2017/05/19
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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「混浴露天風呂連続殺人」の前身『ピンク ハンター』(1979年、1980年)シリーズが見たい

category - 土曜ワイド劇場
2017/ 05/ 19
                 
今日は5月19日ということで
1979年5月19日に放送されたこちらの作品を。


愛川欽也の相田博士シリーズ同様
「混浴露天風呂(連続殺人)シリーズ」も
最初の2作は海外の小説をドラマ化したものでした。



●「ピンクハンター・日本に1人しかいない刑事」  1979年5月19日
原作: カーター・ブラウン  『変死体
脚本: 窪田篤人
音楽: 井上忠夫
監督: 福本義人
制作: テレパック
出演: 古谷一行、木の実ナナ、沢たまき、樹れい子、
高橋昌也、金田竜之介、横山エミーほか


ナイトクラブ「ミッドナイト」で左近警部(古谷一行)が
警部補の山口かおり(木の実ナナ)をくどいていた時、
店内で殺人事件が起こった。


ピンクハンター・日本に1人しかいない刑事




二人はライバル意識に燃えて捜査を開始。

被害者は、かなり重度のマリファナ中毒患者だったことがわかった。

数日後、被害者は、財政界に絶大な力をもつ
有田(高橋昌也)の息子と判明する。


ダンディな左近警部が活躍する、スリルとお色気を盛り込んだ
コミカルタッチの刑事ドラマ。




●「ピンクハンターⅡ・殺人ゆき新婚旅行」  1980年11月22日
原作: カーター・ブラウン  『ストリッパー
脚本: 窪田篤人
音楽: 井上忠夫
監督: 福本義人
制作: テレパック
出演: 古谷一行、木の実ナナ、朝丘雪路、岡田真澄、
金田竜之介、石橋蓮司、常田富士男、尾藤イサオ、森あいほか


ピンクハンター カーター・ブラウン


”右手にピストル、左手に美女を”という左近警部(古谷一行)と
脚線美が自慢の山口かおり警部(木の実ナナ)の
『ピンクハンター』が結婚紹介所を舞台に仕組まれた
保険金詐欺事件を追う。
前回から約1年半ぶりのシリーズ第二弾!


洋裁店に勤めるナツ子(松岡明美)が飛び降り自殺した。

偶然現場を通りかかった左近は、その自殺に不審なものを感じ、
ナツ子の身辺を調査する。

ナツ子が、結婚相談所「ハピネス」を通して知り合った
清(沼田爆)と結婚する予定だったことを知った左近は
かおりにも捜査の協力を依頼する。




カーター・ブラウンは左近警部のもととなった
アル・ウィーラー警部シリーズと
女探偵のメイヴィス・セドリッツシリーズがある。

アル・ウィーラー警部の作品に関しては
多数あるのでそのまま『ピンクハンターシリーズ』として継続して欲しかった。
原作もお色気ありのコミカルなハードボイルドといった感じなので
ピンクハンターの2作品も見てみたい。


ピンクハンターの後はご存知長寿シリーズの
「混浴露天風呂シリーズ」として
左近とかおりのコンビ等設定はそのままで
”露天風呂”と”混浴ギャル”といった
モロわかりなアプローチでシリーズが継続される。


その後はどんどん長くなるタイトルにも
”秘湯”や”ヌードギャル”の文字が入ってくるわかりやすさ。


ダンディな左近警部から女に鼻の下を伸ばしっぱなしな
左近警部になってしまった。
都会的でオシャレで、それでいてコメディタッチの
ピンクハンターコンビの方が良かったなぁ。
混浴露天風呂になってからどんどんユルくなっていってしまう・・・


”右手にピストル、左手に美女を”
という左近はどこへ行ってしまったのか。



古谷一行がヨボッとするまではダンディな左近の
ピンクハンターでいってほしかったが
1982年に強敵「ザ・サスペンス」が始まったので
裸と温泉で何としても視聴率競争で勝ちたかったのでしょうね。
老舗土ワイの意地か。



ただ混浴になってから良かったのは
井上大輔の軽快なテーマソングが良かったこと。
ピンクハンター時代の井上忠夫の音楽が
どんなだったのかはわかりませんが
ピンクハンターのイメージからすると
大野雄二のジャズっぽい雰囲気が似合いそう。



初期の土曜ワイドには海外小説のドラマ化で
良い作品が多数あるので
カーター・ブラウンのピンクハンターを含め
こうした作品もまた放送して欲しいところだ。


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