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2009-01-29 (Thu)

「殺しの連鎖反応・努力しないで出世した男」(1983年)フランスのブラックユーモアサスペンスのドラマ化

今では司会、ニュースキャスターのイメージが強い
関口宏だが、昔はしっかり俳優業もやっていた。


土曜ワイド劇場にも何作か出演していて
評価が高いのが主演した「殺しの連鎖反応」です。



●「社内結婚・殺しの連鎖反応
”上司の女房はいい女”」  1983年1月29日
原作: フレッド・カサック  『連鎖反応』
脚本: 窪田篤人
音楽: 田辺信一
監督: 降旗康男
制作: C.A.L
出演: 関口宏、新井春美、高沢順子、江原真二郎、
岸田森、小倉一郎、藤村有弘、弓恵子、野口元夫ほか


殺しの連鎖反応



ワンマン社長高砂大造(野口元夫)が率いる
中堅商社の高砂商事は、上司が死ぬと直属の部下が
そのまま昇格するというユニークな社則で有名。


社内はアメリカの商社との提携をめぐり、
寺沢専務(江原真二郎)派と
村松常務(藤村有弘)派が対立していた。


石丸秀夫(関口宏)は、高砂商事の第一営業係長。
派閥争いには関心はないのだが
所属部課の関係から否応なしに
常務派に組み込まれていた。

石丸は、社内で美人と評判の
総務課の田島美和(新井春美)と婚約していたが
美和が独断で寺沢に仲人を頼んだことから
平凡なサラリーマン生活を送っていた
石丸の人生の歯車が狂い出してくる。




課内では裏切者呼ばわりをされ村八分状態になるし、
なんとなく関係を続けてきた愛人のホステス
由香(高沢順子)からは妊娠を告げられる。



そんな中、石丸は寺沢の妻道子(弓恵子)と部長の情事を目撃してしまう。

人生に行き詰った石丸の胸に
部下の小野和彦(小倉一郎)が言った
「今までにだれか人を殺したいと思ったことはありませんか?」
という言葉が重い響きを持ってきた。

ふと芽生えた殺意は、やがて会社をゆるがす殺人事件へと発展していく。




このドラマ前の年の1982年の春頃に放送予定だったが
1982年3月に藤村有弘が亡くなったことにより
放送を見送っていた。

しかし、1982年12月に岸田森も亡くなり、
二人への哀悼の意を込めて
翌月の1983年1月に敢えて放送に踏み切った。

劇中でも常務の藤村と、常務派の岸田がからむシーンもある。


原作はフレッド・カサックの『連鎖反応』



殺人交叉点 (創元推理文庫)の中に収録されています。


(現在元記事の一部のみ公開しています)




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Comments







非公開コメント
Samurai Spirit 
technodonさんへ
コメントありがとうございます。

愛人との入浴シーンは覚えていないですがラストから察するにこのドラマだと思いますよ。

順調にいっていたかにみえる主人公が最後に思わぬ結末を迎えるという。

2020-09-16-09:31 Samurai Spirits
[ 返信 ]
No title
このドラマでしょうか?
関口宏演じる主人公がビルから落下するラスト
頭にタオルを載せた関口宏演じる主人公が愛人(?)と入浴している
2020-09-15-19:43 technodon
[ 返信 * 編集 ]