FC2ブログ
2014/11/01
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

Post

        

美女シリーズ13 魅せられた美女・江戸川乱歩の「十字路」 (1980年)

category - 土曜ワイド劇場
2014/ 11/ 01
                 
土曜ワイド劇場の美女シリーズ第13弾!




●「魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路」  1980年11月1日
原作: 江戸川乱歩  『十字路
脚本: 成沢昌茂
音楽: 鏑木創
監督: 井上梅次
制作: 松竹
出演: 天知茂、岡田奈々、待田京介、中条きよし、
五十嵐めぐみ、荒井注、奈美悦子、西尾三枝子ほか


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路



明智小五郎(天知茂)は、助手の文代(五十嵐めぐみ)と小林(柏原貴)を連れて熱海方面へ夜釣りに行った。
車の中でラジオから小林がファンの沖晴美(岡田奈々)の歌が流れた。




沖晴美は新曲が50万枚も売れてメキメキと売れてきた若手の歌手だ。
伊勢省吾(待田京介)は不動産会社を経営していて、
そのかたわらエメラルド・プロダクションという芸能プロもやっていて
晴美はそこの所属で3年契約を結んだばかりだった。






新曲が大ヒットしたお礼に伊勢は高価なマンションを晴美に買い与えていて
晴美と伊勢が愛人関係であるという噂も出ていた。


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路



伊勢は養子で資産家の娘・友子(西尾三枝子)を妻にしていたが
義父は伊勢と一緒に車に乗っていた時に事故にあって死んでいた。
伊勢と友子の夫婦仲はうまくいっていなかった。





晴美は早くに両親を亡くし将棋の六段沖良介(天知二役)という兄がいて
ふたりは互いに強い愛情で結ばれていた。
良介にはバーを経営している佐藤桃子(奈美悦子)という恋人がいて
晴美はひとりものの良介が早く所帯を持って幸せになって欲しいと思っていた。

魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路




晴美が新居に帰りシャワーを浴び終わると伊勢がマンションへやって来た。
伊勢は自分だから気にすることはないといい、晴美はガウン姿で出迎えた。
お祝いの花束を伊勢からもらった晴美は、部屋に着替えに行った。



その時開いていたドアから二人の仲を疑っていた伊勢の妻友子が侵入し
ナイフを持って晴美を追いかけまわした。
伊勢も気が付いて止めようとするが、浴室に逃げた晴美を追った友子は
中に入るとドアに鍵をかけてしまった。



魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路


密室の中でふたりは争った、ナイフで晴美を襲おうとした友子が誤って
自分の胸の上のあたりをナイフで突いて倒れてしまった。
晴美が鍵を開けて伊勢が中へ入ると、ショックを受けた晴美は気を失ってしまう。





晴美がベッドで意識を取り戻すと、伊勢は友子がナイフで心臓を一突きにして死亡したと話した。
晴美は警察を呼んでくれと伊勢に頼んだ。



ナイフは友子が持ってきてもみ合っているうちに自分で刺したと晴美はいうが
伊勢は自分はそれを見ていないので証言できないといい
曲もヒットしてうまくいっていたのにもう終わりだと嘆いた。


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路

良介も人殺しの兄とあっては世間がどう見るか
良介もこのことを知ったらガッカリするのではないかと言われ
兄思いの晴美は泣き出してしまう。






伊勢は友子のハンドバッグを開け、中に東京から熱海経由の伊東行の切符を見つけた。
友子は宗教にはまっていて、この日も伊東にいる信者に会いに行くことになっていて
お手伝いも友子は伊東へ行ったものと思っていた。
宿泊先のホテルは伊勢が手配をしてやっていた。




伊勢は友子が浴室で死んでいて血を洗い流すのが簡単なことから
別の場所で自殺したとみせかけることを思いついた。


友子は黒の帽子とコートを着て大きなサングラスをかけていた。
晴美にこの格好をさせて伊東のホテルにチェックインさせて
その後に近くの自殺の名所佛ヶ浦に行きバッグや免許証を残し
飛び降り自殺したように偽装しようと提案する。


佛ヶ浦から飛び込めば死体はあがってはこないから
死体は別の場所に隠すことにした。

はじめは嫌がる晴美だが、結局伊勢の計画に協力することにした。




晴美は友子が身に着けていたコートと帽子とサングラスをつけ
ハンドバッグを持って伊東へ向かった。
ホテルに友子になりすましてチェックインし、記帳は代筆してもらった。
その後伊東と熱海の間にある佛ヶ浦へ行きコートや免許証などを置き
自殺したように見せかけた。


晴美は浴室の血を洗い流していた伊勢に
工作が終わったことを電話で報告し
一晩人目のつかないように行動しろと言われた。
だが、伊東のホテルで良介の対局があり、
心配のあまりこっそり見に行ってしまった。


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路



夕方の時点で熱戦のため決着は深夜にもつれ込むと予想されていた。
案の定深夜12時半近くに良介の勝ちで決着がついた。
ホッとした晴美が帰ろうとすると、桃子も来ていて晴美に気が付き声をかけてきた。





晴美は明日兄を新居に招待していて、
そこに桃子も一緒に行くとはなしふたりはそこで別れた。





一方、夜釣りを終えた明智たちは帰るところだった。
その途中文代が佛ヶ浦で友子の免許証などを発見した。
ここが自殺の名所であることから警察に届けることにした。



伊藤南署に明智たちが行くと、署長(北町嘉朗)と食事の約束をしていた良介が署を訪れた。
明智と良介はソックリでふたりは驚いた。

魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路

ふたりはしばらく話をしたが、ソックリなのは見た目だけではなく
相手の出方を見てから自分の出方を決め
最後に逆転で勝つという手法も同じだった。




晴美も工作を終えて伊東からマンションに帰ってきた。
伊勢が待っていて今日良介たちが家に来ることをはなすと
それはまずいということで伊勢は部下の真下幸彦(中条きよし)に
桃子の店へ行きふたりが晴美のマンションに来ないようにしろと命じることにした。




真下は警察が友子に自殺の可能性があることから
伊勢の行方を捜していることを伝えた。
伊勢は晴美が体調が悪いので桃子たちにマンションに来ないように伝えた。




真下は桃子の店へ行き良介と桃子にそれを伝えた。
だが、昨夜伊東で会ったばかりで不審に思い良介は晴美に電話で確認した。
晴美は頭が激しく痛いといい良介に直接断りを入れた。



電話を終えると友子の死体を毛布にくるみ
縄を持ち伊勢と晴美がそれを車のトランクに運び
伊勢が車で死体を棄てに行った。



晴美が部屋へ帰ろうとするとマンションの管理人がやってきて
ここに停めてあった車は晴美のものかと聞いてきたので
晴美は自分の客のものだというと次からは断りを入れてほしいと言った。
晴美が去ると管理人は女性ものの黒い靴の片方が落ちているのを拾い上げた。




桃子の店では友子が伊東で自殺の可能性があるという話をすると
桃子たちも昨夜は伊東に行っていたといった。


真下が店の女の子にたばこを買いに行かせたときに
十字路で伊勢がトラックと交通事故を起こしてもめているのを見てしまった。



そばにいた良介は伊勢を虫が好かなく思っているところで
伊勢と晴美が恋愛関係にあるような噂があるといい激怒する。



真下は自分は伊勢とは違い親からマネキン工場を譲り受けて
事業をしていたが死んだ作品よりも生きているものを扱いたいと
芸能プロに移ってきた。



晴美が自分の見つけ出した生きた作品だというと
酔っていた良介はさらに激高し真下と喧嘩になった。


二人はもみ合ううちに良介は角に頭をぶつけてしまった。
フラフラになった良介はそのまま店から出ていってしまい
事故のことで交番へ行っていた伊勢の車に酔った勢いで乗り込んでしまった。


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路

示談の交渉が成立した伊勢が交番から出てきて車に乗るときに
良介を心配して後を追ってきた真下が見てしまい
伊勢の車を尾行した。


何も知らない伊勢は自分の所有地である首無し沼に
友子の死体に重しを付けて沈めようとした。
そこへ意識を取り戻した良介が車から出てきた。



友子の行方不明を知っていた良介は毛布にくるんであるのが
友子だとすぐにわかった。
伊勢は友子は自分が殺したのではなく晴美だというと
良介は怒り晴美に直接聞いてみると言った。


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路

伊勢は良介を持っていたナイフで刺し殺すと勢いでナイフの柄が折れてしまった。
伊勢は良介の死体に錘を付けて沼へ沈めて
友子の処理もしようとしたとき靴が片方亡くなっていることに気が付いて探す。
だが見つけられずに錘を付けて沼へ死体を投げた。
その様子を真下が隠れていて見てしまった。






伊勢は友子の遺留品が本人のものであると確認した。
警察も友子がホテルにチェックインしたこと、遺留品も友子のものであることから
友子が自殺したものと考えた。

伊勢は自分が費用を持つので船で捜索してくれと頼み
東京の所轄で捜索願を出すことにした。
地元の警察では署長の友人良介の行方がわからず捜索に協力しているという。




波越に明智は今回の事件は友子の死体もなく靴もないといい
自殺の可能性にひっかかりを感じているようだった。
伊勢の義父の事故死についても伊勢だけが助かったことに疑問を持っていた。



明智が部屋を出ると波越を訪ねてきた伊勢と廊下で鉢合わせ
伊勢は殺した良介とソックリの明智を見て異様な驚きを示した。


魅せられた美女・江戸川乱歩の十字路

伊勢はその後明智が友子の遺留品の発見者であることを知り
おとといは別荘にいて昨日は晴美の引っ越しの手伝いをしていたとアリバイを語った。





晴美のもとに桃子から良介が来ていないか電話があった。
晴美はその後マンションから出かけて、その間に伊勢がやってきて
そこへ真下が来て伊勢に話があるといった。
昨夜調布近くの十字路で伊勢を見つけて後をつけて遺棄
多摩平へ行き伊勢の一部始終を見ていたことを告げ
茂みの中で友子の靴の片方を見つけたと持ってきた靴を見せた。



魅せられた美女

伊勢は友子がナイフを持ち出し晴美が殺したが正当防衛であること
晴美に頼まれて友子の死体処理をしたところ
良介が車に乗っていて見られたので殺したことを話し
良介殺しだけは晴美に言わないように頼んだ。




真下は自分が晴美を連れて独立することと
マネキン工場を伊勢が買うことを条件に伊勢に協力することにした。


伊勢は二つの要求を呑むと言い、それには晴美のせいで犯罪に巻き込まれたので
その工作に協力してくれと言った。




伊勢は晴美は良介の家にいるだろうと思い行き
晴美を愛していると告白するともともと友子と別れて再婚するつもりだったといい
正式に結婚を申し込んだ。

魅せられた美女 岡田奈々

だが晴美にはその気はなく、襲ってくる伊勢に対して抵抗した。




そこへ明智がやってきて晴美は難を逃れることが出来た。
伊勢に今日警察で会いましたねと言い、二つの失踪に犯罪の匂いを感じていて
伊東で良介と会ったことなどを話した。
明智は晴美に良介そっくりの自分に親近感を持ってくれているのではないかと
兄思いの晴美の心へ訴えかけて去っていった。


晴美は伊勢に体に触れたら警察に行って何もかも話すとキッパリと言った。
伊勢は明智を「スター気取りだがたいしたヤツじゃない」といい
真下が秘密をかぎつけたことと明智が乗り出したことから
いずれは晴美は自分のものになるしかないと言い残しこの日は帰って行った。





真下が桃子の店へ行くと、その前に明智事務所の人が訪ねてきたことを知った。
真下は桃子に晴美を連れて独立することを話すと
よく独立させてくれたわねと桃子は驚いていた。

魅せられた美女

真下は万が一の時のためにと伊勢との契約書を桃子に託して帰った。
真下のマネキン工場で、伊勢に権利証を渡すと
伊勢は五千万円の振込証を真下に渡した。



明智事務所では文代が調査から帰ってきて、晴美のマンションに伊勢の車が停まっていたこと
その時管理人が靴の片方を拾いそれが手伝いの証言で友子のものであることを報告した。
続いて小林が帰ってきて、伊東のホテルに来た友子が帽子、コートサングラスをしていて
変装の可能性があることを話した。

明智は犯人は晴美の部屋で友子を殺し、晴美が友子になり替わって
ホテルにチェックインし伊勢が死体を隠したのだろうと推理した。
そこへ晴美が訪ねてきて何もかもお話しますと言った。




魅せられた美女



全てを聞いた明智は晴美に、自殺に見せかける計画は伊勢が考えたこと
晴美ともみ合ったときに友子がナイフを刺した場所が肩口であることから
伊勢は晴美が心臓を一突きで死んだと言っていて
晴美の犯罪ではなく目に見えない罠が歩きがするといい
自分に全てを任せて欲しいと言った。
明智は文代にしばらく晴美をかくまってほしいと頼んだ。




真下は晴美を捜して良介のアパートへ行ったがいなかったと言うと
伊勢は明智が晴美を匿っていると見抜いた。
伊勢は明智との対決だと自信ありげな表情を見せた。



伊勢は自分の会社に行くと、明智が訪ねてきた。
管理人から預かった友子の靴を見せると
伊勢は真下に騙されたことを悟った。



明智はこれは伊勢の犯行だと言う。
伊勢が友子の財産横領を画策し、友子の父も事故に見せかけて殺し
友子もいずれ殺そうと思っていたところ今回の事件が起きて
それを伊勢が利用したのだと言った。
そして、友子の死体は必ず見つけ出すと断言すると帰って行った。



一人になった伊勢は、いよいよ知恵比べだとほくそ笑んだ。



そのあと慌てて車で出かけていった伊勢を文代と小林が尾行する。
車は首無し沼へ行き、伊勢は大きな石をいくつも投げて引き上げた。


魅せられた美女 待田京介

文代は帰る時に友子のものらしき靴の片方をみつけた。
晴美の話しでは友子の死体を始末するときにロープを持っていったという。
自分が持っている多摩平の首無し沼に死体を棄てて
調布の桃子の店近くの十字路で車事故を起こしたのではないかと推理した。
文代が拾った靴も管理人が拾った靴とぴったりと合った。



伊勢と真下は晴美のマンションで飲んでいた。
注がれるままにブランデーをあおった真下はだいぶ酔っていて
伊勢が車で送って行ってやることにした。



車中で伊勢は真下が首無し沼で靴を拾ったのは嘘で
本物は晴美のマンションの管理人が持っていたことを話すと
真下はそれを素直に認めた。



伊勢はダマした奴にはダマしかえすといい、ブランデーに混ぜた
眠り薬が効いてきて真下は意識が遠のき始めた。
真下は万が一のために桃子に手紙を預けてあると言ったが
伊勢は構わずに真下を車ごと海へ転落させた。



伊勢はさっそく桃子の部屋に侵入し真下の手紙を漁るが
風呂場から出てきた桃子に見つかってしまい
浴槽に沈めて殺してしまった。



真下が乗った車が引き上げられたが、真下の死体はなかった。
伊勢もそれに立ち合い、真下が会社の金を使い込んでいたので
それがばれてしまい自殺したのではないかと話した。


明智は伊勢の所有地で友子の靴が見つかったと言い
そこに友子と良介の死体があるだろうと言われ、伊勢は焦ったが、
波越が令状をとっていて強引に首無し沼の捜索をすることになった。



江戸川乱歩の十字路

だが、見つかったのは刃が折れたナイフの柄だけで
いくら探しても沼には死体はなかった。


江戸川乱歩の十字路 待田京介

伊勢は明智に「名探偵とは名ばかりで、我慢できないほど傲慢で
あきれ返るばかりの無知で、はなもちならない気取り屋」だと言い放った。
明智は負けを認めざるを得なかった。




明智は波越たちにこれは、ここに隠したと見せかけた伊勢の作戦だったのだと話す。
負けを認めたのは明智の作戦であった。
良介から相手の出方を見てから自分の出方を決める
いいことを学ばせてもらったとつぶやいた。




明智に敗北を認めさせた伊勢は満足だった。
だが、死んだと思っていた真下から電話が入り伊勢は焦った。
真下はあんたと自分しか知らない場所で会おうといい
伊勢はすぐにマネキン工場へ向かった。




工場へ行くとなんとか逃げてきて死神のような真下が待っていた。
首無し沼に沈めた死体を一旦引き上げたのは真下のアイデアだった。



二つの遺体を石膏の中へ塗りこめてしまった。
伊勢は再び首無し沼へ死体を鎮めると言う。
すでに警察が調べて失態を犯したので二度同じ場所は調べないと言う自信からだった。

江戸川乱歩の十字路

伊勢は真下に口止め料を用意してきたといいそれを渡そうと
上着に手を突っ込むと取り出したのはナイフで
真下を襲って殺そうとした。




そこへ波越が来て真下の死体は今朝上がったと言う。


死ななかったと思った真下は既に死んでおり
真下と思ったのは明智の変装だった。


真下に化けた明智は


江戸川乱歩の十字路

「名探偵とは名ばかりで、我慢できないほど傲慢で
あきれ返るばかりの無知で、
はなもちならない気取り屋の明智小五郎だ。」と
伊勢の捨て台詞を言いながら変装をといた。




そこへ晴美もやって来た。
伊勢は潔く負けを認めた。




伊勢は真下を殺し損なったと思って4つの殺人と言われた時に
思わず義父殺しも白状するという失態もおかしてしまった。


明智はふたつの石膏を砕いた。
ひとつには友子が、もうひとつはナイフが
刺さった良介の死体が姿を現した。
首無し沼から拾い上げたナイフの柄を
死体のそれに当てるとぴったりと一致した。




江戸川乱歩の十字路 岡田奈々

事件が解決し、心配された晴美だが
罠にはまったとわかって不起訴になり
世間の同情が集まってさらに人気が出ていた。










待田京介と滝田裕介の違いが長らくわからなく
同一人物だと思ってました。


これまでも男女ペアで犯人だったというのはありましたが
今回は美女役の岡田奈々が犯行に関与したとはいえ
ほぼ待田京介の単独犯というのが新鮮。



自信過剰で頭がキレる伊勢省吾と名探偵明智小五郎の
知恵比べというのが迫力があり面白かった。


ツッコミどころが多い美女シリーズも大好きだが
こういう本格推理の美女シリーズも緊張感があって良い。




今回は天知茂が明智と沖六段の二役を演じていて
沖良介のたばこの持ち方など、ちょっとした部分にも
明智とは違う演技をしていてそちらも楽しめました。


ツッコミどころというと、天知茂と岡田奈々が兄妹という設定。
どうみてもオジサンと姪にしか見えなくて
岡田奈々が「お兄さん」と呼んでいるのが終始違和感。




とくに回想シーンかなんかでの二人だけのやり取りなど
見ていて思わず笑いがこみ上げてくる。









こういうシリアスな美女シリーズもいいですね。
この頃は毎回楽しんで見ることができます。


なんせ前回の「エマニエルの美女」からわずか一か月後の放送。
シリーズに勢いがあったのが感じられます。




美女シリーズ 記事一覧


1. 「氷柱の美女・吸血鬼」

2. 「浴室の美女・魔術師」

◆ 浴室の美女・江戸川乱歩の「魔術師」ぺりぺりタイムとファッション

3. 「死刑台の美女・悪魔の紋章」

4. 「白い人魚の美女・緑衣の鬼」

5. 「黒水仙の美女・暗黒星」

6. 「妖精の美女・黄金仮面」

7. 「宝石の美女・白髪鬼」

8. 「悪魔のような美女・黒蜥蜴」

9. 「赤いさそりの美女・妖虫」

10.「大時計の美女・幽霊塔」

11.「桜の国の美女・黄金仮面Ⅱ」

12.「エマニエルの美女・化人幻戯」

13.「魅せられた美女・十字路」

14.「五重塔の美女・幽鬼の塔」

15.「鏡地獄の美女・影男」

16.「白い乳房の美女・地獄の道化師」

17.(1)「天国と地獄の美女・パノラマ島奇談 ≪前編≫」

17.(2)「天国と地獄の美女・パノラマ島奇談 ≪後編≫」

18.「化粧台の美女・蜘蛛男」

19.「湖底の美女・湖畔亭事件」

20.「天使と悪魔の美女・白昼夢」

21.「白い素肌の美女・盲獣」

22.「禁断の木の実の美女・人間椅子」

23.「炎の中の美女・三角館の恐怖」

24.「妖しい傷あとの美女・陰獣」

25.「黒真珠の美女・心理試験」





関連記事
スポンサーサイト



                         
        

スポンサードリンク

                         

コメント

非公開コメント