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土曜ワイド劇場の怪奇シリーズ  「吸血鬼ドラキュラ神戸に現わる」「生きていた死美人」など - 2017.04.07 Fri

初期の土曜ワイド「怪奇シリーズ」がとても面白そうで
長年見たくてたまりませんでした。
(一部恐怖シリーズや個人的に怪奇と感じたものも含む)

この中で今後放送されるものはあるのでしょうか。



**********************************
すでに過去に見てブログ掲載した作品は以下のとおり。

「怪奇!巨大蜘蛛の館」

「白い手・美しい手・呪いの手」

「怨霊!あざ笑う人形」

「怪奇!金色の眼の少女」

「京都妖怪地図」

「鬼火」

**********************************



以下は、是非放送して欲しいとの願いを込めて。



●「原色の蝶は見ていた・死の匂い」  1978年8月19日
原作: 西村寿行 『 原色の蛾
脚本: 山浦弘靖
音楽: 山内正
監督: 増村保造
制作: 俳優座映画放送、大映映像
出演: 由美かおる、財津一朗、大和田伸也、火野正平、
前川哲男、武内亨、木村四郎ほか

ふとしたことから乗用車で人を殺した夫婦が、
しつこくゆする目撃者に次第に殺意をつのらせていくサスペンス。

ある夜、京子(由美かおる)の運転する乗用車が女性をはね殺した。
死体は同乗していた夫の医師野上(大和田伸也)が草むらに隠し二人は帰宅した。

まもなく警察の検視で女の身元が判明。
数日後、その女の恋人上田(火野正平)から野上に口止め料を要求する電話がかかる。






これ数年前に近代フィルムセンターの増村保造監督特集で上映されていました。
私は残念ながら、終了後に知ったため見に行けませんでした。

この辺りはシネマヴェーラ渋谷で「白い手・美しい手・呪いの手」を
見に行けなかったのとかぶりますね。




●「大東京四谷怪談」  1978年9月2日
原作: 高木彬光   『大東京四谷怪談
脚本: 播磨幸治
音楽: 深澤康雄
監督: 原田雄一
制作: 東映
出演: 鰐淵晴子、三橋達也、中島ゆたか、西沢利明、
加山麗子、村上不二夫、二宮さよ子、久富惟晴ほか


大富豪の家をめぐる恐るべき怨念と復讐を描く恐怖ドラマ。

私立探偵和子(鰐淵晴子)は亡夫の友人の清水(西沢利明)から
迷宮入り殺人事件の調査を依頼された。

四谷左門町にある二宮家では1年前、長女柳子(富山真沙子)が何者かに殺されていた。
依頼、彼女の婿養子雄輔(久富惟晴)が当主となり、二宮家を支配していた。

和子が二宮家を訪れた日、雄輔の惨殺死体が発見される。





題名に”四谷怪談”とあるので、てっきり現代版伊右衛門かと
思いきや違うようですね。


うちにも原作があり一度読んだのですが内容をすっかり忘れたので
もう一度読み直そうと思っています。



長いこと見たいと思っている作品のひとつなのですが
再放送されることがないのは勿論、あまり話題に
のぼることもなくこのまま見れずに終わってしまうのか。。。




●「吸血鬼ドラキュラ神戸に現わる・悪魔は女を美しくする」  1979年8月11日
原案: 佐藤肇
脚本: 大原清秀
音楽: 中村克己
監督: 佐藤肇
制作: 東映
出演: 岡田真澄、岸本加世子、にしきのあきら、
北林早苗、桑山正一、田口計ほか

吸血鬼ドラキュラ神戸に現わる・悪魔は女を美しくする

400年前に殺された花嫁の面影を求め
その生まれ変わりの女性をさらうため神戸に現れた
ドラキュラ伯爵を描く恐怖ミステリー。

神戸の洋品店に勤める絵里子(岸本加世子)は、
自分とドラキュラ伯爵(岡田真澄)が結婚式を挙げる夢を見た。

婚約者のカメラマン友永(にしきのあきら)は思い過ごしだというが、
絵里子の身辺にはその後も奇妙な出来事が続いた。

そんなある夜、彼女のアパートにドラキュラの迎えの馬車がやって来た。

ドラキュラの屋敷に連れていかれた絵里子は
そこで自分の呪われた運命を知らされる。



タイトルとキャスティングからも非常にそそられる作品。
昭和のアパートの前に迎えの馬車って・・・
わかりやすくて、面白そうなのに放送される機会がありませんね。



●「生きていた死美人・病院偽装殺人」  1979年8月25日
原案: 舟橋和郎
脚本: 猪又憲吾
音楽: 渡辺兵夫
監督: 井上昭
制作: 大映映像
出演: 蟇目良、宇津宮雅代、南原宏治、紀比呂子、
津山登志子、小坂一也、常田富士男、西岡慶子、
鮎川いづみ、谷口香、織本順吉、天津敏ほか

生きていた死美人・病院偽装殺人

貧しい医学生の英一(蟇目良)には
看護学校に通う不二子(宇津宮雅代)という恋人がいた。

8年後、有名医となった英一に突然、院長の娘
里美(津山登志子)との結婚話が持ち上がった。

不二子の存在が疎ましくなってきた英一は、
彼女を殺害する。

ところが、殺したはずの不二子が英一の行く先々に現れる。


単発でそれぞれに関連性はありませんが
いわゆる「死美人シリーズ」というやつですね。
院長の娘が津山登志子というのがピンときませんが
殺されて幽霊となってその男の前に姿を現す女に
宇津宮雅代というのは土ワイらしい起用だと思いました。




●「復顔・整形美女の復讐」  1979年9月1日
原作: 草野唯雄  『復顔』  「日本傑作推理12選」 エラリー・クイーン編 収録
脚本: 藤森明
音楽: 橋場清
監督: 国原俊明
制作: 大映テレビ
出演: 市毛良枝、田村亮、中島ゆたか、横内正、
名古屋章、根上淳、中村竹弥、江藤純一、
白川和子、梅津栄、チャーリー湯谷ほか


三浦半島の洞窟で、若い女の白骨死体が発見された。
その同時刻、横浜は突然の雷雨に見舞われ
三崎観光に勤める太田(横内正)が稲妻をあびて倒れ
心臓発作を起こしていた。

太田は雑誌記者時代、取材が縁で三崎観光社長
三崎(中村竹弥)の娘君子(中島ゆたか)に気に入られ
付き合っていた恋人の由江(市毛良枝)を殺していた。

一方、警察では死体の身元を割り出そうと医大の
助手(田村亮)に死体のどくろの復顔を依頼する。








「整形復顔」はシリーズとなってDVD化されたり
ファミ劇で放送されたりしましたが
これも内容的には同じだと思うんですが
「整形復顔シリーズ」のひとつとして数えられていないようで残念。





●「自画像の怪・夫の亡霊に脅える女」  1979年9月8日
原作: 山村正夫 『自画像の怪』  怪奇標本室 (双葉文庫) 収録
脚本: 須崎勝彌
音楽: 白井更生
監督: 吉川一義
制作: 東宝映像
出演: 大空真弓、山城新伍、前田吟、三上真一郎、
加山麗子、三条美紀、竜崎一郎、佐原健二、
ひし美ゆり子、沼田爆、綾川香ほか


資産家の若妻・千鶴子(大空真弓)には
市原(三上真一郎)に泥棒の汚名を着せられた上、
犯されるという暗い過去があった。

その市原がある日現れて、千鶴子を強請った。
金を渡すところを家政婦に見られてしまった。



●「寝台車の死美人・白鳥のファンタジイ」  1979年12月29日
脚本: 白井更生
音楽: 津島利章
監督: 野田幸男
制作: 大映映像
出演: 荻島真一、佐藤友美、木内みどり、柳生博、
牟田悌三、杉山とく子、ケイ・グレース、
早川保、長谷川弘、久慈霊運ほか

寝台車の死美人・白鳥のファンタジイ

無名のカメラマン森田(荻島真一)は
著名なデザイナー蓉子(佐藤友美)に認められ、
レディ・モード社の春のキャンペーン撮影の
全てを任された。

出世の糸口を掴んだ森田は美貌の蓉子に
野心を抱き、邪魔になった婚約者雪子(木内みどり)を殺した。

しかし、その直後から森田は、雪子の亡霊に悩まされる。



この頃は年末にも怪奇モノを放送してたんですね。
「怪奇!金色の眼の少女」も年末の放送でした。


なんの役で出演したのかわかりませんが、
久慈霊運って稲川淳二の「生き人形」で
名前が出てきていた霊能者なんですが
この人形を霊視して太っていた人だったのに
ガリガリに痩せて亡くなったというエピソードで
初めて知った人です。

本当のところはどうなのかわかりませんが、
ドラマにも出ていたんですね。


「死美人シリーズ」もニーズが高そうなので
「整形復顔シリーズ」が放送されたので
「死美人シリーズ」も是非放送して欲しいところです。


続きは次回のエントリーで。


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