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高田延彦が表紙 週刊プロレス#1394、大みそかヒョードルは日本にいるのだろうか? - 2007.11.08 Thu

今日発売の週プロを購入しました。
表紙は高田延彦と今の週プロとしては珍しいチョイス。

週刊プロレス1394号 表紙:高田延彦
私が毎週買ってた頃のターザン山本(山本隆司)編集長時代は、高田も現役だったから表紙も珍しくなかったんだけどね。

ハッスルが出来る以前から、プロレス界そのものがパワーをなくし、私も週プロから離れていった。その後はめぼしい試合や事件があったときくらいしか買ったり、立ち読みをしなくなった。

週プロ全盛期は週プロ派で、週プロが取材拒否されている団体の試合のレポが見たいときはゴングだったのだが、その後は週プロよりもゴングの方を立ち読みすることが多かったな。

ハッスル自体も週プロでは扱いが非常に悪く、また格闘技人気がすごくなってきたことから両方読める紙のプロレス派になっていた私。
でも、高田総統ではなく、高田延彦がハッスルやプロレスを語るとあって今回は2週間ぶりに週プロを購入。

講演を終えると青山にある『ハッスルエンターテイメント』のオフィスに向かった。
用件は、私の中では完璧に自然消去されていた『週刊プロレス』という超マニア向け雑誌のインタビューである。
インタビューはノートカットをリクエストしておいた。

(高田のブログから)

立ち読みでなくて購入したのはインタビューが6ページに渡って掲載されており立ち読みしづらいというのもあるが、高田が自身の中から自然消去されていた「週刊プロレス」という雑誌の取材の依頼をあえてうけたその決断を何回も読み直すことによって感じ取ってみたいという理由からだ。


インタビューは高田の『そういえば、どうしたの?週プロが私の取材をするなんて。週プロってハッスルのことをよく思ってないんだろ?』と、いきなりズバリな質問が序盤にある。

若い佐久間編集長は『正直に言えばスタート時はだいぶ叩きましたよね。高田さんが"既存のプロレスを根こそぎぶっ壊す”と言ってスタートしてその時はあまりにも既存のプロレスとかけ離れていたと言うか、いい印象は持ちにくかったというのが正直な感想ですね。読者の方からも凄いアレルギー反応がありました。(その後”泣き虫”に少しだけ触れて)最初のハッスルに対するアレルギーっていうのはあの本(=泣き虫)に対するアレルギーもあったと思うんですよ。その中で高田さんが発するに協力しようって思った一番の理由は何だったのでしょう?』

これに対し高田は

・PRIDEはプロレスラーが総合に挑むと言うところからスタートして、あそこまでの巨大な生き物になった。日本で生まれたPRIDEが世界的にも大きくなってきたことで、図らずも多大なダメージをプロレスに与えた事実に間違いはない。

・でもそれはプロレスがプロレスラーが最強と言う裏づけとか実証のないところに頼ってきた甘えである。自分もプロレス出身だしプロレスの良いところもわかっている。PRIDEは意識的にプロレスを踏み台にしてきたわけではない。PRIDEのもつパワーにプロレスは押しつぶされ、それが原因でプロレス界にマイナス影響があったのだとわかっているなら、プロレスのためにプロレスの力で押し返してやればいいだけの話。(プロレス)村に閉じこもって(プロレスは)甘えている。

・振り返ったときに、昔はプロレスも良かったとか、今はよくないとかいろんな景色が見えてくる。その中で恩返しも含めて何かをしなきゃいけないんじゃないかって我々なりに考えた。どうせやるならば全盛期の時代を超えるようなものを作らなければ意味がない。あの時点で巨大化したPRIDEと勝負できるような大きなコンテンツにする自信や可能性がなければやる必要性がない。いろいろと模索していく中で出た答えがあのスタイル。


私は、プロレス衰退の原因はジャイアント馬場さんの死が大きく影響してると思っているが、確かに高田の言うとおり総合が脚光を浴びたと言うのも大きな要因であると思う。

なんせ自分自身を振り返ると、相次ぐ選手の離脱やら、団体消滅やら悲しくなるような出来事が多いプロレス界、その上90年代に入り、アルティメットやバーリトゥードという言葉を目にする機会が多くなり、従来のプロレスとのスタイルの違いに戸惑った。

その後PRIDEが始まってプロレスラーが総合に挑むことにより、プロレス最強幻想を見事に打ち砕かれ、分裂や新鮮味を感じることが出来なくなったプロレスから興味が失せ始めていく。

また90年代終わりにUインターだったプロレスラー・桜庭和志が格闘技へ挑戦し活躍する姿を見て、プロレスではなくバーリトゥードという馴染みが薄かった世界にグングン惹きこまれていった。

ようやっと光があたる舞台に出ることが出来た”ハッスル”だが、苦は感じなかったそうだ。
PRIDEのときも最初は風当たりが厳しかったし、高田は苦労人だからこんなことくらいじゃ苦労とは思わないのでしょう。だってPRIDE地上波打ち切りのときも、楽しくなってきたと言っていたし。私とは感覚がだいぶ違いますからね。

そのハッスルの方向性がはっきりと固まってきたのは、インリン様が最初のタマゴを生んだときらしい。後楽園の観客の”こんなにバカバカしいことを真剣にやってるよ”その反応に手ごたえを掴んだそうだ。

インタビューの中でUWF、PRIDEから思いっきり逆にいったけどもともと総合のスタイルが好きではなかったかどうかの質問には

・そのイメージは君たちが勝手に抱いているだけ。タイミングと自分の欲求があって、仲間がいれば、そのときやりたいものに対しアクションをおこす。自分で自分自身を決め付けたらつまらない。自分をこういう人間なんだって縛りたくない。

これにはスゴク共感した!
自分自身が新しいことに挑戦するのが好きだし、ブログにしてもその時心が動いたことを中心に書いていきたい。
今書いているコンテンツも定期的に見直している。自分が一番心を動かされたコンテンツに記事を割きたい。
守られていることそれは心の平安をもたらしてくれるけど、人生は一度きり。保守的に生きてるばかりでは得られないものも数多くある。それらを手にするために、時にはリスクを冒していかなければいけない局面もあるだろう。でも信念を持って行動できることならば、やはりチャレンジしたい。

これは総統が言う『守るだけでなく、創り出せ!』ということか。

先ほども書いたがロングインタビューであり、ハッスル及びPRIDEファンには是非誌面から高田の言葉を読んで欲しいと思う。

後半にはハッスルのマニアの話になり、坂田がサップとの対戦を要求してたがマニアでのサップはHGとの対戦が正式決定している。
ならばと、マニアでの坂田にはエスペランサーを用意しようかと考えているらしい。

地上波もつき、このタイミングでのエスペランサーの登場はないかと思ってただけに意外だった。
エスペランサーは様々な事情から生まれたもの。
いずれもハッスルが苦しい状況の時だった。インタビューでは総統は大晦日へ向けハッスル軍壊滅をたくらんでるらしいので、エスペランサー対坂田で、坂田をやっつけるといったところか。それともハッスルだから、こう振っておいてとんでもないエンディングを考えているのかもしれない。

大みそかの話題ばかりになりがちなハッスルだが、マニアにも注目である。大みそかはどうやら本当にテレ東マッチメークお願いするみたいだね。サップ、曙の参戦含め、どういうカードが出揃うのか期待である。

さて、週プロだが、大みそか地上波ゴールデンが決まったこの時期に、高田総統としてでなく、何故高田延彦にインタビューしたのだろうか?
お茶の間から姿を消して久しいプロレス業界にとって、今回のハッスルを大みそかに地上波にのせて日本国民に発信するという”快挙”を、無視できなくなったから今さら取り上げたという気がしなくもない。

だけど、今回のインタビューはGJ!


週プロは今後ハッスルとの距離をどうとっていくのか?
今回の”カミングアウト”しまくりのインタビューを、大みそか大会開催&地上波決定のご祝儀として点で終わらせるのか、それとも週刊誌ならではの独自のスタイルで斬りこんでいくのか、その辺りも気になるところである。

週刊プロレス1394号 インリン×安生洋二
インリン・オブ・ジョイトイが語るインリン様の創り方:後編もありました。安生洋二との対談です。

すでにkamipro Handでも書かれていたが、これまでインリンとインリン様は別人(ご友人)、安生洋二とアン・ジョー司令長官は別人というスタンスを保ち続けていたハッスルであるが、ここへきてインリン、安生がそれぞれハッスルでの登場人物について本人として語るという、今までにないスタイルをとり始めた。

インリンは今までで一番痛いと感じたのはカイヤとの試合。アザだけでなく擦り傷や血が出て怖かったらしい。女の戦いは激しいですからね(笑)。

また一番印象に残った選手はグレート・ムタ。
あとで試合映像を見て「インリン様、腰が引けてますよ」って思ったらしい。確かに一瞬インリン様が素になってると感じられたシーンがあったよね。

最初はムタを外人だと思っていたらしいが、毎週週プロを立ち読みしていて、そのうちムタ=武藤敬司とわかったそうだ。

最後に高田だが、プロレス派嫌いじゃないけど、もう興味がないそうだ。(なーーんていいながらも、プロレスが好きじゃなかったらハッスルはやっていないとも言っているが)

週プロ佐久間編集長へも厳しくいっており、「週プロ」の表紙にはなりたくないだって。



■大みそかヒョードルは日本にいるのだろうか?


ハッスル&DEEP大みそか2部興行?
(スポナビ)

DEEPの佐伯代表が7日、都内で会見し、ハッスルの大みそか開催が決まった会場のさいたまスーパーアリーナ(SA)で格闘技との昼夜2部興行を行う可能性を示唆した。佐伯氏は「ハッスルが大みそか開催ということで、(SA敷地内の)けやき広場でやる権利は得たかなと。この機会を逆に利用させていただき、昼間はハッスルのグッズを売って、夜は広場で“カウントダウンDEEP”を」とジョークを交えて明言した

スポナビに大みそかの埼玉昼夜興行を匂わせる記事が。

kamipro Handには、大みそか日本での格闘技の大会への参戦が難しいとM-1サイドからコメントがあった、エメリヤーエンコ・ヒョードルについて、M-1はUFCと違って独占契約でないので他団体参戦へストップをかけることはできないとして、まだまだ大逆転の可能性があることを示唆している。

ただそれだけなのだが、どうもサムライの番組見たりする限りやはり大みそかへ向け格闘技系のイベント開催の動きがあるように感じられるし、埼玉で大会開催が決定したハッスルはkamiproとの繋がりが濃い。それらのことからも、実現できるかどうかは別にしてDSE残党と佐伯さんたちで大会開催へ向けアクションを起こしているというのは充分考えられるのだ。

またヒョードルにしても、ギャラが高いイメージがあるがサンボの大会を大事にしてることからも、決してマネーだけではない選手だと思っている。この間スポナビなどに出ていたヒョードルのコメントをそのまま受取るならば、物理的にヒョードルが旧PRIDE系イベントへの参戦が厳しい状況だとしても可能性は残っているのだ。

2007年12月31日、果たして奇跡の大逆転で忘れられない1日となるのか?

大みそかさいたまスーパーアリーナでの格闘技イベント、やれんのか?

今日はジョシュ・バーネットのパンクラス参戦が正式決定したようですね。噂されていたキャッチレスリングルール。またヒョードルと同じリングでみたいものです。

ジョシュ・バーネット参戦! 佐藤光留と激突=12.22パンクラス

パンクラスの10月大会とあわせ、サムライでOAしてほしい。

(2007年11月8日追記)


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● COMMENT ●

こんにちは。

書きたいことはいつも山ほどあるのに、文章が下手なのと書いてるうちに感情が高ぶることもあり書くべきことが書きもれてたりと、まだまだ発展途上のブログですが楽しんでいただけて何よりです。ありがとうございます。

マニア・大みそか両方とも行きますよ。
マニアは時間に許せば、どこかでお会いしたいですね。

坂田はHGとともに新生ハッスル軍のエースですからね。
やはり頑張りを認めてエスペランサーと当てるんでしょうね。

こんにちは。昼休みです(笑)。サチさんのblogはいつも凄く分かりやすくて助かります。
このタイミングでのインタビューって良いと思います。近所のコンビニ探したけど売ってなかったんですよ(苦笑)。

エスペランサーも決まりましたね。大河ドラマの最終回のようなマニアになるのだろうか?

しかし坂田、美味しすぎと思いません?笑

マニア、大晦日共に行かれるんですか?私は多分共に現地組です。マニアは確実にそうです♪


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