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2018/05/09
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「殺人化粧の女・山が動いた!?タクシードライバーの推理日誌」 (1992年)  シリーズ第1作

category - 土曜ワイド劇場
2018/ 05/ 09
                 
渡瀬恒彦が刑事あがりのタクシー運転手になり、
自分の身の回りで起こる殺人事件を解決する
探偵役を演じた長寿シリーズ”タクシードライバーの推理日誌”の第1弾。




殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌




●「殺人化粧の女・山が動いた!?
タクシードライバーの推理日誌」 1992年5月9日
原作: 笹沢左保   夜明け―夜明日出夫の事件簿 (日文文庫)
脚本: 岡本克己
音楽: 長谷部徹
監督: 吉田啓一郎
制作: 総合ビジョン
出演: 渡瀬恒彦、七瀬なつみ、風見しんご、
平田満、横須賀昌美、矢沢美樹ほか



夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁警部補で現在はタクシードライバーをしている。
いわれのない中傷から刑事をやめ妻とも離婚してしまった。
ひとり娘のあゆみ(林美穂)と時々会えることだけを楽しみにいて生きている。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌



金曜日の夜、六本木でクラブ”CROSS”のホステスの小百合(七瀬なつみ)と
あき(高島礼子)を乗せた。
小百合は嫌な客からチップをもらいその金を使いたいので
どこかへ車を走らせてくれといいそのまま横浜までドライブした。



その後、CROSSのママ・平松妙子(横須賀昌美)が勝浦の別荘で死体となっているのを
パトロンの大場真一郎(頭師孝雄)が発見した。


東山刑事(風見しんご)はクラブの従業員から事情聴取を行い、
小百合とあきが妙子が殺された日に夜明のタクシーに乗車していたことを知り驚いた。
夜明はかつての東山の上司であった。



さっそく小百合たちのアリバイの裏を取るために久しぶりに夜明と会う。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌


再会した東山は神谷(平田満)が警部となり、
一緒に七係に配属され今回が初仕事であることを夜明に報告した。
夜明は金曜日の夜十時から翌四時まで二人を乗せたことを証言すると、
東山と一緒に現場である勝浦の別荘へタクシーを走らせた。


対応した所轄の宇山刑事(でんでん)は、夜明をすっかり本庁の警部補と勘違いし
部外者である夜明も一緒に現場検証に加わることとなった。
犯人は玄関のガラスを破り侵入したらしく、
妙子は下着姿でベッドに括り付けられた状態で発見されていた。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌



夜明は妙子の身辺を探ろうとCROSSへ行くとあきに話しを聞こうとするが、
あきは妙子のことはよく知らず、かわいがっている小百合から話を聞くことにした。
彼女は縫製の仕事をしていて、クラブへは週三日だけアルバイトをしていた。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌


夜明は小百合の自宅を訪れると妙子の過去を聞き出そうとするが、
彼女は何も知らないと言い昔話をすることを極端に嫌った。


刑事時代への未練か事件に首をつっこむ夜明に
神谷は東山をサポートしてくれるよう依頼をする。
夜明はさっそく東山をタクシーに乗せ河口湖へ向かった。
東山は十年前に起きたボートの人身事故に妙子が関わっていることを話す。



その日、水木という五人家族がここを訪れていた。
水木良平(森下哲夫)は妻と長女を残して
次女と長男をボートに乗せて湖に出た。


そこへ遊びに来ていた妙子と友人の小山田光児(趙方豪)と
星野直司(遠藤憲一)が乗ったモーターボートが来て水木たちのボートの周りを
暴走し水木たちのボートは転落してしまった。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌




水木は助かったものの幼い二人の子供は死んでしまい、
ボートを運転していた星野はその場で逮捕された。




夜明はこの事故が妙子の死に深く関係していると考え、
CROSSへいくとあきに水木たちの写真を見せた。
その結果、水木と星野は店には来ていないが、
小山田は店に来たことがありつい最近妙子と喧嘩していたことを知った。
夜明は帰り際にホステスのえみ(矢沢美樹)から
二人がもめていたのはどうやら金らしいことを聞き出す。



東山が夜明のもとを訪れ、河口湖での事件後のことを話した。
逮捕された星野は実刑を食らい仮釈放となったところ、
彼を迎えた水木によって刺殺された。
水木はその後刑務所内で病死してしまう。
それを知った水木の妻タミ子も後追い自殺を遂げる。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌



二人は水木一家でたった一人の生き残りとなった長女・
水木令子の復讐とみるが、所在がつかめないままだった。


そんな中、小山田が病院の窓から転落死してしまう。
所轄の刑事の話では小山田は交通事故を起こし、
被害者の福原富三郎(木田三千雄)の見舞いに行っていた。


病院の看護婦が小山田が落下する現場を目撃しており
自殺の可能性が高いと見ていた。
小山田には同伴者の女性がいてその女性の証言からも
自殺であると確信を深めている様子だった。


夜明と東山はその女性が小百合であることを知り驚いた。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌




小山田が飛び降りたときには福原老人も病室にいたのだが、
痴ほうがすすみ証言することが出来ない。



ところが福原の付添婦(絵沢萌子)がベッドを移動させようとすると
老人は「山が動いた」とだけ呟いた。
実際には自分が寝ているベッドが回転したのだが、
老人には窓から見える山が動いているようにうつったのだろう。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌




夜明は小百合が見舞いに来たのが二度目であり、
それ以来「山が動いた」と口走るようになったことに疑問を持った。
夜明が最初に小百合をタクシーに乗せたときに、
眠った小百合が「山が動いた」と寝言を言ったことを思い出す。






夜明は小百合こそが水木令子であることを見破り、
小百合を連れ出すとそのことを問いただす。
彼女は水木令子であることは認めたものの、
妙子と小山田殺しについては否定して去って行った。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌



だが、小百合が真犯人であることに確信を持っていた夜明は、
あきから妙子が低血圧で毎晩造血剤の薬を服用していて、
小百合に薬を買いに行かせていたこと、
あの晩、タクシーを降りてからあきの部屋に泊まる予定が
急に気が変わったと帰って行ったことを聞き出した。


夜明は小百合に会いたいと電話をかけて
最初にあったときと同じ服を着て欲しいと言った。


夜明は小百合の服にガムテープを擦り付けると、
妙子を縛り付けていたテープを取り出し
二つが同じものであることを説明した。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌




小百合は妙子の造血剤があとひとつであることを知っていて、
青酸性毒物入りのものとすり替えていた。
小百合がアリバイをつくるために夜明のタクシーに乗っているとき、
勝浦の別荘にいた妙子はそれを飲んで死んだ。


小百合はあきの部屋から出てすぐに別荘に向かうと、
造血剤などを処分し、妙子の死体をベッドに縛り付けて、
彼女が縛られたうえで無理やり毒物を飲まされたように偽装した。


小山田の時は、あらかじめ福原老人のベッドを移動して
殺すところを見られないよう死角に追いやった上で、
口実を設けて小山田を窓のところに呼び出すと
小山田の足を跳ね上げて転落死させた。


小百合は夜明に事件の真相を話し、夜明は翌朝、
小百合を警察の前まで送り届けた。


殺人化粧の女・山が動いた!? タクシードライバーの推理日誌



小百合はタクシーを降りると、二人の到着を待っていた東山のところへ歩いて行った。






夜明け―夜明日出夫の事件簿 (日文文庫)


このシリーズ軽快なテーマ曲が好きで結構見ていましたが、
音楽担当の長谷部徹のルックスが特徴ありすぎでこちらも気になっていました。



長谷部徹

シリーズ序盤で紹介されていた時の映像はこんな感じ。
独特な雰囲気を醸し出しています・笑


その後は別人のような容姿に変化していきました。


長谷部徹

長髪になり、パッと見女性のようにも見える。

この中性的な変化もあり、てっきり同性愛者かと思いきや
なんと女優の風祭ゆきさんのダンナ様だったんですね。

最近知ってビックリしました。


風祭ゆき


どうやら風祭ゆきさんは男っぽい性格のようで、
互いに自分にない部分に惹かれていったのかしら??


渡瀬恒彦と風祭ゆきというと、先日80年代の大ヒット映画
「セーラー服と機関銃」で共演していたが
その時に二人のベッドシーンがあったような。


まぁいずれにしても、お色気のイメージが強い風祭さんと、
中性的な長谷部さんの組み合わせには意外性がありますね。



************ タクシードライバーの推理日誌 記事一覧 ************


1. 「殺人化粧の女」

2. 「昼下がりの危険な乗客」




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