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2020-08-01 (Sat)

「美人お嬢さま殺し」 (1992年)  殺しシリーズ(相田博士)13

考古学者の相田古志郎と相棒の須田警部補が活躍する
「殺しシリーズ」の13作目。



●「美人お嬢さま殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!
花嫁の幽霊が手招きを…」  1992年8月1日
脚本: 新藤兼人、石倉保志
音楽: 津島利章
監督: 松島稔
制作: 近代映画協会
出演: 愛川欽也、黒沢年男、橘ゆかり、白島靖代、佐原健二、江角英明、佐古雅誉、
長谷川稀世、小鹿番、山野史人、遠藤哲司、松石健、井川晃一、及川以造、
高橋玲子、今井里美、斉藤朋子、鳴海香理、片山由香、藤井佳代子、左右田一平



蓼科に遺跡の発掘調査に来ていた考古学者で名探偵の相田古志郎(愛川欽也)は
助手の石田聖子(白島靖代)と一緒に教え子だった由美(片山由香)の誕生パーティーに招待された。


パーティーが終わると参加者一同は女神湖の別荘を出て
ロープウェイに乗るが由美の姿が見えない。
その時、すれ違った下りのゴンドラの真下に宙づりにされた由美が
みんなの目の前でどこかから飛んできたナイフで殺されてしまう。
相田はその時「ブーン」という羽音のような唸る音を聞いた。






美人お嬢さま殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!



一家が住む横浜から須田警部補(黒沢年男)が駆けつけ相田と共に捜査を開始。


由美の父・綾小路輝男(佐原健二)は先妻が死んだあと
旧華族令嬢の妻・文香(藤井佳代子)のところへ入り婿した。
由美は文香ではなく先妻との間に出来た一人娘だった。



文香の実家は父親が株相場に手を出し資金難に陥ったところ
実業家として成功していた照男が窮地を救ったことがキッカケで
婿として迎えられたが文香は八年前に自殺している。


パーティーには由美のフラワー教室の友人三名のほかに
画家の野村英司(佐古雅誉)とその妻・愛子(長谷川稀世)、息子の勝明も参加。
別荘の管理は倉田隆三(江角英明)と娘の夕子(橘ゆかり)がしていた。


夕子と招待客は全員ゴンドラに乗っていたが、秘書の近藤(山野史人)は車で待機
倉田も別荘に残っていた。


美人お嬢さま殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!




パーティーが終わってからロープウェイに乗るまで30分ほど時間があり
由美はその15分ほど前に化粧室に行ったと教室の仲間が証言。
その時、ロープウェイ乗り場に連れていかれ薬をかがされ意識を失ったところで
ゴンドラに括り付けられたものとみられたが、
どうやってナイフが空を飛び由美を刺したかが不明のままだった。



捜査を進めるうちに照男が売れない野村の絵を高額で買い取り
資金の援助までしていることがわかる。


須田は一人娘の由美が死に照男の莫大な財産の行き先が気になった。
聖子は愛子が照男に「私も財産がどうなるか知る権利がある」と
詰め寄っていたのを聞き不審を抱いた。



美人お嬢さま殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!





野村のところも勝明は愛子の連れ後であることがわかり
照男がかなりの金を貢いでいることからも何か事情がありそうだ。


散歩に出た野村を相田が尾行すると濃い霧が覆う林の中に
ウエディングドレスを着た若い女を見た野村が腰を抜かして驚いた。
その女は霧の中にスーッと姿を消し幽霊を見たと野村は怯える。



しばらくして、また野村が散歩に出かけた。
幽霊騒ぎが気になった須田も相田と一緒にあとをつけた。
すると、あの時と同じようにウエディングドレスを着た幽霊が現れる。
恐怖で動けなくなった野村に代わり相田と須田が周辺を調べるが
霧の中へ姿を消したきり影も形もない。



そこへ近藤が電話で呼び出されたとやってきた。
相田はこの時、「ブーン」という唸り音を聞きあたりを見回すと
霧の中からナイフが飛んできて近藤を刺し殺した。


美人お嬢さま殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!




署長(左右田一平)は山狩りをして幽霊の正体をつきとめようとする。
駆り出された須田は捜索中に山小屋を発見。
中に入ると足をくじいたという由美の教室の仲間カズエがいて
いつの間にかそばには幽霊が来ていたウエディングドレスが脱ぎ捨てられている。


須田は幽霊の正体がカズエだと思い逮捕しようとするが
彼女は小屋を見つけた署長たちに須田を痴漢呼ばわりして逃げようとする。
これを見た須田は厄介な事に巻き込まれないようとっさにウエディングドレスをとり
小屋から飛び出すが何者かに背後から殴られ気を失っているスキに
ドレスを盗まれるという失態を犯す。



ウエディングドレスの持ち主はカズエではなく、須田を殴ったのも男だった。
相田と須田は勝明を疑い野村家の周辺を調べる。
そこで、勝明が愛子の連れ子で結婚前に照男と愛人関係にあったとわかる。
勝昭は照男の子だから愛子は綾小路家の財産の行方が気になったのだろう。
野村はそれを承知で愛子と結婚している。




一方、文香は旧別荘の近くで遺書を残しウエディングドレスを着て首吊り自殺している。
相田が夕子に現場を案内してもらっている時、またしてもナイフが飛んできた。


美人お嬢さま殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!


文香には結婚前、画家の高橋聖一(遠藤哲司)という恋人がいたが八年前に
綾小路家の旧別荘近くで白骨死体で発見され、聖一の友人が野村だとわかった。
相田は野村がドレスを着た幽霊に怯えて倉田に文香は本当に死んだのかと
尋ねに行ったところを目撃して文香は他殺ではないかと考え始めた。




(現在元記事の一部のみ公開しています)



************ 殺しシリーズ ************

1. 「息子殺し・エジプト短剣の謎」

2. 「女主人殺し・寝室に鍵を・・・」

3. 「女優殺し・霧の湖畔を死体が歩いた」

4. 「若妻殺し・披露宴から消えた白いドレスの女」

5. 「未亡人殺し・妖しく燃える湘南夫人の完全犯罪」

6. 「花嫁殺し・沖縄新婚旅行連続殺人!」

7. 「婚約者殺し・飛騨高山・露天風呂に誘った美しい女」

8. 「人妻殺し・会津磐梯高原-五色沼、逆さ吊りの死体の謎…湖畔に誘ったペンションの女」

9. 「美人秘書殺し・日光鬼怒川、婚約披露パーティー・アーチェリーの矢が血に染まる…」

10.「美人コンパニオン殺し・三河湾”鳥落し”死の断崖から生きかえった女」

11.「新妻殺し・東尋坊―金沢―芦原温泉、北陸ツアーに怨みの手裏剣が散った…」

12.「美人外科医殺し・南房総リゾート病院の秘密!豪華クルーザーの乗客に真犯人が…」

13.「美人お嬢さま殺し殺し・蓼科高原に死のロープウェイが走る!花嫁の幽霊が手招きを…」










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