新日本プロレス 「G1 TAG LEAGUE」最終戦

■新日本プロレス Circuit2008 NEW JAPAN TRUTH 「G1 TAG LEAGUE」
2008年11月5日(水) 18:30時開始
後楽園ホール 観衆: 1,900人

20081105Gタッグリーグ (3)


先ほど後楽園から帰ってきました。
全体的なまとまりとしては、昨日の試合の方が粒揃いだったが、今日は昨日よりもお客さんも増えすごい盛り上がりを見せました!

ネットが普及して、またガチンコの格闘技が現れてから、プロレスに関していろんな・・といいますか一歩引いて見る人も多いかと思うけど、やっぱ現地での観戦は最高ですわ。

なんたって会場へ行けば目の前の試合に集中して、純粋にプロレスが楽しめるんだもの。
ヘンに頭でっかちにならずに、今行われているリング上の展開に多いに興奮してくることができた。

会場で見なかったらすっごくベタな印象をもってしまうストーリーかもしれないけど、現地ではみんなと一緒に熱くなってしまったわ。


20081105Gタッグリーグ 
試合前に映しだされるオープニング映像から。ワープロ(新日本)のテーマが流れるとテンションがあがってくるね。

第1試合 G1 TAG LEAGUE 決勝トーナメント進出決定戦
中邑真輔&○後藤洋央紀  (11分22秒 ジャーマンスープレックスホールド) ジャイアント・バーナード&×リック・フーラー

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単体ではふたりのパワーに劣ってしまう真輔と洋央紀。
この日は妙にバーナードが後藤に挑発的な態度でした。
それでも最後は洋央紀がフーラーをジャーマン、真輔も一緒にフーラーをおさえるサポートをして準決勝進出。



第2試合
獣神サンダー・ライガー&金本浩二&×岡田かずちか  (9分36秒 ヴィクトリア・ミラネーゼ) ○ミラノコレクションA.T.&稔&石狩太一

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実は今日の大会、岡田の戦いぶりに密かに注目してました。
体格も恵まれているし、すごく期待してる選手なのね。

結果は負けてしまったものの、なかなか良いファイトを見せてくれた。

まだ流れの中で迷いがあるのかぎこちなさが感じられるところがあったけど、それでも思い切りのいい戦い方をしてくれて満足でした。


第3試合 G1 TAG LEAGUE 決勝トーナメント 準決勝第1試合
天山広吉&○小島聡 (19分45秒 ラリアット→片エビ固め) ×中西学&吉江豊

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昨日はベビーフェースだった中西・吉江だったが、やはり天コジ相手となると憎い相手に見えてしまう。

パワーファイターのふたりに対し、首も痛い肩も痛い足も痛い(最後の小島のマイクより)天山はどうしたって分が悪い。

中西・吉江戦では、昨日のお礼とばかり、天山が小島の身代わりになるシーンも。

なんだかコッテコテなものも、このふたりだと素直に感動してしまうのがこのチームの魅力のひとつなのね。

苦しみながらもなんとか小島が中西を下し、会場はヒートアップしてきました。



第4試合 G1 TAG LEAGUE 決勝トーナメント 準決勝第2試合
○真壁刀義&矢野通 (11分49秒 合体キングコングニードロップ→片エビ固め) ×中邑真輔&後藤洋央紀

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GBH介入で無法地帯となった試合。
エプロンサイドで洋央紀が叩きつけられダウンしてしまう。
真輔も孤軍奮闘するもののさすがに耐え切れず、GBHのチームプレーに屈してしまった。

ここで休憩。


第5試合
飯塚高史&石井智宏&○カール・アンダーソン (9分46秒 ガン・スタン→片エビ固め) 永田裕志&井上亘&×平澤光秀

昨日は入場時を飯塚に襲われてしまった青義軍の永田と平澤。
そのお返しとばかり、今日は井上と3人で走ってリングインしGBHの3人に奇襲をかける。


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ただこの試合、昨日の遺恨があったにもかかわらず物足りない試合だった。
平澤はもっと頑張らないと!

先ほど岡田に期待してるって書いたけど、ポテンシャルの高さなら平澤の方があるはず。
だけどどうも見劣りがしてしまうんだよね。

プロレスのセンスという部分では、平澤は岡田に負けてる感じが。
ジャーマンが不恰好だっていい、もっと気持ちをみせてほしいよ。

ラフファイトで一筋縄でいかない飯塚たちが相手だったとはいえ、フィニッシュのあっけなさに不満が残る。

永田さんと組んでる今がチャンスだよ。
会社も永田さんも平澤に期待してるからこその青義軍なんだろうから、不器用でもいいからガンガンいかないと。


第6試合
○邪道&外道&ネグロ・カサス&ロッキー・ロメロ (13分14秒 クロスフェースオブJADO) タイガーマスク&田口隆祐&×裕次郎&内藤哲也

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邪道と裕次郎が視殺戦

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これも第5試合に続いてちょっとアッサリした試合だった。
そういう意味では後楽園初日の方が全体的に良かった気がするのね。

田口の腰クネクネにロッキーも対抗して腰をまわす。
ロメロが自軍のコーナーへタッチへ行くときもまわしっぱなしw

最後はこの試合を裁いていた海野レフェリーにまで感染してしまい、海野も腰フリ。
場内は歓声。

昨日は切り返されてしまったクロスフェースオブJADOが裕次郎に決まってしまう。
現ジュニアタッグの王者裕次郎が負けてしまった。

当然のごとく邪・外道が彼らを挑発。

この試合から何故か南側にいた外人さんたちが、内藤コールを連発!
ものすごく内藤を応援している気持ちが充分過ぎるほど伝わってきたのだが、何故に内藤だったのか?というくらいのナイトーコール。

邪道・外道と外人さんたちの仲間割れもなく(椅子を使うプレーは拒否する姿勢はみせたが)サクッとした試合であったが、この人たちの内藤コール&邪道が裕次郎をやっつけてしまったことで熱くなった部分もあった試合でした。



第7試合 G1 TAG LEAGUE 決勝戦
真壁刀義&×矢野通 (23分56秒 アナコンダクロス) ○天山広吉&小島聡

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さて、そんな押したり引いたり(?)の流れの中いよいよメインマッチ。
まずG1タッグの実行委員会の山本小鉄&星野勘太郎のふたりがリングへ。


ちなみに試合後チケット売り場では、昭和プロレスのチケットも販売しておりそこに星野さんがいて、チケットを購入したお客さんにはサインをプレゼントしてました。
小鉄さんは大会終了後外にでたときに、姿を見かけた。


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いつものように大一番の試合ということで、真壁&矢野のセコンドにはGBHのメンバーが勢ぞろい。
勝ったとはいえ、巨漢相手によりダメージが深くなったであろう天山と小島にとって、セコンドの介入はやっかいなことこの上ない。

ちょっとこの試合どうすんのよ!?なんて思っていると、海野レフェリーがセコンド陣に退場を要求した。会場の「帰れ」コールがいつも以上の大音量だった。

その前にも小鉄さんが彼らに対し熱くなり、思わず上着を脱いで戦闘モードになっていたっけ。

結局GBHセコンド陣は退散。
これで余計なものはなくなった。

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それでもコンディションに不安を抱える天コジ。
真壁たちはチェーンをうまく使ったり、レフェリーのブラインドをついた攻撃で試合を優位に進めていく。

まず試合早々小島が流血。
続いて小島に比べて量は少ないとはいえ天山も流血。

悪党の真壁・矢野に対し、更に劣勢となった天コジ。
また突如飯塚が現れアイアン・フィンガー・フロム・ヘルで天山を地獄突き。
この試合も外人客さんたちのグループが熱心に天山を応援していた。  


最後の方は天山が何度か3カウント寸前で返し、ハラハラする展開が続いて心臓に悪く見ちゃいられないったらありゃしない。うっかり3カウント入ったらどうしようってな感じで、汗ばんできた。
気がつくと会場内が熱気ですごくなっていた。

それでも真壁・矢野を分断し、天山が矢野にアナコンダにいったが、矢野もこれをしのごうとして、やっぱり手負いの天山はヤバイか!?と思った瞬間、天山が再び渾身のアナコンダへ。

もう気持ちだけで締め上げての勝利。

天山小島がG1タッグ優勝!

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死力を尽くした戦いに勝利し、お客さんも大歓声&拍手。
この時の盛り上がりはすさまじかったです。


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試合後はふたりともフラフラ。
小島は熱いものが込み上げてきたのか言葉も出ず。

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小島の「天山、首も痛いし、肩も痛いし、足も痛いし。今日優勝できたことより完走できたことが嬉しい」の言葉はジーンと来るものがあった。


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コンディションが整わない天山と小島の友情タッグが優勝したことについては、賛否両論あると思うが会場の反応(もちろん自分としても)からしても、やっぱり勝者はこのチームしかないでしょう。


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ハッピーエンドで幕を閉じた今年のG1タッグリーグ。
私を含め、お客さんは満足して会場を後にした。



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おまけ。後楽園に飾ってあったパネルをパチリ。

あと、この前のエントリーでも書いたが、戦極の光岡が観戦にきていた。
和術慧舟會つながりで中邑の応援か?
背が低かったので人違いかと思ったが、足を引きずるような感じで歩いてたし見間違いではないと思う。

戦極の試合はテレビ観戦しかしたことないけど、会場の空気が冷めている印象があった。
今日の後楽園はすごく盛り上がったので羨ましく思ってたんじゃないかななんて思ってしまった。

今日の試合テレ朝で放送されるということでOAが楽しみであります。



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