2006/06/10
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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「さそり座の女」 (1978年)  戸川昌子 『骨の色』

category - 土曜ワイド劇場
2006/ 06/ 10
                 
薄幸な女にふと忍び寄った悪魔の心。
姉に恋人を奪われた薄幸な女のすさまじい復讐を描いたミステリー。


●「さそり座の女」  1978年6月10日
原作: 戸川昌子  『骨の色』  蜘蛛の巣の中で (女流ミステリー作家シリーズ (3)) 収録
脚本: 西沢裕子
音楽: 三木稔
監督: 村山新治
制作: 渡辺企画
出演: 大原麗子、江原真二郎、夏桂子、
北川美佳、ハナ肇、桜井センリ、白石奈緒美、原良子ほか


さそり座の女 大原麗子


藤川産業社長の婿・隆一郎(江原真二郎)の家で働く
お手伝い逢子(大原麗子)は、隆一郎の妻・勢津子(夏佳子)の腹違いの妹。

隆一郎はかつて逢子の恋人だったが、彼女が二号の子と知り、
正妻の娘の勢津子に乗り換えたのだ。



その後、逢子はバー経営に失敗、借金のかたに
姉の家で働かされていた。
逢子は好色な隆一郎に迫られ、いつしかヨリを戻してしまう。







藤川竜一郎の妻・勢津子がまだ幼い千枝子という娘を残して死亡した。



勢津子は生前、病に倒れる前から妹の逢子をお手伝い同様に扱っていた。
ある日、逢子が見せた興信所の報告書から竜一郎に女がいることがわかる。
竜一郎への面当てで勢津子は自殺未遂の騒動を起こす。


以来、床に臥せる状態になった勢津子。
逢子は勢津子に憎しみを感じていて、寝たきりで夫婦生活がなくなった
竜一郎と関係を持ちその現場を寝ていたはずの勢津子に知られてしまう。


火葬された勢津子のお骨は赤かったと千枝子が竜一郎にいった。
勢津子は注射をした後、そのショックにより苦しみながら死んでいった。


逢子は自分が薬を飲ませ続けてきたから注射をしなくても
やがて死ぬ運命だったと竜一郎に話す。
その証拠に骨が赤くなっていると見せるが
竜一郎は色盲のため確認することが出来ない。


逢子が本当に砒素を使ったのかどうか
竜一郎は永遠に疑問を持ち続けることになるはずだ。


逢子の目的は竜一郎を自分だけのものにすることだった。


逢子がもし竜一郎に頼まれて砒素を持ったと証言すれば
ふたりの共同謀議になる。


こうして、逢子は竜一郎を手にし千枝子との生活が続くはずだ。




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