩子)、月子(加藤由美)と
花代(北川裕子)と出会う。


廊下で雨宮と横山の姿を見てしまったサツキはなぜかそれを責められ、
やってきた唐沢とともに口論になってしまう。
その夜、サツキは露天風呂で横山の死体を発見する。



石川県警の佐々木刑事(梅津栄)と青木刑事(ひかる一平)が駆けつけ、
横山の爪の間にO型の皮膚組織が残されていたことから、
アリバイがあいまいで、横山と言い争っていたサツキと唐沢に容疑がかかる。


駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅




翌日、サツキたちは能登半島の輪島へ向かった。

途中朝市弁当という駅弁の存在を知ったサツキたちが購入しようとすると、
七尾線の車内販売ではなく輪島で申し込みをし、穴水駅で渡されることを知った。


輪島のホテルに到着すると、雪子たち姉妹と小笠原も宿泊していた。
雨宮は東京へ帰ったはずだが、サツキは雨宮の姿を目撃する。
唐沢が社に電話を入れると、出勤しているはずの雨宮は休暇を取っていた。


駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅



佐々木らの捜査で、雨宮が横山と共謀して不正融資を行っていた可能性が浮上した。
唐沢も部長からその事を聞かされており、内密に行動を監視していたのだ。


そんななか、今度は月子が殺害された。
雨宮が不正融資のトラブルから横山を殺し、その現場を見た月子を殺したものと思われた。


サツキは虹子の不在中に哲夫が熱をだして家で休んでいることを知った。
心配になったサツキは電車を乗り継ぎ密かに浜松町の自宅に舞い戻った。
幸い虹子は買い物へ行っていただけで哲夫の熱も下がっていた。


駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅



そこへ独身を装っていたサツキが子持ちであることを人事から聞き出していた
雨宮から呼び出しの電話がかかり行ってみると、雨宮が刺されて死んでいるのを発見した。



生前、雨宮からサツキの秘密と三姉妹の秘密が同じであることを唐沢に話していて、
それを知ったサツキは花代が雪子の妹ではなく娘であると見破った。
雪子はそれを認めたが父親の名は明かせないという。


駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅




唐沢は不正融資の件が気にかかるといい、もうひとり大物が絡んでいるのではないかと推理する。
小笠原常務の妻は頭取の娘で、次期頭取は小笠原だと有力視されていた。
そういえば、サツキが帰郷する際に、大阪行きの特急雷鳥で小笠原と偶然一緒になった。
その時に、輪島駅では販売していないはずの朝市弁当を食べていたことを思い出した。


駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅



その後、花代の父親が小笠原常務だと知ったサツキたちは、
横山が不正融資の件と花代の件で小笠原を恐喝し殺害したと推理する。
月子殺しでアリバイの証人だったサツキは朝市弁当が輪島駅で買えないことを指摘すると
小笠原は全てを自供した。
横山を殺すところを見た月子は雨宮と組んで小笠原を脅してきたため殺した。


駅弁探偵殺人事件・婚前カップルとヌードギャルの北陸グルメ旅



東京へ帰るサツキが子持ちであることを告白しようとすると、
それを知っていた唐沢はサツキにプロポーズしてきて二人は結ばれることとなった。





                         
                                  
        

2018 クラブワールド杯 準々決勝 グアダラハラ戦

category - 鹿島アントラーズ
2018/ 12/ 17
                 
■FIFAクラブワールドカップ ジャパン UAE 2018 準々決勝
鹿島アントラーズ 3-2 グアダラハラ
2018年12月15日(土) ハッザーア ビン ザイド スタジアム 22:00キックオフ/3,997人

【スタメン】
GK クォン スンテ
DF 内田 篤人、チョン スンヒョン、昌子 源、山本 脩斗
MF 永木 亮太、レオ シルバ、遠藤 康、レアンドロ
FW 土居 聖真、セルジーニョ


【控え】
GK 曽ケ端 準、川俣 慎一郎
DF 西 大伍 、町田 浩樹、犬飼 智也、安西 幸輝
MF 久保田 和音、安部 裕葵、田中 稔也、小笠原 満男
FW 金森 健志、山口 一真


【得  点】 49分 永木 亮太、69分 セルジーニョ、83分 安部 裕葵

【交  代】 46分 レアンドロ → 安部、80分 土居 → 安西、87分 遠藤 → 西



クラブワールドカップ、いよいよはじまりましたね!


今年はスタジアムに足を運べなくて、最後天皇杯の決勝は見に行こうと思ってたんですが負けてしまって。
ACLは獲ったものの国内タイトルはゼロに終わりモヤモヤした気持ちがありました。


怪我人が多く出た1年でしたが、CWCあたりにはベストメンバーでの試合が見れるかもしれないと期待してたのですが、
優磨と健斗が欠場だしどうなることかと気をもみながらテレビ観戦。


前半は作業をしながらだったので音声だけを聞きながらでしたが、早々に失点してしまいましたが、
1失点でしのぎ切ったことで、後半もしかしたら逆転の可能性もありか?なんて予感もありでした。
後半早々に同点に追いついたことで私自身もエンジンがかかってきました。


いやぁでもまだ19歳の安部が入っただけであんなに変わるとは。
しかも、彼のゴールは美しすぎて大興奮させられました。
ホント安部はなんか運を持っている感じがヒシヒシと伝わってきます。



アウェーでの大舞台にもかかわらず、堂々としてベテラン選手のようだ。
それでいてインタビューを読んでも、おごることなく自分を冷静にとらえているし、
本当に十代か?ってかんじですね。


リアルタイムでは落ち着いて見れなかったので、翌日もう一度録画したものを最初から見たんですが、
スンテやスンヒョンの活躍もあり前半1失点に抑えたことがデカかったなぁと改めて感じました。
また出場機会が減っていた永木の同点弾も良かった。よく走ったよなぁ。
個人的に好きな選手なので、もっと試合に出て欲しい。



両目が病んでいるので、試合をずっと集中して見ることは出来ないし、
疲れが出やすく早く休む生活が続いているので
もう数時間前から睡魔が激しく、なんだかわけわかんない文章になっちゃいましたが
次のレアルとの再戦もひじょーに楽しみです。




といっても、うちは地上波見れないので、BSかCSでやってくれるだろう(?)
再放送まちなのでリアルタイムでテレビ観戦できないのですが、
起きた時には鹿島が勝利したというニュースを楽しみに再放送を待ちたいと思います。



久しぶりに夜に記事を書いてそのまんますぐに投稿ということでやっつけ記事になってしまった。
記事公開までに1週間位余裕があるといいんですが、サッカーは次の試合がすぐにあったりするので、
私の今のペースではなかなか鹿島の記事がかけません。
今年も途中まで書いて、結局間に合わず削除をしてしまった。


それと今年は試合を見に行くことが出来ず、テレビ観戦&WEBの記事を漁ってばかりだったので
来年はなんとかスタジアムに足を運べるといいなぁ。


                         
                                  
        

「Xマスには死化粧を!光の国のアリス連続殺人」 (1989年)  野村正樹 『光の国のアリス』

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 16
                 
今は窓際族となった鷹森の会社の上司が刺殺された。
デパート勤務の千枝と独自に事件解明に乗り出す。



●「Xマスには死化粧を!光の国のアリス連続殺人」  
1989年12月16日
原作: 野村正樹  『光の国のアリス
脚本: 佐伯俊道
監督: 山口和彦
出演: 露口茂、鈴木保奈美、友里千賀子、
速水典子、佐藤仁哉、春やすこほか



Xマスには死化粧を!光の国のアリス連続殺人



食品会社の係長・伊沢(佐藤仁哉)が殺された。
なぜか、遺体には金色の塗料がかけられている。


同じころ、ビデオカメラマンの斉藤(新井康弘)が殺され、
遺体には墨汁がかけられていた。


伊沢の部下・鷹森(露口茂)は、広報課の千枝(鈴木保奈美)から
二つの事件の共通点を指摘され犯人捜しの協力を求められた。









光の国のアリス




                         
                                  
        

「悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!」 (1990年)

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 12/ 15
                 
美貌を武器に悪名高い実業家に近づく女の真の狙いとは。



●「悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!
ビデオカメラが覗いた…」  1990年12月15日
脚本: 服部ケイ
音楽: 丸谷晴彦
監督: 真船禎
制作: PDS
出演: 中田喜子、平幹二朗、宅麻伸、
岩崎加根子、井上昭文、長塚京三ほか



悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!



千葉県の船戸競艇場から三人組の男によって三億円が強奪された。



刑事(井上昭文)は当日、出勤していなかった従業員を洗うことにした。
売り場の係員・中沢万紀(中田喜子)は腹痛で早退しアパートの部屋にいたというが
それを証明する人物はいない。



残る五名の男はアリバイが成立したが、犯人が男性ということから、
万紀は容疑者リストに載ることもなく、事件は迷宮入りするかと見られていた。



一か月後、銀座に「アルトポンテ」というクラブがオープンする。
冴子と名乗るママは銀座の女へと華麗な変身をとげた万紀だった。
その目を見張るほどの美貌は、当時の地味な馬券売り場の係員とは思えない位に輝いていた。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!



アルトポンテは、”銀座の夜の帝王”と異名を持つ、岩瀬一蔵(平幹二朗)が所有するビルに入っていた。
一蔵の息子・マサヒコ(宅麻伸)は、冴子のことを真剣に愛してしまい結婚まで考えて熱心に求愛し続けていた。
一蔵は冷徹な男で、妻・マツコ(岩崎加根子)との仲はとうの昔に冷えていて、
マサヒコはそんな父に対して反抗的だ。


ある日、マサヒコから冴子と結婚したいという話を聞いた一蔵が、
アルトポンテを訪れ冴子の美貌に驚きマサヒコの目の前で堂々と口説き始める。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!


満更でもない冴子の様子にショックを受けたマサヒコが帰宅すると、
マツコは金と女に関しては一蔵を父と思わないほうが良いと忠告する。


こうして一蔵親子は冴子をめぐって恋敵となった。


一蔵から別荘に誘われた冴子はセスナ機で一緒に旅立ち、
その晩初めて結ばれた。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!



翌日、血相を変えたマサヒコが別荘に乗り込んでくると、
一蔵は持っていた銃をマサヒコに向ける。



これまで女遊びは割り切っていた一蔵だったが、
冴子は金などを無心することなく、そのうえ一蔵が初めての男だった。


一蔵を虜にした冴子はアルトポンテを卒業し、一流クラブ雅城のママにのし上がっていく。
しかし、彼女の目的は銀座の女として名声を得ることではなかった。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!



冴子こと中沢万紀の両親は一蔵に騙され自殺していた。


冴子にはみどりという妹がいて、一蔵に復讐するため愛人となり
その機会を狙っていたがばれてしまい五年前に崖から突き落とされて死んでしまった。



両親と妹の復讐を誓う冴子は、着々と一蔵を抹殺する情報を集め始めていた。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!




一方、船戸競艇場の強奪事件でも、進展があった。
三人組のひとり高杉が逮捕され、木村優次という男から、
強盗事件の誘いを受けていた事実が判明する。



ある夜、雅城にその優次が客としてやってきて、冴子との再会に驚いた。
優次はみどりの婚約者で、生前は冴子とも親交があった。
競艇場の強盗事件の犯人は男装した冴子と、優次、高杉の三人である。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!


優次は冴子がみどりの復讐のために一蔵に近づいたと知り、
一蔵にみどりのことを尋ねに行くが、逆に殺されてしまう。
これを知った冴子は一蔵の経文をカメラに収めその暗号を解いた。
しかし、この時一蔵に薬を飲ませようとした現場を盗撮されていて、
それを知った一蔵は冴子に疑いの目を向けるようになった。



冴子はマサヒコの協力を得て金庫から贈賄と脱税の証拠を手に入れ、
それをマスコミや地検にばらまき、一蔵の悪事が暴かれ大騒動となる。





その頃、刑事も偶然万紀が冴子として雅城のママに収まっていることを知った。
そして、優次がみどりの同級生であり、万紀とみどりが姉妹であることを掴んだ。



悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!


これまで強盗事件の犯人は男性三人組と見られていたが、
残る一人が女装した女だと見破り冴子こと万紀であると考えた。






冴子は一蔵の手下のカミヤマ(木村元)によって一蔵の屋敷に連れてこられた。
冴子は自分が中沢万紀であることを明かし、両親と妹の復讐のために近づいたことを暴露すると、
一蔵は万紀に銃を向けて殺そうとする。



悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!



それをマサヒコが阻止しようともみ合っているうちに銃は暴発して、
一蔵は死亡してしまう。
マツコは一蔵が罪を精算するために自殺したものとして処理しようとした。




競艇場の事件で冴子に目をつけた刑事のもとに盗まれた三億円が送り返されてきた。
刑事が雅城へ行ってみると店は閉まっており冴子の行方はわからない。
その時、雅城でバーテンをしていた篠原英二(長塚京三)から声を掛けられた。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!


彼は保険会社の調査員で、カミヤマが不正に保険金を受け取っている疑惑があり、
クラブへバーテンとして潜入し調査を進めていた。
カミヤマの悪事も今回のことで暴かれ、裁かれることになった。


悪女の季節・華麗な変身をとげた白い肌の完全犯罪!

半年後、冴子は中沢万紀に戻ってスーパーのレジ打ちの仕事をしていた。
刑事は万紀の前に姿を現したが、そのまま何事もなかったかのように精算を済ませて帰って行く。




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美人だがどちらかというと地味な印象があった中田喜子が、
銀座のクラブママを演じている。
顔立ちを引き立てる少し濃いめのメイクをしているのだが、
とても美しくてビックリした。


また悪役面の井上昭文がちょっとおとぼけのある刑事で出てきて、
これもまた味があってよかった。


復讐の元手として競艇場の売上金三億円を強奪するのだが、
目的を遂げたあとは全額返していて、結局主人公はつかまらないまま、
もとの昼間の仕事へ戻っていく。



90年の作品ですが、全体的に面白く楽しめる作品でした。