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2020-07-07 (Tue)

「プレイガール」  第132話 『欲望という名の欠陥車』

坊屋三郎扮する「婆さんギャング」登場回。


逃げ足だけは速い「婆さんギャング」がプレイガールから身を隠すために
ハワイアンダンサーに扮し舞台で踊るのですがスタイルが良く(?)衣装が似合っているのが笑えます。


ストーリーとしてはありがちな話で見送ろうかと思ったんですが
この辺りが面白く記事にしてみました。



●プレイガール
オネエ(沢たまき)、三枝子(西尾三枝子)、かおる(浜かおる)、
由美子(片山由美子)ミミ(深田ミミ)



■ 「プレイガール」
第132話  『欲望という名の欠陥車』  1971年10月11日
脚本: 吉田進
音楽: 山下毅雄
監督: 井田探
出演: 沢たまき、西尾三枝子、浜かおる、片山由美子、深田ミミ、
人見きよし、坊屋三郎、高品格、渡辺篤、藤江リカ、渚健二、
水村泰三、玉川長太、北九州男、清水美佐子、岡部健、
藤井まゆみ、伊藤慶子、沢田浩二、根本友行
制作: 東京12チャンネル、東映


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』








プレイガールの事務所に財産家の花小路(渡辺篤)のところで
執事をしている西山(高品格)という男が訪ねて来た。



花小路は先日、自分と芸者・冷奴との間に出来た勇(根本友行)という少年に
全財産を相続させるという遺言を残して死亡していた。
勇は埼玉県の本庄で屋台をやっている丸大吉(人見きよし)が引取って育てているため
花小路は勇が成人するまで大吉を後見人として指名している。



「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』




ところが、花小路には多くの愛人がいて虎視眈々と遺産を狙っているために
西山は勇が無事に財産を相続するまで大吉ともども守って欲しいというのだ。


大吉が勇を連れて長島温泉に出かけたため、かおる、由美子、ミミが大吉親子をガードすることに。
一方、オネエは三枝子から花小路が無精子症で子供を作る能力がないと知らされる。


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』




長島温泉では、お馴染みの婆さんギャング(坊屋三郎)が勇の大叔母・スイート石川を名乗って
子分二人を連れて大吉親子に接近中だ。


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』


さらに花小路の愛人だったあけみ(藤江リカ)が情夫の正夫(渚健二)とともに
あけみが大吉に色仕掛けで誘惑すると正夫が乗り込み美人局であけみと大吉を結婚寸前まで追い込む。


そんな動きを手下から伝え聞いた婆さんギャングは財産目当てに花小路に愛人として近づいており
あけみとは互いに顔見知りだった。
そして「あんなヒヒ爺に操を捧げたのに財産も貰えず報われなかった者同士手を組もう」と誘い
分け前を折半することで話を付けた。

「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』


この動きを知ったかおるたちが知ると婆さんギャングたちはかおるたち三人をしばりつけ
急いで大吉にあけみとの婚姻届けに判を押させようとする。
だが、大吉は勇の言葉で彼らの真意が勇が相続する花小路の遺産目当てだと悟った。


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』





婆さんギャングたちは勇にナイフを突きつけ大吉を脅して判子をつかせようとした時
かおるたちが部屋に踏み込み大吉親子を救出し西山に引き渡した。



ところが、一件落着と思った矢先に一方、三枝子が勇の父・野島(水村泰三)を連れてやってきた。



「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』





八年前、野島は冷奴が花小路に引かされると知り別れた。
その後、冷奴を探したものの行方がわからず今回こうしてようやっと勇に会うことが出来たのだという。
野島は小さな建設会社を経営しておりこれまでの養育費として一千万円を大吉に渡すと
勇を自分の子供のして入籍し育てたいと話す。



大吉は勇の将来を思い野島に託してバスで帰ろうとする。


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』




ところが、勇は自分の父は大吉しかいないと思い走るバスを懸命に追いかけ
結局、これまで通りに大吉のところで暮らすことになった。





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さて、冒頭でも書きましたが手下を従えた婆さんギャングがあけみと手を組んで
勇が継ぐ財産をせしめようとするのですが、最後になってそのたくらみが丸大吉・勇親子にバレ
彼らのボディーガードをしていたプレイガールを文字通り煙に巻いて逃走するシーン。



かおるの追跡をかわした婆さんギャングは、なんとノースリーブのドレスから
ハワイアンダンスの衣装に素早く着替えダンサーたちに交じってステージへ。



衣装に身を包んだ婆さんギャングは小柄でスリム体系とあり遠目から見ている分には違和感なしなのがスゴイ。


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』



しかし、そこはノンプロ。

ひとたびステージへ上がるとプロのダンサーの中で一人だけ異様に動きがおかしくて
隣で踊っていたダンサーも思わず笑いながらダンスしてましたね。


結局は、ステージ前で大吉親子&西山と飲んでいたかおるや由美子たちに早々と正体がバレて
ステージで追い回されついには見逃してくださいと謝るハメに。



そして、ラスト。


勇が花小路の息子ではなく実の父の野島が生きていると知った大吉は勇の将来を思い
引取りたいという野島に勇を渡して身を引くのだが
勇は「実の父より育ての親」を選び、振り払う大吉にすがりつく。


「貧乏でもなんでもいい。父ちゃんが好きだ」という勇の言葉に大吉も今まで通り勇を育てる決心をつけ
二人は泣きながら抱き合う。


「プレイガール」 第132話  『欲望という名の欠陥車』


それを見た婆さんギャングも「泣かせる話だねぇ」ともらい泣きをしてしまう。


この婆さんギャング、花小路の遺産目当てで花小路の生存中に接近して愛人のひとりになっていたという設定なんですよね。


婆さんギャングが出演した他の回も気になるので今度調べてみてみようかしら。。





************ プレイガール 記事一覧 ************

1. 「男無用の女ども」

27.「悪魔よ女の目を覚ませ」

132.「欲望という名の欠陥車」








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