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2019/10/26
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「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」@国立西洋美術館

category - 美術・展覧会レポート
2019/ 10/ 26
                 
「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」を見に国立西洋美術館へ行ってきました。



ハプスブルク展@国立西洋美術館


10月19日にスタートしたばかりですが、混むと嫌なので平日の午後にサクッと鑑賞。

前日は、寒くなってきて暖房入れたりしてたのですが、この日はそれが嘘のような暖かさ。
太陽の光を受けてテカっている看板がそれを物語っている。


今回は映像コーナーでは上映はなし。
会場入口横のスペースはこんなかんじになっていました。



ハプスブルク展@国立西洋美術館

画像ではうまく伝えきれませんが、上から陽が差し込んでいてとってもキレイ。


10年ぶりのハプスブルク展ということで開催を知ってから楽しみに待っていました。
前回の国立新美術館の時はかなり混んでいたのですが
平日という事もあってか混雑もなくスムーズに見て回れました。


ただ平日でも制服を着た学生さんや若いカップルも多く
「ハプスブルク」という名前で集客がしやすいことを考えれば
土日になるとおそらくはある程度の混雑が予想されそうな感じはしました。



ハプスブルクは長きに渡って領土を広げ「日の沈まない帝国」として知られています。




ディエゴ・ベラスケス 「スペイン国王フェリペ4世の肖像」

≪スペイン国王フェリペ4世の肖像≫  ディエゴ・ベラスケス 1631~32年


ベラスケスはフェリペ4世の肖像画を描いたことで国王に気に入られて
宮廷画家となり厚遇されました。
国王や王女だけでなく宮廷にいる様々な人々をありのままの姿で表現。


フェリペ4世は美術の分野に情熱を注いでいたためその膨大なコレクションの数々は
プラド美術館の中心となっています。



続いてはフェリペ4世の娘・マルガリータの肖像画。


ディエゴ・ベラスケス 「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」

≪青いドレスの王女マルガリータ・テレサ≫  ディエゴ・ベラスケス 1659年


幼いころから許婚が決まっていたマルガリータの肖像画。
この時代は絵を描いて結婚相手の家族に容姿を知らせていたんですね。

今回展示されていたのは「青いドレス」を着たマルガリータ。

このベラスケスの絵の隣にはファン・バウティスタ・マルティネス・デル・マーゾの
「緑のドレスの王女マルガリータ・テレサ」がありました。


若くして叔父と結婚し、夫を「おじさま」と呼んでいたマルガリータですが、
6人の子供を出産したもののわずか21歳という若さでこの世を去っているんですね。

歳の離れた夫との結婚生活は幸福だったというのが救いになってますが。



ヨーゼフ・ホラチェク 「薄い青のドレスの皇妃エリザベト」

≪薄い青のドレスの皇妃エリザベト≫  ヨーゼフ・ホラチェク 1658年


美しいオーストリア皇妃エリザベートは、その美貌を見初められて
ヨーゼフ1世のもとに嫁ぎました。
自身もその美貌を維持するために大変気を遣っていたようです。


自由を好む彼女は皇室の窮屈な暮らしに馴染めず
様々な口実をもうけては各地を放浪していた。


のちに彼女は息子の自殺に心を痛め、自分も刺殺されるという悲劇に見舞われる。
端正な美貌だけでなく、そういったドラマ性の高い人生も人々を惹きつけるのだろう。


さて、悲劇のヒロインといえばコチラの方が思い出されます。



「フランス王妃マリー・アントワネットの肖像」

≪フランス王妃マリー・アントワネットの肖像≫  
マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン 1778年


女帝・マリア・テレジアの取り決めによりルイ16世と結婚、
最後は断頭台の露と消えたマリー・アントワネット。


これは他の絵よりもひときわ大きく存在感がデカかった。
もちろんマリー・アントワネットの母・マリア・テレジアの肖像画も展示されています。


絵画以外で目をひかれたのは序盤に会場の中央に配置されていた甲冑と
宝石があしらってあるピストルでした。




ゴッホ展 上野の森美術館

近くの上野の森美術館ではゴッホ展がやっていますが
今回興味をそそられなく行くつもりはなかったのですが
看板を見ていたらやっぱり行ってみるかと思いチケットを買ってしまった。



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