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2017/02/12
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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「気になる嫁さん」  第5話~第8話

category - 昭和のテレビドラマ
2017/ 02/ 12
                 
主なキャスト:坪内めぐみ=メグ(榊原るみ)、清水呂之助(佐野周二)、長男・輝正(山田吾一)、長女・小夜子(水野久美)、
次男・文彦(石立鉄男)、三男・力丸(山本紀彦)、末っ子・純(関口守=佐野守)、
ばあや・たま(浦部粂子)、めぐみの叔母・坪内宏子(杉葉子)



■ 「気になる嫁さん」
第5話  『おとなの胸のうち』 
第6話  『心から愛をこめて』  
第7話  『余計なことってすばらしい』 
第8話  『母さんの味』
脚本: 葉村彰子(5話、7話、8話)、松木ひろし(6話)、山本邦彦(8話)
音楽: 大野雄二
監督: 田中知己(5話)、手銭弘喜(6話、7話)、平山晃生(8話)
制作: ユニオン映画
出演: 榊原るみ、佐野周二、山田吾一、水野久美、石立鉄男、山本紀彦、
浦部粂子、杉葉子、大辻伺郎、石井富子、石浜朗、梅津栄、天野新士、臼間香世、
天地総子、園佳也子、津山登志子、津村秀祐、福田公子、小沢直平ほか
放送局: 日本テレビ



メグが朝食を作るたまの手伝いをしていると、さっそく彼女に熱をあげている力丸が来て
ランニングに一緒に付き合ってくれと口説き始める。

「でも、あたし朝ごはんの支度が…」


「気になる嫁さん」 第5話  『おとなの胸のうち』


「いいんですよ、こっちは。アタシは二十年もここのお台所を任されてるンですから!」とメグを追い払いたいたま。

「ホラね、ばあやだってね、めぐみちゃんがいない方が安心してマズイ料理を作れるってさ、ねっ。」

「リキぼっちゃま!!」


と、力丸の思惑通りメグを連れ出すことが出来たが思わぬ猛特訓ぶりに力丸はグロッキー状態。


一方、朝食の時二人がいないのを知った文彦は「リキの奴、上手い手を使いやがったな」と感心。


輝正がお小言を言い始めると、小夜子は「お嫁さんをもらった方がいいわ。
欲求不満のせいよ。お兄さんがこの頃口うるさくなってきたのは」と痛いところをついてくる。


「だいたいその歳まで女を知らないっていうのが異常だな。欠陥があるんじゃないのか?体に」と
文彦が追い打ちをかける。

「文彦、お前は女を知っているのか?」と呂之助が口を挟み

「あれは確か十九の春だったな。お父さんは?」

「ワシは、十七の秋だった。」

「ハハハ。ばあやは?」


「気になる嫁さん」 第5話  『おとなの胸のうち』


恥じらいながらも嬉しそうに「アタシはー」

さすがに輝正が「ばっかばかしい、いいですよ、そんなカビの生えた話は!」と一喝。


力丸はメグばかりを贔屓しついに自分の食事の面倒はメグにみてもらうと押切りゴキゲン。
機嫌を損ねたたまは呂之助が買ったどら焼きを孫への手土産にするために
勝手に持ち出すと清水家を飛び出してしまう。



たまは横浜の中華街で中国人の夫(大辻司郎)と理容店を営む娘(石井富子)のところへ。
しかし、娘はたまが居座るのを迷惑がり夫が気の毒がるのも無視してうまい事言って追い払う。
たまには子供が三人いて、呂之助は面倒をみてくれるから心配ないと言うが
心配になったメグは連れ戻そうと娘の理容店へ行く。


「気になる嫁さん」 第5話  『おとなの胸のうち』


そこで娘が厄介払いした報告を兄弟にしているのを聞いてしまいショックを受けた。
結局、メグはたまの子供の家を三件全部回ったがどこでもたまは歓迎されない存在だとわかった。


帰宅したメグは清水家でもたまがいなくなったことを喜んでいると知り
「あたしお手伝いとしてここの家へ来たんじゃないんです。ばあやさんと同じくらいお給料いただけますか」といい
夕食を作るのを拒否した。


まもなく、行き場がないたまが「子供達には引き留められたけど帰って来た」と
噓八百を並べ立てて清水家に帰って来た。
腹が減ってしょうがない文彦たちはたまの帰宅を大歓迎し、うまくいったと満足したメグはほくそ笑む。


「気になる嫁さん」 第5話  『おとなの胸のうち』



メグはふとしたことから明日が呂之助の誕生日だと知るが、清水家では誰も誕生日のことは覚えておらず
お祝いに興味がないばかりかそんなことを考えているメグが呂之助に点数を稼ごうとしていると疑い話にならない。


仕方なくメグは呂之助へのプレゼントを見てもらうため、前職の同僚(臼間香世)と近くの喫茶店「パリジェンヌ」へ。
その時、偶然に小夜子が昔の恋人(天野新士)と連れ立って入ってきた。
現在は妻子あるその男は小夜子が忘れないと言い妻と別れるから結婚してほしいと口説いている最中。


「気になる嫁さん」 第6話  『心から愛をこめて』 




その夜「結婚」の言葉が出たことから、小夜子は男とデートした。
ところが、男は昨日から妻子が実家に遊びに行っていて羽が伸ばせること、
小夜子が社長の箕浦(石浜朗)とも関係があったことを知っていてアバンチュールの相手に選んだだけだった。
それを知った小夜子は男に平手打ちをして誘いには乗らずに帰って行く。


「気になる嫁さん」 第6話  『心から愛をこめて』 



一方、呂之助へのプレゼントを買ったメグはたまにも手土産を渡し
呂之助へ目が向かない文彦をなんとか目をむかせようと直談判。
しかし、ショックを受けて帰宅した小夜子が泣き出したりして相変わらずてんでんバラバラ。



翌日、メグの説得の効果もあってかケチな文彦が出勤前にパチンコ代としてクシャクシャの千円札を渡す。
土産の効果もあったのかたまもメグのケーキ作りを手伝い始めた。
ケーキに生クリームを飾り付けたたまは「なんだか牛のウンコみたいだわー」と嬉しそうでまんざらでもない様子。


パチンコ帰りの呂之助は夏代(福田公子)の店で一杯やりながら
「今日はあたしの誕生日なんだよ」と言うと「あらまあ、おめでとうございます。」祝ってくれた夏代に
パチンコの景品を渡して帰宅した。


すると、食卓には四つのケーキにローソクがともされ子供たちからのプレゼントとバースデーカードが!



「気になる嫁さん」 第6話  『心から愛をこめて』 


実は口ではああいいながらも、輝正たちは会社帰りにケーキを購入し
それぞれが自分だけだと思っていたのにケーキがかちあってしまったのだ。


こうして、メグが来たことにより家長・呂之助の誕生パーティーが開かれ
普段は「あっちへ行ってなさい」と邪険にされるたまも加わって家族団らんの時間が持てた。


ある日、清水家に呂之助の妹で文彦たちの叔母トリ子(園佳代子)がやってくると
家庭の危機だという理由で初対面のメグから十万円を借りていく。
たまは「貸したらダメですよ」とサインを送るがメグは気がつかない…。


帰って来てそれを知った文彦たちは大騒ぎ。
トリ子の夫は高給取りで自分の遊ぶ金欲しさで金を借りていったとわかる。


「気になる嫁さん」 第7話  『余計なことってすばらしい』 



その後、大学時代の先輩で文彦に「ケチの哲学」を教え込んだミヨコ(天地総子)が清水家へ来る。
ごみを漁り清水家の家計を採点するケチぶりで、帰宅した小夜子とも早々に衝突。

ところが、その夜メグはミヨコが寂しそうな表情でタバコを吸っているのを目撃。
そして、ミヨコが文彦を好きだと知ると文彦は夫婦そろってケチなら離婚も起きないと言っていたことを伝え
二人のデートを純と訪れた思い出のスナックでセッティングした。


その夜、文彦がメグから頼まれて行ってみるとミヨコが待っている。
二人は意気投合してミヨコは結婚を約束したつもりで、文彦は一緒に会社を興すというつもりで
祝杯を挙げるがミヨコが自分と結婚しようと考えていると知った文彦は態度が豹変。


「気になる嫁さん」 第7話  『余計なことってすばらしい』 


結婚相手はケチじゃない普通の女の子がいいと思わず本音を漏らし
プライドを傷つけられたミヨコも応戦し結婚話はパーとなる。


夜遅くトリ子がメグに十万円を返しにやってきた。
遊ぶ金欲しさに借りたと夫にバレ殴られて返して来いと言われたというのだ。
しかし、トリ子はスッキリした表情でもうへんな遊びをやる気持ちが無くなったといい
メグに感謝をして帰って行った。


「気になる嫁さん」 第7話  『余計なことってすばらしい』 




たまが下の息子と一緒に歌舞伎見物に行くことになり呂之助もそれにくっついていく。
この日は、メグが一人で夕食を作ることになり大張り切り。
たまから預かった一日の予算で、うんと美味しいものをいっぱい作ろうと考え
値段が高めの出入り業者を断ると駅前のスーパーマーケットへ。



フルーツみつ豆2個で69円、サービス品の大根が39円、里芋78円…
「やっぱり安いわ~。決めた!」


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』



その日の夕食はテーブル一杯におかずがズラリと並び、花まで活けてある。
力丸は「美味しいなぁ、これから毎日めぐみさんに夕食はお願いしたいな」と浮かれ顔。
小夜子は予算オーバーしてないかと嫌味を言うがメグは1円たりとも予算を超えてなく
こういうやり方で行けばひと月四千円家計が浮くと自慢顔。



ところが、小夜子はたまのやり方を変えようとするメグをけん制すると輝正もこれに続いた。
やり繰り上手なのはいいがこのままいくと「ばあやの不要論にまで話が及ぶ」と懸念するのだ。
やがて、歌舞伎見物を楽しんだ呂之助とたまが帰宅。
メグはさっと呂之助にいつもより一本多めに付けた晩酌を用意した。


お茶を持ってきたたまは

「アタシはスーパーマーケットでの買い物なんかまっぴらでございますよ。
とにかく、スーパーマーケットみたいな西洋かぶれのお店はごめんです。」と
小夜子が同調してくれたこともありこれまでのスタイルを変えないと呂之助たちに断言。


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』



逆に「西洋かぶれで思い出しましたけど、うちのお便所お風呂場と別々に出来ませんか?
寒くなってまいりますとみなさん間が近うなりますので。」

力丸が「だからって特に不便は感じないよ」とはねのけると

たまは「じゃあお風呂へ入る前にイチイチ『ご不浄をお使いになる方はいませんか』って確かめるんでございますか。
いやですよ。」と不満顔。


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』




たまが輝正に家計費の値上げを要求していることを知っていたメグはスーパーマーケットで
働きたいと輝正たちに伝え喧々諤々したうえでようやっと許可が下りる。


その夜、たまが長湯している間に力丸は用を足したくなり早く出てくれとせっつく。
さっきの会話を根に持っているたまがそのまま湯船につかったまま出てこないと
我慢の限界が来た力丸はうっかりお漏らししてしまう。


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』


「(洗濯してくれる)めぐみさんに申し訳ない…」




まもなくメグがスーパーマーケットへパートで働きに行くと帰宅の遅いメグを
輝正、文彦、力丸の男性陣が心配し帰って来たメグとの二度目の夕食に付き合い
文彦は腹を壊したまま出勤。


さらに早めに帰宅すると留守番しているはずの呂之助がいない。
ちょっと寄ったパチンコが当たり長居をしているうちにしびれを切らした力丸が迎えに来て
そのまま夜まで二人でパチンコをしていたのだ。


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』



文彦はこの日、二時間も呂之助が帰ってくるのを待ちある少年の気持ちが痛いほどわかった。


その少年は母親(八木昌子)が大判社の借金を返すためにパートへ出ている鍵っ子だ。
ようやく金が出来たという知らせを受けた文彦は母親から三万円の返済を受けると
わざと八万円と書いた領収書を渡して母親がパートに出なくても済むように少年を気遣った。


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』


さらに文彦は玄関やテーブルにメグが飾りたいと言っていた花を秘かに飾っていた。


夏代の店で飲んでいた呂之助を迎えに行ったメグは呂之助から


「めぐみが来てくれたことで、この家が忘れていた母の味を文彦が思い出したんだよ。
ありがとう。これからもよろしく頼むよ。」と嬉しそうな表情で言われた。


「気になる嫁さん」 第8話  『母さんの味』


「あたしやっぱりスーパーマーケットでの仕事辞めます」とメグは伝える。

てんでんバラバラだった清水家がメグの登場により少しずつ家庭の温かさを取り戻してきた。




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************ 気になる嫁さん 記事一覧 ************


■ 「気になる嫁さん」

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