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2019-07-31 (Wed)

「遊びの流儀 遊楽図の系譜」@サントリー美術館

先日、サントリー美術館で行われている「遊びの流儀 遊楽図の系譜」という
展覧会を見に行ってきました。


サントリー美術館 遊びの流儀


ちょうど行く前日にBS11で放送されている「フランス人がときめいた日本の美術館」という
1時間の番組が「遊びの流儀」の回でした。



サントリー美術館は六本木にある東京ミッドタウンのガレリアの3階にあります。
東京ミッドタウンは六本木だけでなく乃木坂から下車してもすぐですし
私が利用している大江戸線の六本木駅からは直結というアクセスの良さです。


ミッドタウンはサントリー美術館だけでなくビルボードライブ東京もあるし
オシャレで洗練された空間は居心地が良くてお気に入りの場所のひとつ。


西洋人からすると複合施設の中に美術館があるというのが驚きなのだそう。



六本木にはこの他にも六本木ヒルズ森タワーには森美術館と森アーツセンターギャラリー、
国立新美術館があるので美術館のはしごもしやすい。



サントリー美術館はおよそ三千点の美術品を収蔵しており、
それを活かした独自の企画展が行われています。
今回も自館で所有している作品に加えて他の美術館から集められた美術品が展示されていました。



サントリー美術館のコンセプトは”生活の中の美”

サントリー美術館



美術館の創設者でサントリーの二代目社長・佐治敬三氏は
美術館を作ったものの先祖の遺品に公開するような価値のあるものがなく
収蔵品ゼロからスタートしたということです。
そこで、佐治氏は「生活の中の美」をテーマに生活に密着した美術品を集めていきます。



美術館の内部はこのような風景となっていますが面白かったのは床素材。


サントリー美術館


なんと、ウイスキーを熟成される樽が美術館の床として再利用されているとのこと。

広々とした開口部も木で作られた格子が使用されていて
障子と合わせて日本人の心が落ち着く造りとなっています。
都会的な建物の中にあるのにぬくもりが感じられてなんだかホッとするんですよね。




さて、展覧会の方ですが…



まず入ると目につくのが番組でも紹介されていた鹿の皮を使用した「蹴鞠」。
天井からは同じ蹴鞠が吊るされていてまるで蹴り上げたような演出がされています。
これは他の章でも見られ、一番心が踊ったのは輪舞でした。
日常生活のストレスをしばし忘れ、みんなで輪になって踊っている様子が楽しそう。
そんな人々が天井から吊り下げられていました。


さて、蹴鞠の横には「源氏物語画貼」がありますが
私が行ったのは谷間のような7月24日~7月29日の期間内で
番組で紹介されていたものとは場面が違っていた。



番組で解説されていたのは蹴鞠で仲間たちと遊ぶ光源氏を妻がそっと見守る図なのですが
そんな彼女に視線を送るのは別の男性。
三角関係のはじまりを感じさせるものだったのですがこちらは展示されておらずでした。



ただ、西洋双六盤の方は全期に渡って公開されておりこちらは見ることが出来ました。


箱の蓋は清水寺と住吉大社がモティーフとなっている。


サントリー美術館



番組では展示の仕方で学芸部長と若い部下ふたりの意見がわれ結局は部下たちの意見を採用。
確かに部長の案よりも部下のものの方が動きがあり作品の魅力が伝わりやすいものでした。



今回は”遊び”をテーマにしたもので興味をそそられたのは「貝合」に興じる人々の様子。
あとは双六も面白いのがふたつほど。


一つは上野動物園が開園となりそれをモティーフにした「動物第一 獣類一覧双六」。
振り出しは動物園からであがりが皇后一行というもの。


もうひとつはおもちゃすごろくでした。
どちらも見ているだけでワクワクするような絵柄が素敵。



最後に、番組の方では美術品の修復の仕方や収蔵されていた絵が大作で
その片割れが海外から発見されたなどが面白かったです。


またミッドタウンにはガーデンがありこちらにはおよそ25種類の鳥たちも訪れるようです。


今回も時間がなくすぐに出てきてしまいましたが、あまり寒くならないうちにこちらのガーデンで
バードウォッチングも出来るといいなと思っています。







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