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2020-07-25 (Sat)

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」@国立西洋美術館と常設展 日時指定入場での混雑状況など

新型コロナウイルスの影響で延期になっていた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が
国立西洋美術館で始まりました。


当初は3月3日~6月14日の予定で「もしかしたらこのまま中止になるかも!?」という不安もありましたが
東京も5月25日の緊急事態宣言解除され、HPをチェックしたら会期が変更となっていることを知って一安心。


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館


新しい会期は6月18日~10月18日となりコロナ以前の自由な鑑賞方法とは違い規制が入っています。


6月18日~6月21日は「前売券・招待券」限定で、前売券および招待券を持っている方と
無料観覧対象の方のみの入場。
6月23日からは日時指定入場となり事前に入場日時が指定されたチケットを買う必要があります。
従って当日券の販売がありません!


私は「前売券・招待券」に該当するため6月18日から21日にいくつもりでしたが
初日の18日に公式のツイッターで状況を伺っていると13時半位までには整理券の配布が終了したらしい。
ということは、午前中早めに行っていないと整理券をもらえないor入場規制で美術館に入れない可能性が高そう。


そう考えて6月18日~21日までに行くことを諦めて、18日に日時指定券200円を購入することに。
これにより入場日時が指定されたチケットがなくて、「前売券・招待券」しか持っていなくても
指定された時間内なら確実に入場することが出来ます。


しかし、18日の昼過ぎにはもう直近の週末のいい時間帯は全て売り切れ状態で
なんとか7月5日日曜日の12:30~13:00を購入。


ということで、7月5日にロンドン・ナショナル・ギャラリー展へ行ってきました。
入口では当日券を求めるカップルに係員が当日券はなく
プレイガイドなどで予めチケットを購入下さいとお断りしている姿が見られた。



ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館


ですので普段はチケットを販売しているここも人がいませんでした。
常設展だけっていうチケットは売っているんでしょうが買う人は少ないんでしょうね。



日時指定券を購入していましたし、待機列もなかったのですんなりと会場へ。
入口で手指の殺菌を行い入場。


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館

地下の入口付近も人が少ない。


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館

階段を降りてすぐのところに撮影スペースがあります。



収蔵品をまとめて海外に出すことがないロンドン・ナショナル・ギャラリー。
今回行われた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」は”世界初開催”と注目を集めていた。


コロナ騒ぎがなく通常通りに開催されていたらかなりの混雑が予想されていたところだけど
会場内の混雑緩和のために日時指定が導入されたおかげで混雑もなくスムーズに鑑賞出来た。
それでも日曜日なのである程度の混みは覚悟していたんですが予想よりもかなり空いている。


看板で使われていたのがゴッホの「ひまわり」。


フィンセント・ファン・ゴッホ ≪ひまわり≫ 

フィンセント・ファン・ゴッホ ≪ひまわり≫   1888年 


ゴッホは「ひまわり」の絵をいくつも描いていますが、こちらは4点目の作品にあたり
ゴッホがゴーギャンと共同生活を送ろうとした時に、寝室に飾るのにふさわしいと認め
花瓶にサインを入れています。
ひまわりの絵でサインがある2点のうちの1点。


これを元にして描いた「ひまわり」は、SOMPO美術館(東郷青児記念館損保ジャパン日本興亜美術館)が収蔵。
いつも公開されていたので行くたびに鑑賞してました。



ティツィアーノ・ヴェチェッリオ  ≪ノリ・メ・タンゲレ≫

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ  ≪ノリ・メ・タンゲレ≫   1514年頃


キリストとマグダラのマリアを描いたもの。
ティツィアーノの柔らかくて豊かな筆致が印象的な作品。



ディエゴ・ベラスケス  ≪マルタとマリアの家のキリスト≫

ディエゴ・ベラスケス  ≪マルタとマリアの家のキリスト≫   1618年頃



ベラスケスと同じく宮廷画家のゴヤは「ウェリントン公爵」の肖像画が展示されてしました。




カナレット  ≪ヴェネツィア:大運河のレガッタ≫

カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)  ≪ヴェネツィア:大運河のレガッタ≫  1735年頃

遠近法の正確さで知られる風景画家のカナレット。
建物の向こうに見える雲に生命力を感じた。




ピエール=オーギュスト・ルノワール≪劇場にて(初めてのお出かけ≫

ピエール=オーギュスト・ルノワール  ≪劇場にて(初めてのお出かけ≫  1876-77年


去年、コートールド美術館展で見た「桟敷席」を思い出しました。
こちらは女性が正面から描かれてはおらず、被写体と一緒になって自分も席に座っているような気分にさせられる。


他にもフェルメールやレンブラント、ターナー、モネなど全61点がロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵で日本初公開。


当初予定していた開催日前にコロナ騒ぎが始まり、まもなく美術館もほとんどが休館に追い込まれた。
そんな状況から一時は開催中止かと思いましたが、よくぞ会期を変更して開催してくれた!
もうひとつすでにチケットを買っていた「ボストン美術館展」は中止が発表されただけに嬉しかった。



おまけに日時指定で入場となりその数もきちんと管理されているようで
混みあうことがなくとても空いていて余裕をもって鑑賞することが出来ます。


さて、今後の美術館巡りですがコロナ以前はかなり行く予定で計画していましたが
自粛期間中に美術展だけでなくいろいろと心境に変化があって行くものを絞ろうと思っています。
そのため、これまでのようにこのカテゴリーもトントンと更新することが少なくなるかなと。



ということで、次回はいつ西洋美術館を訪れるかわからないのでこの機会に常設展にも行ってきました。


前回に引き続き、今回も内藤コレクション展が開催されていた。

国立西洋美術館 常設展


そして、常設展の作品なのですがこれまで何回か紹介しているので目ぼしいものは既に書いたと記憶しています。

そんな中、私の好きなロセッティの作品を見つけたのでこちらだけ載せてみる。



ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 「夜明の目覚め」


ダンテ・ガブリエル・ロセッティ   ≪夜明けの目覚め≫  1877-78年


一応「新収蔵作品」というプレートが掛かっていましたが、いつ頃手に入れたのだろうか。
これまでロセッティというと「愛の杯」しか見たことがなかったのですが
「新収蔵作品」というプレートは数年前のものでも平気でかかっているので気になっています。




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