2017/05/09
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土曜ワイド劇場 中村勘三郎の「名探偵雅楽」シリーズ

category - 土曜ワイド劇場
2017/ 05/ 09
                 
歌舞伎つながりで・・・

やはり初期の土曜ワイド劇場で
中村勘三郎(17代目)が出演していた
「名探偵雅楽シリーズ」があるのですが
こちらも長年見たいと思いながらも
一切放送される気配がなく・・・


昔の土曜ワイドファンの間でも
話題にのぼることもなくという感じなんですが
面白かろうがつまらなかろうが見てみたい。

出演者名は放送当時のもの。



●「名探偵雅楽登場!車引殺人事件
つづいて鷲娘殺人事件」  1979年5月5日
原作: 戸板康二  『車引殺人事件』、『松風の記憶
脚本: 吉田剛
監督: 斎藤武市
出演: 中村勘三郎、近藤正臣、波乃久里子、
山城新伍、高瀬春奈、早乙女愛、大出俊、
伊藤雄之助、村井国夫、日高澄子ほか


東都新聞記者の竹野(近藤正臣)は、
歌舞伎などの演劇を担当している。


名探偵雅楽 中村勘三郎

竹野は推理マニアの歌舞伎の名優
中村雅楽(中村勘三郎)の楽屋を訪れていた。

舞台では出し物の「車引」が演じられていたが、
大見得を切るはずの時平役当次(伊藤雄之助)が
突然、血を吐いて舞台に倒れた。

青酸カリによる殺人だったが・・・。



●「名探偵雅楽再び登場・お染宙吊り殺人事件
つづいて奈落殺人事件」  1980年1月5日
原作: 戸板康二 
脚本: 吉田剛
音楽: 木下忠司
監督: 斎藤武市
制作: 松竹
出演: 中村勘三郎、近藤正臣、淡島千景、
山城新伍、中村勘九郎、早乙女愛、入川保則、
中村雀右衛門、古手川祐子、八木孝子ほか


隆盛を誇る立女形芳沢露紅(中村雀右衛門)一座の
紫紅(中村小山三)が、舞台でお染の吹き替えを
演じている最中に絞殺された。

容疑は相手役の久松を演じていた芙蓉(中村勘九郎)に
かかったが、その直後今度は芙蓉に惚れていた
銀座のクラブのママ(八木孝子)が奈落で刺殺された。


名探偵雅楽 近藤正臣

刑事の江川(山城新伍)は、友人の記者竹野(近藤正臣)、
中村雅楽(中村勘三郎)を交えて早速事件を推理する。


シリーズ第二弾は、1980年の土曜ワイド劇場1回目の放送で
「新春名作推理第1弾!」となっている。




●「名探偵雅楽三度登場・幽霊劇場殺人事件」  1980年5月3日
原作: 戸板康二 
脚本: 吉田剛
監督: 斎藤武市
出演: 中村勘三郎、近藤正臣、山城新伍、林与一、
高橋洋子、有島一郎、早乙女愛、有川博ほか


歌舞伎「忠臣蔵」の五段目”山崎街道”の場で、
勘平に扮した人気役者嵐沢之丞(林与一)が
定九郎役の弟子嵐京十郎(北村総一郎)を射殺してしまった。


小道具の鉄砲に、いつの間にか実弾が込められていたのだ。

名探偵雅楽 中村勘三郎

雅楽(中村勘三郎)は、京十郎を殺した弾が
二階から発射されたことを解明する。






原作の戸板康二は歌舞伎評論家であり
歌舞伎の本を多く出している。
そののち、江戸川乱歩のすすめで
推理小説も書くようになった。
『車引殺人事件』が推理作家としてのデビュー作。




團十郎切腹事件 という短編小説集の中に
『車引殺人事件』や『奈落殺人事件』があるようですので
近々読んでみようと思っています。








タイトルの『團十郎切腹事件』は直木賞受賞作です。


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