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2018/03/12
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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火曜サスペンス劇場 「乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件」 (1982年) 円谷プロ制作 EXまにあっくすでついに放送された!

category - 昭和のテレビドラマ
2018/ 03/ 12
                 
去年の今頃、CSのテレ朝チャンネルで月に1回放送されていた
「EXまにあっくす」を見るのが楽しみでした。
前6回の放送が5月に終わり、夏頃まで再放送がされていましたが、
ホームページからも姿を消しその後がどうなっているのかがとても気になっていた。



去年、ホームページからではなく、昔のようにハガキでのリクエストを
あれだけ募集していたので復活はあるだろうとは思っていましたが・・・。


ようやく3月10日(土)に復活!するというのを知ったときは嬉しかった。
(ただし次回以降は未定っぽい)



今回は全てが円谷プロ作品で、期待した古い土曜ワイド劇場ではありませんでしたが、
日テレの火曜サスペンス劇場の「乱れからくり」が放送されるとあって楽しみにしてました。
ということで、3月10日(土)12:00~18:30はEXまにあっくすを見てました!



あの二人が久しぶりに帰ってきた!




マニアックな作品をサルベージしてくれるザザーンと

EXまにあっくす ザザーン



今回より”塚さん”の愛称を受け継いだ塚地武雅

EXまにあっくす 塚地武雅




さて、「乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件」は火サスの円谷プロ制作の第一作目で、
主演は結婚のために宝塚を引退していた古城都で、なんとその旦那さんは
「特捜最前線」の橘刑事役でおなじみの本郷功次郎!



脚本が「ルパン三世」「元祖天才バカボン」などの脚本で知られる大和屋竺で、
このブログ的にはフジテレビ/円谷プロ制作の「恐怖劇場アンバランス」の
『木乃伊の恋』で演じた”入定の定助”の印象がキョーレツだ。



監督が「吸血鬼ゴケミドロ」でおなじみの佐藤肇。
この人は初期の土曜ワイド劇場で夏に放送されていた
「吸血鬼ドラキュラ神戸に現わる・悪魔は女を美しくする」
「悪魔の花嫁・呪われた百物語」
「先妻の亡霊と闘う新妻・わたしの子供を返せ!」
という怪奇ものでも監督をつとめていましたね。


大和屋竺も土ワイでは1980年に放送された
「京舞妓殺人事件・恐怖の浮気出張」の脚本を担当しています。





EXまにあっくすに話を戻すと、「乱れからくり」の他には


・ウルトラマンM730 ウルトラマンランド

・月曜ドラマランド枠で放送された「ザ・サムライ」

・映画「アニメちゃん」

・時代劇スペシャル「悪霊桜子姫」

・AM3:00の恐怖


・・・というレアな作品が放送された。


とりあえず、楽しみにしていた「乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件」を。





●火曜サスペンス劇場 「乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件」  
放送日: 1982年3月23日
原作: 泡坂妻夫  乱れからくり (1979年) (角川文庫)
脚本: 大和屋竺
音楽: 大森敏之
監督: 佐藤肇
制作: 日本テレビ、円谷プロダクション
出演: 古城都、柴田恭兵、新藤恵美、中尾彬、
菅貫太郎、岸田森、草野大悟、坪田直子ほか



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




宝塚を引退し現在は探偵事務所所長の宇内舞子(古城都)の事務所へ
おもちゃ制作会社・ひまわり工芸社の馬割朋浩(菅貫太郎)が
妻の真棹(新藤恵美)の浮気調査を依頼しにやって来た。




乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




朋浩は真棹が明日必ず外出するといい、急ぎの仕事だから
報酬はたっぷりとはずむと言う。



翌日、舞子はボクシングジムに通う助手の勝敏夫(柴田恭兵)を連れて
馬割の家の前で張り込んでいた。
真棹の写真を見せられた敏夫は、幼なじみの女の子に似ていることから
どうやら美しい真棹に興味を持った様子だった。



乱れからくり・ねじ屋敷殺人事件




朋浩が言った通り、真棹は出かけていきひとりでラブホテルへ入り、
しばらくすると一人で出てくる。



舞子は残って相手の顔を確かめることにして、真棹の尾行は敏夫に任せる。
その後、ホテルから真棹の浮気相手が出てきた。
それはひまわり工芸社の副社長で朋浩の従兄弟・馬割宗児(中尾彬)だった。
真棹の後をつけていた敏夫は、彼女が薬局で外国製の睡眠薬を買うところを見た。


舞子と敏夫は落ち合った喫茶店で互いの情報を交換した。
朋浩と宗児の仲の悪さはおもちゃ業界でも有名な話だった。
ひとまず真棹の相手がわかった舞子たちは残りの報酬をもらうために
朋浩の家へ行くことにした。



だが二人が到着すると、朋浩と真棹は海外へ行くために
成田空港へ車で向かうところだった。
舞子は手付だけ払って逃がすわけにはいかないと
その車を追っていった。


乱れからくり・ねじ屋敷連続<br />殺人事件


しかし、途中空が光り、フロントガラスの前が煙で視界が悪くなった。
舞子と敏夫が車から降りると、朋浩たちの車が炎上していた。
敏夫は真棹を車から運び出して手当てをするが幸い軽症だった。
だが、病院へ運ばれた朋浩は重度の火傷を負っていた。



後にこの事故の原因は隕石が落下したものだと判明する。





病室で瀕死の状態であえいでいる朋浩は枕元にいる真棹に
「明日予定通りホノルルのラザフォードに会って”魔童女”を渡してくれ」と伝えると
死亡してしまった。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




ところが真棹があとで確認すると、そんな予定はなく謎が残る。


舞子は二週間後にボストンでおもちゃの国際見本市が開かれることから
おそらく”魔童女”は新しい製品のサンプルを意味すると推理した。





事故が起きた時、朋浩は車の周りが火の海なのにも関わらず、
逃げるよりもトランクを開けカバンを取り出しているのを舞子は見ていた。
舞子はそのかばんの中に、どうしても守らなければならない
重要なモノが入っていたのではないかと考えた。





そこには女の子の人形が入っていた。
人形の体内に何か命を投げ出しても守らなければいけない
大切なものが隠されているのか?


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



背中にはボタンがあり押してみると首が回り背中に向いてきた。
どうやらからくり人形のようでさらに敏夫がいじっていると
突然、人形の顔がものすごい形相になった。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件





敏夫が朋浩の葬儀へ行った日、朋浩と真棹のひとり息子・透一が
遊んでいる最中に誤って毒を飲んで死んでしまった。
そばに転がっていた瓶は、宗児とラブホテルへ行った帰りに
真棹が購入した睡眠薬と同じものだった。




真棹は敏夫が探偵で自分をつけていたと知ると朋浩と透一の遺影の前で
宗児との不倫関係を告白した。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



三年前、横浜の馬割の屋敷の中にある迷路での出来事だった。
真棹はそこへ入っていく夫の姿を見て後を追いかけていったが、
そこにいたのは朋浩ではなく宗児だった。



宗児は真棹が迷路の中で迷い出口がわからない恐怖心につけこみ
彼女の体を奪い、以後は二人の関係を朋浩にばらすと脅かして
逢瀬を続けていた。





真棹は朋浩との今度の旅行が決まったときに旅先で
このことを懺悔してどんな償いでもするつもりだったのだ。
苦しんでいる真棹の姿を見た敏夫は感情が高まり
彼女と口づけを交わすが、すぐに真棹は正気に戻り
それ以上になることはなかった。




舞子の事務所に朋浩が何か調査を頼んだのではないかと
宗児が聞きにやってきた。
真棹の浮気調査の前に依頼されていたある会社の信用調査の
報告書を見せて、朋浩が独立を考えていたようだと説明した。



宗児は舞子が、元宝塚の宇内舞子だとわかると
宗児はファンだったといい朋浩からもらえなかった調査費の残金を
舞子に快く渡し妹・香尾里(坪田直子)の誕生日に屋敷に招待した。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




当日、ふたりが屋敷へ行くと、宗児から香尾里を紹介される。
宗児と香尾里の父で社長の馬割鉄馬(岸田森)が
真棹に体を支えられながら部屋に入ってきて
真棹を助け出した礼を敏夫に言った。





鉄馬は真棹をたいそう信頼していて、彼女の見立てた薬しか飲まないという。
宗児は家屋敷を売ろうと考えていて、鉄馬はそんな宗児を信用していない様子だった。



ひまわり工芸社の前身である”鶴寿堂”を創った馬割作蔵は金沢出身だが、
嘉永の頃、故あって横浜へ移り住んだと伝えられている。
その息子は銀相場で多くの財をなした。
有名なのは『ねじ屋敷』と呼ばれる洋館と正五角形の迷路庭園である。



舞子は宗児に案内されて迷路に入るが、彼は姿を消し舞子は
真棹と同じように出口を見つけてさまよう。
真ん中にある像のところで舞子が力尽きていると
宗児がやってきてあの時と同じように襲おうとしてきた。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件


だが、舞子は宗児を投げ飛ばし、真棹の二の舞にはならずに済んだ。


その頃、香尾里と一緒にいた敏夫は彼女が朋浩を愛していたことを知る。
舞子と宗児が迷路から出てくると、今度は入れ違いに敏夫がその中へ入り
香尾里も敏夫の後を追ってきた。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



敏夫は持ってる知識を駆使して自力で迷路を脱出しようと試みる。
すると、これまで敏夫にべったり張り付いていた香尾里が
用事があるといい迷路から出ていってしまった。



ひとり残った敏夫が一度来た道に印をつけながら歩いていると突然、銃声が鳴り響いた!


急いで迷路を出た敏夫が音がした場所へ行くと、舞子と宗児も駆けつけた。
そこには、真棹が呆然と立ちすくしており、そばには右目を撃ち抜かれた
香尾里が死んで横たわっていた。



舞子と旧知の仲の捜査一課長・ナラキ(草野大悟)とキツネ(峰のぼる)が
ねじ屋敷に捜査にやって来た。
ナラキは真棹が犯人と見たが、消炎反応はでず、凶器も見つからない。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



宗児が舞子、敏夫、真棹にワインを振舞いながらからくり人形を見せた。
シャボン玉を飛ばす愛らしい人形に、4人が血生臭い事件をしばし忘れて楽しんだ。




乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




それが終わると、今度は宗児が最近鉄馬の部屋から見つけて、
朋浩と二人で修理したという逆立人形を持ってきた。




乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



宗児が人形を動かそうとぜんまいを巻くと指先を何かで突かれ血が出た。


人形はくるりと逆立ちをしながらテーブルの上を歩くが
それが止まらないことに宗児が異変を感じたとき
急に宗児が苦しみだして死んでしまう。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



その後、逆立人形のぜんまいをあるところまで巻くと
毒針が出てくる仕掛けだったことがわかった。
舞子は犯人が馬割家の人間を狙っていると知り、
朋浩と透一の死も他殺の線が出てきたといい始めた。



そして、もし鉄馬が死ぬことがあれば、馬割家の財産は
真棹ひとりのものになると敏夫に話した。
だが敏夫は、ひまわり工芸社も去年倒産寸前で財産を狙った
ものとは考えにくいという。




二人は馬割家の祖先を洗う事にし、初代作蔵の出身地金沢へと飛んだ。
宿泊先のホテルで、生前朋浩がここに泊まり、大野弁吉記念館と
銭屋五兵衛の銭五遺品館ばかりに通っていたという事実を
ホテルの土産物屋の店員から聞いた。






乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件


舞子と敏夫も大野弁吉記念館と銭五遺品館へ行ってみることにした。
ふたつをまわるうちに大野弁吉、銭屋五兵衛と作蔵のつながりを見つけ出した。



作蔵は大野弁吉に頼まれて銭屋五兵衛の財宝を横浜に運び出すために、
金沢から横浜に移り住んだのだ。
その財宝はねじ屋敷の迷路のどこかに隠されている・・・。
舞子たちはさっそくそれを確かめに戻ることにした。



そして、迷路へ行くと仕掛けられたからくりを見破り
地下へ通じる道を探り出した。
洞窟の中をずーっと歩いていくと鉄馬の部屋に通じていた。



しかし、鉄馬は普段飲んでいる薬の中に毒が混ぜられており
部屋ですでに死亡していた。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



ふたりが洞窟から戻ってくると鉄馬が死んだと騒ぎになっている。



ナラキは鉄馬の飲んでいたカプセルの全てに毒が混入していたことから、
馬割家で唯ひとり生き残った真棹が犯人だといい取り調べようとする。



それを聞いた敏夫は屋敷から真棹を連れ出し、
ホテルへ入ると自分の推理を話した。



屋敷に財宝が隠されていると知った朋浩が
馬割家の三人を殺害して独り占めしようとした。
しかし、あの事故で思いがけず朋浩は死んでしまう。


その意思を引き継いだ真棹が三人を殺したのだろうと、
真棹に自白を迫るが彼女は違うと否定する。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件


そして、真棹から睡眠薬入りのビールを飲まされて眠らされた
敏夫が目覚めたときにはもう真棹の姿は部屋から消えていた。




真棹は敏夫に別れを告げる手紙を残していた。
それを読んだ敏夫は苛立つ感情に任せ手紙のそばに置いてある、
魔童女の人形を掴むと部屋に投げつけた。





すると、床に投げつけられたときの衝撃で、人形の両目に嵌められていた
ものが飛び出して転がった。
その二つを合わせるとカプセルになる。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件


敏夫は真棹が財産を隠してある洞窟にいるに違いないと思い
急いで真棹を探しに洞窟に入ると、そこには舞子とキツネがいた。


三人は懐中電灯で暗い洞窟内を照らしながら真棹を探すが
彼女の姿はどこにも見当たらない。


すると、舞子は小判の形をした岩を見つけ開けてみると、
それまで流れていた滝が止まりその奥が開いた。
どうやらそこが財宝が隠されている場所らしい。




三人が中へ入ると睡眠薬を飲んだ真棹が倒れていて、
財宝の隠し場所から真棹を運び出すと手当てをした。
幸い発見が早く、真棹は意識を取り戻した。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



真棹は財宝が隠されていた扉の前の滝が二本に見えるという。
あの滝はもともと一本だということがわかり、敏夫が水の流れ出す場所へ行くと、
そこに香尾里を殺した凶器の万華鏡があった。




屋敷に戻った舞子は、ナラキらに事件の真相を説明した。


朋浩は透一が真棹と宗児の子供だとわかり
はじめは透一だけを殺すつもりで、普段から睡眠薬に似た
お菓子を与えていた。


だが、宗児が鉄馬の部屋から大野弁吉が作った逆立人形を見つけたことから、
朋浩はそれまで隠されていた鉄馬の部屋に興味を持った。
そして朋浩は隠されていた銭屋五兵衛の財宝を探し当て独り占めにしようと
透一殺しから、一連の連続殺人へと切り替えた。




朋浩は自分のアリバイ作りのために外国旅行を計画した。
舞子に朝から真棹を尾行させたのも、あの日朋浩と真棹が
海外へ旅立っていった姿を目撃させるためだった。



朋浩はボストンで行われるおもちゃの国際見本市への出張の
二週間の間に、仕掛けておいた殺人が遂行されるように計画を練っていた。


しかし、朋浩と真棹が成田空港へ行く途中、隕石が落ちるという
予期せぬことが起こり、それによる事故がもとで
自分が仕掛けた殺人が行われる前に死亡してしまった。



透一は偶然にも朋浩の葬式の日に、ぬいぐるみに隠してあった
睡眠薬の瓶を開けて毒入りのカプセルを口にして死んでしまった。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




朋浩を愛する香尾里に、朋浩はアメリカへ発つ前に誕生日プレゼントだと言って
銃弾が仕掛けられている万華鏡をプレゼントした。
そして、香尾里の誕生日の午後二時にねじ屋敷の灯篭のところで
万華鏡を覗くように香尾里に指示していた。



約束通りの時間にその場所で、香尾里は万華鏡を覗いていた。
焦点を合わせようとレンズを回していたところ
中に仕掛けられていた銃弾が発射し右目を撃ち抜かれ殺害された。


香尾里は撃たれた時の衝撃で、万華鏡を落としそれは池の中に
転がり落ちて滝の入り口まで移動してきたのだ。
これで、朋浩は自分のアリバイを作りながら香尾里を殺すことが出来たのだ。




朋浩は鉄馬のカプセルに毒を仕込もうと考え、カプセルを工場で作らせたかった。
しかし、それだけを作らせると怪しまれるので、魔童女の目玉に使うという名目で
プラスティック製のカプセルを作った。


自分がいない間に鉄馬を殺せるように、服用しているプラスティック製のカプセル全てに
毒を入れていた。
プラスティック製の場合、体内に毒が吸収されたないために、一つだけゼラチンのカプセルを
混ぜておいたのだ。




舞子はこの計画は朋浩が立てたもので、真棹は事件とは関係ないと話す。



舞子たちは洞窟にある財宝の隠し場所へ戻った。
だが、そこに隠されていたのは全て鉄くずだった。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




舞子は馬割が金があるように見せかけていただけだと話すと
敏夫は記念に一枚もらっておこうと持ち帰った。



事件が終わり、敏夫の短い恋も終わった。
真棹の容疑は晴れたが、彼女に思いを寄せていた敏夫と
真棹の仲は発展することもなく別れを告げた・・・。




そんな敏夫が持ち帰った小判を見ているとある事実に気づき、
急いで舞子のところへ知らせに言った。


なんと発見した小判は金の小判で、その上に真鍮が塗ってあり、
価値がないように細工がされていたのだ。
それを知った舞子は、あの時見た財宝を思い出し夢見心地になった。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件




金の山にうっとりしている舞子を見た敏夫はスキあり!と
技を掛けようとする。
普段はこれを難なく防ぐ舞子だが、ココロにスキが出来ていた
舞子は敏夫と共によろけてしまい、ふたりは間近で見つめ合った。


乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件



瞳を閉じた舞子に失恋の痛手も消えたのか、敏夫は顔を近づけていく。
男勝りの舞子と敏夫の間に、恋のようなものが芽生えた!?








『ねじ屋敷』という奇妙な名前を持つ妖気を秘めた洋館と、敷地内にある迷路、
その中にある仕掛けで扉が開くと洞窟に繋がる道があり、
不気味な滝やその奥に隠された部屋がある。



子どもの頃、好奇心を向けた不可解で怖いいろんなものが
詰まった面白いドラマだった。


そこに、からくり人形が登場するのもイイ!


しかも、鉄馬殺しに使用するカプセルを作るために、
作られた『魔童女』の人形がまたコワイ・・・!


怖いと言えば、不思議ちゃん坪田直子の死体も怖かった。
右目が撃ち抜かれて空洞に真っ赤な血って
子どもの時だったらあれを見たら、夜眠れないですよね。



部屋にからくりがあるっていうのも良いです。
壁に飾ってある絵画の裏にある隠し金庫とか
隠し部屋に通じる扉とか憧れたなぁ・・・。



さて、「乱れからくり」では柴田恭兵がジムでボクシングの練習をしている時に
ガッツ石松が登場する。



乱れからくり・ねじ屋敷連続殺人事件


ガッツ石松は土曜ワイド劇場第1作目の「時間よとまれ」にも出演していましたね。




最近は古い単発ものの二時間ドラマもよく放送されていて、
「99%の誘拐」、「フルムーン殺人旅行」、「運命の殺意・北信濃母子心中」などを見ました。


岡嶋二人の「99%の誘拐」は90年代に火サスでドラマ化していたんですね。
緒形拳の腹に一物ある感じと、彼をおじさんと慕っていた伊原剛志の
関係性が良かったですね。


誘拐にパソコンを使ったハイテク犯罪。
この時代だととても画期的なものだったのでしょう。
面白かったので記事を書きたいと思いながらも
時間がなく、いつか書くかもしれませんが。


「運命の殺意・北信濃母子心中」も市原悦子の若作りっぷりに笑えた。
彼女を犯す「特捜最前線」の吉野・誠直也のズラがお笑いで被る
カツラそのものでこれもネタにしながら見てました。


木曜ゴールデンドラマも「性的犯罪」みたいに、強烈にエロイやつがあったりと
バラエティに富んでいて面白かったですね。



今年も昔のドラマが沢山見れるといいなぁ~。



まずは、EXまにあっくすで取り上げられていた
土曜ワイド劇場の円谷プロ作品の残り二作品。


「赤い蛍は血の匂い」と「ご主人を殺してあげます」は
視聴者からのおハガキによるリクエスト多数で
塚さんがリマスター代を払ってくれるなら放送が実現するようですが
果たしてリクエストが多かったら見れるのだろうか?


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