2016/01/10
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中庭の夜景も素敵! プラド美術館展@三菱一号館美術館

category - 美術・展覧会レポート
2016/ 01/ 10
                 
三連休初日は、今年初の美術館賞をしてきました。


今回は初めて訪れる美術館である東京丸の内にある
三菱一号館美術館へ 『プラド美術館展』 を見に行ってきました。


こちら、美術館と隣の建物の間に中庭があり、
その風景がとてもステキなのです!


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私の技術ではうまく伝えきれないのが残念なのですが
本当に良い雰囲気で、東京にある美術館じゃないみたい。

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丸の内という落ち着いた場所柄ということもあり
洗練された大人に似合う美しい空間で
館内で各部屋を廻る際にも中庭の風景が楽しめて
外の風景をうまく取り込んだ創りとなっていました。


美術館賞をしていて疲れたところに、こういう目を楽しませてくれる遊びがあり
しばし心の休息もできるところが、本当に魅力的でした。


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こちらが美術館入り口。


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これまでも行ってみたいとは思いながらも
他の美術展とかち合い、時間の関係から
行く機会がありませんでした。


どうしても大きな美術館でやる方に足を運びがちで
やや小粒なラインナップに思えていたのが
私の中での行かなかった要因でした。


しかしながら、今回はお誘いを受け初訪問。


もう、すべてに満足で、いただいたお誘いに感謝しっぱなし☆




プラド美術館展 三菱一号館美術館


看板は日本初来日の ボスの 『愚者の石の除去』


緑が多い美術館で、その風景は
箱根にある 『箱根ガラスの森美術館』 にとてもよく似ていました。


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ヒエロニムス・ボス   ≪愚者の石の除去≫  1500-1510年頃


私こういうある種、馬鹿莫迦しいテーマって好きです(笑)。



今回は頭の小石が成長すると愚か者になるため
それを取り出している様子が描かれています。


といっても取り出しているのは石ではなく青い花であり
そのあたりからもいかがわしい匂いがプンプンしてくるわけですが。。。




過去にもニセ医者による室外での
野次馬もうようよ登場する青空抜歯など

(治療というより、完全に見世物ですよね)


本来の美術的観点による芸術性はさておき
思わず目を止めてしまう怪しい雰囲気は好物なんですね。




マリア・ルイサ・デ・パルマ

アントン・ラファエル・メングス   ≪マリア・ルイサ・デ・パルマ≫   1765年

この気品溢れるたたずまい・・・
王室コレクションが多数観られました。

プラド美術館展は、三菱一号館美術館の開館5周年記念だそうです。



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記念撮影できるスペースもありました。



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エル・グレコ  ≪受胎告知≫   1570-1572年


展示作品は、エル・グレコやベラスケス、ゴヤ、ルーベンスをはじめ
ティツィアーノ、ヤン・ブリューゲルなどがありました。


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ピーテル・パウル・ルーベンス    ≪聖人たちに囲まれた聖家族≫   1630年頃


ルーベンスの色彩はいつみても目を奪われますね。
私は構図のバランス感も含め大好きな画家のひとりです。


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ピーテル・ブリューゲル2世     ≪バベルの塔の建設≫   1595年頃


他にも風景をバックにした静物画など
興味深い作品がありました。



思ったよりも作品数が多かったのですが
休日ということもあってか、予想以上に人も多かったです。


美術館も洋館風でマントルピースもいくつもあり
コテコテの洋風インテリアが好みの私にとっては
それだけでも居心地が良い空間でした。


帰る頃は日が落ちていて
ライトアップされた中庭がとてもロマンティックでした!




写真を撮らなかったのが残念なのですが
美術館自体がとても気に入ってしまったので
また今年訪れる予定です。


その時に夜の風景は撮れたらいいなと思っています。


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