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2017-09-04 (Mon)

「第三の女」  (1982年) 夏樹静子のフランス犯罪推理大賞受賞作

この記事は当ブログでもたまに登場するパターンで
2017年9月4日に初回投稿した内容の上に
2020年1月19日追加の内容を記載してします。



ドラマが撮影された当時のエピソードはこの下にある
初回投稿の記事の下に書いてあります。

最後までスクロールしていただくと読むことが出来ます。




●「第三の女 LA TERCERA MUJER
箱根富士山~マドリッド古城
謎の殺人契約・愛されて死にたい」  1982年9月4日
原作: 夏樹静子  『第三の女』 
脚本: 柴英三郎
音楽: 菅野光亮
監督: 永野靖忠
制作: 東映
出演: 天知茂、樋口可南子、あべ静江、山形勲、
加藤武、ポール・ナチー、ラ・ポーチャ、滝田裕介ほか









マドリッド大学の衛生学研究室で助教授をしている大湖浩平(天知茂)は、
上司の吉見昭臣教授(山形勲)に激しい殺意を抱いていた。



ある食品会社の製品を食べて小児がんになったという事件で
吉見はその会社と癒着してニセの分析結果を提出。
食品カビの権威である吉見の報告書のおかげで会社は責任を逃れている。


はじめはその調査に加わっていた大湖だが吉見の命令でメンバーから外されていた。
正義感がある大湖は吉見が事件をもみ消していることが心底許せない。


第三の女





大湖は吉見を殺したいと思いながらも学問一筋で生きてきた自分に
それが出来る自信がない。
そこで、マドリッドを出てバルセロナにある友人が別荘として使っている
古城へ行き自分と向き合う決断を下す。



しかし、古城では仮装パーティーが行われることとなり
大湖の思惑は外れ静かな環境を提供してはくれなかった。



その夜、大湖はパーティー会場でひとりの日本人女性と出会った。


第三の女 箱根富士山~マドリッド古城 謎の殺人契約


パーティーの参加者が踊りに興じる中でそんな気分になれない大湖は
女も自分と似た思いを抱いていると直感。
その通り、彼女にも殺したいと思う人物がいた。


大湖が吉見のことを話し殺意を秘めていることを打ち明けると
女は二年前に自分が愛した男を殺した女に殺意を抱いていた。
それは箱根にあるホテル経営者の令嬢・永原翠(樋口可南子)で
心が冷たくて傲慢で、その傲慢さゆえに人を殺したという。


しかし、証拠がないまま翠は罪を逃れて恋人は事故死として処理された。


強く引き合うものを感じた二人は、仮面をつけたまま情熱のひとときを過ごす。
大湖は二人の魂が溶け合ってひとつになるのを感じた。






女は別れ際に鮫島史子と名乗り、火曜と金曜の午後はオフィスにいるが
それ以外は自宅で翻訳の仕事をしているという。
大湖も名を名乗り吉見の下で働いていると自分のことを話し出した。


大湖がマドリッドの住所を言おうとした時、史子はそれをさえぎる。
史子は大湖を誰よりも理解して分身のように思えるという。
それは大湖も同じだった。


史子の提案通り二人は仮面の下の素顔を見せることなく別れた。


第三の女




マドリッドに戻った大湖はもう一度調査をやり直そうと動き始めた。
大湖の行動を知った吉見はアラスカの大学に大湖を追いやろうとしてくる。
殺意は膨れ上がるもののなかなか決心がつかない…。



そんな時、史子から「明日の朝九時にプラド美術館の前で会いたい」という伝言を受け
大湖は気持ちを高ぶらせて美術館へと向かう。
ところが現れたのは史子から依頼を受けたという現地の不動産会社の男で
結局、史子は姿を見せないまま午後の三時に研究室に戻る。



すると助手から吉見が自宅で死亡したことを告げられた。


(現在元記事の一部のみ公開しています)






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