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【煽りV】 リアルファイトを彩る音楽と演出-其の九-【ザ・グレイシーハンター 桜庭和志】

category - 格闘技・プロレス
2007/ 05/ 03
                 
※リンク切れの際はご容赦願います。

■桜庭和志VSホイス・グレイシー 『グレイシーハンター』
(2000年5月1日 PRIDE GRANDPRIX 2000 決勝戦 第2試合)



ちょうど一年前の2006年5月3日(祝・水)夜テレビを見ていてビックリしました。あのPRIDEの象徴ともいえる桜庭和志がHERO’Sのリングにタイガーのマスクをつけて登場した。

あれから1年です・・・

その後判明したサクHERO’S参戦までの経緯、『これは、当分PRIDEに戻れないし、下手すると戻らないまま引退かも・・・』なんて思っていたんですが。

人生ってわからない。
2006年6月フジテレビの放送打ち切り、アメリカでのMMA市場の急成長などを受け、今年4月DSE体制にピリオド。榊原代表が指揮をとる最後の大会の休憩明け、桜庭和志がPRIDEに突然戻ってきた。

紙プロの代表のインタビューのところで、『サクは昔のように、ファンの声援を受け、その期待に応えたいんでしょう。』という言葉。

そのサクがまさに、ファンのアツイ思いを引き受け、結果を出し続けていた頃。

”伝説”ともいえる、2000年のホイス戦の煽りVです。(本当になつかしいですよね)

この頃は暑かった。今でもハッキリ覚えています。
当時は試合前の選手紹介のVTRなんて別に興味がなく、この大会に限っては、あのホイスを勢いに乗るサクが破ってくれるかどうかの1点だけでした。グレイシーハンターといわれた桜庭。無理な要求を突きつけるグレイシーにはこちらもイライラさせられていたので、スッキリ勝って溜飲を下げたかった。

PRIDEが出来る前プロレスファンだった自分は、当時のプロレス界に冷めつつあり行き場所がなくなっていた。そんな頃目にした『アルティメットファイト』、『バーリトゥード』に興味を持つようになりました。UFCの出現は刺激的でした。自分が知ってるプロレスとは全く違う世界。プロレスの異種格闘技戦では味わえないようなスリリングな世界。

ですからこの大会の前からすでにPRIDEに心惹かれていたんですが、この試合でPRIDEが特別なものになった、そう決定づけられた自分としては忘れられない試合です。

いつ決着がつくの?って思って試合を見てましたが、エリオ・グレイシーがタオルを投入し試合終了。このシーンはホント感動しまくりでしたね。

結局サクは同日のイゴール・ボブチャンチン戦で負けてしまうんですけど、この日はホイスを破ったことで胸がいっぱいでした。

今回はいつものシリーズの記事と違いスペシャルバージョンでお送りします。

こちらは先日書いたもの、少し加筆訂正をしたものです。

■桜庭和志ー田村潔司 「サプライズの演出の仕方について」
(2007年4月8日 PRIDE.34 KAMIKAZE 休憩後リング上にて挨拶)

DSE主催の最後の興行「KAMIKAZE」の休憩明け、バラさんが最後の挨拶する。高田へのお礼や、これまでの10年を振り替えつつ最後に

「今まで沢山のカードを組みました。でもその中で皆さんに公言しといて、このカード組みます、このカード組みたいですと言ってひとつだけ実現しなかった、そんなカードがあります・・・」言葉が止まる

(場内からおっ?の声)

場内に大音量で響くスピード2

ネットLEDには、マスクが一面に映る

マスクをかぶったサクがうつむきながら登場、花道を歩いてるときからその目には涙が・・・

リングにあがろうとするサク

音楽が一瞬途切れそうなとき、かすかに聞こえるあの曲

「FLAME OF MIND」だ!

この時の演出は素晴らしかった!

まず順序として最初にサクを登場させたのは正解。これが田村⇒サクだとファンの多くがサクの来場が厳しいとはいえ、お世話になった榊原代表のPRIDE代表としての最後の大会、サクの登場を予測してしまうから。

サクが聞きなれたテーマ曲にのり、登場する。場内はバラさん最後の大会だけどサクの登場は難しいだろうと思っていた。そこでの登場だから誰しも驚き、混乱している。

思考が停止している中、サクがリングに上がりきる一瞬前に、田村のテーマ曲が間髪入れず流れる。ファンはサクの姿に衝撃を受け、その先のサクの対戦相手について考えることまで頭が回っていない。

そんな場面での「FLAME OF MIND」

「あ~、田村か!ここでそれをもってきたか!!」

と、桜庭対田村、今このカードが旬かと言われたら、YESとはいえない。そんなクローゼットの奥にしまわれていた、かつての黄金カードが輝いて見えたのだ。

自分はサクの登場で興奮してしまい、田村の曲が流れ始めても聞きなれた曲で、冷静なときならすぐに田村の曲だってわかるんですが、この日はジャンジャンジャジャジャン♪くらいまで、「誰の入場曲だったっけ?」とわかりませんでした。

この演出部分について、4/10頃から書こうと思いながら、いろんな思いがありすぎてなかなか書けずにいました。


■田村潔司 VS 桜庭和志
U.W.Fインターナショナル



今後PRIDEのリングで、この二人の対戦が本当に実現するのだろうか!?

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