2008/09/25
展覧会レポート昭和のドラマ昔の土曜ワイド劇場懐かし邦画

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DREAM.6 ミドル級グランプリ決勝戦

category - 格闘技・プロレス
2008/ 09/ 25
                 
■DREAM.6 ミドル級グランプリ決勝戦
2008年9月23日(火) 16:00開演
さいたまスーパーアリーナ 観衆: 20,929人

一応、2万人は超えたんだ!?
ってことで、改めてD.6をさらりと振り返ってみようかと。
地上波での放送がありましたから、試合の内容というよりは、会場の雰囲気など現地へ行ったものだからこそ感じたことを中心に書いていこうと思ってます。

ただ、ちょっと体調不良でボーっとしてるので言葉が足りなくわかりづらい部分などあるかもしれませんのでご了承くださいね。

DREAM6 008
DREAM6 009

ひとつ前のエントリーでも書いたのですが、オープニングVが終了し、全選手入場のときケイ・グラントさんの声でなかったことに不安を覚えました。

ギャラ不払いなど、悪い噂があるため、何かトラブルでもあったのだろうか?と、自分が考えてもどうしようもないことへ考えがいってしまう。

加えて映像関係担当してくれているYDSさんのブログの更新もストップしており、リング外においての心配があったんですよね。

でも公式のBBSを読んだら、ケイ・グラントさんは、手術のため入院されたようですね。
それはまたそれで心配なのですが、お体に気をつけてこれからも頑張っていただきたいものです。

このケイ・グラントさん不在についてですが、私の席のまわりでは誰もこれについて触れてなかったんですよね。PRIDEからのファンだったら全員とはいいませんが、まず気になる人は多いはずなんですけど、昨日は全体的に落ち着いた客層で熱気が足りなかった。

昨日の会場の雰囲気はPRIDE時代のそれとは異なり(もちろんDREAMという発展途上の格闘技イベントなのでいきなり盛り上がりが頂点に達するものだとは思ってませんが)違和感が。



第1試合(ライト級GP2回戦)
                    winner
ユン・ドンシク      vs    アンドリュース・ナカハラ
YOON DONG SIK   vs.    ANDREWS NAKAHARA
2R 30秒 TKO

DREAM6 010

第1試合1R目くらいまで、会場が妙な静けさ。
あまりに静かで実況のアナウンサーの声が聞こえてくるくらい。
私は前日にチケットを買ったので400レベルの上段だったのですが、それでも聞こえてくるんだよね。

それでも最後は歓声が。
ナカハラにとても可能性を感じました。
空手家で総合2戦目で前回より成長してることが試合からもうかがわれたし、若くてルックスもよく高感度も高い、今後のマッチメーク次第では目の肥えた男性ファンも多く獲得できそうな選手だ。

このフィニッシュをきっかけにアナウンサーの実況の声も聞こえなくなってきたよ。



第2試合(ミドル級GP準決勝)
                     winner
メルヴィン・マヌーフ   vs    ゲガール・ムサシ
MELVIN MANHOEF   vs.    GEGARD MOUSASI
1R 1分28秒 三角絞め 

DREAM6 011

このマヌーフの試合を見て、桜庭が怪我をしてなければベスト4入りしてた可能性は高かったなと感じた。

ムサシはPRIDEを離れてから随分頑張っていたようで密かに注目してました。
それがDREAMになってから開花したような印象をもった。

三角に行くまでの流れがすごく鮮やかで、パワーのあるマヌーフがその体制のままムサシを持ち上げても技を解かずそこから一気に極めていったね。

ナカハラ、ムサシとも若くて、今後が楽しみだ。
こういった良い素材をどう活かしていくのか、期待したいと思う。



第3試合(ミドル級GP準決勝)
winner
ホナウド・ジャカレイ      vs     ゼルグ“弁慶”ガレシック
RONALDO JACARE     vs.      ZELG BENKEI GALESIK
1R 1分27秒 腕ひしぎ逆十字固め

DREAM6 012

弁慶が何もさせてもらえず。
ジャカレイが打撃が強い選手にどれだけ対応できるのか?それが見たかったのですが。
ジャカレイは腰の強さからか早々に弁慶を倒し、そうなってくると動きながらその都度有利なポジションをスムーズ探し出し瞬時に逆十字。

鮮やかな攻撃に弁慶も脱帽の表情。

ムサシ、ジャカレイともノーダメージで決勝戦へ進出した。
この組み合わせは自分が決勝戦で見たかったカードなのでワクワクでした。

ここまでの3試合非常に良い試合で、自分もいいかんじに温まってきた。

確かにGP準決勝の2試合があまりにあっけなく終わってしまったが、会場内の空気も和らいできたように感じた。



会場にSpeedが流れて、お面をつけた桜庭和志が登場。
大晦日へ向けて田村戦のアピールを行うのだが、盛り上がりがPRIDE時代と比較するとどうもイマイチ。この辺りが自分も爆発できない原因のひとつだったんですよね。



第4試合
winner
中村K太郎          vs     アドリアーノ・マルチンス
KTARO NAKAMURA   vs.     ADRIANO MARTINS
判定 2-1

DREAM6 013

激しく塩。
煽り見たときからさぶかったが。
前の3試合が良かっただけに非常に残念。

会場の温度が再び冷えた感じがした。


第5試合
winner
セルゲイ・ハリトーノフ     vs     ジミー・アンブリッツ
SERGEY KHARITONOV    vs.    JIMMY AMBRIZ
1R 2分15秒 KO

アンブリッツさんの試合。

すさまじいくらいの濃いキャラの持ち主で、ハリトーノフ中心で見る予定が、終わってみればアンブリッツさんの一挙手一投足を堪能することになった。

これは会場で見るより、テレビで見てた人たちの方が盛り上がったのでは?

公式の試合結果のアンブリッツさんの写真がとってもお茶目。
そして、その写真をクリックするとプロフィール画面へうつるのだが、乳首がやたら自己主張してるのもすごい。

また、入場曲が懐かしいでないかい。

無表情なハリトーノフとの対比も素晴らしかった。

ただ後期のPRIDE時代ならこういう試合もある意味光ったかもしれないが、まだDREAMではアンブリッツさんを味わいつくすだけの余裕が無かったか。


ハリトーノフの試合は見たいが、勝敗の判りやすいカードでしかもあの内容と結果である。
純粋に試合が見たかった人には不評だろう。




第6試合
                     winner
所英男         vs      山本篤
HIDEO TOKORO   vs      ATSUSHI YAMAMOTO
判定 0-3

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ショックだったなぁ。
別に所ファンというわけでもないんですが、素朴な青年、だけどその裏の黒いところもチラ見させちゃう所さんを応援してたので。

所なら面白い試合をしてくれるのではないか?との期待感からか、一旦冷めた会場にもここで仕切り直しをしてくれるという雰囲気が伺われた。



途中、横浜と同じく所コールが起こってたし。でも横浜の所コールのほうが一体感があったな。
しかし今回も、それなりの盛り上がりを見せた。


試合後の山本篤の発言に対してブーイングが飛んでたんだけど、私の席からはマイクの音も聞こえにくくて何に対してのブーイングなのか「?」でした。


第7試合
winner
船木誠勝            vs     ミノワマン
MASAKATSU FUNAKI    vs.     MINOWAMAN
1R 52秒 踵固め

DREAM6 017


プロレスの試合。

この試合が終了したとき、「多分、ネット上ではメチャメチャ言われてる試合なんだろうな。」と思った。


だけど、会場内は船木が勝ったときとマイクアピールの時、お客さんは拍手で称えていた。

前日にチケットを買ったこともあり、私の席は上段。
自分の真下は見えないものの、全景を見渡せる場所。


地上波やPPVじゃわかりにくかったかもしれないが、非常に暖かい空気が場内を包んでいたんだよね。全体的にね。


私の胸も熱くなったもの。


船木復帰後の初勝利、しかも相手はパンクラスの後輩美濃輪。
試合時間は短かったが、いろいろと考えさせられるものがあった。


ノスタルジックな気持ちになっていると、ここで15分間の休憩。



DREAM6 018

テーマ曲が流れエメリヤーエンコ・ヒョードルが登場。
ただその前に散々カメラで抜かれており、サプライズでもなんでもなかったから、反応が薄かったような感じだった。大晦日の出場が決定したわけでもなかったしね。




第8試合
winner
桜井”マッハ”速人          vs     弘中邦佳
HAYATO" MACH"SAKURAI    vs.     KUNIYOSHI HIRONAKA
判定 3-0

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うーん、なんかこれはなぁ。
休憩後の一発目の試合なのだが、さすがに観客も疲れてきたか。



DREAM6 024
ヨアキム・ハンセンがリングに上がり、大晦日参戦のアピール。
アルバレスとの再戦見たいな。



第9試合
winner
秋山成勲           vs      外岡真徳
YOSHIHIRO AKIYAMA   vs.      MASANORI TONOOKA
1R 6分26秒 腕ひしぎ逆十字固め


DREAM6 026

秋山へのブーイングのなさが気になる。
テレビ観戦でしたが、まだ大阪のファンの方がちゃんとブーイングしてた。

煽りVも、秋山をヒールにしたいのか、悪役だけど実力がある裏エースにしたいのかよくわからないものだったな。焦点がブレているようにかんじた。(PPV見たらまた印象が違うのかもしれませんが・・・)



面白かったのは、私が座ってた席の対面に、やたらデカイ声で秋山を応援する女性がいたということ。
カミプロのミミプロでだったかな?大阪大会のときSHIHOが来て秋山を応援してたそうなので、彼女の声だったのだろうか?

「アキヤマーッ、勝ってええーーーっ!!!」みたいなすごい叫び声でした。


終わってから秋山が吉田秀彦への対戦アピールを行うのだが、それが終わってからもブーイングというより拍手も目立つかんじになってきた。

どうも、ヌルイ空気だったよ。




第10試合
winner
青木真也       vs   トッド・ムーア
SHINYA AOKI    vs.  TODD MOORE
1R 1分10秒 裸締め

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久しぶりに短時間ですっきり勝利の青木の試合。
相手の選手の実力の程はよくわかりませんが、それよりも青木の強さが強烈に出た試合。


地上波ウケはしない選手かもしれませんが、会場人気はすごいものがありますね。



第11試合
ミルコ・クロコップ   vs   アリスター・オーフレイム
MIRKO CROCOP  vs.   ALISTAIR OVEREEM 
1R 6分9秒  無効試合 ※ローブロー    

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試合開始前、ヒョードルからふたりへ花束が贈呈される。



ミルコの劣化が悲しい・・・

DREAM発足会見(こちらもホテルまで見に行ってます)、D.1の時も同じように感じたのだが、会場の人気は高い。

DREAM6 032


ただ盛り上がったのは入場までで、簡単に倒されちゃうわ、ハイはキャッチされちゃうわで、正直この試合続いてたらスタミナに問題があると思われていたアリスターだがミルコ負けてたんじゃない?


何度も起こるローブロー、気の毒としかいえないが、試合数が多かったこともあり、「もうミルコ試合続行できないでしょう、終わっていいよ」的な雰囲気。

試合終了告げられる少し前くらいから、会場を後にするお客さんもいた。
そんなに多くは無かったが。



D.6はK-1の選手たちが多く観戦に来てたのだが、何故かバダ・ハリがリング上へ。
あのマイクは意味ないし、不快感が残った。



第12試合(ミドル級GP決勝戦)
winner
ゲガール・ムサシ     vs     ホナウド・ジャカレイ
GEGARD MOUSASI    vs.    RONALDO JACARE
1R 2分15秒 KO
※ミドル級グランプリはゲガール・ムサシが優勝


なんだかよくわからないうちに試合が終了。
最後があっけなくてビックリ。

三角、KOの違いはあれど、ムサシはデニス・カーン戦と同じく、あの体制からも狙っていたんだね。
下になっていたムサシの長い足が、ジャカレイの顔面へクリーンヒット。

ちょっと場内もあっけに取られている感じだった。


翌日が平日ということもありセレモニーを待たずしてお客たちが帰り始める。
DREAM6 035
こんなかんじ


DREAM6 033
表彰の様子


セレモニーが終了し、いつも通り全選手の名前が呼ばれる。
もう人は殆どいない、そんななか今年もさいたまで「やれんのか!」をやりますとのアナウンスが。
※大会名などの詳細はまだ未定のようですが。

最後にはエンディングの映像も流れた。

D.6は良い大会だったと思う。
試合時間は短かったがムサシ、ジャカレイの技術の高さを楽しめたしね。
だけどなんかが足りない。


ファンの存在の大きさを改めて感じた大会であった。



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