2008/05/14
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

Post

        

ハッスル・ハウスvol.36、ハッスル・エイド2008 ~インリン様引退~

category - 格闘技・プロレス
2008/ 05/ 14
                 
■ハッスル・ハウスvol.36
2008年5月13(火) 後楽園ホール
19:00開演 観衆:2,007人

昨日はサムライでハッスルの中継を見ましたが、どうしたんでしょうか?
目立つ空席・・・
とはいえ、2000人を越えていたんですね。

オープニングの川田と崔の歌対決では、勝者川田利明のコールのところで、またもやPRIDE時代同じ場面で使われていた「VICTORY」が流れた。


第1ハッスル
鬼蜘蛛                  KUSHIDA×           
○ザ・モンスター℃    VS  \(^o^)/チエ       
9分52秒 DDC

昨日のドシーはちょっとイマイチだったな。
しかし、KUSHIDAとの掛け声対決 「クー!」「シー!」で、クシー=KUSHIDAは面白かったが。


第2ハッスル
○HG       VS     ザ・キヌガワン・ピラニアン・モンスター×
6分14秒 69ドライバー

川田総統代行が送り込む、鬼怒川三人衆、最後のひとりはピラニアン・モンスターだった。

小川か?などと試合前の映像で少し煽っていたが、コレには思わず「ショボッ」でしたが・・・


鬼怒川に生息するらしい、ザ・キヌガワン・ピラニアン・モンスターが登場。
おかしな顔と思ったら


かぶりものを取り去ると、少しだけ凶暴そうな素顔(?)が。


これ、マスクから髪の毛がはみ出てなかったんだけど、青鬼蜘蛛の中の人ですかね?

この”ショボッ”と思ったピラニアンは、なかなか芸が細かい。
昭和のプロレスのような、非常にこだわりがあるプロレスを展開する。

「かみつき」の怖さをお客に伝えるため、HGのリストバンドに噛み付いたり、頚動脈を掻き切らんとばかり喉への攻撃もみせ、これはHGの首に巻いていたバンドが危機を救ってくれたなど、実にシンプルな演出だった。

途中牙が折れたか、ピラニアン・モンスターは口からおびただしい出血をする場面も。

最後はHGの股間に噛み付いたものの、HGが69ドライバーで強敵を撃破した。

最初は”川”にサプライズを期待したのだが、出てきたのがピラニアン・モンスターということで拍子抜けしたが、ピラニアの「かみつき」攻撃のの恐怖をこれでもかー、これでもかとわかりやすく見せる事によってなかなか面白い試合になっていた。

セミハッスル
○天龍源一郎           ボノちゃん
TAJIRI        VS     よしえちゃん
崔領二                あーちゃん×
9分25秒 ラリアット

最近は事前のネタバレが多いですね。
荒谷自体がサプライズかどうかは別としても、いつも試合やる前に正体ばらしちゃうのは、やめてほしいなぁ。


荒谷といえば、天龍さんですよ。
あの時を知ってるファンからしたら、まさかハッスルのリングで天龍と荒谷が再び対峙する日がくるとは思いもしなかったでしょうね。もちろん自分もそうですが。

しかし、荒谷もホント太ったなぁ。
昔はもう少しいい男(イケメンではなかったが、今と比べると)だったんだけど、今は見る影もない。
オリプロ時代から知っているが、角界出身で体の大きな新人だった荒谷は、いつ開花するのだろうかと期待をしてたファンも少なくはないはずだが、まさかこんななっちゃうとはね。



最後は塩攻撃へいこうとした荒谷だったが、逆に自分が大量の塩にまみれてしまうというオチがつく。
まぁほのぼのとした試合でした。

メインハッスル 
ボブ・サップ             VS     坂田亘○
×アン・ジョー司令長官             RG
8分14秒 スーパーキック

特に感想なしです。

以前に比べると自分の中でウケなくなってきた総統劇場。



エイドで引退するインリン様に対し、総統が功績を称えると、その言葉とファンの拍手に感極まったか涙ぐむシーンも。

いやぁ、インリン様は素晴らしかったですよ!
この間発売になったカミプロでは、インリン・オブ・ジョイトイさんのインタビューと、インリン様をつくり上げたスタイリストさんたちのインタビューがあったが、プロに徹する完璧な仕事振りには、いつも関心させられましたもの。

引き際も潔くて、最後の最後まですごい。


南側客席でのボノちゃんとインリン様の、前哨戦。
観客がうらやましい。


最後エイドへ向けて坂田がびしっと決めて終わるかと思ったんだが、最後の最後にとんでもないことが。

いきなり唐突に、大阪プロレスのゼウスが乱入。

観客は「一体誰これ??」的な反応。

私もゼウスはダイジェストでしか試合をみたこともなく、プロレスが好きな人でも知ってるとは限らないまことに微妙な選手である。

ましてやハッスルのファンなんて、知らない人多いだろ!?

ゼウスが乱入して、そのまま終わるんだが、本当に観客は唖然としてて、状況+乱入者の正体が飲み込めておらず、釈然としない面持ちのまま後楽園ホールを後にしていた。

実況陣まで、矢野さんが「えっ、これで終わり?」みたいな事言ってたからな。

なんか最近のハッスルはどこへ向かっているのか、何がやりたいのかわからない。

またサプライズ(もどきも)が、吉江や荒谷、ゼウスという、プロレスファンは知っていても、一般的には全く知られていないレスラーたち。この辺のつながりというか意図もよくわかんないなぁ。
ハッスルってプロレスファンだけに留まらず、一般層の獲得も狙ってるはずだからこそ、何故このメンツなのかと激しく思う。

まー、よしえちゃんとあーちゃんは、面白いからいいといやいいんだが、爆発的なものではないからねぇ。

最後にゼウスだが、確かサムライキャスターの三田佐代子さんのお気に入りだった記憶がある。

亀田似のゼウス、どう使いこなしていくつもりなのか。。。




■ハッスル・エイド2008 ~インリン様引退~

■ハッスル・エイド2008
2008年5月24日(土) 17:00開演
有明コロシアム 観衆:7,254人

第1ハッスル
鬼蜘蛛                 TAJIRI
○ザ・モンスター℃  vs       KUSHIDA×
ザ・ピラニアン・モンスター       \(^o^)/チエ
12分36秒 DDC

第2ハッスル
○天龍源一郎      よしえちゃん
RG         vs   あーちゃん×
9分45秒 ラリアット  

第3ハッスル
○川田利明    vs    HG×
58秒 スパイラルパワーボム


第4ハッスル
アン・ジョー司令長官             池谷銀牙
ザ・ゴールデン・カップス1号   vs     ザ・グレート・サスケ
×ザ・ゴールデン・カップス2号        長尾銀牙○
8分48秒 ギンガサルトプレス

セミハッスル
○坂田亘      vs    ボブ・サップ×
9分14秒 スーパーキック
 
メインハッスル
×インリン様      vs     ボノちゃん○
6分57秒 ママ越えプレス

今さらながらですが、先週末に行なわれたエイドについて。
この大会が開かれていた時、外出しており、自宅のスカパーのチューナーを信用してないので、家にいてちゃんと見れる状態でないとPPVを購入しないんですね。従って初回放送を購入せず、結果を知ってしまったので、翌日のテレビ東京の放送をみました。

完全版は後日見れる予定なのですが、かなり遅くなりそうなので、地上波放送をみた感想を簡単に書くこととします。6月の最後となるハウスはサムライで生中継されるので、こちらはその時の状況によりますが、ちゃんと書こうかと思っています。

まずテレ東なんですが、インリン様の引退試合なので、もうちょっとインリン様に時間を割いてもよかったかなと思います。PPVとの絡みもあるのかもしれませんが、最後のカーテンコールが見れず残念でした。

それと川田利明との一揆打ちをしたHGですが、2005年11月の初登場からだいぶ時間が経ち、HGを取り巻く状況もあの頃とは大きく変わった。プロレスがうまい芸人がレスラーとして戦うというインパクトも薄れ、いい意味か悪い意味かハッスルというリングに馴染んでしまい、最近は前の方で試合が組まれることも多くなったHG。

そのような状況から見ても、7月から一新するハッスルという部分からみても、川田が勝つだろうということは予測できた。ただ意表をつかれたのは、試合時間。まさか1分たたないうちに、試合が終わるとはさすがに予想してませんでした。

試合に敗れ、自らマスクを脱いだHG。
ハッスルに出てきた頃と比べ、最近はマスクマンとしてのキャラが、なんか足かせになっているようにも感じられたので、素顔をさらすことにわずかながら驚きは感じながらも、初登場から現在までのHGを思い出しなんともいえない複雑な気持ちで見ていました。

そして、メインのインリン様引退試合。
きゃしゃな体で、巨体のボノちゃんの攻撃を受けたその勇気を称えたい。

インリン・オブ・ジョイトイはもともと好きではなかったが、ハッスルでのインリン様は好きでした。
インリン様として登場するときは、ジョイトイさんは一切感じられず、インリン様に徹していたし、ファイティング・オペラをうたっている”ハッスル”というリングにおいては、欠かすことが出来ない、美しく華がありながらも、それだけではない強い存在感をみせつけてくれたインリン様。

試合をするときもピンヒールにこだわり、既製のプロレス感を壊した上で、独自のプロレスを展開してくれた。安生も言っていたが、間の取り方が非常にうまく、ファイティング・オペラ・ハッスルを創るうえでなくてはない存在だった。

本当にインリン様、お疲れ様でした、そして、ありがとう。
地上波だったけど、引退試合を見て、すごく淋しい気持ちでいっぱいになった。

私がハッスルを見始めた頃は、まだ女子部があった。
女子レスラーたちが少しずついなくなりながらも、最後まで残っていたインリン様。
(途中からチエが出てきたりしたが・・)
ただの女子レスラーではなかったからこそ、ここまで残れたのだろうと思っている。
それだけ、果たしてくれた役割の大きさをかんじることができる。

話は少しずれるが、ハッスルの歴史を振り返ってみると、自分としては坂田がここまで残っているのが意外な気がする。

とにかく、インリン様はいなくなった。
新しいハッスルがどうなるのか、今は期待より不安の方が大きい。

先日坂田が他団体へ、今年行なわれるというハッスルGPへの参戦の呼びかけをしたようだが、既存のプロレスを根こそぎぶっ潰し・・・という、当初のハッスルのスローガン的なものからズレはしないのか?

既存のプロレスと迎合してしまう結果になるのではないのか?

プロレス界以外とのタッグも組むようなのだが、これはプロレス界以外への強力なアピールとなり集客に結びつくのか。

今後は協力関係にあったZERO1-MAXを主催するファースト・オン・ステージとも袂を分かつようだが、大阪プロレスのゼウスの乱入は、こういう裏事情もあってのことなのか。しかし、大阪プロレスでは役不足な感が否めないのだが・・・

今日から6月に入り、今月は最後となるハッスル・ハウスが行なわれる。
来月からの新体制へ向け、どのような動きが見られるのか注目である。





(2008年6月1日追記)


関連記事
スポンサーサイト
                         
        

スポンサードリンク

                         

コメント

非公開コメント