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2018/04/05
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刑事ドラマの金字塔 「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!

category - 昭和のテレビドラマ
2018/ 04/ 05
                 
2000年代終わり位からファミリー劇場で放送されていた
「太陽にほえろ!」を毎週楽しみにして見ていました。


見始めたときはもう終盤に近く、予告付きのやつを最後まで見た後、
HDリマスター版として1回目から放送されたので
コツコツと録画しながら見て全話(欠番抜かす)録画に成功!



あの時は、まるで初回放送と同じ熱を持って見ていたなぁ~。
「太陽にほえろ!」の書籍まで購入して夢中になって読んでましたからね。



「太陽にほえろ!」はPARTⅡがあるようで、当時から再放送を望む声が高かったですが、
ついにファミ劇でそのPARTⅡの放送が今月からスタートします。



そこで、PARTⅡを書く前に「太陽にほえろ!」自体の記事を書いておこうと、
今さらながら思いついて書きだしたという次第です。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



 
■「太陽にほえろ!」 第1回 『マカロニ刑事登場!』
放送日: 1972年7月21日
原作: 魔久平
脚本: 小川英、長野洋
音楽: 大野克夫   (演奏・井上尭之バンド)
監督: 竹林進
制作: 東宝株式会社
出演者: 石原裕次郎、萩原健一、露口茂、関根恵子、ハナ肇、
小野寺昭、竜雷太、下川辰平ほか





「太陽にほえろ!」というと夕日をバックにしたタイトルシーンが印象的だが、
初回だけは新任の若手刑事”マカロニ”こと早見淳(萩原健一)がジープに乗って
初出勤するところからスタートする。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



満員電車でなくSUZUKIのジープで風に長髪をなびかせながら
七曲署へ向かうマカロニ。
彼は賀原夏子が営むタバコ屋の二階に下宿をしている。
長髪にノーネクタイの早見は先輩たちに遅れて、
初出社にもかかわらず始業ギリギリに署に到着する。



これには捜査一係長のボスこと藤堂俊介(石原裕次郎)も呆れ顔。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



早見はさっそくボスの指示通り自分のピストルを受取部屋に戻ってくる。
銃を携帯した早見をみた殿下こと島公之(小野寺昭)は、
「マカロニウエスタンにこんな格好したやつがいた」といい、
以後、早見は”マカロニ”というニックネームで呼ばれることとなる。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!




部屋にいたゴリさんこと石塚誠(竜雷太)、長さんこと野崎太郎(下川辰平)を
紹介してもらう。
そこへ、さっきマカロニを洋服の月賦屋と間違えた交通課勤務の、
内田伸子(関根恵子)が入ってきた。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!





粋がっているマカロニとシンコはやり合うが、突然電話が鳴り響き
殺しが発生したという知らせを聞いた。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



それを聞いたゴリさんたちは部屋を飛び出て現場へ向かう。
だが、マカロニはボスから引き留められ、向かいのマージャンやにいる
山さんと一緒に行けと命令を受ける。



雀荘に入ったマカロニは大声で山さんを探すと、
山さんこと山村精一(露口茂)はそうせっつくなといい
コロシだというのに慌てる素振りもない。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



しかもゆっくりと雀荘をあとにした山さんは現場ではなく近くの公園へ行く。
マカロニが木の陰から山さんの様子をうかがっていると・・・


山さんはベンチに座っていた情報屋に伊藤博文の千円札が入ったショートホープを渡し、
被害者のシローが最近ハジキを探していて、
出入りしていたスナックがパークサイドだという情報をもらっている。
ベテラン刑事山さんには山さんなりの捜査のやり方があったのだ。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



マカロニは山さんと一緒に、深夜レストランパークサイドへ行き、
マスターににシローが殺されたことをいい彼の周辺について聞き込みを行うが、
知らぬ存ぜぬでガンとして口を割らない。
だが、そこは山さん、バーテンを引きずり込みガッツリと欲しい情報は手に入れる。




シローを殺した犯人マモル(水谷豊)の姿は目撃されていた。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!


マモルはパークサイドに刑事が聞き込みに来ているのを知り
追手が迫っていると身を隠した。



ようやく山さんが現場に到着した。
長さんに犯人がシローにハジキをせがんでいたマモルで、
店の常連客ユカ(鹿沼エリ)とイイ仲であることを伝えた。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



そこへやってきたゴリさんから、ハジキの密売に組織が絡んでいると聞かされ、
マモルが消される可能性が出てきたことを懸念する。




一方、マカロニは店にやって来たマモルの仲間ユカたちに詰め寄るが、
仲間意識が高い彼らはマモルの居所を明かさない。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



マカロニは店を出て周辺のものにマモルの居所を訪ねて回っているとき、
店にマモルがやって来た。
だが、そこには彼の命を狙う組織の連中が張り込んでいて、
それを知ったマモルが慌てて店を飛び出したところへマカロニが来て、
二人は鉢合わせてしまう。



逃げるマモルを必死で追うマカロニはとうとう路地裏に追い詰めた。
マモルは持っていたシローを殺害した凶器の拳銃を取り出し
銃口をマカロニに向ける。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



マカロニもさっき受け取ったばかりの銃を懐から取り出し
マモルに向ける。


そこへゴリさんがやって来て、マモルが放った銃弾は、
マカロニではなくゴリさんの足に命中した。
とっさに撃たれたゴリさんに気を取られたマカロニは
マモルを逃がしてしまう。


負傷しながらもゴリさんはマカロニに犯人を追うようにどやし、
やって来たボスからも怒鳴られてしまう。




この騒動に現場に来ていたボスはマモルの命を狙う密売組織の連中を見て、
大トリものになる可能性を山さんと長さんに示唆した。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



怪我の治療で入院したゴリさんを見舞ったボスが署に帰ってきた。
自分のせいでゴリさんが負傷し犯人を逃がしてしまった、マカロニは身の置き所がない。
そんなマカロニを山さんはメシを食いに誘う。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!


行った先はシンコの父で元刑事の内田宗吉(ハナ肇)が経営する、
料理屋だった。
仕事を終えたシンコも店を手伝っている。



ゴリさんを負傷させた負い目を感じてしょげているマカロニに、
宗吉は自分が現役だったときはそんな失敗しょっちゅうだったといい、
ゴリさんが撃たれる前に犯人を撃たなかったことを後悔する必要はないという。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!




だが、マカロニの苦悩は晴れることなく、自分の机に銃と警察手帳を置いたまま
ゴリさんの病室を訪ねた。
マカロニは自分は刑事に向いてないのではないかと打ち明けると
そんなマカロニをゴリさんは殴りつける。
ボスがマカロニを怒鳴りつけたのはマモルを撃たなかったからではなく、
彼を逃がしたからだと言い自分の拳銃の引き金を引いてみせた。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!


それは空砲ばかりで実弾がこめられていない。
たとえ犯人でも人を撃つことがどんなに辛いことなのか、
ゴリさんからカツを入れられたマカロニは病室を出ていき
聞き込みを再開した。



ユカのアパートを張り込んでいたマカロニは、
部屋を出てきた彼女が組織の者たちに車の中へ引きこまれ
拉致された現場を目撃してしまう。
そこへ山さんもやって来て、ユカが拉致されたといい、
車のナンバーをボスに報告し手配された。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!




マカロニと山さんがパークサイドへ着くと、ユカだけでなく
マスターも連れ去られたことがわかった。



組織の連中はマスターとユカからマモルの居所を吐かせようと、
マスターを痛めつけていた。
それを見ていたユカはたまらずマモルの居所を話してしまう。



手配中の車を見かけたという情報が入りマカロニが
そのビルへ向かうと失神したマスターだけが残されていた。
マスターはマモルを自首させようと匿っていて、
三時に後楽園ゆうえんちで落ち合う予定だとマカロニに告げた。



遊園地にはボス以下七曲署の刑事たちが張り込んでいた。
組織の連中はユカを一人立たせてマモルが現れるのを待っていた。


何も知らないマモルがユカのところへ走ってこようとした。
ユカげ「逃げて!」と叫ぶと、身の危険を察知したマモルは走り去る。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



組織の連中がマモルに近づく前にボスたちが全員取り押さえた。


逃げるマモルをマカロニが追いかける!


マモルは無人の後楽園球場へ逃げ込んだ。
そこへボスも到着し、観念したマモルは撃てよ!と自暴自棄になる。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



だが、マカロニは懐を見せて銃を携帯していないと言った。
マカロニとボスの説得に、マモルは銃を落としその場に崩れた。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



マモルはただ拳銃が欲しかっただけだが、
シローは予定していた倍の金を出さないとマモルを脅してきた。
はじめから殺すつもりはなかったことを告白する。


マモルは逮捕され、マカロニが置いていった拳銃と警察手帳が
ボスからマカロニに帰されて労をねぎらわれた。



事件が解決し、ゴリさんの病室で一同揃って祝杯をあげた・笑
そこへ花束を持ったシンコもやってきたが、その中央には
ボスが持ってきた豪華な花束がすでに花瓶に生けられていて、
それを明かされたボスは照れる。


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



病室を出たボスはマカロニはもしマモルが拳銃を捨てなかったら
どうするか問いかけた。




「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!




マカロニはボスならどうするかを逆に聞くとボス自身もわからなといい、
ただ人を平気で撃てるようになったらおしまいだと言った。











ファミ劇で第1話からHDリマスターが放送を始めたころ、
確か千葉テレビでもマカロニ編がスタートしてたんですよね。


本当に当時はガッツリとハマってみてましたね~(遠い目)





「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



初期はシンコの親父ハナ肇がオープニングの
登場人物紹介に加わっていたのが衝撃的だった。


衝撃的と言えばミディアムパーマ(くせ毛?)ヘアの山さんが、
最初の頃は短髪荒くれもので、ゴリさんも”ゴリ”呼ばわりしてるのを見て
自分が持っていた山さんとの印象の大きな違いに驚いた!





また、今回犯人のマモルが殺人を犯して現場から逃げる場面、
走り去っていく水谷豊の背景がこれまたスゴイ!!


「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!



いったい、どこのアジアのスラム街!?


といった雰囲気がプンプンしていて


線路そばのテーブルや椅子、布団まで・・・


その脇の建物からは長ーい洗濯物がぶら下がっているという
凄まじい映像なのだ!



そういや、西部警察の再放送見ていた時も、
路地のどん詰まりにむき出しの男性用便器が並んで配置されていたりと、
度肝を抜かれる風景があったっけな。


西部警察といえば・・・


今回は片岡五郎がクレジットされていたのだが、
てっきり犯人側のなんかの役で出演かと思いきや、
どうやら山東昭子と一緒にブンヤさんとして登場していた。



「太陽にほえろ!」 マカロニ刑事登場!


ヘンな蝶ネクタイ&髪の毛長めで、名前を見てなかったら
片岡五郎だとは思わなかったかも。



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