■チーフディレクター佐藤大輔氏フジテレビ退社
Numberの「格闘技への誘い」で、佐藤Dについて触れられています。
ひとつは、試合前の“煽り映像”が地上波撤退問題以前のクオリティに戻ったことである。なんでも以前フジテレビでPRIDEを担当していたディレクター氏が独立し制作会社を設立したということで、再びPRIDEとタッグを組むことになったという。それにともない、“これぞPRIDE!”といった印象的な声を持つナレーターの立木文彦氏も復活。目と耳の記憶はウソをつかない。このメディア時代、煽り映像のクオリティはその試合への感情移入を促す意味で大きな役割を果たしている。かつての煽り映像はその点において一級品であり、地上波撤退以後PRIDEに欠けていたパーツのひとつが復元されたといっていいだろう。
武士道で佐藤Dの復活はあるだろうと確信してたんですが、立木さんまで戻ってきて行った甲斐があった。立木さんは男祭りかなと思ってたんですがね。
フジテレビ撤退後、煽りVが変わってしまったことで、ネット上では、PRIDE愛が強い佐藤さんに対して「独立しろ」という声が上がってましたが、名のあるフジテレビ、佐藤Dの人生を考えると簡単に辞めてしまえとはブログ上でもいうことができませんでした。
撤退後の国内3大会の煽りを見るにつけ、「このカードは佐藤さんだったらどう作るんだろう?」とか、「この煽りよくはなってきたんだが、せめてナレーターが立木さんだったらもっと良かったのに・・・」などと思わずにはいられなかった。
でもね、オフィシャルのスタッフの座談会(有料情報)を読むと、立木さん復活というのは絶望的なのかなと諦めていたので、今回の復活は本当に驚きとともに嬉しさを隠せません。
立木さんの掲示板にも、PRIDEファンからのメッセージがすごいですね。
フジテレビでPRIDEをやっていたとき、関わっていた村上さんのブログも覗いてみたのだが、特に何も書いてませんでした。2ndと9月の決勝戦は会場へ見に行かれていたんですが、今回の武士道はどうだったのでしょうか。
※村上さんのブログ更新されてますね。武士道へいらっしゃったらしい。もしかして村上さんも復活されていたのかも。
佐藤Dですが、オフィシャルのBBS読むと、ラスベガス大会も行ってたみたいで(武士道のOPでも”行ってきましたラスベガス”ってありましたよね。あれは佐藤Dのコメントなのかもと思ってます)、そのときのエピソードが書かれてた。
フジを辞めたことについては
「たいしたことじゃないよ。上がダメって言うんなら、俺が辞めるしかないじゃん。だって俺はこれがやりたいんだからさ」とさらっとおっしゃっていたようで。あの煽りVを見て、「これがプロの仕事だなぁ」と関心しました。やっぱりPRIDEには、佐藤D、立木さんが必要だ。地上波を失って、会場とPPVでしか見ることが出来ない、以前に比べるとメジャー感がなくなったPRIDE。限られた人しか見ることが出来なくなったPRIDEに戻ってきてくれて本当にありがとう!立木さんの名前がスクリーンに映った時、会場は大歓声でしたよ。みんな待ってたんですね。
立木さんを詳しくご存知ない方はコチラに詳細が書かれています。
さて、Numberですが、こちらには郷野のことも書かれているが、本当に郷野はこのGPで人気でましたね。最初はあの入場時のパフォーマンスも寒く感じたんだけど、回を重ねるごとに彼の一生懸命さが伝わってきて結構ノレるようになってきた。ブログでもファンへのお返事を時間が許す限り書いており、このひたむきさはグッとかんじるものがあります。
■ハッスル・マニアで眞鍋かをりがゲスト解説
6月のエイドに続き、マニアでも解説を務めることになった。既に発売されてるKamiproのインタビューでそれについてコメントしてたので、いまさらな話題ですが、昨日眞鍋かをりがハッスルに(レスラーとして)参戦!?という記事がスポーツ紙で出てたようだが、こちらは妹分の海川ひとみが解説からレスラー参戦に変わったということで、眞鍋さんのプロレスデビューはなし。
この記者会見の模様はオフィシャルの動画で見れます。ダイジェスト版だと無料で見れますよ。(ノーカット版は『ハッスルマニア』という有料会員のみ)
ただし、kamiproでのインタビューではご本人、ハッスルのリングにあがりたいと言っており、すでにコスチュームも考えているとか。OL風の衣装に眼鏡アリらしいよ。
ただ、去年のマニアに比べると今のところ、期待感高まるネタはないね。あの時は勢いがあり、まさに「時の人」だったレイザーラモンHGと和泉元彌の参戦があったもん。それに比べると今年のマニアは地味だ。エイドでデビューしたザ・エスペランサーが出場決定しているものの、あの時のインパクトと比べたら、今回はそれを下回るんじゃないかと思う。
最近ハッスルは迷走してる感が否めないのだが、今後ハッスルがどうなっていくのか見守っていこう。
■ハッスル・ハウスvol.21
■ハッスル・ハウスvol.21
2006年11月15日(水)
19:00~ 観衆:2,100人
第1ハッスル
× ハッスル仮面 レッド VS モンスター仮面ブラック
ハッスル仮面 ブルー モンスター仮面イエロー ○
8分3秒 空から黄色い悪魔がふってきた
第2ハッスル
KUSHIDA
× \(^o^)/チエ VS ジャイアント・バボ ○
7分49秒
セミハッスル
坂田亘 VS ババ・レイ
× 崔領二 ディーボン ○
RG
17分49秒 3D
メインハッスル
金村キンタロー 川田利明 ○
× TAJIRI VS 佐藤耕平
大谷晋二郎 赤鬼蜘蛛
9分24秒 ラリアット→片エビ固め
いったん書いたものが何故か消えたので、時間の関係もあり簡単に。
ビッグイベント、ハッスル・マニア前の後楽園ホールだが、去年に比べるとマニアへ向けてのテンションがイマイチだね。
この大会パンクラスの鈴木みのるが、マニアへの参戦をアピールしたようだ。一時の勢いが失速したHGに変わり、頭角を現してきたのが相方のRGだが、坂田軍と鈴木軍(鈴木家=健想&浩子ではない)の対戦がマニアで実現される可能性が濃厚ということで、私はみのるとRGの絡みに注目したいと思う。
先月の名古屋大会では、プロレスラー以上にそのやられっぷり具合(受けとか表情とか)を魅せてくれたRG。まだ賞味期限が切れないうちに、みのるのようなタイプのレスラーとやるのは面白いんじゃないだろうか。
さて、マニアでのえい子参戦だが、やはり厳しいことをにおわせる発言をしてきたね。もともと小池栄子とは言ってなく”えい子”だったからなぁ。ここで本物の小池栄子が出てきたらそれはまたそれでびっくりさせられるわけだが。
(2006年11月18日追記)
Numberの「格闘技への誘い」で、佐藤Dについて触れられています。
ひとつは、試合前の“煽り映像”が地上波撤退問題以前のクオリティに戻ったことである。なんでも以前フジテレビでPRIDEを担当していたディレクター氏が独立し制作会社を設立したということで、再びPRIDEとタッグを組むことになったという。それにともない、“これぞPRIDE!”といった印象的な声を持つナレーターの立木文彦氏も復活。目と耳の記憶はウソをつかない。このメディア時代、煽り映像のクオリティはその試合への感情移入を促す意味で大きな役割を果たしている。かつての煽り映像はその点において一級品であり、地上波撤退以後PRIDEに欠けていたパーツのひとつが復元されたといっていいだろう。
武士道で佐藤Dの復活はあるだろうと確信してたんですが、立木さんまで戻ってきて行った甲斐があった。立木さんは男祭りかなと思ってたんですがね。
フジテレビ撤退後、煽りVが変わってしまったことで、ネット上では、PRIDE愛が強い佐藤さんに対して「独立しろ」という声が上がってましたが、名のあるフジテレビ、佐藤Dの人生を考えると簡単に辞めてしまえとはブログ上でもいうことができませんでした。
撤退後の国内3大会の煽りを見るにつけ、「このカードは佐藤さんだったらどう作るんだろう?」とか、「この煽りよくはなってきたんだが、せめてナレーターが立木さんだったらもっと良かったのに・・・」などと思わずにはいられなかった。
でもね、オフィシャルのスタッフの座談会(有料情報)を読むと、立木さん復活というのは絶望的なのかなと諦めていたので、今回の復活は本当に驚きとともに嬉しさを隠せません。
立木さんの掲示板にも、PRIDEファンからのメッセージがすごいですね。
フジテレビでPRIDEをやっていたとき、関わっていた村上さんのブログも覗いてみたのだが、特に何も書いてませんでした。2ndと9月の決勝戦は会場へ見に行かれていたんですが、今回の武士道はどうだったのでしょうか。
※村上さんのブログ更新されてますね。武士道へいらっしゃったらしい。もしかして村上さんも復活されていたのかも。
佐藤Dですが、オフィシャルのBBS読むと、ラスベガス大会も行ってたみたいで(武士道のOPでも”行ってきましたラスベガス”ってありましたよね。あれは佐藤Dのコメントなのかもと思ってます)、そのときのエピソードが書かれてた。
フジを辞めたことについては
「たいしたことじゃないよ。上がダメって言うんなら、俺が辞めるしかないじゃん。だって俺はこれがやりたいんだからさ」とさらっとおっしゃっていたようで。あの煽りVを見て、「これがプロの仕事だなぁ」と関心しました。やっぱりPRIDEには、佐藤D、立木さんが必要だ。地上波を失って、会場とPPVでしか見ることが出来ない、以前に比べるとメジャー感がなくなったPRIDE。限られた人しか見ることが出来なくなったPRIDEに戻ってきてくれて本当にありがとう!立木さんの名前がスクリーンに映った時、会場は大歓声でしたよ。みんな待ってたんですね。
立木さんを詳しくご存知ない方はコチラに詳細が書かれています。
さて、Numberですが、こちらには郷野のことも書かれているが、本当に郷野はこのGPで人気でましたね。最初はあの入場時のパフォーマンスも寒く感じたんだけど、回を重ねるごとに彼の一生懸命さが伝わってきて結構ノレるようになってきた。ブログでもファンへのお返事を時間が許す限り書いており、このひたむきさはグッとかんじるものがあります。
■ハッスル・マニアで眞鍋かをりがゲスト解説
6月のエイドに続き、マニアでも解説を務めることになった。既に発売されてるKamiproのインタビューでそれについてコメントしてたので、いまさらな話題ですが、昨日眞鍋かをりがハッスルに(レスラーとして)参戦!?という記事がスポーツ紙で出てたようだが、こちらは妹分の海川ひとみが解説からレスラー参戦に変わったということで、眞鍋さんのプロレスデビューはなし。
この記者会見の模様はオフィシャルの動画で見れます。ダイジェスト版だと無料で見れますよ。(ノーカット版は『ハッスルマニア』という有料会員のみ)
ただし、kamiproでのインタビューではご本人、ハッスルのリングにあがりたいと言っており、すでにコスチュームも考えているとか。OL風の衣装に眼鏡アリらしいよ。
ただ、去年のマニアに比べると今のところ、期待感高まるネタはないね。あの時は勢いがあり、まさに「時の人」だったレイザーラモンHGと和泉元彌の参戦があったもん。それに比べると今年のマニアは地味だ。エイドでデビューしたザ・エスペランサーが出場決定しているものの、あの時のインパクトと比べたら、今回はそれを下回るんじゃないかと思う。
最近ハッスルは迷走してる感が否めないのだが、今後ハッスルがどうなっていくのか見守っていこう。
■ハッスル・ハウスvol.21
■ハッスル・ハウスvol.21
2006年11月15日(水)
19:00~ 観衆:2,100人
第1ハッスル
× ハッスル仮面 レッド VS モンスター仮面ブラック
ハッスル仮面 ブルー モンスター仮面イエロー ○
8分3秒 空から黄色い悪魔がふってきた
第2ハッスル
KUSHIDA
× \(^o^)/チエ VS ジャイアント・バボ ○
7分49秒
セミハッスル
坂田亘 VS ババ・レイ
× 崔領二 ディーボン ○
RG
17分49秒 3D
メインハッスル
金村キンタロー 川田利明 ○
× TAJIRI VS 佐藤耕平
大谷晋二郎 赤鬼蜘蛛
9分24秒 ラリアット→片エビ固め
いったん書いたものが何故か消えたので、時間の関係もあり簡単に。
ビッグイベント、ハッスル・マニア前の後楽園ホールだが、去年に比べるとマニアへ向けてのテンションがイマイチだね。
この大会パンクラスの鈴木みのるが、マニアへの参戦をアピールしたようだ。一時の勢いが失速したHGに変わり、頭角を現してきたのが相方のRGだが、坂田軍と鈴木軍(鈴木家=健想&浩子ではない)の対戦がマニアで実現される可能性が濃厚ということで、私はみのるとRGの絡みに注目したいと思う。
先月の名古屋大会では、プロレスラー以上にそのやられっぷり具合(受けとか表情とか)を魅せてくれたRG。まだ賞味期限が切れないうちに、みのるのようなタイプのレスラーとやるのは面白いんじゃないだろうか。
さて、マニアでのえい子参戦だが、やはり厳しいことをにおわせる発言をしてきたね。もともと小池栄子とは言ってなく”えい子”だったからなぁ。ここで本物の小池栄子が出てきたらそれはまたそれでびっくりさせられるわけだが。
(2006年11月18日追記)
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