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2018/01/18
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「神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展」@ザ・ミュージアム

category - 美術・展覧会レポート
2018/ 01/ 18
                 
先日、渋谷Bunkamura のザ・ミュージアムへ
「神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展」を見に行ってきました。


2018年になってから、初めての展覧会です。


神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展



十六世紀末から十七世紀初頭に神聖ローマ帝国に皇帝として君臨した
ハプスブルク家のルドルフ2世は芸術のみならず錬金術などの
あらゆる分野に興味を示したことで有名です。


ウィーンからプラハに拠点を移した皇帝の膨大なコレクションの数々を展示。
面白かったのは、科学や動物にまで強い興味が及んでいたこと。


一目見て美しさに惚れ惚れとする絵画や食器、置物をはじめ
奇妙な代物などが詰め込まれた皇帝の「驚異の部屋」を体感することが出来ます。





ハプスブルク家、神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像


≪ハプスブルク家、神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像≫
ハンス・フォン・アーヘン作のコピー 1600年頃


ハプスブルク家らしい顎が突き出た特徴が現されていますね。


皇帝の肖像画は近年イタリアのコレクションから発見されたという
ルドルフ2世が30歳頃とみられる肖像画も展示されていました。
若いときはそれなりにきれいな顔立ちをしていましたが
この方、生涯独身を貫いたんですよね。





ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像


≪ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像≫ ジュゼッペ・アルチンボルド 1591年


ルドルフ2世の寵愛を受けた画家のひとり、
アルチンボルドの野菜や花で構成されたルドルフ2世像。


しかし、いつみてもアルチンボルドって人は、こういう素材を使って
よくうまく人物を表現するなぁと感心させられます。

視点を全体を俯瞰するところから変えて、一部分をよーくみてみると
その使い方の妙技に唸らされてしまう。





またなんといっても美しかったのはコチラ。




動物に音楽を奏でるオルフェウス

≪動物に音楽を奏でるオルフェウス≫ ルーラント・サーフェリー 1625年


鳥の絵を得意とするサーフェリーの作品。
おそらく皇帝が好きだとみられる動物たちが沢山描かれていて
左上部の鳥が飛んでいる部分に差し込む光が優しくてキレイでした。




わかりやすいきれいな絵という点ではコチラも。



陶器の花瓶に生けられた小さな花束

≪陶器の花瓶に生けられた小さな花束≫ ヤン・ブリューゲル(父) 1607年





展示室の最後には「特別展示」としてフィリップ・ハースの
アルチンボルドの春夏秋冬の模型がありこちらは撮影が可能となっています。




神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展


アルチンボルドの「春」 「夏」 「秋」 「冬」 が
模型となって展示されている。




神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展

模型で見るというのは面白い。



神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世の驚異の世界展




ザ・ミュージアムはサクッと見れる広さで、空いているというイメージがありますが
平日の開館頃訪問したのですが、思ったよりは人が入っていました。
ありがちですが、皆さん全てをきちんと見ようとするので最初はちょっと人が多く
その後疲れてくるのでしょうか、歩を進めるごとに一つ一つを丹念に見る人が少なくなり
三分の一を過ぎたあたりから空いていて見やすくなっています。






予定では見る時間として1時間弱を予定していたのですが
映像コーナーが複数あったこともあり、1時間20分程要しました。



本来は1月16日の火曜日に、こちらの展覧会と同ビルにあるル・シネマで
映画を見る予定でしたが、映画をやめて前日の15日に行きました。
後で知ったのですが、ザ・ミュージアムは16日がお休みでした。
ちょうどいい塩梅に休館日にあたらずラッキー♪



美術館は月曜日休みが多いのですが、ここは違っていたので
すっかり休館日をチェックするのを怠っていました。


一応、都度都度調べるべきですね(;^_^A




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