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2008/04/09
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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「松本清張の溺れ谷」 (1983年)

category - 土曜ワイド劇場
2008/ 04/ 09
                 
砂糖がまだ自由化されておらず、原糖の輸入割当制度を巡って
政治家、役人、業者の間で汚職が生まれていた時代を
背景とした社会派サスペンスドラマ。


●3時間スペシャル
「松本清張の溺れ谷″蜂は一度刺して死ぬ!″」  1983年4月9日
原作: 松本清張  『溺れ谷
脚本: 吉田剛
音楽: 鏑木創
監督: 池広一夫
制作: 松竹、霧プロダクション
出演: 近藤正臣、梶芽衣子、浅茅陽子、佐藤慶、
内田朝雄、神山繫、藤岡重慶ほか





原糖の割り当てをめぐって汚職が進んでいた。



野心家な雑誌記者大屋圭造(近藤正臣)は、
それにつけ入り自らも佐藤に群がる蟻となって甘い汁を吸おうと企んでいた。


松本清張の溺れ谷




まずは精糖会社の社長・古川(内田朝雄)に女優の竜田香屋子(浅茅陽子)との仲を取り持った。


松本清張の溺れ谷



圭造の行く先々にやり手の記者・真佐子(梶芽衣子)が現れ
業界通の男を圭造に引き合わせた。


松本清張の溺れ谷


圭造は真佐子と組んで砂糖汚職のからくりを暴こうとするが
彼のもくろみは意外な方向へと進んでいく。












これまでも野心家の男を演じてきた近藤正臣だが
今回はこれまでとは違い失敗の連続でどこか三枚目風。



松本清張の溺れ谷


近藤は最初に脚本を読んだときは「冗談じゃないと思ったが、
よく読んでみるとかえってリアリティがあり人間味も出ると思った。」と語っている。



またこのドラマでは女優の香屋子(浅茅)のヌードシーンがあるが
当初吹き替えを使う予定だったのを、それでは不自然になるからと
自ら申し出てヌードを披露したという。


女優さんそれぞれいろんな考えやこだわりがあるんですね。




※※※ 松本清張作品記事一覧 ※※※


■ 「ガラスの城」

■ 「声・ダイヤルは死の囁き」

■ 「顔・死の断崖」

■ 「犯罪広告」

■ 「聞かなかった場所」

■ 「種族同盟・湖上の偽装殺人」

■ 「紐・恐怖の大回転遊覧車」

■ 「帝銀事件・大量殺人!獄中三十二年の死刑囚」

■ 「地の骨・犯罪大学・入試問題を拾った女」

■ 「駆ける男」

■ 「白い闇・十和田湖偽装心中」

■ 「小さな旅館」

■ 「死んだ馬・殺人設計図」

■ 「山峡の章・みちのく偽装心中」

■ 「地方紙を買う女・昇仙峡囮心中」

■ 「書道教授・消えた死体」

■ 「風の息・事故か!謀略か!もく星号三原山墜落の謎」

■ 「事故・国道20号線殺人トリック」

■ 「駅路・謎の伊勢路殺人旅行」

■ 「危険な斜面・白骨になった女」

■ 「殺人行おくのほそ道」

■ 「寒流・銀行を手玉にとった女」

■ 「溺れ谷・蜂は一度刺して死ぬ!」

■ 「連環・偽装心中をあばく女」

■ 「熱い空気・家政婦は見た!夫婦の秘密」

■ 「断線・新妻を棄て、愛人を殺し年上の女と心中した男」

■ 「葦の浮舟・奥飛騨―東尋坊密会の旅」

■ 「証言」

■ 「高台の家・美しい未亡人の妖しいサロン」

■ 「黒い樹海・京都密会の旅殺人事件」

■ 「黒い空」

■ 「数の風景」

■ 「一年半待て」

■ 「霧の旗・獄死した兄は真犯人じゃない! 女の肉体を賭けた復讐の旅立ち」

■ 「鉢植えを買う女」

■ 「状況曲線・巨大談合組織の黒い殺人!男と女が欲望の罠にはまる…」

■ 「黒い樹海・姉の金沢不倫旅行が連続殺人を呼ぶ!」




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