2016/08/06
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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ベスト・パートナーになるために 男と女の性差からくるすれ違いをなくすには

category - ライフスタイル
2016/ 08/ 06
                 
『ユダヤ人大富豪の教え』などで知られる
ベストセラー作家の本田健さんのセミナーへ行った時
今年の5月に本田さんがジョン・グレイを招いて
パートナーシップのセミナーを開催してくれた時の話をしてくれた。


ジョン・グレイはアメリカのパートナーシップの専門家で
書籍も5000万部を突破しているということで
彼の代表作である
「ベスト・パートナーになるために~男は火星から、
女は金星からやってきた」を読んでみた。

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ビジネス上やただの友人関係の異性はいいとして
なぜパートナーとなると理解してもらえなくて
歯がゆく感じることが多いんだろう?

なんで女性の当たり前が男には通じないのか?

「男は火星人で女は金星人だった」

まったく違う生き物なんだと改めて認識した上で
男女関係をどうやっていったらスムーズにしてストレスを軽減し
お互いに良い関係を築くパートナーとして認めあえるか。


具体的な事例(会話と翻訳)を基に書かれている。


例えば、女性がグチや不満を言う時
それはパートナーに話を聞いてもらい理解してもらったり
自分の行動は正しいんだと認めてもらいたいのだが

男性はそれに対して解決案を持ち出したり
そっとひとりにしておいてあげようと
女性の望む態度とは逆の行動をとる。


女性はそんなとき、自分の意見を理解してもらうことで
愛されて大切にされているという実感がほしい。



逆に男性は仕事がうまくいかなかったり
何かのトラブルを抱えている時は
ひとりで解決したがるのでそっとしておいてほしいものだ。


だが女性はそういう時こそ、自分に打ち明けて欲しいし
出来れば何らかのアドバイスをしたがるものだ。


だけど、落ち込んでる男性にとってそれはとても迷惑なこと。


自分を信頼して解決するまでただただそっと見守ってほしいのだ。

それに出来ればそんな姿を見られたくもない。


私がこの本の中で最も共感できたのは


「家庭が安定すると、男はもっと仕事に精を出せる」というところ。

男性は仕事が忙しかったりするとついついパートナーを
ないがしろにしてしまいがちだが
当たり前に無意識でしてしまいがちな行動と反対の行動をとり
パートナーにしっかり向き合うことで
パートナーとの関係が良好になるばかりでなく
しゃかりきになって働かなくても仕事で開花できるようになるのだ。


これは本当に不思議なもので
結婚前のお付き合いしている時期でも
割り勘よりも男性がデート代を持つことで
なぜか男性の金回りが良くなったりする。


今の世の中、下手すると男性以上に稼ぐ女性もいるわけだが
多くの女性の本音としてはデート代は割り勘でなく
相手に持ってほしいと思うもの。


これは世代を問わず同じようだ。


また面白かったのは男がだんまりすると
女はさらにおしゃべりを加速させるというところ。


女性同士の会話では、話をしているとき
相槌をうったりして「あなたの話をちゃんと聞いているわよ」という
サインを出しながら会話をすすめるのだが
男は時として「私の話聞いているんだか聞いてないんだかわからない」と
思えるようにだんまりして聞くことが多々ある。


女にとって重要度の高い話題
自分の要望を相手に伝えようとしているとか
そんな時に、ただ黙って聞いていられると
なんだか無視されているような気分になってしまうのだ。


だからさらに畳みかけるように話したり
重複した内容を念押しするように話してしまい
男からするとくどく感じてしまうのである。


こんな時には女は、用件を短く
説明を長くしないということが
相手に抵抗感を生ませないコツだ。


相手理解のもと命令にはならないよう配慮しながらも
自分の意見をストレートにわかりやすく伝える工夫が必要だ。


例でもあげられていたが

「とてもじゃないけど、きょうは夕食を作っている暇がないわ」といっても

女が望む結果は得られない。


そんな時は「今夜、食事に連れて行ってくれない?」と素直に頼んだ方が良い。



まぁこれを読んで思ったが、本で読むより
実際のパートナーシップにおいて
コミュニケーションを高め
お互いのすれ違いを少しずつ埋めていくのが
何よりの解決策だ。


だいたいこの本に書いてあるような
互いの性差というものが
実際の関係から得られるので
それが当事者としての身をもって腑に落ちる
一番の勉強の機会だからである。




ただ人生経験が長かったり、恋愛経験が豊富な人は
これが出来るが、そうでない人は
一度読んでみる価値はあると思う。



恋愛経験の豊富な男女はだいたいこの本に書いてあることは
自ら体験済みなので、その上でどうしたらいいかという
対処法を知っているものである。


お互いの人生経験や恋愛経験の過去のデータベースが基になった
恋愛哲学をきちんと持っているので
コミュニケーションによって、トラブルやすれ違いを修正していける。




私の場合は流し読みだったが
この本を読み終えて思ったことは
パートナーシップを上手くいかせるために必要なのは
相手をコントロールしようとしないこと。


パートナーがいようがいまいが
自分一人でも自分を幸せに出来ることこそが
本当の幸せを掴むことに繋がる。


相手に依存せず、良い意味で自立をして
今この場所でこの瞬間に幸せを感じること。


この余裕があるからこそ、相手理解が出来るのだ。


どんな状況でも幸せであることを認めることなのだと思った。
いつも自分に幸せになる事を許可し続ける。


これはパートナーシップに限らず
経済的な不安や、健康面の問題など
人生全般においてこの思考、意図こそが
幸せを呼び込むことなのである。






ちなみにこの本の訳者はあの大島渚監督である。


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