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2016-09-19 (Mon)

「密室から消えた美女」 (1992年) 探偵神津恭介の殺人推理第11弾

探偵神津恭介の殺人推理シリーズの最終作。




●「探偵神津恭介の殺人推理・密室から消えた美女・
2-1=1が怪しい!?」  1992年9月5日
原作: 高木彬光  『津恭介への挑戦
脚本: 岡田正代
音楽: 津島利章
監督: 野田幸男
制作: 松竹
出演: 近藤正臣、設楽りさ子、山下規介、
太川陽介、森口瑤子、小牧彩里ほか


探偵神津恭介の殺人推理・密室から消えた美女




朝の満員電車の中で銀行員福島康男(奥久俊樹)が
突然倒れて死亡した。
死因は青酸性の毒物によるもので、同じ車両に乗り合わせていた
東洋新聞社の記者山下誠一(山下規介)がこの事件をスクープした。


目撃者の中には神津恭介(近藤正臣)や妹の信子(森口瑤子)、
ルポライターの松下研三(太川陽介)と顔見知りの加納浩子(小牧彩里)もいた。


山下は訪れた田沢警部(高峰圭二)らに福島の口から
アーモンドのような香りがしたといい毒物は口から入ったようだが
他の目撃者は吊革につかまりかばんを持っていた福島は
何も飲んでいなかったといい疑問が残る。
解剖の結果、胃からではなく血液から検出され
微量だったため吸収されたものと判断された。



探偵神津恭介の殺人推理・密室から消えた美女



山下がさらに事件を取材しようとすると、部長(加島潤)から
新人で社長令嬢の後輩記者清水香織(設楽りさ子)を
同行するように命じられた。
香織は福島が青酸入りのビタミン剤を飲んだ可能性があるといい
神津ファンの香織の希望で神津が調査に協力することになった。


山下と香織は陽子に話を聞きに行った。
福島は婚約者の原島陽子(斉藤林子)と同棲しており
毎朝7種類ものビタミン剤を飲んでいたという。
だが押収したビタミン剤からは毒物は見つからなかった。
その後、福島は銀行の金三千万を横領していたことが判明する。




陽子は香織に、福島には学生時代からの遊び仲間三崎(堀光昭)、
城山(上田日出春)がいるが、三崎が男から脅迫電話を受けていることを知らせる。
電話の主は男で福島と城山を殺害し、今度は三崎の番だと脅した。
城山は伊豆熱川へ女と旅行へ行くといったまま無断で会社を休んでいた。



探偵神津恭介の殺人推理・密室から消えた美女


神津と香織がホテルへ行くと、城山はひとりでチェックインしたが
ルームサービスは二人分頼んでいてチェックアウトをせずにホテルをたっていた。
神津はホテルの非常階段でスーツケースの破片を拾った。



身の危険を感じた三崎は身辺保護を警察に願い出たが
それが叶わず山下たちが名乗り出た。


福島達3人は1か月ほど前に女子大生北島春佳(夏目純子)をレイプして
自殺に追い込んでいたと思われたが
春佳の父北島義男(三上真一郎)はそれを認めず
報道通り失恋して自殺をしたと言い張った。




三崎のマンションを見張っていた山下と香織は、
三崎の部屋に女が入るのを目撃する。
気になった山下が三崎に電話するとそれは三崎の女で
この後寿司屋の出前も部屋に来るといった。
だが寿司屋の出前は女の声で外へ置いておいてくれといわれ
そのまま帰って行った。



それを不審に思った二人が三崎の部屋へ行くが応答がなく
山下が開いている窓からのぞくと三崎が刺殺死体となっていた。
香織が管理人に合鍵を持ってきてもらい部屋に入ると
女の姿は消えていて三崎が持っていた部屋の鍵もテーブルに置かれていた。



箱根の芦ノ湖でスーツケースに詰められた城山が死体となって発見された。



(現在は元記事の一部のみ公開しています)







神津恭介というと昔に書かれたものなので
設定を現代風にアレンジするという印象なのだが
最終話の原作は平成に発表された
「平成三部作」の第1作目。


原作は読んでいないが、往年の神津恭介ファンからは
評判が良くないようだ。







恭介を慕い調査に同行する若い女性記者で設楽りさ子が登場。
紹介するまでもなく現在は、サッカー選手の三浦知良の妻
三浦りさ子である。


この設楽りさ子の素人演技っぷりが破壊力抜群!?なのだ。
これでシリーズが終了するが、ここまでくると惜しくもなんともない気分になってくる。


というか、もっと前から世界観が壊れつつあったが・・・。





今回は山下規介が山下誠一役で登場している。
第1作目の「刺青殺人事件」の脚本は山下の父
ジェームス三木が担当していた。


探偵神津恭介の殺人推理・密室から消えた美女



大和田獏と岸部シローは今回登場せず。
なぜかいきなり最後だけ研三役が太川陽介に変更になっている。
まさか、この後もシリーズを続けていく気だったのか?


しかし、研三が太川陽介で海をバックにって
初期のシリーズのイメージからずいぶん変わったなぁ。


なんせ1作目なんて研三役の大和田獏が信子(叶和貴子)に惚れながらも
事件の容疑者で入れ墨だらけの女とアッサリと寝てしまうんですからね。




探偵神津恭介の殺人推理・密室から消えた美女

全作ではパラオロケで海のシーンも結構出てきましたが
今回も恭介と信子が二人仲良く青空の下で
ボードセイリングしているところからスタート!


信子が「お兄さん、私もお兄さんも幸せね~。
普通の人たちは今頃満員電車の中で。」


と言って次に現れたのがそのむさくるしい満員電車の中。


恭介も最初は鬱なんか患っていて不機嫌さ爆発だったのに
最後の方はこうも変わるとは・・・。



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