たまにサムライTVでDDTの興行を見ることがあるのだが、通常の大会については興味はないものの、今年の春に行われた「本屋プロレス」はダイジェストで見たのだが非常に面白く記憶に残っている。
単純にネーミングのインパクトに惹かれた部分もあるが、こういうのを企画し、やっちまうそのセンスに脱帽だ。
そんな流れで大会名にグッ!ときた「キャンプ場プロレス」は、行かなかったもののすごく気になって仕方が無かった。
サムライでは木曜の22:00~23:00までがDDTの枠なのだが、キャンプ場プロレスは9/25に放送されるようだ。1/5となっていたので、5回に渡って放送されるのかな?
まだ10月の放送内容が発表されてないのだが、多分そういうことだろう。これは、楽しみ♪
大自然の中で繰り広げられるDDTのプロレス。
森林+川+プロレス
そこに参加するレスラーが個性豊かな面々で、肉体美を誇るタイプのレスラーではなく(飯伏除く)、イロモノで自然をバックにすると絵になりづらいところが良い。
こういうバカバカしさは、大歓迎だ。
早速Sアリーナでやっていたので、書いてみることにする。
■キャンプ場プロレス
2008年9月7日(日) 開始: 12:30
山梨県・ネイチャーランドオム
・タッグマッチ (時間無制限1本勝負)
高木三四郎&飯伏幸太○ vs マッスル坂井×&アントーニオ本多
(37分48秒 片エビ固め ※ムーンサルト)
キャンプ場ならでは(?)の攻撃。木の切れ端を持った高木が坂井をつくと、坂井は転がってしまい川へ転落。
前日は健介オフィスの中嶋勝彦と組んで、NOAHのタッグリーグに出場した飯伏。
彼のキャラが存分に活かせるこういったスタイルのプロレスなので、本屋に続き当然こちらでも実にイキイキと試合をしていたのがわかる。
橋からのダイブ!
こちらもキャンプ場+夏を象徴するアイテム。
花火を使った攻撃。
アチチッ!!!
高木を追い込んで花火を存分に浴びせた後「逃げろ!!」と、悪さをした子供のように逃げていく坂井。
最後は飯伏がムーンサルトを決め、高木&飯伏組の勝利。
フォールされた坂井は、水面で3カウントを聞くこととなりすげえつらそう。。。
この後、キャンプ場に出没するという山賊たちが登場する。
急遽、山賊グループとDDTによる8人タッグマッチが行われた。
・8人タッグマッチ(時間無制限1本勝負)
高木三四郎&マッスル坂井&飯伏幸太&アントーニオ本多× vs ○山賊酋長&山賊A&山賊B&山賊C
(11分39秒 片エビ固め ※山賊ドライバー)
片エビ固めと書かれていたが、体固めならぬ指固めのような感じだった
何故か、ログハウスから姿を現した山賊たち。
8人が川で入り乱れて、なんだかただ単に遊んでいるようにも見える!?
そんな中、飯伏が滑って失敗しながらも、宙返りを見せるが
やった自分もダメージが・・・
イテテ、イテテと、頭に手をやり苦しむ。
こんな浅いところで、あれだけ反動つけてやったら、そりゃ痛いだろーに。
最後は、キャンプ場慣れした山賊のボスが、男色・・じゃなく山賊ドライバーで見事勝利を飾る。
昔ブログとかがなかったころ、たまーにインディーの試合のレポを書いてるサイトを見てたりしたんだが、写真とちょっとしたテキストだけでも大いに楽しめたものだ。
すっごいアングラな感じが、ビンビンに伝わってきて(黒背景のサイトが多かったなぁ)、通常のプロレス会場(ってもすっごく小さい。特設会場か!?)やら、ホテルのイベントスペース(?)やら、路上やらで胡散臭さ全開だった。
それだけに画像の持つパワーが、通常(特にメジャー団体)の試合のそれとはかなり異なり、強烈な匂いを発し印象に残った。
今回は自然と共に戯れるということで、その辺のいかがわしさはないものの、同じ匂いをかいだような気がして懐かしくなった。
■小橋建太右腕手術と格闘王
昨日この記事を見たときはビックリしました。
小橋建太、右腕手術のため緊急入院 三沢が会見
去年12月、腎臓ガンの手術を追えようやっと復帰したというのに、1年経たないうちにまた欠場とは・・・
日テレのNOAH中継は見ないこともあるから、スケジュール等を充分把握できていない状態なんですが、それでも復帰直後は限定で試合に出ていて、気がついたら普通にフルで参戦していたようで、大丈夫かなぁと心配していただけに非常に残念です。
もうあまり無理はしないで欲しいと思う。
そのNOAHなんですが、新王者健介の防衛戦の相手がモハメド・ヨネに決定したそうなんだけど、なんで??NOAHファンの方ってこれありなんでしょうか?
小橋もいないし集客的には厳しい大会になりそう。
そして、次のROHの興行で、NOAHの鈴木鼓太郎&平柳玄藩と新日本のNO LIMIT、裕次郎&内藤哲也の試合が決定したが、これも唐突だよね。
海野興行では、NOAHの三沢社長と仲田龍さんからのお祝いのVTRが流れたようだが(サムライの中継ではこのシーンはカットされていた)、少し前までは考えられなかった新日本とNOAHの交流。
この時から、新日とNOAHの関係に大きな変化が出てきたかと思ったが、それが鼓太郎・平柳vs裕次郎、内藤へ続くというわけか。
また全日本で行われる、土方vs丸藤戦といい、メジャー3団体の今後の動向が非常に気になる。
さて、夕べ録画した格闘王を見ました。
今回は怪我せず試合に出ることが出来るんだろうか?ってな具合のミルコ・クロコップの練習風景。
スパーの相手はレミー・ボンヤスキー。
この間追加されたカードが外人ばかりということもあり、会見が久しく開かれていないこともあり、23日開催されるという実感がわかなかったが、こうやって映像を見るとやっぱり楽しみになってきますね。
ただ欲をいうなら、もうひとつこれは見たい!という感情移入できるカードがほしいところ。
ミルコvsアリスターの後には、セルゲイ・ハリトーノフvsマイティ・モーの情報も。
ヘビー級の2カードの紹介が終わったところで、ヒョードルのコメントが。
とはいっても、「大晦日には日本に戻れることを願っています」という短いもので、いつ撮ったんだかわからないので再びヒョードルが日本で見られるのかどうか不安なところだが、大晦日総合格闘技の大会(DREAM系の)が開かれれば、やっぱ出る確率は高いんだろうね。
次は所英男vs山本篤情報へいくのだが、この山本篤って選手の試合を見たこともなくあまり興味がもてなかったのだが、この紹介Vをみて面白そうな選手だと思った。
この間の所の試合なんだかパッとしなかったが、この組み合わせはすごくかみ合うかもしれない。
という流れできておいて、すいません時間なくなっちゃった。
本当はどの辺がかみ合いそうと思ったのか、所の打撃の進化、山本篤のアグレッシブさなどなど書かなきゃいけないんだろうが。
格闘王では、山本のインタビューに山本”KID”徳郁も同席してたんだが、二人は大学の先輩後輩じゃないですか。KIDが大学時代の思い出を「俺らやまもと、やまもとじゃないですか。兄弟なんだよって言ってナンパしてた」と語っているのだが、やっぱ父も姉も妹も(女ふたりは結婚して姓が変わってるんでしょうが)やまもとじゃん。
あの怪我した時のKIDの診断書の「岡部徳郁」ってなんだったんでしょうね???
妻も山本真里有ってなってるし、最初は奥さんの苗字かと思ってたんだが、スゲエ謎。
この山本篤って大学時代のほうがかっこいいね。
ということで時間がないので〆る。
最後はGPについてだったのだが、しょっぱな武士道での五味隆典vs川尻達也の煽りVの曲が流れててなつかしかったなー。
おととい、昨日といろんなところで会見がありましたね。
以前はカード発表がある度、PRIDEオフィシャル会員が見れる動画で会見を楽しんでいたのですが、DREAMになってから会見の動画アップは遅いし、全部見るのもしんどいアレになってきたりで、最近はもっぱらサムライでチェックしております。
まずはちょっときになったこの話題から。
初代タイガー「象でも倒せる」新技開発、ネーミングも募集
先月の海野レフリー興行で、あの体型でありながらも鋭い動きをみせていた初代タイガーマスクの公開練習の映像が流れた。
今すっごいありえないくらいコンディションがいいそうですよ。
体重が乗った(笑)、破壊力抜群の蹴りをみせてくれた。
また減量⇒失敗とくるのか、動きがいいのはいいんだが、やっぱ体型をなんとかした方が良いと思うのはわたしだけではあるまい。
(2008年9月10日追記)
■山本尚史が新日本プロレスを退団 WWEと契約へ
今年の夏、棚橋弘至、中邑真輔に一歩出遅れた印象のあった後藤洋央紀がG1制覇して、ちょうど海外武者修行に出ている山本のことを思い出していたところだったのよね。
ただ、海外へ行くとき、新日をやめるとか言っていたので、新日を退団したのか、それとも一旦保留にして修行にいったままだったのかがわからずにいました。
結局は、菅林社長の引きとめもあって残留したものの、2月で退団していたそうだ。
大きな体をもてあましてる、ヌボーッとした印象のあった山本だが、計画的にWWE入団までこぎつけたようで意外でした。そこまで覚悟を決めていたとは。
そして、結婚して子供までいたとは!
別に思い入れのあった選手ではないが、新日から巣立っていった選手である、是非1軍入りを目指して頑張って欲しい。昨日の会見では、なんだか人間としてひとまわり大きくなったようにもみえた。
新日は9.21神戸でIWGP戦が行われるのだが、その調印式の映像も流れた。
自分は10月の両国へ行くので、武藤が防衛するのか、GBHとはいえ新日所属の真壁が至宝奪還するのかすごく興味がアリアリです。
できれば武藤防衛で、両国ではvs中邑真輔といってほしいところ。
そこで奪い返すと。
09.1.4は、IWGP戦、新日同士でいいでしょう。そこでこれぞ新日本プロレスという闘いが見れれば満足なのですが。どうなりますやら。
■戦極とDREAMが追加カードの発表
國奥が心機一転、ライト級で戦極参戦「人間力を見せたい」
秋山成勲の対戦相手は正道会館の空手戦士
9月に大会が開かれるDREAMと戦極、(DREAMはまだ追加があるかも!?だけど)カードが出揃ったところでの印象だが、どちらもパッとしないなぁ。
戦極で見たいのは、ホジャー・グレイシーvsトラビス・ビュー、シャンジ・ヒベイロvs杉浦貴くらいか。
ホジャーは前回が対格差のある近藤が相手だっただけに総合での実力がわかりかねたが、次はその辺が見えてきそうな組み合わせ。なかなかいいのではないか。
杉浦が今総合らなきゃいけないっていう必要性が全然みえないのだが、最近動員数に翳りが見えてきたかんじのある(後楽園とかテレビでみたがちょっと空席がみえたような・・・武道館大会はその辺よくわからなかったが)NOAHとしては話題性が欲しかったのか?でも、戦極に出たからどうにかなるというもんじゃないと思うが。
まぁ杉浦はいいとして、シャンジ・ヒベイロを見たいとい。
戦極は、来年早々大会が開かれるそうですが、日付は1.4なの?これ確定??
まー自分的には1.4行くなら、迷うことなく新日のドーム大会なのでいいんですが、少しばかり気になったもんで。
DREAMが12.31にやるとして、冷えた格闘技界において、間隔開かずにまた総合の大会って客入るんでしょうか?
そのDREAMだが、ニック・ディアスがマッハと戦うなら見に行こうかと思ってたが出ないんだね。
でも、マッハと弘中というのも悪くはないと思う。あくまで良いじゃなく悪くはないだが。
またミノワマンvs船木誠勝ってカードはどうなのか?
これは、煽りだけ見たい!
というか、戦極・DREAM共々、コレッっていえる目玉カードがなく(見て見たいかなくらいはあるのだが)ダレそう、自分は。
だからDREAMの場合は佐藤作品で程よく煽ってもらいその勢いで見るしかないのだ。
逆に戦極はVTRは短くプロフィールをさくっと紹介するくらいにして、サクサク進むといいんじゃないかな?
しかし、おとといミノワマンvs船木含め3カード追加になったら、翌日秋山と外岡のカード発表。
どーせならまとめてやっちまったほうがいいのに。特に秋山のなんかピンで会見やるまでの組み合わせじゃないでしょう。
ってか
外岡って誰???
でした、わたし。
そしたら、DEEPやHERO'Sにもでていたんですってね。
いやぁ、全く知らなかった。そもそもDEEPはサムライで放送される度にみてるわけじゃなく、自分的に面白そうな大会をかいつまんでしか見てないし、HERO'Sじゃ地上波にのらん組み合わせだろうし、って放送されてたらスマン。
ってことで、こちらも動画(外岡の試合です)
最後に崔領二がZERO1お休みするらしいんだが、ゼロワンじゃない大会(プロレス エキスポ)にちゃっかりラインナップされている。
9月大会、DREAMはPPV買うかな?でも料金が高いのがムカつきます!
生放送じゃないのに・・・
戦極はネット動画で後日(多分1,2ヶ月遅れ)サムライの放送かなぁ。
戦極地上波決定のようですね。
「戦極」地上波TV進出、27日テレ東特番
この状況でふたつPPV買う気がしない。
※追記
外岡さんのプロフィールを見にDREAM公式へいった。
会見時のスーツ姿はサラリーマン風でしたが、裸の写真は顔が濃くて、目に特徴がある。
そして、何よりも
腕毛がすごいッ!!!
ひじから手首にかけてボーボーだ。
なぜ腕だけ?
と、思ったらヒゲも濃そうだった。
ただ、それだけ。
(2008年9月13日追記)
■DREAM.6青木真也出場決定、対戦相手の動画
青木真也『DREAM.6』出場決定! (公式)
武士道を思い出させるような試合の多さ。
今日はこの間と同じく戦極・DREAMとも会見がありましたね。
戦極は一部報道済の地上波放送決定についてと、GP対戦カードの発表など。
公式をみたら五陣のメインがシャンジ・ヒベイロvs杉浦貴になってたんだけどなんで?
これがメインという強力なカードはないものの、ホジャーの試合がメインだとばっかり思ってたので大胆なことをするなあという印象を持った。
今サムライのSアリーナを見ながら書いてますが、今日は格闘技だけでなくプロレスの方でもいくつか会見がありましたね。
来月の新日の両国大会へ行くんですが、永田裕志vs田中将斗、稔&プリンス・デヴィットvs裕次郎&内藤哲也のIWGPジュニアタッグの2カードが正式決定。
タッグはいいとして、永田vs田中はイマイチのれないなぁ。
セクハラ事件があったとき批判したので見るの迷ったがXWFの旗揚げ戦みました。
メインの試合に田中が出てきたんだけど、ゼロワンでの田中はピンとこないものの、XWFの田中はしっくりきました。
このXWFの実況は若林アナで、解説須山さんだったんだけど、この組み合わせも異色なら、インディー(それもハードコア)で若林さんって、サムライも冒険すんなあ。
スーパー・レザーフェイスとか出ててなつかしかった。一時は死亡説も流れたが、久しぶりに見た外人さんたちなんだか太っていたような。これを読んでくれてる人の中で、W★INGが好きだった人ってどれくらいいるのだろうか?
だけど、久しぶりに見たこのカード、新宿鮫vsタノムサク鳥羽 で意外に楽しめたわたしって一体・・・!?
田中というとどうしてもFMWでハードコアとかやってた頃の印象が未だにぬぐえずにいてね。
ゼロワンは大谷トップにすえたほうがわかりやすい気がするんだがな。
そのXWFの会見もあったのだが、金村タバコ吸いながら会見って印象悪ぅ。
さて、話はDREAMに戻って、青木の対戦相手トッド・ムーアの動画。
(2008年9月16日追記)
単純にネーミングのインパクトに惹かれた部分もあるが、こういうのを企画し、やっちまうそのセンスに脱帽だ。
そんな流れで大会名にグッ!ときた「キャンプ場プロレス」は、行かなかったもののすごく気になって仕方が無かった。
サムライでは木曜の22:00~23:00までがDDTの枠なのだが、キャンプ場プロレスは9/25に放送されるようだ。1/5となっていたので、5回に渡って放送されるのかな?
まだ10月の放送内容が発表されてないのだが、多分そういうことだろう。これは、楽しみ♪
大自然の中で繰り広げられるDDTのプロレス。
森林+川+プロレス
そこに参加するレスラーが個性豊かな面々で、肉体美を誇るタイプのレスラーではなく(飯伏除く)、イロモノで自然をバックにすると絵になりづらいところが良い。
こういうバカバカしさは、大歓迎だ。
早速Sアリーナでやっていたので、書いてみることにする。
■キャンプ場プロレス
2008年9月7日(日) 開始: 12:30
山梨県・ネイチャーランドオム
・タッグマッチ (時間無制限1本勝負)
高木三四郎&飯伏幸太○ vs マッスル坂井×&アントーニオ本多
(37分48秒 片エビ固め ※ムーンサルト)
キャンプ場ならでは(?)の攻撃。木の切れ端を持った高木が坂井をつくと、坂井は転がってしまい川へ転落。
前日は健介オフィスの中嶋勝彦と組んで、NOAHのタッグリーグに出場した飯伏。
彼のキャラが存分に活かせるこういったスタイルのプロレスなので、本屋に続き当然こちらでも実にイキイキと試合をしていたのがわかる。
橋からのダイブ!
こちらもキャンプ場+夏を象徴するアイテム。
花火を使った攻撃。
アチチッ!!!
高木を追い込んで花火を存分に浴びせた後「逃げろ!!」と、悪さをした子供のように逃げていく坂井。
最後は飯伏がムーンサルトを決め、高木&飯伏組の勝利。
フォールされた坂井は、水面で3カウントを聞くこととなりすげえつらそう。。。
この後、キャンプ場に出没するという山賊たちが登場する。
急遽、山賊グループとDDTによる8人タッグマッチが行われた。
・8人タッグマッチ(時間無制限1本勝負)
高木三四郎&マッスル坂井&飯伏幸太&アントーニオ本多× vs ○山賊酋長&山賊A&山賊B&山賊C
(11分39秒 片エビ固め ※山賊ドライバー)
片エビ固めと書かれていたが、体固めならぬ指固めのような感じだった
何故か、ログハウスから姿を現した山賊たち。
8人が川で入り乱れて、なんだかただ単に遊んでいるようにも見える!?
そんな中、飯伏が滑って失敗しながらも、宙返りを見せるが
やった自分もダメージが・・・
イテテ、イテテと、頭に手をやり苦しむ。
こんな浅いところで、あれだけ反動つけてやったら、そりゃ痛いだろーに。
最後は、キャンプ場慣れした山賊のボスが、男色・・じゃなく山賊ドライバーで見事勝利を飾る。
昔ブログとかがなかったころ、たまーにインディーの試合のレポを書いてるサイトを見てたりしたんだが、写真とちょっとしたテキストだけでも大いに楽しめたものだ。
すっごいアングラな感じが、ビンビンに伝わってきて(黒背景のサイトが多かったなぁ)、通常のプロレス会場(ってもすっごく小さい。特設会場か!?)やら、ホテルのイベントスペース(?)やら、路上やらで胡散臭さ全開だった。
それだけに画像の持つパワーが、通常(特にメジャー団体)の試合のそれとはかなり異なり、強烈な匂いを発し印象に残った。
今回は自然と共に戯れるということで、その辺のいかがわしさはないものの、同じ匂いをかいだような気がして懐かしくなった。
■小橋建太右腕手術と格闘王
昨日この記事を見たときはビックリしました。
小橋建太、右腕手術のため緊急入院 三沢が会見
去年12月、腎臓ガンの手術を追えようやっと復帰したというのに、1年経たないうちにまた欠場とは・・・
日テレのNOAH中継は見ないこともあるから、スケジュール等を充分把握できていない状態なんですが、それでも復帰直後は限定で試合に出ていて、気がついたら普通にフルで参戦していたようで、大丈夫かなぁと心配していただけに非常に残念です。
もうあまり無理はしないで欲しいと思う。
そのNOAHなんですが、新王者健介の防衛戦の相手がモハメド・ヨネに決定したそうなんだけど、なんで??NOAHファンの方ってこれありなんでしょうか?
小橋もいないし集客的には厳しい大会になりそう。
そして、次のROHの興行で、NOAHの鈴木鼓太郎&平柳玄藩と新日本のNO LIMIT、裕次郎&内藤哲也の試合が決定したが、これも唐突だよね。
海野興行では、NOAHの三沢社長と仲田龍さんからのお祝いのVTRが流れたようだが(サムライの中継ではこのシーンはカットされていた)、少し前までは考えられなかった新日本とNOAHの交流。
この時から、新日とNOAHの関係に大きな変化が出てきたかと思ったが、それが鼓太郎・平柳vs裕次郎、内藤へ続くというわけか。
また全日本で行われる、土方vs丸藤戦といい、メジャー3団体の今後の動向が非常に気になる。
さて、夕べ録画した格闘王を見ました。
今回は怪我せず試合に出ることが出来るんだろうか?ってな具合のミルコ・クロコップの練習風景。
スパーの相手はレミー・ボンヤスキー。
この間追加されたカードが外人ばかりということもあり、会見が久しく開かれていないこともあり、23日開催されるという実感がわかなかったが、こうやって映像を見るとやっぱり楽しみになってきますね。
ただ欲をいうなら、もうひとつこれは見たい!という感情移入できるカードがほしいところ。
ミルコvsアリスターの後には、セルゲイ・ハリトーノフvsマイティ・モーの情報も。
ヘビー級の2カードの紹介が終わったところで、ヒョードルのコメントが。
とはいっても、「大晦日には日本に戻れることを願っています」という短いもので、いつ撮ったんだかわからないので再びヒョードルが日本で見られるのかどうか不安なところだが、大晦日総合格闘技の大会(DREAM系の)が開かれれば、やっぱ出る確率は高いんだろうね。
次は所英男vs山本篤情報へいくのだが、この山本篤って選手の試合を見たこともなくあまり興味がもてなかったのだが、この紹介Vをみて面白そうな選手だと思った。
この間の所の試合なんだかパッとしなかったが、この組み合わせはすごくかみ合うかもしれない。
という流れできておいて、すいません時間なくなっちゃった。
本当はどの辺がかみ合いそうと思ったのか、所の打撃の進化、山本篤のアグレッシブさなどなど書かなきゃいけないんだろうが。
格闘王では、山本のインタビューに山本”KID”徳郁も同席してたんだが、二人は大学の先輩後輩じゃないですか。KIDが大学時代の思い出を「俺らやまもと、やまもとじゃないですか。兄弟なんだよって言ってナンパしてた」と語っているのだが、やっぱ父も姉も妹も(女ふたりは結婚して姓が変わってるんでしょうが)やまもとじゃん。
あの怪我した時のKIDの診断書の「岡部徳郁」ってなんだったんでしょうね???
妻も山本真里有ってなってるし、最初は奥さんの苗字かと思ってたんだが、スゲエ謎。
この山本篤って大学時代のほうがかっこいいね。
ということで時間がないので〆る。
最後はGPについてだったのだが、しょっぱな武士道での五味隆典vs川尻達也の煽りVの曲が流れててなつかしかったなー。
おととい、昨日といろんなところで会見がありましたね。
以前はカード発表がある度、PRIDEオフィシャル会員が見れる動画で会見を楽しんでいたのですが、DREAMになってから会見の動画アップは遅いし、全部見るのもしんどいアレになってきたりで、最近はもっぱらサムライでチェックしております。
まずはちょっときになったこの話題から。
初代タイガー「象でも倒せる」新技開発、ネーミングも募集
先月の海野レフリー興行で、あの体型でありながらも鋭い動きをみせていた初代タイガーマスクの公開練習の映像が流れた。
今すっごいありえないくらいコンディションがいいそうですよ。
体重が乗った(笑)、破壊力抜群の蹴りをみせてくれた。
また減量⇒失敗とくるのか、動きがいいのはいいんだが、やっぱ体型をなんとかした方が良いと思うのはわたしだけではあるまい。
(2008年9月10日追記)
■山本尚史が新日本プロレスを退団 WWEと契約へ
今年の夏、棚橋弘至、中邑真輔に一歩出遅れた印象のあった後藤洋央紀がG1制覇して、ちょうど海外武者修行に出ている山本のことを思い出していたところだったのよね。
ただ、海外へ行くとき、新日をやめるとか言っていたので、新日を退団したのか、それとも一旦保留にして修行にいったままだったのかがわからずにいました。
結局は、菅林社長の引きとめもあって残留したものの、2月で退団していたそうだ。
大きな体をもてあましてる、ヌボーッとした印象のあった山本だが、計画的にWWE入団までこぎつけたようで意外でした。そこまで覚悟を決めていたとは。
そして、結婚して子供までいたとは!
別に思い入れのあった選手ではないが、新日から巣立っていった選手である、是非1軍入りを目指して頑張って欲しい。昨日の会見では、なんだか人間としてひとまわり大きくなったようにもみえた。
新日は9.21神戸でIWGP戦が行われるのだが、その調印式の映像も流れた。
自分は10月の両国へ行くので、武藤が防衛するのか、GBHとはいえ新日所属の真壁が至宝奪還するのかすごく興味がアリアリです。
できれば武藤防衛で、両国ではvs中邑真輔といってほしいところ。
そこで奪い返すと。
09.1.4は、IWGP戦、新日同士でいいでしょう。そこでこれぞ新日本プロレスという闘いが見れれば満足なのですが。どうなりますやら。
■戦極とDREAMが追加カードの発表
國奥が心機一転、ライト級で戦極参戦「人間力を見せたい」
秋山成勲の対戦相手は正道会館の空手戦士
9月に大会が開かれるDREAMと戦極、(DREAMはまだ追加があるかも!?だけど)カードが出揃ったところでの印象だが、どちらもパッとしないなぁ。
戦極で見たいのは、ホジャー・グレイシーvsトラビス・ビュー、シャンジ・ヒベイロvs杉浦貴くらいか。
ホジャーは前回が対格差のある近藤が相手だっただけに総合での実力がわかりかねたが、次はその辺が見えてきそうな組み合わせ。なかなかいいのではないか。
杉浦が今総合らなきゃいけないっていう必要性が全然みえないのだが、最近動員数に翳りが見えてきたかんじのある(後楽園とかテレビでみたがちょっと空席がみえたような・・・武道館大会はその辺よくわからなかったが)NOAHとしては話題性が欲しかったのか?でも、戦極に出たからどうにかなるというもんじゃないと思うが。
まぁ杉浦はいいとして、シャンジ・ヒベイロを見たいとい。
戦極は、来年早々大会が開かれるそうですが、日付は1.4なの?これ確定??
まー自分的には1.4行くなら、迷うことなく新日のドーム大会なのでいいんですが、少しばかり気になったもんで。
DREAMが12.31にやるとして、冷えた格闘技界において、間隔開かずにまた総合の大会って客入るんでしょうか?
そのDREAMだが、ニック・ディアスがマッハと戦うなら見に行こうかと思ってたが出ないんだね。
でも、マッハと弘中というのも悪くはないと思う。あくまで良いじゃなく悪くはないだが。
またミノワマンvs船木誠勝ってカードはどうなのか?
これは、煽りだけ見たい!
というか、戦極・DREAM共々、コレッっていえる目玉カードがなく(見て見たいかなくらいはあるのだが)ダレそう、自分は。
だからDREAMの場合は佐藤作品で程よく煽ってもらいその勢いで見るしかないのだ。
逆に戦極はVTRは短くプロフィールをさくっと紹介するくらいにして、サクサク進むといいんじゃないかな?
しかし、おとといミノワマンvs船木含め3カード追加になったら、翌日秋山と外岡のカード発表。
どーせならまとめてやっちまったほうがいいのに。特に秋山のなんかピンで会見やるまでの組み合わせじゃないでしょう。
ってか
外岡って誰???
でした、わたし。
そしたら、DEEPやHERO'Sにもでていたんですってね。
いやぁ、全く知らなかった。そもそもDEEPはサムライで放送される度にみてるわけじゃなく、自分的に面白そうな大会をかいつまんでしか見てないし、HERO'Sじゃ地上波にのらん組み合わせだろうし、って放送されてたらスマン。
ってことで、こちらも動画(外岡の試合です)
最後に崔領二がZERO1お休みするらしいんだが、ゼロワンじゃない大会(プロレス エキスポ)にちゃっかりラインナップされている。
9月大会、DREAMはPPV買うかな?でも料金が高いのがムカつきます!
生放送じゃないのに・・・
戦極地上波決定のようですね。
「戦極」地上波TV進出、27日テレ東特番
この状況でふたつPPV買う気がしない。
※追記
外岡さんのプロフィールを見にDREAM公式へいった。
会見時のスーツ姿はサラリーマン風でしたが、裸の写真は顔が濃くて、目に特徴がある。
そして、何よりも
腕毛がすごいッ!!!
ひじから手首にかけてボーボーだ。
なぜ腕だけ?
と、思ったらヒゲも濃そうだった。
ただ、それだけ。
(2008年9月13日追記)
■DREAM.6青木真也出場決定、対戦相手の動画
青木真也『DREAM.6』出場決定! (公式)
武士道を思い出させるような試合の多さ。
今日はこの間と同じく戦極・DREAMとも会見がありましたね。
戦極は一部報道済の地上波放送決定についてと、GP対戦カードの発表など。
公式をみたら五陣のメインがシャンジ・ヒベイロvs杉浦貴になってたんだけどなんで?
これがメインという強力なカードはないものの、ホジャーの試合がメインだとばっかり思ってたので大胆なことをするなあという印象を持った。
今サムライのSアリーナを見ながら書いてますが、今日は格闘技だけでなくプロレスの方でもいくつか会見がありましたね。
来月の新日の両国大会へ行くんですが、永田裕志vs田中将斗、稔&プリンス・デヴィットvs裕次郎&内藤哲也のIWGPジュニアタッグの2カードが正式決定。
タッグはいいとして、永田vs田中はイマイチのれないなぁ。
セクハラ事件があったとき批判したので見るの迷ったがXWFの旗揚げ戦みました。
メインの試合に田中が出てきたんだけど、ゼロワンでの田中はピンとこないものの、XWFの田中はしっくりきました。
このXWFの実況は若林アナで、解説須山さんだったんだけど、この組み合わせも異色なら、インディー(それもハードコア)で若林さんって、サムライも冒険すんなあ。
スーパー・レザーフェイスとか出ててなつかしかった。一時は死亡説も流れたが、久しぶりに見た外人さんたちなんだか太っていたような。これを読んでくれてる人の中で、W★INGが好きだった人ってどれくらいいるのだろうか?
だけど、久しぶりに見たこのカード、新宿鮫vsタノムサク鳥羽 で意外に楽しめたわたしって一体・・・!?
田中というとどうしてもFMWでハードコアとかやってた頃の印象が未だにぬぐえずにいてね。
ゼロワンは大谷トップにすえたほうがわかりやすい気がするんだがな。
そのXWFの会見もあったのだが、金村タバコ吸いながら会見って印象悪ぅ。
さて、話はDREAMに戻って、青木の対戦相手トッド・ムーアの動画。
(2008年9月16日追記)
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