2006/11/05
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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「碧い海鳴り・熟年弁護士の証拠くずし」 (1983年)  和久駿三 『証拠崩し』

category - 土曜ワイド劇場
2006/ 11/ 05
                 
このドラマ「森繫久彌の逆転弁護士シリーズ第1弾!」となっているのだが
その後記憶に間違いがなければ、2作目以降が作られていないはず。


大々的に”シリーズ”と銘打っているので、
はじめは間違いなくシリーズ化するはずだったのだろうが、
作られなくなったのは何か事情があったのだろうか?





●「碧い海鳴り・熟年弁護士の証拠くずし」  1983年11月5日
原作: 和久駿三  証拠崩し―告発弁護士・猪狩文助 (講談社文庫)
脚本: 野上竜雄
音楽: 山本直純
監督: 山田和也
制作: ACT
出演: 森繁久彌、片平なぎさ、佐藤浩市、
宮本信子、坂上味和、垂水悟郎ほか


碧い海鳴り



猪狩文助(森繫久彌)は65歳の独身で弁護士をしている。





猪狩の事務所で電話番をしているのは
近くの小料理屋の女主人たみ(曾我廼家鶴蝶)の
一人息子貞夫(佐藤浩市)だ。




碧い海鳴り



ある日、その貞夫が殺人容疑で逮捕された。
猪狩は司法修習生の典子(片平なぎさ)に事情を探らせることにした。



碧い海鳴り 森繁久彌




被害者は、箱根にある一流ホテル「眺観楼」の
経営者の一人娘京子(坂上味和)だった。


京子は市場に駐車してあった自分のスポーツカーの中で
絞殺死体となって発見された。
死体には暴行された形跡がある。
現場から逃走したバイクのナンバーから
所有者の貞夫に容疑がかかったのだ。



貞夫はディスコで見かけた京子とスピードを競い合ったが見失い
京子を見つけたときにはすでに殺されていた。

その時に貞夫は逃げる車を見たと証言し
貞夫の容疑は晴れて釈放となった。


半月後箱根のホテルのピアノ弾き・富士子(宮本信子)を逮捕。
ホテルの支配人向井(船戸順)が富士子の弁護を猪狩に依頼してきた。


猪狩が意外な真相を突き止める姿を描く法廷サスペンス。













これまではサスペンスものには出なかった森繫を
スタッフが口説き落として出演させたという。



ただし土曜ワイド劇場自体には、初期に2本ほど出演しています。
たしかにサスペンスではなくヒューマンドラマや学園ものだった。
初期の土ワイはホームドラマみたいなものも作ってましたからね。




劇中かぶっているソフト帽も先代の紀伊国屋社長・田辺茂一氏
(1983年当時)からいただいた大切な帽子だというエピソードがある。



ドラマ自体はかなり昔に一度見たことがあるが
再放送してほしいなぁと思いながらもなかなか見られずにいます。





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