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2019-05-01 (Wed)

『令和』がスタート、「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」@国立新美術館

いよいよ今日から「令和」がスタートですね。


ブログを始めたときまさか元号が変わるまで続くとは予想もしていませんでした。
飽きっぽいので数年やれればいい方だと思っていたのにここまで引っ張ってしまうとは…


ということで、令和になってから初めての記事です。




前回書いた「ラファエル前派の軌跡展」を見た後は、六本木の国立新美術館で行われている
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」という展覧会へ行ってきました。



ウイーン・モダン クリムト・シーレ世紀末への道@国立新美術館


本当は上野の東京都美術館でやっている「クリムト展」へ行こうと思ったんですが
「東寺展」で上野へ行っているので六本木の「ウィーン・モダン」に変更。

「クリムト展」は6月頃に行こうかしら。



さて、美術館へは午後三時頃に到着しなんとなく混雑している様子が伺われた。
「ウィーン・モダン」は1階ですが、2階では「トルコ至宝展」がやっていて
こちらもなかなか人気がありそうなのでそこまでの混雑はないだろうと予測しながら会場へ。




ウイーン・モダン クリムト・シーレ世紀末への道@国立新美術館


予想通り4月24日に始まったばかりでまだ会期前半だからか
ゴールデンウィークの午後でもさほど混雑はしていなかったです。


日本とオーストリアの外交樹立150周年記念として開かれた
「ウィーン・モダン」ですが、秋には西洋美術館で「ハプスブルク展」も開かれますね。
確か2009年の秋にもここ新美術館で「ハプスブル展」が開催され
かなり混んでいた記憶があります。



今回タイトルに”世紀末への道”とありますが
19世紀末から20世紀初頭にかけてウィーンでは絵画やデザイン、音楽、建築の分野など
新しい芸術を求めた独自の文化が開花しました。


ウィーン・ミュージアムの改修工事に伴い同館の主要なコレクションが終結。
絵画やポスターだけでなく、ドレスや家具など幅広い分野の作品が展示されており
当時のウィーンの生活や文化などを知ることが出来ます。



東京では8月5日(月)まで行われ、その後は大阪会場へと巡回されます。


東京会場は4章で構成されているのですが展示数が多くて
サクサクと見ていくことにしました。
(出品数が東京で約400、大坂で約300点らしい)



まず啓蒙主義時代のウイーンとしてマリア・テレジアの肖像画や
フリーメイソンの影響、ビダーマイアー時代の都市生活が描かれた絵や
ドレス、銀食器などが展示されています。


今回第1~3章まではスペースがあまりないのですが、
最終章の第4章はそれらを凌駕するくらいの広さを持って展開されています。
まさに今回のメインテーマといった扱い。



その4章は「1900年世紀末のウイーン」と題して
クリムトの作品が多数展示されておりシーレの作品もその半分くらいありました。




シーレは自分を支援してくれた批評家・アルトゥール・レスラーの肖像画や
自画像があるのですが自画像は色使いと言い描き方と言いシーレの特徴が
めちゃくちゃ表現されていました。



クリムトの『エミーリエ・フレーゲの肖像』が撮影可能となっています。



クリムト エミーリエ・フレーゲの肖像

グスタフ・クリムト  ≪エミーリエ・フレーゲの肖像≫   1902年


顔や手は写実的に描かれているのに衣装は抽象的なため
どこか幻想的な印象を持ちました。


第18回ウィーン分離派展で初めて公開され好評を博したが
モデルのエミーリエはこの肖像画がお気に召さなかったそうです。


こちらをはじめ、クリムトの作品には日本美術の影響がわかるものがいくつかありました。



美術館入り口から展示室へ行くまでの間にピアノが置かれていたので行ってみることに。



ウイーン・モダン クリムト・シーレ世紀末への道@国立新美術館


グランドピアノの屋根の裏にクリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」があります。



ウイーン・モダン クリムト・シーレ世紀末への道@国立新美術館


これは全世界で25台限定のピアノだそうです。

職人が絵を忠実に再現したものとあってものすごく高そうですね。







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