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2017-12-01 (Fri)

「京都島原殺人事件」 (1990年)

テレビ局のレポーターがカメラマンと共に舞台中の毒殺事件の謎を追う。


●「京都島原殺人事件・女性レポーターの観光案内、
華麗な太夫道中のトリック崩し!」  1990年12月1日
原作: 山村美紗  『京都島原殺人事件
脚本: 長野洋
監督: 井上芳夫
制作: 大映テレビ
出演: 加納みゆき、国広富之、若林豪、
北詰友樹、山本みどり、山村紅葉ほか



テレビ京都のリポーター沢木麻沙子(加納みゆき)は
京都観光案内の企画で、かつて遊郭として賑わった島原のおいらんショーを取材した。


京都島原殺人事件




ショーの最中出演者の桔梗太夫こと吉野千代(山本みどり)が、
客席の何かを見て動揺し楽屋に駆け込んでしまった。
心配した麻沙子に千代は体調が悪かっただけだという。



動揺した千代が帰ると、テレビのニュースで
最近発見された白骨死体が3年前に捜査依頼が出ていた
池田信代だということが報道されていた。


それを見た千代が急いで部屋へ行き、引き出しにしまっていた
ペンダントを見ると「一郎から信代へ」と書かれていて
千代は3年前のある出来事を思い出した。






麻紗子は人気タレント江木さとる(北詰友樹)のインタビューの仕事が入った。
江木はこのところ京都での仕事が続いていて、住み着いている感じになっている。
その光景を遠くから千代がひっそりと見守っていた。



京都島原殺人事件





その後、千代の様子が気になった麻紗子が会いに行こうとすると
千代は舞台を終えた直後に倒れて死亡した。


千代が着ていた衣装のツマに強力な毒物を塗った待ち針が仕掛けられていて
それが指に刺さったことが死因だった。
京都府警の狩矢警部(若林豪)が捜査に乗り出し
麻沙子はカメラマンの朝田克也(国広富之)の協力を得て真相を暴こうとする。



麻沙子が撮影したテープを見直してみると客席で誰かが
「61 7 17」と書かれている扇子を舞台から見えるように上げていた。


それを見た千代が驚いたのが明らかであり、麻沙子は扇子の数字が年月日であると解いた。
三年前の7月17日は、京都で祇園祭が行われた日だった。


千代は東京出身で、姉の死の知らせを受け妹のさくら(大橋雅子)が京都にやってきた。
麻沙子はさくらから、3年前の7月17日日、千代と一緒に祇園祭を見て
そのあとに京都三千院に行き仕事がある千代と別れたという話を聞いた。



当時の千代は、上草二郎(小野進也)が代表をつとめる上草事務所で
江木さとるのマネージャーとして働いていたことが分かった。



だが、千代は祇園祭の翌日、突然事務所を辞めると
その後はしばらく冬川議員(田口計)の秘書をしていたが
性的嫌がらせを受けて退職していた。


冬川は毎年祇園祭を見に来ていて、千代が殺された日も
京都に来ていることが分かった。


狩矢たちの調べではおいらんショーのあった日
客の中には怪しいものがおらず扇子の主はわからないままだった。


麻沙子が千代の葬儀に行くと、冬川も来ており
江木と植草がもめているのをみた。
事務所の独立問題で、二人の仲は最近うまくいってなかった。





さくらが東京へ帰ることになり、言い忘れていたことがあると
麻沙子を喫茶店に呼び出した。
千代は殺される前に、さくら宛に大切なものを送ったといっていて
気になった麻沙子はさくらと一緒に東京へ行くことになった。


到着するとまだその郵便物はついておらず、
さくらは管理人が受け取ってくれているかもしれないと部屋を出て行った。
やはり不在中管理人が、千代からの書留を預かってくれていて
さくらが開封すると女性もののペンダントがあり、「一郎から信代へ」と文字が刻まれていた。


さくらがそれを取りに部屋を出ている間、麻沙子はさくらから渡されたアルバムを見ていた。
ドアが開く音がしてさくらが戻ってきたのかと振り向こうとしたところ
赤い靴を履いた女に頭を殴られて気絶してしまった。


意識を取り戻すと、そばにはさくらの毒殺死体があったが
千代から送られてきた郵便物は持っていなくて
犯人が盗んで逃げたものと思われた。





京都島原殺人事件

東京の警察は倒れていた麻沙子に容疑を向けていたが
なんとか容疑は晴れて無事に釈放された。


そこへ京都から狩矢と川村友子刑事(山村紅葉)もやってきて
麻沙子はさくらの死因が首に毒を撃たれたことだと知ると
狩矢たちに扇子の件を話して聞かせた。



千代とさくらが祇園祭を見て三千院へ行ったその日に
伏見市の主婦池田信代が失踪し、3年後白骨死体で発見された。
信代の服に大原にある薬草が付着していたことから、10キロ離れた
貴船で見つかったことに疑問が残った。

犯人は信代を車ではねて、それを千代が目撃した。
犯人は千代の知人で大切な人だったので警察には言わなかったのではないかと推理する。




友子は上草に会いに行き
千代と江木の男女関係について聞いたが肯定も否定もしなかった。



麻沙子は偶然江木の撮影現場を通りかかりると撮影後に
江木に誘われ近くの茶屋に入った。
麻沙子は江木から千代のマネージャー時代の話を聞いた。
千代は江木をなんとか売り出そうと諦めがちな江木を
鼓舞しながらもレギュラーの仕事を得て
それがきっかけで江木はスター街道を歩くようになり
江木は千代に感謝をしているのがわかった。





その後上草が宿泊先のホテルの部屋から、飛び降りて死んだ。
上着のポケットから行方不明になっていた
千代がさくらに送ったペンダントが入っていた。


事件当日、上草の部屋に毛皮のコートを着た赤い靴の女が
入っていくところをホテルの従業員が目撃していた。
ペンダントは友子が信代の夫に確認したところ
5年前の結婚記念日に送ったもので、信代のものであることが判明した。


狩矢たちは上草の女関係を洗うが怪しい人物は見つからなかった。




京都島原殺人事件


(現在元記事の一部のみ公開しています)








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