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2019/05/15
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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「京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師」 (1993年)

category - 土曜ワイド劇場
2019/ 05/ 15
                 
京都妖怪シリーズの第5弾。


●「京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師
葵祭りの夜にせつなく濡れて…」  1993年5月15日
脚本: 保利吉紀、石村嘉子
音楽: 渡辺兵夫、三協新社
監督: 原田雄一
制作: 松竹
出演: 叶和貴子、芦屋雁之助、石原良純、
高島礼子、山内としお、西山浩司ほか



京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…




京都府警の大山六助(芦屋雁之助)は追い詰めた犯人が鯉やタケノコなど
迷宮入りの事件ばかりで同僚の東幸治(西山浩司)や
戸田刑事課長(山内としお)からからかわれていた。



ある日、妻の頼子(あいはら友子)に誘われて能面の新作発表の会場へと出掛けた。



烏丸流中川家の中川常次(佐竹明夫)は一彦(南条弘二)と養子縁組をした記念にと
葵祭りの前夜祭に使用する般若の面とそれをうった能面師・野宮しのぶ(叶和貴子)を紹介する。
六介はこの世のものでないような美しさをもつしのぶに魅せられた。



京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…




会場にはルポライターの田原志郎(石原良純)が取材に訪れており
彼を一目見たしのぶは待ち続けていた男との突然の再会に驚きを隠せない。
しのぶに好意をよせる一彦はその一瞬の表情を見逃さなかった。



志郎は能面がもつ迫力からとても現代の作家、しかも女性が製作したものとは思えずしのぶに興味を持った。
初対面のしのぶは志郎にずっと待ち続けていたと思いを告白し、般若の面は葵祭りの終わりと共に消え、
自分の命もそこで終わることを告げる。




京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…



そのやりとりを隠れて聞いていた和彦はしのぶが志郎に心を奪われているとわかり
学生時代の友人・木島に金をつかませて志郎をひき殺そうとするが、
その直前に花吹雪が舞って木島は花びらをのどに詰まらせて死んでしまう。




志郎はしのぶがどうしてあのような面を打つことが出来たのかその秘密を探りたかった。
それを知った身重の妻の祥子(高島礼子)は嫌な予感を覚える。
だが、志郎はしのぶの仕事先へ赴きその様子を熱心に取材する。
しのぶは女性としての自分ではなく有能な能面師としてしか見てくれない志郎に、
余命が少ないことを理由に抱いてほしいと迫る。



志郎は祥子を能面を使って怯えさせるなどの怪事件は、
自分に敵意をもつ一彦の仕業だと考えていた。
ところがその矢先、一彦が花びらをのどに詰まらせて窒息死してしまった。



六介は遺体に残されていた花びらや、長い女の髪の毛が900年前のものであることから、
妖気を放つしのぶへと容疑の目を向け始めた。


京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…





実はしのぶの正体は900年前に死んだ妖怪だった。
神に仕える身でありながら愛する男・宗光の子供を身ごもり
一度は死んだものの宗光に会うため900年もの間さまよい続けているのだ。
志郎はその宗光に瓜二つであった。



一方、刻一刻と死が近づいているしのぶは会うたびに志郎に抱いてほしいと迫る。
志郎も仕事上での興味を越えてだんだんにしのぶにひかれていき抱きそうになるが、
そうなったら最後自分ではなくなる恐怖を覚え逃げ帰ってしまった。




その夜、祥子のもとに能面が現れ気絶したまましばらく入院することになる。
それを知った六介はしのぶがこの世に生きかえったもののけであり、
誘いに乗ってはいけないと志郎に忠告した。



しかし、病室で能面の女を目撃したことから志郎は女の跡を追い、
しのぶのところまで行かされる羽目に陥ってしまい花吹雪で気を失ってしまった。



京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…



不吉な予感を覚えた六介はしのぶのところへ行き、
志郎を道連れにしないよう説得する。




しのぶは志郎のことを諦め、崖から身を投げて命を絶つ。
川底から花びらが浮き上がり全ては終わった。


京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…




結局川をさらってみたものの何も発見されなかった。
900歳の妖怪野宮しのぶが犯人であることを知っている六介は、
沙羅の花の花が犯人だといい戸田課長を怒らせ、
またしても迷宮入り事件がひとつ増えていくこととなる。


京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師 葵祭りの夜にせつなく濡れて…





六介は東から差し入れられた沙羅の花のまんじゅうをのどに詰まらせてフリをして、
戸田や東を慌てさせた。





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これまで夏に放送されてきた「京都妖怪地図」だが今回は5月に放送された。
妖怪役を叶和貴子、刑事役が遠藤太津朗から芦屋雁之助に変更になっている。





京都妖怪地図シリーズ 記事一覧


1. 「京都妖怪地図・嵯峨野に生きる900歳の新妻」

2. 「京都妖怪地図・きらら坂に住む400歳の氷女」

3. 「京都妖怪地図・鳥辺山に住む八百歳の女子大生」

4. 「京都妖怪地図・河原町に棲む四百歳の不倫女医」

5. 「京都妖怪地図・嵯峨野に生きた900歳の美人能面師」

6. 「京都妖怪地図・時空を超えて時代祭に甦る愛の伝説!1200歳の美女vs霊感デカ」





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