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2017-07-03 (Mon)

「戻り川心中・涙で捧げる天才犯罪」(1982年)  連城三紀彦 『戻り川心中』

土曜ワイド劇場5周年記念作品は7月から9月まで、
毎月ひとつずつ、3作放送されました。
その第1弾が「戻り川心中」でした。


放送日は1982年7月3日。



●「戻り川心中・涙で捧げる天才犯罪
”京の女、菖蒲の女、尼寺の女、そして私」  1982年7月3日
原作: 連城三紀彦  『戻り川心中
脚本: 大野靖子
音楽: 木下忠司
監督: 渡辺祐介
制作: 東宝映像
出演: 田村正和、紺野美沙子、大谷直子、宮下順子、
叶和貴子、地井武男、久保菜穂子ほか



「戻り川心中・涙で捧げる天才犯罪




昭和30年、一隻の舟に心中しようとした
男女が乗っており地元の人に発見された。
女は死んでしまったが、男はなんとか助かり
医者の手当てを受けて休んいた。


男は苑田岳葉(田村正和)で、
女はバーに勤める依田朱子(宮下順子)だった・・・。




昭和57年、有馬京子(紺野美沙子)は、
短歌界の大御所・苑田岳葉の全集を出版するにあたり担当になった。
編集長の岡田(地井武男)とともに岳葉の自宅を訪れる。

岳葉は終戦直後に銀行家の令嬢桂木文緒(叶和貴子)、
バーの女依田朱子と2度の心中事件未遂事件を起こし、
破滅型の歌人としてもてはやされてきた。


岳葉に憧れていた京子は全集につける年表を
完璧なものを作りたいと申し出る。
これまで明らかになっていない部分もあるので
岳葉にインタビューすることでこれを補おうとした。


「戻り川心中・涙で捧げる天才犯罪


それからは午前中は岳葉宅でインタビューをして
午後は社に戻ってそれを書き起こす日々が始まる。


岳葉について調べるうちに生じた疑問などを
次々と本人にぶつけていきます。


「戻り川心中・涙で捧げる天才犯罪


岳葉もこれまで人の出入りがなかった生活に
若い女性が入り込んでくることで生き生きとしてきて
女中の話しでは久々に明るくなって冗談さえもいうようになっていて
まんざらでもない様子だった。


岳葉は回想しながら自分の過去の出来事を
少しずつ京子に話して聞かせる。


若い頃の1度しかない短い結婚生活のこと
歌に対する方向性の違いから対立した
師の妻琴江(大谷直子)のことなど
憧れの岳葉本人の口から語られる
岳葉の軌跡を喜々として年表に落とし込んでいく。


そして、二つの心中未遂事件へ。


「戻り川心中・涙で捧げる天才犯罪



京子は岳葉の話しだけでなく現場へ足を運び
生きた情報を手にしようとする。



朱子との事件で岳葉が運ばれた宿の主人(桑山正一)や
岳葉を診察した医者(草薙幸二郎)からも話を聞き出す。


こうして岳葉の過去に深く入り込んでいく事により
京子の中で生じた岳葉の謎を推理するようになっていく。


京子たちは心中の後に詠まれたとされる歌が実は先に作られていて
それを活かすような形で心中事件が起こされたのではないかと気づく。



(現在元記事の一部のみ公開しています)











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