2017/03/13
2017/03/10
2017/03/09
2017/03/08
2017/03/07
2017/03/06
2017/03/04
2017/03/03

        

「三井家のおひなさま」@三井記念美術館とカフェと丸善の陶磁器展

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 13
                 
ひな祭りから1週間後になってしまいましたが
三井記念美術館で行われている
「三井家のおひなさま」展へ行ってきました。

三井記念美術館

開館30分後位に行ったのですが
平日の早い時間でしたが
予想以上に人が来ていました。


三井家のおひなさま

意外と人気があるんですね。


映像コーナーでは、三井家の歩みや
茶の湯など約5~10分程度のものが
3つほど流れていました。


茶の湯では実際にどのように進行していくのかが
再現されていました。


もうひとつの映像、三井家の歴史ですが
今年の正月にエドハクの常設展で見た
三井越後屋の様子も解説されていました。

そちらでも書きましたが
実際に客が商品を手に取り購入することが出来る
「店前売(たなさきうり)」や現金払いについて触れられていて
エドハクと今回の展覧会のシンクロが面白かったです。


今回は特集展示として三井家の別荘であった
「城山荘」の思い出として
約38000坪の別荘地を三井家の人たちが
訪れた貴重な映像や写真の数々があり
改めて当時の三井家の勢いを感じることができた。

また古材を利用して建てられたという
ところにも人間性を感じました。


現在は愛知県に移設された茶室「如庵」も再現されています。
重要文化財である「粉引茶碗」や水差しなど
茶道具も楽しむことができます。



展覧会のメインである「おひなさま」たち。
展示室4から5にかけて展示されています。

大きく豪華なものから、小さくてかわいらしいものまで
いろんな表情をもったお人形や雛道具がありました。


普通の7段飾り置くだけでもうちは一部屋つぶれちゃうのに
それを上回る位の豪華なひな壇に圧倒されました。


おひなさまは私の永遠の憧れなだけに
ひな人形や、雛道具は見ているだけで幸せな気分に浸れた。




次郎左衛門雛

「次郎左衛門雛」

三井鋹子(北三井家十一代高公夫人)の旧蔵品。
二代永德齋製のもので、真ん丸な顔が印象的。


立雛

「立雛」

三井苞子(北三井家十代高棟夫人)の旧蔵品。



これは面白い立っているお雛様。
子どもの頃和紙でお雛様を作ろうとしたことがあって
その時の形とよく似ていたので懐かしくなりました。



展覧会自体は1時間もあれば見れるのですが
今回は10分×2本の映像をみたので
すべて見終わったのは12時頃。



ミュージアムカフェ

本当は同じ階にあるミュージアムカフェで
ランチをとりたかったのですが
メニューが変更になっていました。


いくらと菜の花の桜寿司

前回は豚の角煮定食にしたのですが
今回お目当てだった「ずわい蟹の温寿司」は
「いくらと菜の花の桜寿司」に変わってました。


写真で見ると苦手な生うにがあるので
お雛様を意識した限定メニューの
甘味セットはひかれたのですが・・・
ブラブラ歩きながらお店を探すことになりました。






去年みつけたローストビーフ丼があるお店も
なんとなくやめて直観に従って日本橋方向へ歩いてみることにした。




そして、昼食後は本が読みたくなり丸善へ行きました。
偶然訪れた3階のギャラリーでは
「近現代巨匠陶芸展」が行われていました。

ここでは作品を購入できるようで価格も提示されていたのですが
私の見る目も養われてきたのでしょうか?
これは価値があるなと思った茶碗の
大雑把な値付けが割とあっていてご満悦でした(笑)。


生家がもともとこういうものが好きで
囲まれて暮らしてきたというのもありますが
やはり見続けているうちに
自然とわかるようになってきたのかなと思います。



平日でしたがゆったりと楽しむことが出来良い一日でした。


                         
                                  
        

2017リーグ 第3節 横浜Fマリノス戦と赤崎のガンバへの移籍

category - 鹿島アントラーズ
2017/ 03/ 12
                 
■Jリーグ第3節 鹿島アントラーズ 1-0 横浜Fマリノス
2017年3月10日(金) カシマサッカースタジアム 19:03キックオフ/12,537人


【スタメン】
GK クォン スンテ
DF 伊東 幸敏、昌子 源、植田 直通、山本 脩斗
MF 小笠原 満男、レオ シルバ、遠藤 康 、土居 聖真
FW 金崎 夢生、ペドロ ジュニオール


【控え】
GK 曽ケ端 準
DF ブエノ
MF 永木 亮太、中村 充孝、三竿 健斗
FW 安部 裕葵、鈴木 優磨


【得  点】 83分 鈴木 優磨

【交  代】 71分 ペドロ → 鈴木、75分 小笠原 → 永木、90+1分 金崎 → 中村


守備は安定して負ける気はしないが、勝てる気もしなかった。
正直このまま引き分けで終わってしまうのかと思いましたが・・・


交代も遅くてジリジリさせられましたけど
優磨がやってくれました。


タイでのPK失敗などもありましたが
優磨は出れば仕事をしてくれる選手ですね。
短い出場時間にもかかわらずきっちりと仕事をしてくれる。
本人はスタメンで出たいでしょうが、こういう苦しい局面で
活躍してくれる選手は他にいないので悩ましいところです。


この日はマリノスの斎藤が欠場だったので助かりました。
斎藤がいたときは暴れていた外国人選手たちも大人しかった。
いいタイミングで対戦できたと思います。


心配な面はペドロがまだフィットしてないこと。
次回もスタメン起用されるのだろうか。
あとは、永木がタイ戦に続いて嫌な位置で相手にFKを与えてしまうプレーをしてしまうこと。
今年は今のところあまり良くない。


守備は良くなってきたので、ホントあとは攻撃面ですね。
シュートなかなか打たなくって土居がミドル打ったときにはスカッとした。
ああいうプレーをもっともっと見たい。

この日はベンチに健斗、安部が入って新鮮でしたね。
金森ではなく安部を持ってきたということは金森はまだまだってことなんでしょう。


1-0ということで点が沢山入る面白味はありませんでしたが
緊張感があるなかなか面白い試合だったと思います。

しかし、やはり欲を言えばもっと点が入る試合も見たい。



さて、昨日の夜、鹿島のツイッターをみたところ
なんと赤崎のガンバ移籍について書かれていました。
アップしてからわずか20秒後ほど。


こんな時間に、しかもガンバへということで一瞬目を疑いました!


まだリーグ開幕してから3試合しか終わってないこのタイミングで移籍か。


ムアントン戦こそ、スタメンでしたが、それ以外はベンチ入りもしていない。
だから、しばらくしたら下位チームへの移籍は確実だろうと予想はしてましたが、まさかのガンバ大阪!


レンタル期間中は鹿島との試合には出てこれない契約のようだが
コメントからも来年戻って来そうな気配は感じられないので
これでさよならなんでしょうね。


鹿島に残ってもこのままの状態が続くだけでしょうから
移籍は仕方がないですね。
あちらで頑張って欲しいです。

今朝ヤフーのトップにも来てましたが
「初めての都会なので緊張する」というコメント。
なんかかわいらしい。

やっぱり出ていかれるのは寂しい気がします。

しっかり活躍して惜しい選手を手放したなと思わせてくれよ。




                         
                                  
        

「雑居時代」 チャンネルNECOで放送中

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 10
                 
チャンネルNECOで、石立鉄男主演「雑居時代」が3/5より放送されています。


石立鉄男・ユニオン映画シリーズの第4作で
第1作「おひかえあそばせ」のリメイクです。


雑居時代

「おひかえあそばせ」はハンパな終わり方でしたが
「雑居時代」はハッピーエンドで終わります。



石立・ユニオンシリーズは「きまぐれ天使」の
最終話付近を見てこのシリーズに興味をもったところ
次に放送されたのが「雑居時代」だったのです。

以前は木曜日(?)の夜8時から放送されており
見やすい時間帯でもありドラマ自体も面白く
このシリーズに嵌りました。


今回は日曜日の朝8時から、1回だけの放送のようですね。


雑居時代 大坂志郎


栗山信(大坂志郎)は妻に先立たれ
長女春子(冨士眞奈美)、次女夏代(大原麗子)、三女秋枝(川口晶)、
四女冬子(山口いづみ)と五女阿万理(杉田かおる)の
5人の子供がいる。

雑居時代 栗山家


栗山は性格は気が優しく、女ばかりの家庭で
男がひとりと気を遣うことも多い。



雑居時代 冨士眞奈美

春子は看護婦で婚約者の青木(山田吾一)がいる。



雑居時代 大原麗子

そのためしっかり者の夏代が栗山家の家事などを任されている。



秋枝は当初宝石の営業をしていたが、
ひょんなことから「シャングリラ」という喫茶店のマダムとなる。

雑居時代  川口晶

ボーイッシュで男勝りな性格だ。
夏代のことも「姉御」と呼んでいる。



雑居時代 山口いづみ

冬子は大学生、親友の秀子(浅野真弓)がいて

雑居時代 浅野真弓

互いに「フーコ」、「デコ」と呼び合っている。


雑居時代 杉田かおる

末っ子の阿万里は小学生でマリと呼ばれいる。


狭い家に一家6人が暮らしていたところ
栗山の友人で外交官の大場鉄也(山形勲)から
ケニンゴに赴任となったため屋敷をただ同然で譲り受けることとなった。


雑居時代 山形勲 加藤治子


その際大場の妻邦子(加藤治子)から10年前に勘当した
一人息子の十一(石立鉄男)を同居させてやって欲しいと頼まれる。


自分と同じ外交官の道を歩んでほしかった大場は
十一を勘当した時から絶縁状態だが
邦子は十一が心配で大場には内緒で栗山に頼んだのだ。



雑居時代 石立鉄男


年頃の娘ばかりを持つ栗山は、娘達の猛反対にあうが
結局は大場の屋敷へ引越し、カメラマンの十一を2階に住まわせる。


栗山一家と、十一の雑居生活がスタートする。


十一は稲葉勇作(川崎敬三)という高い技術力がありながらも
野心がなく金にならない山の写真ばかりを撮っている
カメラマンの弟子になっている。


雑居時代 川崎敬三


十一は「先生」、稲葉は「といち」と呼んでいる。

優柔不断でのんきな正確なため金のことにも疎く
十一に仕切られている状態でどっちが師匠だかわからない。

十一は粗野で口が悪いため、栗山家の女性陣からの評判は悪い。
中でも栗山家を取り仕切っている夏代とは
何かにつけて衝突し合っている。


そんな中で末っ子の阿万理とは最初から気が合い
「チビちゃん」、「ジャックさん」(十一なのでトランプのジャックから)
と呼び合っていて、栗山とともに十一の良き理解者でもある。


このように十一を栗山と阿万理は認めているものの
夏代たちは反感を持って接しているのだが
やがて夏代はあれだけ嫌っていた十一に惹かれていくことになる。



デコがフーコの家に遊びに来たとき
十一を気に入ってしまったり
稲葉先生が夏代に淡い恋心を抱いたりと
全26話、十一と夏代が結ばれるまで
互いに理解しあえず喧嘩ばっかりしたり
十一に好意を持ち出してからも
それに反する行動をとってみたりと
ドタバタしながら進行していく。


そこに春子が婚約者青木がいながらも
同じ病院で働く妻子もちの医師(岡田真澄)に憧れたり、
阿万理が栗山の本当の子供でない事が判明したりと
十一、夏代以外の家族のストーリーも盛り込ませる。


阿万理は妻と他の男との間に出来た子供で
妻は阿万理を出産した後に死んでしまう。

栗山は実子でなかったが阿万理を
自分の子どもとして育て出生の秘密を守っていた。
栗山の複雑な胸中もあり阿万理(あまり)と名付けられた。




雑居時代 山本紀彦

また石立鉄男というとセットで思い出す山本紀彦も
大学の後輩でプロダクションの社長として登場している。
社長といっても損な役回りで十一にいいように使われている。


この歌のオープニング曲は山口いづみが歌っている。


雑居時代 大原麗子

何よりもこの頃の大原麗子がとってもチャーミング。

十一に心が傾いていくところなんかも
すごくかわいらしいのだ。


「雑居時代」は「気になる嫁さん」と並んで
私がこのシリーズで大好きな作品です。

                         
                                  
        

土曜ワイド劇場40年の歴史に幕 時間よとまれ、野菊の墓、昭和怪盗伝

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 09
                 
テレビ朝日の「土曜ワイド劇場」が3月で終了することになった。


土曜ワイド劇場

日曜日の午前中に2時間ドラマ枠が新設されるようで
人気シリーズなどは引き続き放送されるようです。

私自身は現在の土曜ワイドには興味がないので
とうとう終わりが来たのか、思ったより長く続いたんだなと思ったくらい。


養命酒 ダイア建設 土曜ワイド劇場スポンサー



1977年テレビ朝日で土曜日の夜9時からの90分枠で
一話完結、一回ごとの局外制作会社による競作、
日本で初めてのテレフィーチャーとして放送された。

その間、スペシャル版などで2時間枠になったこともあるが
1979年4月からは1時間半から2時間へと枠を拡大して放送されることとなる。



特筆すべきは、番組がスタートした時は
今のお手軽な推理サスペンスからは
考えられない位一つひとつの作品の
クオリティが高かったこと。


映画をメインに活動していた監督や俳優など
現在の土曜ワイド劇場のイメージにはない
重厚なラインナップが揃っていた。


サスペンスだけではなく、ホームドラマや
ヒューマンドラマもありバラエティ豊かに
制作されていたのも大きな違いである。






●「時間(とき)よ、とまれ」  1977年7月2日
脚本: 早坂暁
監督: 橋本信也
出演: 渥美清、小林桂樹、高橋洋子、市原悦子、
ガッツ石松、八木昌子、柳川慶子、金井大、
草薙幸二郎、三谷昇ほか

時間よ、とまれ 渥美清


大分県の田舎刑事杉山(渥美清)は
東京で行われていたテレビのボクシング中継を見て
観客の中に指名手配犯の男を見つける。


15年前、木材会社の社長や孫娘を惨殺し、
行方を消していた犯人だ。
時効まであと10日しかない。
杉山は東京へ飛ぶ。


渥美清の田舎刑事 高橋洋子


警視庁の若い女刑事(高橋洋子)を案内役に、
杉山の時間と競争の必死の追跡がはじまる。


その男(小林桂樹)は、現在は戸籍も変えて大邸宅に住む
大物実業家になっていた。
政財界にまたがる大物で名前を宮城と代えていた。
だが、杉山は彼こそが犯人の国崎と信じて疑わない。


渥美清 時間よとまれ


土曜ワイド劇場の第1作目ということで
当初は90分枠で、のちに土曜ワイドの
三周年150回記念として
2時間枠に再編集して放送された。

その際は、タイトルが
「渥美清の田舎刑事・時間よとまれ」と改められている。

芸術祭優秀賞受賞など、世評が高かった力作だ。


渥美清演じる杉山刑事はシリーズとなり
「旅路の果て」、「まぼろしの特攻隊」と
計三作が制作されたのだ。


渥美清の田舎刑事 市原悦子


犯人役、小林桂樹の昔の情婦である
ストリッパーに市原悦子という
キャスティングも絶妙である。






「時間よ、とまれ」は後に設定などを改め、
”戦後50年特別企画”として
矢沢永吉、樹木希林などでリメイクされている。


●「時よ、とまれ・父親殺しを追う執念の巡査!
衝撃の真実が今よみがえる」  1995年8月5日
脚本: 竹山洋
監督: 星田良子
出演: 矢沢永吉、平幹二朗、樹木希林、
内藤剛志、森口瑤子、池上季実子ほか

矢沢永吉 時よとまれ 樹木希林


平和な山村の駐在所で働く吉村巡査(矢沢永吉)は、
まだ一歳の時に、やはり巡査だった父親を殺された。
犯人の田中(平幹二朗)は逮捕されたが
取り調べ中にすきをみて逃走していた。

その田中の顔写真を、ある日、吉村はテレビ画面の中に見つけた。


矢沢永吉 時よとまれ


親探しに来日した陳(内藤剛志)という残留孤児の父の写真だという。
上京した吉村は雑誌記者の河原(森口瑤子)と田中を追う。

その最中、石井(樹木希林)と名乗る女性が現れる。
田中のかつての愛人で田中を探していた。



こちらも見たことがありますが
矢沢永吉とインパクトあるキャスティングだが
やはり第1作目と比べると見劣りがしてしまった。






●「野菊の墓」  1977年7月9日
原作: 伊藤左千夫
脚本: 西河克己
監督: 西河克己
出演: 山口百恵、佐久田修、南田洋子、大坂志郎、
北林谷栄、北村和夫、斎藤美和、常田富士男ほか

野菊の墓 山口百恵

平和な地方の旧家を舞台に、15歳の少年と
二つ年上の遠縁の娘との純愛と悲劇的な結末を描く。

斎藤ふき(南田洋子)の家に遠縁の娘・民子(山口百恵)が手伝いに来た。
中学生で次男の政夫(佐久田修)は民子を慕い、
民子も政夫のことになるとほかの用事も忘れて夢中になった。


そんな二人を周囲は冷たく見つめた。
ある日、民子の姉が嫁入りすることになり、民子は実家に呼び戻された。
しかし、式を終えても民子は帰ってこなかった。







2回目の放送は、一見、土曜ワイド劇場のイメージからは
遠く離れた文芸作品のドラマ化。

こちらは、DVDとブルーレイ化がされている。

私は日本映画専門チャンネルの
「山口百恵特集」で見ました。


どうやら山口百恵は以前から主人公の民子を演じたかったようだ。

野菊の墓 佐久田修


相手役には新人の佐久田修が選ばれた。

テレビドラマではあるが言われなければ
映画だと思って見てしまえる重厚な仕上がりとなっている。






●「昭和怪盗伝」  1977年11月19日
原作: 加太こうじ
脚本: 広沢栄
監督: 岡本喜八
出演: 仲代達矢、田中邦衛、岸田今日子、神崎愛、
松本克平、嵯峨善兵、横森久ほか


昭和怪盗伝 仲代達矢


強盗に入った家で「戸締りが悪い。
犬を飼いなさい。門灯をつけておきなさい。」と
説教して姿をくらます奇妙な強盗が
昭和初期にいた。

東京中を震え上がらせた”説教強盗”である。
この実話を描いた加太こうじの原作のドラマ化。


津田梅吉(仲代達矢)は表向きは左官屋だが
実は警視庁が千円の懸賞金をつけている
説教強盗だった。

いつかは正業につこうと思っている梅吉だが
なかなか泥棒の仕事をやめられない。

そんな梅吉が、場末のカフェの女給
すえ子(神崎愛)と所帯をもった。

まじめな印刷工織本が説教強盗の疑いで逮捕される。



こちらも日本映画専門チャンネルの
「仲代達矢特集」で見ることができました。

映画監督の岡本喜八の作品である。
喜八映画でも主役として起用していた仲代達矢が
主人公の説教強盗・津田梅吉を演じている。

岡本喜八は土曜ワイド劇場で
「幽霊シリーズ」第1作目の
『幽霊列車』でも監督を務めている。

「昭和怪盗伝」では、仲代達矢の語りによって
お話が進んでいく。


刑事役の田中邦衛とのコミカルなやりとりやら、
女流作家の岸田今日子の邸宅へ
強盗に押し入った時の
とても強盗と被害者とは思えない
非現実的な会話なんかも面白かった。


仲代達矢 岸田今日子


そして、昭和初期と現在(放送当時)を
シンクロさせた演出などもいい。


テレビドラマというよりは、映画テイストが味わえます。

仲代達矢の小気味良い語りが面白くて
とてもテンポが良いので
約70分程のドラマが短く感じました。



以上、初年度の3作だが
キャスティングも豪華だが
監督なども出身者だったりするので
そこから生まれた作品も
安易に作られたドラマ感は全くない。



気が向いたらサスペンス以外の
ヒューマンドラマなどについて書いてみようかと考えている。


                         
                                  
        

ラタトゥイユのドリアとチキンカレーと美術展後の急ぎ足ランチ

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 08
                 
先日、江戸川橋付近のカフェでランチをしてきました。

ここはよく行くのですがお店の名前は覚えてません。
今回は数年ぶりで訪れました。

ラタトゥイユのドリア

この日は普段頼まないラタトゥイユのドリアにしてみました。
小さなサラダとパンが二つ、スープかドリンクがついて900円です。


ラタトゥイユのドリア

メインは野菜ときのこがたっぷりでおいしかったです。
中に入っていた卵は半熟よりも生っぽい感じ。
野菜が多く取れるので今度家で作ってみようかなと思ってます。


チキンカレー

こちらはチキンカレーで同じく900円。
今度来る機会があったらカレーを頼んでみたいですね。
こちらもおいしかったそうです。
量はやや軽めなのでガッツリ食べたい人にはちょっと物足りないかも。


このお店はランチはそこそこ混むものの
それ以外はお客さんがそんなにいないので
そこが良くて行っています。

他にはビーフシチュー、サンドイッチやスパゲティも
何種類かあって選択肢がいろいろとあるのも
気に入っていることのひとつ。



上野のフードコート

さて、先日の東京公立博物館での鑑賞後は
ランチの時間が30分くらいしかなかったため
また駅チカのフードコートにしました。

以前も書きましたがここはどのお店で買っても
コーヒーは一律360円とやや高め。
そのためドリンク持ち込みもあったからか
「ペットボトルの持ち込み禁止」の張り紙がありました。


この日は牛乳とパン二つおやつっぽい小さなパンひとつで520円位でした。

昼食の時間が短いため安めのお昼ご飯です。

                         
                                  
        

円谷プロの「怪奇!巨大蜘蛛の館」 

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 07
                 
土曜ワイド劇場の円谷プロ制作の恐怖シリーズ
第1作目の「怪奇!巨大蜘蛛の館」を見ました。
先月テレビ前で待機してたのに、将棋中継に変更になった回で
ようやっと見ることが出来てとても嬉しい。


だいぶ前にネットの動画で1回見たっきりです。
犯人の弟がやたらとわめいていたのが印象に残っている。


ヘドロ怪獣ザザーン
毎回、本編前後に登場するヘドロ怪獣「ザザーン」
やたら垂れ下がった体してると思ったら
”ヘドロ”だったんですね・笑

怪獣のフィギュアマニアは結構欲しい形の人形かも。








●「怪奇!巨大蜘蛛の館・復讐を決意した姉の前に
現れるクモは妹のすすり泣く怨霊か」  1978年8月26日
脚本: 田口威光
音楽: 冬木透
監督: 岡本精
出演: 小川知子、中山仁、田口久美、梅津栄、
明石勤、小林文彦、森幹太ほか

巨大蜘蛛の館



津村昭子(田口久美)は作詞家でもあり高級クラブの経営も行っていた。
クラブでは歌手志望の女たちを雇っていた。

怪奇!巨大蜘蛛の館 田口久美


実は、昭子が書いた歌は愛人の西川(明石勤)が書いたものだった。

怪奇!巨大蜘蛛の館 明石勤

西川は不祥事を起こし逮捕された過去があった。
そのことを知っているのは二人に付きまとうトップ屋の千葉(梅津栄)だ。


昭子は西川と関係を続けながらも、店の客の実業家で莫大な資産を
持っている大村武一(森幹太)も狙っていた。
西川とふたりで大村の財産を乗っ取るつもりだ。


しかし、大村は歌手志望でクラブで雇っているカオリ(渡井直美)に
興味を持ちだしてきて、歌手にしてやるために世話してやると言い出した。


そのことを知った昭子はカオリを殺してしまう。
殺害後、昭子の弟の健二(小林文彦)が現場に入ってきて
西川と一緒に死体を埋めに行く。




カオリの姉の彩子(小川知子)は妹が突然失踪したことで不安な日々を送っていた。
彩子に宛てた手紙では「大村との恋で思い悩み、しばらく旅に出る」というものだったが
彩子はこれに納得していない。

それに、失踪後誰もいない部屋でピアノの音が聞こえ
カオリはすでに死んでしまっているのではという予感があった。


怪奇!巨大蜘蛛の館 小林文彦

大村の屋敷や、弟の健二と二人で暮らす昭子のマンションを
訪れてその確信が深まっていった。


その後、昭子と大村の婚約が発表された。

殺されたカオリの憎しみは蜘蛛に乗り移り
昭子たちの前に現れる。

そして欲深い姉とは違い純粋に姉を慕っている
健二はある夜、生きているはずもないカオリを見かける。


不安になった昭子と健二は、嵐の晩、カオリを埋めた場所へ行き
土を掘り起こしてみるとカオリの死体が横たわっていた。

雷と雨が激しくなり、健二は「山が崩れるぅぅぅー!!」と、
わめきながら狂ったように別荘へ逃げ込んだ。


昭子と健二は幼いころに災害で両親を失っており
今でも嵐が来ると健二はその頃の記憶が甦り
錯乱状態に陥ってしまう。


その後もクモやカオリが現れたりと奇怪な出来事が続き
昭子、西川、健二と盗聴してこの事件を知っていた千葉の
4人は再び埋めてある現場まで確かめに行くが
今度はカオリの遺体はなく、そこには大量の蜘蛛がうごめいていた。


彩子は昭子たちを追ってき、屋敷内に入っていた。
そこを西川に見つかり殺されそうになったところ
巨大蜘蛛が姿を現し西川の首に糸を巻きつけ
吊るし上げて絞め殺してしまう。


昭子は千葉が西川を殺したと思いピストルで殺す。


彩子が部屋にいたところ健二が飛び込んできて
窓に映ったカオリの亡霊を見て
「カオリちゃんが生き返ったぁ!!!」と絶叫する。
昭子も戻ってきて彩子を発見し射殺しようとしたところ
誤って健二を撃ってしまう。


最愛の弟を自らの手で殺してしまい涙を流す昭子だが
今度こそ彩子を殺そうとしたところあの巨大蜘蛛が現れ昭子を殺す。


怪奇!巨大蜘蛛の館 小川知子 中山仁


彩子のもとに海外の仕事を終えて帰国した
恋人のしんいち(中山仁)が駆けつけ
蜘蛛の糸に絡んで死んでいた昭子の
最期の姿を見つめていた。




------------------------------------


犯人の弟は小林文彦がやっていたんですね。
石立鉄男と杉田かおるが出演しているあの有名な
「パパと呼ばないで」で石立鉄男の相手役松尾嘉代の弟の昇を
やっていた人だったんだ。

巨大蜘蛛を動画で見た後、「パパと呼ばないで」を見たので
あの時は弟役が誰だったかなんて気にもかけませんでした。


本当にめちゃくちゃ絶叫している印象しかなかった。
喉が痛くなるくらい叫びまくるんですよね。

嵐の晩、死体を確認しに行ったとき
大雨に打たれながら叫んでのたうちまわり
泥まみれで館に逃げ込んでいく姿には
狂いすぎて思わず笑ってしまいます。

雷よりお前の声の方がうるさいよ。


ここでは犯人側として登場しますが
悪役というよりは欲深い姉と、その男に翻弄される
無力な弟といった感じでした。



狂っているといえば、裏街道に棲息するブンヤを演じた
梅津栄も狭くて汚ったない自室で蜘蛛を
ブチブチ潰してたりして気味悪さ全開でした。



怪奇!巨大蜘蛛の館 関谷ますみ

序盤、これから売り出す歌手を関谷ますみが演じていて
劇中歌も歌っていました。
彼女は、「特捜最前線」のカンコのイメージしかありません。

「太陽にほえろ!」は久美ちゃんなんかは活躍してたけど
アッコやナーコなんて添え物みたいな扱いだったが
特捜のカンコはしっかり主役回もあって
ちゃんと活躍してたので結構印象深い。




そして、主役の小川知子や中山仁は
登場することも少なく
田口久美と小林文彦、明石勤中心でした。


ラストなぜか巨大蜘蛛に襲われた田口久美が
その後蜘蛛の糸の中で裸になり
恍惚の表情を浮かべながら死んでいくという
官能的に終わるところがこの頃の土ワイらしい。


余韻を残す終わり方と、規律正しくひかれた白い糸の
中央に女性の裸を吊るし光も効果的に活用した
芸術的な演出でした。




また円谷プロ制作ということで、姉弟たちが住んでいた
地域を襲った自然災害は、特撮で見せてましたね。


おどろおどろしい沢田敏子の語りや
怖さを感じる弦楽器の音色など
空間演出が独特で
怪奇ムードを高めていた。



「怪奇!巨大蜘蛛の館」は同じく円谷プロの
最初のウルトラシリーズとなった
「ウルトラQ」の『クモ男爵』がベースになっているようだ。



さて、EXまにあっくすの1回目をみて
この番組が半年間で月に1回新作を流すということがわかりました。
全部で6作そのタイトルも発表されていた。
以前ブログで書いたタイトルと同じ。

半年後、終了したときは次に何をやるのか?

私が以前、チャンネルホームページからリクエストした作品も
マニアには評判のいいものなので是非放送して欲しい。


                         
                                  
        

無名時代の唐沢寿明が出演 「三毛猫ホームズの狂死曲」

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 06
                 
土曜ワイド劇場で放送されていた「三毛猫ホームズシリーズ」
第4作『狂死曲』はクリスマス当日に放送されました。

このドラマ無名時代の唐沢寿明が出ていることで
マニアの間で有名な回です。


●「三毛猫ホームズの狂死曲・バイオリン連続殺人」  1982年12月25日
原作: 赤川次郎
脚本: 窪田篤人
音楽: 羽田健太郎
監督: 小山幹夫
出演: 石立鉄男、坂口良子、松原千明、内藤武敏、土屋嘉男、北林早苗、穂積隆信、江木俊夫、加納竜、久保菜穂子、千野弘美ほか



三毛猫ホームズの狂死曲

片山義太郎(石立鉄男)が朝、ジョギングをしていると
ある事件現場に遭遇した。

同じウェアを来た若い女性が二人いて
ひとりが腕を通りすがりの車に乗っていた人物に切られ
もう一人が介抱していた。

二人は顔見知りではなく、介抱していた女は桜井マリ(松原千明)といい、
「スタンウィッツ・バイオリンコンクール」という楽壇への登竜門に
出場する6人の中のひとりだった。

マリの元に何者かから電話で「コンクールでミスをしろ」という
脅迫電話がかかってきたことから、狙われたのはマリで
同じウェアを着用していたため誤って襲われたのではないかという。


優勝候補のひとり大野松夫が何者かに車に撥ねられて殺された。

指揮者の朝倉(土屋嘉男)は、残るコンクール出場者5人の
身辺保護を警察に依頼する。
本選出場者たちは朝倉が財閥から購入した邸宅で1週間に渡り合宿を行う予定だ。
野島課長(内藤武敏)は、片山とホームズを合宿所へ派遣することにした。

コンクール事務長の須田(穂積隆信)のもとに合宿所での
料理人として応募してきた市村智子(北林早苗)が面接に訪れ
未亡人の彼女に興味を持ち智子を採用してしまう。




三毛猫ホームズの狂死曲

片山は身辺保護する5人のプロフィールを自宅に持ち帰り
婚約者の吉塚雪子(坂口良子)、妹の晴美(千野弘美)とチェックする。


マリは母の充子(久保菜穂子)と二人暮らしだった。
充子は事故がもとで音楽の道をあきらめ
自分の代わりにマリに音楽の道を進ませていた。
そのことからも夫と離婚してしまった。

上田マチ子(沢井千恵)は父が音楽大学の助教授で
母の三千子(福田公子)は汚い手を使ってでも
娘を優勝させようとするくらい熱心である。

他は丸山才二(江木俊夫)と、辻のり子(大塚良重)、
古田武(加納竜)の3人で、のり子と古田は
何かあるといい争いが絶えず犬猿の仲だった。


三毛猫ホームズの狂死曲

美人のヴァイオリニスト桜井マリにまんざらでもなさそうな片山に面白くない雪子。

三毛猫ホームズの狂死曲

いよいよ片山、ホームズの保護の下、合宿がスタートした。

片山の部屋へマチ子がやってきて脅迫状が来たと見せた。


ある日、片山がマリと話しているとホームズが部屋にあった植木にいて
片山が抱き上げたところ盗聴装置があることに気がついた。
どうやら何者かが参加者の部屋に盗聴マイクを設置して
それぞれの練習の様子を録音しているようだ。
片山は装置を元にあった場所にそっと返して様子をみることにした。

三毛猫ホームズの狂死曲

片山のもとに雪子が嘱託として派遣されてきて
マチ子に届いた脅迫状を預かる。


その夜、片山が警備をしていたところ何者かに襲われた。
気を取り戻すと5人だけではなく朝倉や、須田も来ており
植木にあった盗聴装置が無くなっていた。


片山の部屋にマリがやってきた。
マリは恋をしたことがないために音楽に色がないといわれていた。
これまで練習ばかりでボーイフレンド一人もいなかったのだという。
だから、自分と寝て欲しいと片山に迫る。

三毛猫ホームズの狂死曲



片山が焦っていたところ、扉がノックされた。
マリをベッドに隠し扉を開けると料理人の智子が姿を現した。
下で須田が倒れているのだという。

行ってみると須田が刺し殺されていた。
現場検証をしてみると、大量に血が流れているはずなのに
絨毯には血液が一切なく、別の場所で殺して部屋に運ばれたのではないかという見解になった。


片山はそばにある本棚の中に入っている美術書の順番が
めちゃくちゃになっていることに気がつく。
それまでは、きちんと順番順に並べられていたのだ。



充子から警視庁に電話が入り雪子が会うことになった。
充子はマチ子の母三千子が外で須田と会っているのを
偶然目にして何か不正行為があるのではないかと相談した。


犬猿の仲、のり子の部屋の周辺を古田がうろついていた。
不審に思った片山と雪子は古田が怪しいと思い問い詰めた。
そこへのり子が出てきて、実は自分と古田とは結婚しているのだと告白する。
これまでのけんかは周囲の目をごまかすための芝居だったのだ。

みんなが集まり古田とのり子の関係を明かすと
マリはふたりの結婚祝いをしようと提案する。
智子が飲み物を用意しに行こうとしたところ
この日合宿所へ訪れていた充子が代わりに取りに行くという。

するとホームズも台所をすり抜け、近くの智子の部屋へ行ってしまう。
充子は智子の部屋からホームズを連れ出すと、智子と出くわし
ホームズが智子の部屋でいたずらしようとしてたと話す。


すると、穏やかだった智子が豹変しホームズに水を浴びせてしまう。
突然の出来事に充子は驚く。
ホームズは片山の部屋で雪子にドライヤーを当ててもらっていた。
その様子がヒントになり、片山は須田殺しのトリックを解いた。


片山と雪子は現場へ行き検証する。
本棚は壁に固定されていた。
本棚から本を抜いて、絨毯に水を撒き
絨毯を本棚の下からはがす。
一人では無理だったが二人で両端をもつと
あっさりと絨毯は抜けた。

犯人は床の上で須田を殺し、死体を廊下に置いて
床の血液を吹いて乾かしてから絨毯を引きなおし
須田の死体を現場に運んだのだ。


須田の死体のそばには弦楽器を引く時に使う
松ヤニの粉がついていたことからも
共犯は5人の中にいると推測した。


その時キッチンから悲鳴が聞こえてきた。
ふたりが駆けつけると智子が油を浴びて
大やけどを負っていた。
智子は、かすれた声で言葉を残す。
片山には「まり」だか「まる」と聞こえたような気がした。

直後充子が悲鳴を聞きつけたとやってきて惨劇に目を覆う。
智子は病院に運ばれたがどうやら助からないらしい。

深夜、包帯でぐるぐる巻きとなった智子の病室に丸山が入ってきた。
実は丸山と智子は愛人関係にあり
これまで年若く、両親を亡くしていた丸山の面倒を智子が見てきた。
丸山は今後もつきまとう智子を疎ましく思い智子を刺し殺そうとした。

しかし、寝ていたのは雪子ですでに智子は死亡していた。
雪子は踏み込んできた野島たちによって救出された。

病室から逃げた丸山を片山が追い捕まえた。




丸山の自供によると、智子は丸山を優勝させようとして
優勝候補のマリと大野をを襲ったのだ。
大野は殺すつもりはなかったが、ハンドル操作を誤り轢いてしまった。

丸山は実力で優勝したかった。


須田は出場者達の部屋に盗聴テープを仕掛け
三千子に売ろうとしていた。
三千子も心が揺らいだが、不正がばれたらとんでもないことになると
これを拒否した。
すると、須田はこのことをバラせばマチ子を優勝させないように
工作すると三千子に口止めしていた。


その盗聴テープの中に、丸山と智子のやりとりが録音されていた。
もともと未亡人の智子に関心があった須田は
それをもとに智子をゆすり関係を持とうとした。
智子は須田を殺しテープを奪うと
殺害後の処理を丸山とともに行ったのだ。

丸山はコンクールの辞退届けを提出し
本選へはマリ、古田、のり子、マチ子の4人だけが
出場することになった。


翌日、事件は解決したと胸をなでおろす充子たちだが
片山と雪子は、まだ智子の事件が解決してないという。
智子がやけどを負ったとき、充子は悲鳴を聞いて
やってきたと言っていたが、部屋は防音になっており
階下の悲鳴が部屋まで聞こえるはずがない。


三毛猫ホームズの狂死曲 久保菜穂子


充子は2階にあがり、後を追ってきた片山と雪子に告白する。
前にホームズを追って智子の部屋に行った時
バッグの中にあったテープを持ってきてしまい
中身を聞いてしまった。

智子と丸山のやりとりだったが、警察に言う前に
本当かどうかを智子に確かめようとした。
揚げ物を料理していた智子は
充子がテープの中身を知ってしまったことを知ると
包丁で充子を殺そうとした。
その際にあげものの鍋を持って
煮えたぎった油を智子にかけて逃げたのだ。
殺すつもりはなかったという。

母の告白をやってきたマリが聞いてしまった。

マリはショックでコンクール当日会場行きのバスに乗らなかった。
その時、マチ子が自分に来た脅迫状は自演だったという。
優勝候補の大野とマリが狙われて
自分が狙われなかったことでやってしまったことだった。


残ったマリは片山を本当に好きになってしまった
だから、ホテルでもどこへでも連れ出して欲しいという。
片山はマリを車に乗せてコンクール会場へ向かう。

バイオリンは弾けないといったものの
マリは結局コンクールに出場し見事優勝を果たす。










さて、こちらには無名時代の唐沢寿明が出演しています。

唐沢寿明の本名は唐澤潔。
この時は、”唐沢きよし”として出ている。

役名は大野松夫で、コンクルール出場者の6人のうちのひとりで
優勝候補であるのにもかかわらず無名ならではの扱い。


まず、劇中のコンクルール参加者は6人いて、それぞれ当時の資料などでは
役名と役者名が記載されているのだが、唐沢演じた大野松夫だけ
役名だけで役者名の記載が一切ない。



三毛猫ホームズの狂死曲


そして一番最初のタイトル画像でも、唐沢を除く5人の映像だけが映っており
この辺りからも当時の俳優としてのポジションがわかるというものだ。
ほぼ、エキストラの扱い。
今では、考えられないですよね。

出演時間も非常に短い。





三毛猫ホームズの狂死曲 唐沢寿明

公園でバイオリンの練習をするコンクール優勝候補のひとり大野松夫を演じた唐沢寿明。
練習を終えた帰路、唐沢の背後に車が現れる。



三毛猫ホームズの狂死曲 唐沢寿明

車の気配を感じた唐沢は、サイドミラーからナイフが出ていることに気が付き危険を感じて逃げ回る。


三毛猫ホームズの狂死曲 唐沢寿明

しかし、スピードを上げて襲ってきた車に
跳ね飛ばされて死んでしまう。

セリフはひと言、撥ねられた時の「ああぁーーーっ!!!」だけ。


三毛猫ホームズの狂死曲 唐沢寿明

エンドロールでも「唐沢きよし」と出ています。


                         
                                  
        

2017リーグ 第2節 ヴァンフォーレ甲府戦

category - 鹿島アントラーズ
2017/ 03/ 05
                 
■Jリーグ第1節 鹿島アントラーズ 1-0 ヴァンフォーレ甲府
2017年3月4日(土) 山梨中銀スタジアム 14:04キックオフ/13,199人


【スタメン】
GK クォン スンテ
DF 伊東 幸敏、昌子 源、植田 直通、山本 脩斗
MF 小笠原 満男、レオ シルバ、遠藤 康 、土居 聖真
FW 金崎 夢生、ペドロ ジュニオール


【控え】
GK 曽ケ端 準
DF 町田 浩樹、西 大伍
MF 永木 亮太、レアンドロ、中村 充孝
FW  鈴木優磨


【得  点】 63分 レオ シルバ

【交  代】 71分 遠藤 → 鈴木、85分 ペドロ → 永木、90+3分 土居 → 中村


スンテ神!!!


内容はともあれ勝てたという結果が出たことは大きい。
スンテの試合後のコメントと同じく
私もACLのアディショナルタイムの失点を思い出しました。


PKになったところは本当にハラハラしたんですが
実はこのPKあらかじめ失敗だったということが
わかってから見たので冷静に見ることが出来た。


というのも、昨日はchromeでDAZNを見てたのですが
前半は問題なく視聴できていたものの
後半のゴールの前から、クルクルしだしてしまい
その後クルクル癖が止まらず。


PKの時も3枚目の交代付近でクルクルし
PCと格闘しているうちに試合は終了してしまった。


最初のクルクルから私のPCでは試合の映像が実際の時間とは
ズレまくっていたらしくかなり遅れての配信となっていたようです。

うーん、有料で見てるのにこれはヤだな。


さて、スンテですが、コメントを読んで
本当にすごいキーパーだと思いました。

PK時、手を上げていたのが気になっていたんですが
あれは駆け引きだったんですね。
この辺りの落ち着き、心臓の強さは鹿島らしい。


PKになったとき、「ここは任せておけ!」的な表情をしてて
頼れるアニキって感じがしました。

しかも、PK弾いただけでなく、その後のセカンドボールも
素早く処理していて感動ですよ。



レオもゴール決めましたね。
金崎、ペドロもだんだんに合だして来た気配は感じられた。
レオもペドロももうちょっとパスをミスらずに
ボールを失わないように気を付けてもらいたいものですが。

ペドロといえばユニが到着してなくて
ブエノの17番の1とネームをテープで隠して出場。
こんなことってあるんですね。
だんだんテープが剥がれてきて、アップの時は気になってみてました。


遠藤よりも土居を下げた方が良かったように見えたんですが
まぁ何はともあれ、不細工な勝ち方でも勝って終わったことが
大きいので危なっかしい勝利でも勝てたことが嬉しかった。


伊東はもうちょっと怖さや工夫が欲しかった。
前にスペースがないとあっさりとボールを下げちゃうことも多かったし
今年成長してくれることを期待してます。

満男もフル出場しましたが
昨日はさすがキャプテンという仕事をしてました。
コンディションを考えて起用すれば
本当に良いパフォーマンスを披露してくれますね。
やっぱりまだまだ鹿島の精神的な支柱です。
ただ、そろそろ満男と同じくらいチームを引っ張れる選手が出てきてほしいところですが。




夜はテレビで次回の対戦相手横浜の試合を見てました。
その前の浦和戦も少し見てて強いなぁとは思ってたんですが
昨日の試合は相手が格下の札幌ということもあり
3点も獲ってましたね。うらやましいー。


と、同時に素直に怖いと思いました。


この試合見てて感じましたが、後半早々の得点から
横浜が勢いづいて追加点を重ねていったけど
鹿島も前半キレキレだった金崎が早めに得点してたら
案外追加点取れて快勝だったかもしれないですね。


アウェーでリーグ初勝利、新加入選手たちの活躍、
ユニ事件とさえない内容ながらも記憶に残る1戦になりました。


あとはゆっくり疲れを取って金曜のマリノス戦に向け
しっかりと連携を高めていってほしいものです。

                         
                                  
        

春日大社 千年の至宝@東京国立博物館

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 04
                 
東京国立博物館の平成館で行われている
「春日大社 千年の至宝」へ行って来ました。
会期は2017年1月17日~3月12日まで。

春日大社千年の至宝

私が行ったのは平日の開館(9:30)時間でした。

すでに列は出来ていたのですがすぐに入場できました。
平日の朝イチとあって若い人はほとんどいませんでした。
その後もコンスタントに人がやってきたので
それなりに来場者がいましたが
会期終了間際は混み合うのですが
平日午前とあっておそらく土日などに比べたら
空いている状態でした。

ゆっくり見れたということもあり
時間がなくて鑑賞時間は1時間半以内を予定していたのですが
2時間弱になってしまいました。

すいすいっと見ないと展示物が多いので
意識しないと意外に時間が経つもんですね。


さて、春日大社では「式年造替」と呼ばれる社殿の立て替えや
修繕が約20年に一度行われ去年はその60回目でした。
その節目にあったため、春日大社以外ではお目にかかることができない
国宝や重要文化財を含む貴重な作品の数々を
大規模で展開する展覧会となりました。


チラシには「新春、上野に春日詣。」とかかれてます。
会場内には春日大社の本殿一部を再現したコーナーがあるのです。
上野にいながら実際に春日詣を体感することが出来るんです。



春日大社千年の至宝 灯篭

他にも灯篭を多数展示してあったりして
実際に訪れたような気分を味わえる演出もありました。

春日大社千年の至宝 灯篭

観て、体感してと楽しめる展覧会です。


6章で構成されていて、1章は「神鹿の杜」ということで
鹿ちゃんたちの映像コーナーがあり
たくさんの「鹿島立神影図」や鹿の曼荼羅などがあり鹿ずくしです。

6章は「獅子・狛犬」が展示されており
最初と最後は動物という面白い見せ方をしてました。


印象に残ったのは何点かあり、中でも目をひいたのは
複製の巨大な太鼓です。
すっごい迫力がありましたね。

それと伎楽面、能楽面の数々。
それぞれ表情に個性があってとても楽しめました。

やはり芸能関係のものは興味があります。

今回はたまたま国宝「蒔絵筝」の展示期間中にあたり
見ることが出来たのですが、こちらの現物と
それに基づいて作られた複製があり
漆塗りの高級感あふれる琴はすごく美しかったです。




鏡関係も、大昔のものなのにひとつだけ
妙に保存状態が良いものがあって
当初の姿がどんなものだったのかを
想像しやすかったです。



東京都国立博物館でも平成館は本当に久しぶりでした。

ここではいつも混んでるイメージだったのですが
やはり開館と同時だと落ち着いて見れるので
次回以降も時間が許すなら早めに行くことを心掛けたいなと思いました。


                         
                                  
        

石立鉄男と坂口良子のコンビが魅力的 「三毛猫ホームズの運動会」 

category - ライフスタイル
2017/ 03/ 03
                 
初期の土曜ワイド劇場でやっていた
シリーズモノの中でも人気が高かった
赤川次郎原作の「三毛猫ホームズシリーズ」

三毛猫ホームズ


原作が改変され兄と妹のコンビでなく
兄と婚約者が中心となっていた。
設定は変わっているんだけど
石立鉄男と坂口良子のカップルが
相性バッチリで本当に好きでした。

だけど、こうした設定を変えてしまったことを
原作者が嫌ったという噂があった。


同じく土ワイでやっていた「幽霊シリーズ」なんかも
苦言を呈していたという話がネットにでていた。
「幽霊シリーズ」は田中邦衛と浅茅陽子のコンビの時が良かったなぁ。
浅茅陽子から藤谷美和子に代わってからはイマイチになっちゃった。


三毛猫ホームズ 石立鉄男 

原作よりも年かさのいった
主人公片山義太郎だが
石立のコメディタッチの片山がまたイイのだ。



ずいぶん前に見たくてファミリー劇場にリクエストしました。


そうしたら2013年ファミ劇でシリーズ6作が
放送され先日第5作「運動会」のみ
再度見直したので書いてみる。

三毛猫ホームズの運動会


「怪談」や「狂死曲」も面白かったので
3作書いただけでその後手が止まっている
「美女シリーズ」同様少しずつ書いていけたらと思っています。


●「三毛猫ホームズの運動会・だるま競争殺人事件」  1983年5月14日
原作: 赤川次郎
脚本: 窪田篤人
音楽: 羽田健太郎
監督: 小山幹夫
出演: 石立鉄男、坂口良子、結城しのぶ、近藤洋介、星正人ほか


三毛猫ホームズの運動会


吉塚雪子(坂口良子)は、スポーツクラブでホームズと身支度中
ロッカールームで抱き合うカップルを見た。
女の方が積極的だが男は迷いがあるようで
話の内容からどうやら不倫のようだ。

男は女の夫の部下のようで
普段夫と仕事で組んでいる仲らしい。

女は夫にふたりの関係がばれたら殺されるという。
夫をよく知る男は「まさか。」というが
女は「あなたはあの人の本当の恐ろしさを知らないのよ。
あの人は異常に嫉妬深いんだから。」とつぶやく。



三毛猫ホームズ 石立鉄男 坂口良子


帰宅する途中の雪子のもとへ約束をすっぽかした
フィアンセの刑事片山義太郎(石立鉄男)が現れ
拗ねた雪子をなだめるようにして一緒に帰っていく。


その頃、護送中の強盗殺人犯の山口孝一(西岡徳馬)が警官を殺して逃走した。



デートの約束をしていたため
雪子が片山の部屋にやってきた。
だが、片山は緊急出動がかかったからと
雪子を置いて出かけてしまう。

三毛猫ホームズの運動会


片山の妹の晴美(千野弘美)は
緊急出動の連絡なんてなかったので
女が出来たんじゃないかと雪子に話す。


歩道橋をステップしながら足取り軽く
どこかへ向かう片山をホームズと一緒に
尾行する雪子。

片山はおもちゃ屋で買い物をし
向かった先は「はとぽっぽの家」という保育園。
そこには逃亡中の山口の一人息子がいたのだった。

片山が山口の息子とあっていると
保育園に片山の上司捜査一課長野島(内藤武敏)から
電話があり山口の脱走を知らされる。


雪子が陰から片山の様子を見守っていると
吉田警部(近藤洋介)と大町刑事(星正人)が車でやってきた。
雪子は大町を見て驚く。
それは、スポーツクラブで見た不倫カップルの男だったからだ。

山口は半年前、吉田が大町らとともに逮捕した男だ。
当時、山口の妻は重病で医者に見せることを条件に自首していた。
だが、吉田は約束を守らず山口の妻は死亡した。
山口は吉田らに同じ思いをさせてやろうと復讐するために脱走したらしい。


山口が逃走したことで、片山から連絡を受け、息子がいる保育園をたずねてきたのだった。

野島達は山口の復讐が吉田の妻敏江(結城しのぶ)にも
及ぶ可能性があるとして警備の目を光らせようとしていた。

三毛猫ホームズの運動会 星正人

大町には同じ署に勤務する立川婦警(舟倉たまき)という
婚約者がおり、この日、吉田もふたりが結婚間近なことを知る。


帰り道妻が気になるといい、吉田の家へ片山と大町を連れて一時帰宅した。

三毛猫ホームズの運動会


吉田の妻の敏江こそが、大町の不倫の相手で
大町と立川婦警の結婚の話題が出て
初めてこの事を知った敏江はショックを受ける。


その夜、立川婦警が大町の部屋で
大町が帰宅するのを待っていたところ
何者かに刺し殺されてしまう。
吉田達は大町を殺そうとした山口が
誤って部屋にいた立川婦警を殺害したのではないかと捜査を開始する。


山口の息子は片山がしばらく預かることになっていたのだが
片山が不在時に雪子がスポーツクラブへ
無断で連れ出してしまう。
二人がプールに入っていると、プールサイドに
いつかみた不倫カップルの女がいるのに気づく。

その時、雪子たちを追って片山がやってきた。
そして、雪子は大町が不倫をしていて
その相手が敏江であることを片山に話す。


三毛猫ホームズ 石立鉄男 坂口良子


山口の行方を追いながらも警視庁では
運動会が実施される。
山口が吉田らを狙いに来ると睨んだ
野島たちの厳戒態勢の中で運動会が行われた。

警備をしていた警官を山口が襲いライフルを盗んでしまう。


大町は自由参加のだるま競争に参加していた。
競技中ひとつの白だるまの様子がおかしい様子に周りが気がつく。
だるまを取ると中から大町の刺殺死体が現れた。

吉田もだるま競争に参加していたが
だるまをかぶっていたため視界が狭く
大町が殺されていたことには気がつかなかったという。

自由参加であり、かぶりものをした競技のため
山口がこれに紛れ込んで大町を殺したであろうという見解になった。


三毛猫ホームズの運動会

片山と雪子が野島と3人になったとき
大町と敏江が不倫していることを知らせ
大町殺しの犯人は山口とは限らないと言う。





運動会を見に来ていた敏江のもとに山口が姿を現し
敏江を嘘の理由でサッカー室に呼び出し
襲って身動きが取れなくした上ガス栓をひねり
扉を閉めて周りをガムテープを張って殺そうとした。



運動会に来ていた敏江が行方不明になっていることに
ようやっと気がついた野島たち。

吉田は山口に命を狙われるのを知りながらも
自分が囮になろうと騎馬戦に参加するという
勇気がある行動をとる。


屋上でライフルを構えた山口と偶然遭遇する雪子。
雪子は山口の正体を知り、山口の息子を預かっていて
今も運動会を見に来ている。
息子の目の前で殺人を犯していいのか?と、
吉田を殺そうとするのを阻止しようとする。


山口は雪子に敏江はもうすぐガスで死ぬと言った。
そして、雪子の制止をライフルで殴って気絶させ
吉田に狙いを定めたその時
雪子と一緒にいたホームズが機転をきかせたため
ロープに足を置いていた山口は重心を失い
そのまま下に転落してしまう。


重症を負った山口は立川婦警も大町も殺してないと言い
敏江はサッカー部にいると最後の言葉を言い残して死んでしまう。


片山たちがサッカー部室に着いたときには敏江はすでに死んでいた。
だが、死因はガスではなく刺された事によるものだった。



夜、片山の部屋には雪子と晴美がいて
嫉妬から敏江が立川婦警を殺したとなると
大町はいったい誰がと推理をめぐらせており
片山が将棋台に駒をさしたところそのわずかな振動で
柱にテープで止めて飾ってあったホームズの写真が落ちた。


そのことがヒントになり片山と雪子は
殺害現場へ向かいある実験をしてみることになった。
運動会が終わったばかりでまだ道具が散乱していた。

赤いだるまから声が聞こえ倒してみると
行方不明だったホームズが頭を血で染めて発見される。
その赤だるまこそ真犯人がかぶっていたものなのだ。
無人のグラウンドで手がかりを発見したものの
犬に吠えられ実験は翌日に見送ることになった。


翌日、吉田は野島に辞表を提出する。
そこへ、野島へ片山から呼び出しの電話がかかる。


敏江が殺害された現場であるサッカー部室に片山と雪子と
ホームズが待機していると、現れたのは野島ではなく吉田だった。
吉田は警察を辞めるので最後の仕事として
野島の代わりにここへ来たと説明する。


片山たちは敏江がどうやって殺害されたかを明かしていく。

この部屋は大変汚れていたため、山口は最後戸の周りを
ガムテープで張ったものの、時間の経過でガムテープは
自然にはがれて来たのだ。
これを再現してみせる。

真犯人がここへ来たとき、すでにガムテープは剥がれ落ちていた。
中へ入った犯人はナイフで敏江を刺し殺したあと
戸のまわりをガムテープで張った。
一度汚れを吸い取られた戸のまわりはきれいで
2度目のテープ装着は剥がれ落ちることがなかった。
そして、慌てて出て行ったためガス栓を止めたものの
再び開け直すのをわすれたのだ。


真犯人は吉田だった。
敏江が大町と不倫していたことを知っており
異常に嫉妬深い吉田が、立川婦警、大町、敏江を殺害した。





全ての殺人を自供した吉田
野島も姿を現した。
3人に銃をつきつけ逃走を図るが
だるまのところにいたホームズが
吉田のもとにたくさんのだるまを転がさせ
銃声が鳴り終わったときには吉田が死んでいた。



このシリーズ動物も出てきてほのぼのといった感じなのだが
「怪談」でもそうだったけど、結構ドロドロした部分もあって
そのギャップが面白い。


三毛猫ホームズの運動会 結城しのぶ

そして、今回不倫相手の星正人とラブホテルで過ごしている時
何故か結城しのぶが脱いでいるのだ。
土ワイの常連だった結城しのぶだが
それまでのベッドシーンでも脱いではいなかったし
あまり必然性も感じられないので突然でビックリ。
必然性のないヌードというと同じく土ワイでの
ある大物男優の必然性のないヌードにも驚いたが。。。


結城しのぶはシリーズ1作目の「推理」にも出演していますね。



星正人はこの時まだ若そうに見えるのに
上半身がプニョプニョしていたのが意外でした。
これまたビックリ。


さて、「三毛猫ホームズ」ということで名探偵は猫のホームズで
ホームズが大活躍するためオープニングでも
しっかり紹介されていて主役としてドラマで活躍する。


当初、石立鉄男は猫が苦手で本番以外は
なかなか寄り付かなかったのだが
この5作目では積極的に猫と触れ合ったらしい。

ポケットに常時煮干をしのばせておいて
ネコちゃんに与えていたために
彼が現れるとネコちゃんの方から
身を摺り寄せてくるようになったらしい。
おかげで石立鉄男は魚臭く
スタッフから敬遠されていたとか。



このシリーズそんなに見たことはなかったのに
一度聞いたら忘れられない軽快なリズムを刻む
羽田健太郎のテーマ曲も石立・坂口コンビに
合っていてこれがまたイイのだ。

羽田健太郎


冒頭でも書きましたが、石立鉄男と坂口良子の
息の合ったコミカルな演技がとてもよくて
当時ふたりの熱愛報道なんかもあったという
噂があるくらいはまっているのである。


三毛猫ホームズ 石立鉄男 坂口良子


演じてるふたりも楽しそうだし
見てる視聴者も楽しみにしてたのに
「三毛猫ホームズ」はあっけなく終了してしまった。



「三毛猫ホームズシリーズ」も「幽霊シリーズ」も
もっと見たかったけど、役者の年齢考えても
設定的にあのタイミングで終わりっていうのも
仕方なかったきもしますね。