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銀座なう

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 17
                 
通勤時間のラッシュの中
銀座に無事到着🚃💨

三宅一生


丸ノ内線はすごく混んでました。


明日はゼロックスですね。
楽しみです💕⚽




                         
                                  
        

「エロス+虐殺」 難解すぎてもう・・・と思ったが、出会うべくして出会った作品だった

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 16
                 
この間TSUTAYAへ行ってきた。

2月にリニューアルしたばかりで
DVDのラインナップも以前とは変わっていた。

加藤泰の「男の顔は履歴書」のDVDが新作として入荷されて
イチオシみたいな展開をされていました。
もう一度こちらを借りて見てもよかったのですが
近くにデーンとディスプレイされていて
「男の顔は履歴書」と同じように大きく扱われていた
「エロス+虐殺」が気になったので借りてみました。

「エロス+虐殺」(えろすぷらすぎゃくさつ)は
1970年公開の吉田喜重監督の代表作だそうだ。
吉田喜重は岡田茉莉子の夫で、この映画にも岡田茉莉子が出ている。


タイトルと裏面の紹介文を読んだだけで
気軽に手に取った作品なので詳しいことはわからないままさっそく見てみることにした。



だが、20分程見たところで
「話が全くわかんない!」と再生をやめ
この映画がなにを描いたのかWikipediaを見たが
あまり映画の内容はわからないままだった。


しかし、大杉栄と伊藤野枝は名前は知っていたので
映画の詳細についてはわからないながらも
もう一度最初から見直してみることにする。



うす暗い闇の中にスポットライトが
若作りしている岡田茉莉子を照らす。

別の若い女(伊井利子)がこの女に詰問する。

岡田茉莉子はどうやら伊藤野枝の娘
大杉魔子のようだ。


エロスプラス虐殺 岡田茉莉子


この映画はロングバージョンとなっていて
なんと3時間超えの作品なのだ。
あまりに長いので連続再生はやめて
2つに区切られている章ごとに何日かに分けて
流し見で見た。

で、結局何を描きたかったのか
あらすじもよくわからないまんまです。


冒頭の魔子(岡田茉莉子)が伊藤野枝の娘であることを語り
魔子にまるで裁判のように質問を浴びせた若い女。
それに重なり合うように質問者の女が
ある男と出会い女に金を渡す様子が映る。

この魔子や伊藤野枝と女の関係がわからない。
非常にわかりにくい映画なのだ。
それもそうだ、だって次に出てきた
文章がこんなんだから。


エロスプラス虐殺



大正時代、無政府主義者の大杉栄(細川俊之)と
伊藤野枝(岡田茉莉子)の不倫による恋愛と
現在(昭和44年頃)の若者たちとの姿を
平行して描いた物語だった。


大杉栄は保子(八木昌子)という内縁の妻がありながらも
神近市子をモデルとした正岡逸子(楠侑子)という
愛人がいて自由恋愛を謳歌するという人生を歩んでいた。



(映画公開当時、神近市子はまだ存命で
映画では神近の名前を正岡逸子としていたが
名誉権とプライバシー権の侵害を主張して
映画の上映差し止めを求めていた。)



そこに辻潤(高橋悦史)という夫がありながらも
大杉栄と不倫の恋をする伊藤野枝。

二人の恋愛と後の刃傷事件を主体とした大正時代のお話と
二人にはまったく関係ない昭和40年代の醒めた生き方をする
若者たちの姿を同時進行ではさませる。



二つは途中、現在の若い女、束帯永子(伊井利子)と
野枝を絡ませたりして、野枝と栄子という
時代が異なる二人を時空を超えて同時にスクリーンに
登場させるシーンがあったりして
これがまた話をわかりにくくしているのだ。




大杉は野枝を愛したことを逸子に打ち明ける。
妻の保子、逸子、野枝の3人とも同居せず
それぞれが経済的に自立した上での
自由恋愛を大杉は主張する。


しかしこんな状態が続くわけもない。
ましてや大杉は経済的に自立しておらず
経済力がある逸子から金をもらっていた。
彼自身が”経済的自立”という条件から外れている。

逸子の方も金を渡せば大杉が会ってくれるので
自然と財布を開き金を渡す日々。


だが、大杉の野枝への愛はどんどん深まり
ある日逸子から自由になるために
大杉は逸子へ金を投げつけ縁を切ろうとする。


野枝に大杉の子供が出来たこともあり
嫉妬に狂う逸子は大杉を刺してしまう・・・
(日陰茶屋事件)
はずなのだが、このあたりも神近に遠慮したのか
あやふやな演出でわかりにくい。


最後大杉と野枝と甥が連れ去られた上に
殺害された甘粕事件も生々しい描写はなく
二人の死体が転がるのみ。



エロスプラス虐殺 岡田茉莉子と細川俊之

良かったのはモノクロ映画ながらも
映像が美しかったこと。
フィルムの状態が悪いからか
ところどころ人の顔の判別がつきにくい場面もあるが
桜の木の下で語り合う細川俊之と岡田茉莉子の
姿もとても美しかったが
日本家屋から覗く外の風景も情緒があった。

保子、逸子、野枝と3人の女性との関係を
同時進行させる色男、大杉栄を細川俊之が演じているのだが
甘い声と、舞台のような厚化粧を施した細川俊之は
大杉栄役にぴったりでした。


実際の大杉栄は重度の吃音があったり
ギョロ目でどうみてもイイ男に見えないのだが。

しかも、大杉は婚約者があった保子を
強引に犯して自分のものにしているのだ。
その上、神近市子と伊藤野枝も手に入れている。

一方の野枝も夫の辻がいながらも
大杉と不倫し、後に野枝と姉妹のように育てられた
女性が辻と抱き合っているところをみて
激しく嫉妬をするというエゴ丸出し。


大杉、野枝の間に生まれた女児に対して
世間から悪魔呼ばわりされたことから
自分の子どもに「魔子」という名前をつける。




映画に話を戻すと、、、

畳の上に細川俊之が倒れたところで
襖が次々と倒れていく様子など
演出の仕方も面白かった。


大杉と野枝のストーリーを進めながらも
昭和の永子の話も展開させていく。

永子は20歳の学生で売春行為も
気軽に行う現代の若者。

冒頭で永子に金を渡した男は
ホテルで永子を抱いていた。
全裸の永子と絡み合う中年の男。
その現場に何故かはいってくる
和田(原田大二郎)という若い男。
中年の男と和田は顔見知りなようで
この辺りも?でした。


栄子は別の男から金で体を売ったことをとがめられたり、
永子と和田が芝居を演じているみたいになったりと
いきなりこういう展開になるので
見ていて何がどうなっているのか混乱する。

この頃の若者の話し方がどうだったかわからないが
永子と和田の会話が今見るとうっとうしいくらいで
これが先ほどの画像の中の文章”トーキング”なのだろうか?


今回初めて知った伊井利子という女優の
背伸びをした演技が”トーキング”と相まって
21世紀の今現在見るのがちょっときつい部分もある。



*******************************************
常識的な見方をやめると見えてきた自分に必要な事
*******************************************


存在さえも知らなかった映画を
ふとしたきっかけで見ることになったのだが
当初無料券で借りたとはいえ
「これは借りて失敗だったか?」と思ったのだが
見終わる頃にはこの評価が180度変わっていた。


普段私たち大人は世間や親、教師などから与えられた
常識的な生き方にとらわれている。
一般的に当たり前という思考が脳に蔓延っている。

例えば努力をした人が成功するとか。
でも、世の中一生懸命やっているだけでは
成功できない人が多くいる。

私は常々、思考を活性化させたいと思っている。

この映画はあまりにわからなさすぎて
脳が混乱を起こしていた。
常識的な見方ではわからなかった部分が
思考が破壊されてきたことで見えてきたものがある。


そして、大正と昭和、同時に存在していなかった
人間たちが映画で遭遇する。
この時空を超えた出会いにも共感をもった。


今年に入ってから常識ではありえない
まさに過去と現在と未来が同時に存在しているような
ある出来事が私自身に起こった。

些細な出来事なのだが
いくら頭で考えてもあり得ない出来事なので
何故それが起こりえたのが未だにわからない。

でも、あの時、異次元が同時に存在するんだという
事が実際の経験を通じてわかった。


この映画はまさにこのタイミングで私に必要なものだったのだろう。


脳を混乱させ思考の枠をとっぱらい
時空を超えた世界が同時に存在するんだということを実感する。


まだまだこの辺り感覚的なもので
きちんと言語化できませんが。



自分の器を広げることで
借りて失敗と思った出来事も
借りて正解と思えるように認識が変化した。










「エロス+虐殺」というタイトルに目が奪われるが、
エロスも感じなければ、虐殺された甘粕事件もなかった。


映画としては大杉と野枝の物語を
もっと史実にそってシンプルにやって欲しかったな。



さて、最初に書いた加藤泰監督の作品だが、
「骨までしゃぶる」「男の顔は履歴書」「みな殺しの霊歌」を見たのだが
どれも良かった。


これらの映画を見るきっかけも
リラックスしている時にやってきた。




                         
                                  
        

ベルギー直輸入ホワイトチョコレートはいいよ~

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 15
                 
この間「業務スーパー」で買い物をしたときに
おいしそうなチョコレートを見つけて買ってきました。

ベルギー直輸入 クランチホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートは大好きで
しかもベルギー直輸入とある。



ベルギーチョコレート

開封してみるとよくあるホワイトの板チョコが登場。
さっそく割ってみる。

が、かなり厚さがあり割るのに一苦労。


ベルギー直輸入 クランチホワイトチョコレート


わかりにくいかもしれないが
本当に結構分厚い。

味も美味しくて満足。


業務スーパーって前まであまり行かなかったのだが
輸入のお菓子や大容量の調味料類などが売っていて
見てるだけでも楽しい。


このチョコも中身が充実していて満足だった。


                         
                                  
        

「殺人フィルムへの招待」と「軽井沢夏の危険地帯」

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 14
                 
先日将棋に差し変わっていた「怪奇!巨大蜘蛛の館」ですが
3月5日(日) 午前11:00~午後2:00に放送されるようです。
良かった。

EXまにあっくすの現在までに発表されているラインナップ

1. 怪奇!巨大蜘蛛の館
2. 白い手・美しい手・呪いの手
3. 怨霊!あざ笑う人形

3月には1~3までの再放送に加え
新たに4も放送される予定ですが
まだタイトル名が発表されていません。
順番から言うと「怪奇!金色の眼の少女」だと思いますので
今から3月の新作の放送も楽しみです。

さて、かつて見たことはあるけどその後なかなか再放送されない
そして同じように見たい方が多いと思われる土ワイの作品をご紹介。


●「殺人フィルムへの招待・足のない死体、胴のない死体」  1982年7月31日
原作: 加納一朗
脚本: 須川栄三
監督: 松尾昭典
出演: 名高達郎、相本久美子、西村晃、左幸子、草川祐馬、寺田農ほか


アングラ映画の主催者に本物の殺人を写したフィルムが届いた。
匿名の差出人を追う若い刑事と犯人に狙われる美人モデルのロマンスを交えて描く猟奇ミステリー。

殺人フィルムへの招待

アングラ映画を見ることを趣味にしている刑事小坂(名高達郎)は、ある日、本物の殺人現場を撮影したとしか思えないフィルムを見た。
翌日その被害者らいい若い女の太ももから下を切り取られた死体が発見された。
四方刑事(西村晃)とコンビを組んだ小坂は16ミリ撮影機を持つ映画愛好者をしらみつぶしに調査した。
そして16ミリ現像技術を持つ重要人物の手がかりをつかむ。
やがて、第二の殺人フィルムが・・・



土曜ワイド劇場 殺人フィルムへの招待


これは昔1回だけ見たことがあり、残酷な殺人フィルムの映像と
犯人が誰だったかの記憶も曖昧ながらありますが
それ以外は忘れています。

放送後、猟奇殺人ということで裸の女性が無残に切り裂かれるシーンに
新聞に抗議の投書が来ていたりしました。

この頃は2サスが乱立していたので、各局競争のため原作漁りや
より刺激を求めたタイトルや内容など
どんどんエスカレートしていった結果でしょう。

また若い刑事小坂役の名高達郎(現・達男)のロマンスの相手
相本久美子とのキスシーンがあるのだが
相本久美子は父親が警察署長ということでこれまで
こういったシーンは一切NGだったのだ。
今回は相手役が憧れの名高達郎ということで初キスシーンを披露というエピソードもあったドラマだ。


このドラマの犯人は精神的にちょっと恐怖心を覚える人物だったのだが
犯人に対して同じような感覚になったのはこの2週前に放送されたこちらだ。



●「軽井沢夏の危険地帯・美しい獲物が罠にかかる」  1982年7月17日
原作: 五谷翔
脚本: 武末勝
監督: 長谷和夫
出演: 田村高廣、真野響子、長門裕之、鳳八千代、山本みどり、松橋登ほか


ヤングでにぎわう夏の軽井沢の空き缶集積場で
全裸のアベックの惨殺死体が発見された。

通報を受けた島崎刑事(長門裕之)は、発見者の元新劇俳優
円城寺(田村高廣)から聞き込みを開始する。

東京の女医津島由起子(真野響子)は、妹が恋人と浅間方面へ出かけたまま
戻らないのを心配して捜索願いを出していた。
連絡を受けた由起子は現場に急行した。

死体は妹とは別人であったが、島崎刑事らとともに由起子は
円城寺のもとを訪ねた。
かけつけた由起子を見て、円城寺はハッとする。

そして、翌日、妹のものらしい車が死体とともに発見された。


軽井沢夏の危険地帯

刑事の長門裕之が元新劇俳優の田村高廣の山荘を訪問すると
広い庭でゴルフの練習をしているというシーンがあるのだが
田村はゴルフ未経験。

ゴルフには自信がある長門が田村を指導して
クラブの握り方などはサマになった。
とはいえ、まだ肝心のボールコントロールまでは出来ないため
クラブを振るところは田村が、飛んでいったボールは
長門が打ったものを撮影した。


この間7月24日には「じゅく年夫婦探偵・新婚旅行は殺人旅行」が放送されている。
刑事を退職した藤田まこととその妻三ツ矢歌子の素人探偵の活躍を描いた推理サスペンス。
こちらは何年か前にホームドラマチャンネルの藤田まこと特集で
続編「フルムーン探偵日本三景めぐり」とともに放送され見ている。



●「じゅく年夫婦探偵・新婚旅行は殺人旅行」  1982年7月24日
脚本: 篠崎好
監督: 前田陽一
出演: 藤田まこと、三ツ矢歌子、大木実、八木昌子、西崎みどり、高野洋子ほか



じゅく年夫婦探偵

学生時代の友人から20年ぶりに届いた手紙を発端に
佐渡に出向いた夫婦探偵が資産家殺害事件の謎に挑む。


野呂真太郎(藤田まこと)は50歳。
刑事を退職後、妻の佳江(三ツ矢歌子)の
経営するブティックの専務としてのんびり暮らしていた。

ある日、佳江のもとに親友倭子(八木昌子)から手紙が届いた。
手紙から倭子の様子が気になった佳江は真太郎とともに
倭子が済む佐渡を訪れる。

佳江たちが佐渡へ着いた翌日、倭子の住む家の
当主鹿島の死体が小木港にあがった。


藤田・三ツ矢のコンビによる”じゅく年夫婦探偵シリーズ”の第1作。



●「フルムーン探偵日本三景めぐり・夫婦コーカン?コーカン殺人?濡れた三つの死体」  1984年10月20日
原作: 和久峻三
脚本: 篠崎好
監督: 広瀬襄
出演: 藤田まこと、三ツ矢歌子、藤木悠、絵沢萌子ほか


フルムーン探偵日本三景めぐり

日本三景めぐりのツアーで発生した連続殺人事件に
熟年夫婦探偵が挑む。
藤田まこと、三ツ矢歌子の熟年夫婦探偵シリーズ二作目。


真太郎と妻の佳江のツアーが広島の宮島へ来たときに
メンバーの一人、高見沢(船戸順)の妻綾乃(絵沢萌子)の
死体が見つかった。

絞殺された後海に投げ込まれたらしい。

不審なのは最初に訪れた松島で、仲間の辻(藤岡重慶)が
妻光代(速水典子)とけんかし、行方をくらましたこと。

辻はメンバーに夫婦交換をもちかけたらしい。

推理小説ファンの佳江は、交換殺人説をもとに
犯人探しに熱中する。


「じゅく年夫婦探偵」シリーズといいながらも
たった2作で終わってしまった。

1作目では佐渡へ向かう際に上原謙と高峰三枝子の
国鉄のフルムーン旅行のポスターが画面に映っている。


フルムーン旅行 上原謙 高峰三枝子


「熟年夫婦」と「旅行」いうワードからも
フルムーンを意識したものだということがすぐにわかる。


この2作は80年代の作品だが
正直見たいもののリストにはなかったので
一応録画して1回見たきりだ。

2作目は長ったらしいタイトルから
内容がバレバレな感じだったしね。


「殺人フィルムへの招待」と「軽井沢夏の危険地帯」ももう一度見てみたい。



                         
                                  
        

横溝正史の「鬼火」 田中登が描く幻想的な美しさ

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 13
                 
昔の土曜ワイド劇場で見たい作品は数多いのだが
「鬼火」がみたいとおもっていたらその後すぐの
2011年12月にホームドラマチャンネルで放送された。
先日もう一度見返したので書いてみることにした。



●「横溝正史の鬼火・仮面の男と湖底の女」  1983年3月26日
原作: 横溝正史
脚本: 中島丈博
監督: 田中登
出演: 宇津宮雅代、中山仁、風吹ジュン、高橋長英、加藤治子、伊丹十三、植木等、森本レオほか


昭和18年、信州の湖畔にある旧家を舞台に、美しい義母に憧れる兄弟の葛藤を描いたミステリー。

広い湖畔が映し出される。
音楽と映像はどこか横溝正史の映画版「犬神家の一族」を思い出させるものがあった。

にっかつロマンポルノでも評価が高い田中登の幻想的な演出は
怪奇ムードを高めるだけではなく耽美も感じられ
おどろおどろしい物語に妖しくて美しい雰囲気を添えている。

湖畔の映像のあとタイトルが出て土ワイお馴染みのオープニング、
出演者、脚本、監督の紹介へ。

土曜ワイド劇場 鬼火


※途中ちょっと気持ちが悪いと思える画像があるので
怖いものが苦手な方は遠慮した方がいいかもしれません。
作りものなので大したことはありませんが。



人里はなれた信州の湖のほとりに十数年使われることがなく朽ち果てたアトリエがあった。

父親がそこを買い取ったことでその息子猪俣(森本レオ)がアトリエを見に来た。
彼を案内してくれたのは古くからその家の持ち主に仕えていたチカ(加藤治子)だった。

建物の朽ち果てた様子に猪俣は取り壊そうと言うが、チカは朽ち果てるがままに
任せるように言う。

横溝正史の鬼火




アトリエへ入ると猪俣は気味の悪い裸婦の絵を発見する。

書いたのは持ち主兄弟の共作で
下絵を弟が色を付けて仕上げたのは兄だという。


そして、この家の者はみな死んでしまったと告げ、
その過去を猪俣に語るのだった。

ここからはチカの語りで回想シーンが始まる。




昭和18年、旧家の漆山(伊丹十三)は妻を早く亡くし
満寿夫と代助という二人の息子を抱えていた。
代助は分家に養子にだしていたが、ふたりはとても
仲の良い兄弟で「ダイちゃん」「まーちゃん」と呼び合い
離れてからも一緒に遊んでいた。




横溝正史の鬼火 伊丹十三


ある日、漆山は水商売上がりの浦江(宇津宮雅代)という女を後妻に迎えた。

浦江は満寿夫と代助が美しい自分に憧れを持っていることを感じていた。
それをいいことに、仲の良かった兄弟をなにかにつけて競わせて
勝ったほうを猫かわいがりした。
兄弟の仲が険悪になっていく様子を浦江は楽しんでいた。
この残酷で陰湿な浦江の教育により、兄弟は互いを激しく憎むようになっていく。
浦江をママと呼び慕っていた兄弟は勝者になることで
浦江の関心を買おうとしていたのだ。


水商売あがりの浦江にとって田舎暮らしは退屈であった。
ある日、満寿夫と代助は、浦江と山番の男との情事の現場を見てしまった。


そして、山番が死体となって発見され
浦江は行方がわからないままとなってしまう。


漆山のもとを大橋刑事(植木等)が訪ねて来た。
漆山は失踪した浦江はもう二度と姿を現さないはずだと断言する。
田舎暮らしに浦江がいつまでもつかそれを楽しんでいたのだ。


浦江の行方もわからず、山番を殺した犯人も挙げられないまま
月日は流れていく。




横溝正史の鬼火

成長した満寿夫(中山仁)と代助(高橋長英)はともに
美術を学び画家になっていた。


浦江の教育のおかげで大人になってからも
兄弟仲は険悪なものであった。

かつてのママをめぐっての確執に加え
画家としても競い合うようになっていった。

それは絵のモデルであった京子(風吹ジュン)をめぐっても同様だった。


横溝正史の鬼火 高橋長英

京子と代助の婚約が決まりうちわの集まりの場に
満寿夫は代助が遊んではらませた女を連れてきて
代助と京子の仲を裂いてしまう。

そればかりではなく代助が春画を描いていることも
明るみに出るよう工作して代助は警察に逮捕される。


時はたち、久しぶりに満寿夫と代助は再会する。

代助は満寿夫をあるバーへ案内した。



横溝正史の鬼火 宇津宮雅代

そこにいたのは浦江とそっくりなバーのママ銀子(宇津宮二役)だった。

驚きをかくせない満寿夫の様子に面白がる代助と銀子。


横溝正史の鬼火

こうして満寿夫は銀子と出会う。

銀子は浦江と性格が似ており
代助だけでなく満寿夫とも関係をもち
ふたりを弄ぶようになる。



横溝正史の鬼火

ふとしたきっかけで銀子は満寿夫が浦江を殺したと告白を受ける。


それ以前に、父の漆山が亡くなる際にも
満寿夫に浦江を殺したのはお前だろうと言われていた。
父は息子の罪をわかっていたのだ。


少年時代、山番との情事の現場をみた満寿夫は
浦江をボートで湖に連れ出して殴りかかり
底なし沼へ突き落として殺してしまったのだ。

罪に苦しむ満寿夫の様子を面白がる銀子。


満寿夫は展覧会で絵の才能を認められ
文部省買い上げになったことが新聞記事となり
代助もそれを知ることとなった。

代助はその記事の切抜きを持って
婚約者だった京子のもとへ向かう。
京子は傷心のため場末のキャバレーの女になり
店外では体を売ることもいとわないくらいに身を持ち崩していた。


代助は京子に記事を見せ京子の満寿夫への憎しみをあおり
京子に殺意を抱かせるよう誘導していく。

記事を片手に満寿夫のアパートへ向かう京子。


横溝正史の鬼火 風吹ジュン

満寿夫は外出していて部屋にいたのは銀子だけだった。
京子は兄弟にされた仕打ちを話すが
あんたがお粗末なのよと銀子は相手にせず部屋を去る。



横溝正史の鬼火

ひとりになった京子はそばにあった大きな緑の絵の具を
大量に食べて自殺をしてしまう。


京子は知っていたのだろう、緑色の絵の具に強い毒性があることを。


死後、何者かが京子の死体の首に紐を巻きつけ
手にコートのボタンを握らせ他殺に見えるように細工をする。

のちにこれは代助がやった工作であることがわかる。



何も知らず帰えってきた満寿夫はアパートの前の人だかりに驚く。
そこへ銀子が現れ京子が満寿夫の部屋で死体となって見つかったことを知らせる。

痴情のもつれで疑われることを恐れた満寿夫は銀子に言われてその場から逃亡してしまう。


その後、銀子は代助とホテルに泊まっていた。
しかし、その晩火災が発生し、銀子は窓から飛び降りたが
代助は炎に包まれてしまう。


銀子、代助ともに助かったが怪我で済んだ銀子に対し、
代助は大やけどを負い顔中包帯でグルグル巻きにされ
ベッドに横たわっていた。


一足先にアトリエで代助を待つ銀子の元に
ようやく代助が帰ってきた。

フードをかぶり後姿しか見せない代助に
前を向くように言い代助が振り向く。






横溝正史の鬼火 仮面の男と湖底の女

顔面やけどを負った代助は仮面で顔を隠していた。
その異様な様子にハッとなる銀子。

しかし、したたかな銀子は仮面にもなれ
その下の素顔を見せるようにせがむ。

いざ、仮面を取ろうとすると怖くなる銀子。
代助はそんな銀子を逃がさないように自ら仮面を剥ぐ。





鬼火

仮面の下にあったのは激しくただれた代助の素顔だった。


鬼火 植木等

山番殺害、浦江失踪事件のときに担当だった大橋刑事が
京子の事件で代助のアトリエにやってきた。
もうすぐ定年になるという。


そして、代助が描いていた絵と銀子の話から
代助が色を判別できなくなっていることを悟る。
その絵はまるで下書きのような素描画であった。


顔がただれ素顔をさらせなくなった代助は
自分はもう終わりだと言う。

そんな時京子の事件以来姿をくらましていた満寿夫が
代助のアトリエに潜伏していて
二人は再会を果たすこととなった。

かつては憎しみあった兄弟だが
追われる身となった満寿夫と
顔に傷をおった代助は互いを許し合い
ママが来る以前の仲の良い兄弟にもどろうと話し合う。

そして、満寿夫は浦江を殺したことを告白し
代助も嫉妬から山番を殺したことを告白する。


ふたりは仲良く湖畔へ出かけボートに乗る。


しかし、代助の憎しみは消えてなかった。
満寿夫に襲い掛かりボートから突き落としてしまう。
満寿夫がもがき代助も湖へ。

必死でボートに這い上がった満寿夫は
水面から上がってこようとする代助の仮面を剥ぎ
ただれた素顔を初めて眼にした。


一番見られたくない相手に顔を見られてしまった代助。
代助はそのまま湖底へと沈んでいく。


場面は変わりアトリエでは仮面の男が
下絵に絵の具を塗っていて絵を完成させようとしていた。

色彩を判別できなくなった代助が絵具を扱えるわけがない。
銀子はすぐに仮面の男の正体をみやぶった。
果たして満寿夫であった。


銀子は知っていた。
描きかけの裸婦の絵のモデルは銀子だったが
大橋刑事からあんたを書いているわけではなく
あんたを通してそっくりな浦江を描いているんだと。

満寿夫は浦江が着てた着物を銀子に着せ
ボートに連れ出す。

二人が姿を消したアトリエに大橋刑事が来てチカが迎えた。
大橋は代助が顔面のやけどの影響で眼が弱っていて
色を識別できなくなっていることを告げる。


満寿夫が代助になり代わったあともチカは
銀子と違いその正体に気がつかなかったのだ。


ボートの上で満寿夫は銀子に
「ママ(浦江)と銀子は同じ(2人で1つの)の女、ボクとダイちゃんも同じ男」といい
銀子に殴りかかると抵抗する銀子を道連れにして湖へ沈む。

鬼火 仮面

深い底なし沼は浦江、代助、銀子、満寿夫を飲み込んだまま
4人は浮かび上がってくることはなかった。






そんな悲しい兄弟の話をチカが猪俣に話し終える。

あの奇妙な絵は浦江=銀子がモデルの
満寿夫、代助が命を懸けた最後の作品だったのだ。


チカはアトリエを取り壊したらこの絵の行き場所がなくなると言う。


すると、扉が開き

「その絵を下さいな」と

一人の若い女が姿を現した。


その女は年齢と髪型こそ違うものの
浦江、銀子にそっくりだったのだ。


チカが唖然としていると、激しい雷が鳴り響き
チカと猪俣は身を伏した。

雷がやみ二人が顔を上げると
絵も女も姿を消していた。







父が迎えた後妻によって少年期に歪められてしまった兄弟愛。
憎み合えば憎み合うほど、深く愛し合っていくという矛盾。
父は何故あの女を迎え入れたのだろう。
彼自身もまた歪んだ家庭環境で育ち
愛情を素直に表現できない男だったのかもしれない。





宇津宮雅代というと土曜ワイド劇場では
「京都妖怪地図」や「死美人シリーズ」など
怪奇モノに多く出演しているイメージがある。


今回の鬼火でも二役(厳密には三役)しているが
なぜか二役することが多いそうだ。

本人談では、思い切り良く切り替えが出来るタチで
この作品ものってやったらしい。
義母の面影を残して現れる若い女性の役は
衣装やメイクの違いに頼らずに演技で区別する
役作りに苦労したとか。
幻想の世界が好きでどろどろした中に、
何かひとつ、透明感が出ていればいい。ということだ。


そして、冒頭の湖畔&音楽が犬神家の一族っぽいと書いたが
負傷した代助がかぶった仮面がこれまたスケキヨ風で
横溝正史テイスト抜群の作品なのだ。


「鬼火」は文庫本を持っていてパラパラと見返してみた。
「蔵の中・鬼火」(横溝正史 角川文庫)という短編小説集だ。
「鬼火」は昭和10年2月、3月の「新青年」で発表された。
再度パラ読みしてみたが、ドラマでは原作をわかりやすく
手直ししている。

登場人物の名前も一部変更されているが
ドラマでは横溝ワールドを壊すことなく
様式美を感じ、この頃の土ワイに感じた
ドラマというより映画を見ているような
感覚を覚えた。


他にも未見だが横溝正史が「新青年」に
文筆家として引っ張ってきた検事の浜尾四郎の
小説のドラマ化など、初期の土曜ワイドには
名作の呼び声高い作品が数多くある。
こちらも以前テレ朝チャンネルにリクエストしたので
是非とも放送をしてもらいたいところだ。



                         
                                  
        

巨大蜘蛛が将棋に・・・

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 12
                 
昨日は建国記念日だったが、土曜日に重なっていた。
一般の会社員は土日祝祭日休みが多いと思われるので
なんだか損をした気分になっている方が多いんでしょうね。
逆に土曜休みじゃないけど、祝日休みの方は
土曜に重なってラッキーなのではないでしょうか。

そう書きつつも私はすっかりこのことを忘れていましたが・・
今年は土曜に祝日が重なることが多いらしいですね。

さて、昨日は美容の日!ということで
化粧品をまとめて購入してきました。

いつの頃からかアイメークはアイラインとマスカラのみで
アイシャドーなしの薄付きの化粧になってきていたのですが
2年ほど前から以前のように戻りたくなり
今回ガバッとアイシャドーとリップも濃い目の物を購入してみました。


自分が最高に運が良かった時に戻り
とっても気分よく歩いていると
とってもキレイなスカートを発見!

先日もスワロフスキーの色違いのアクセサリーを買ったばかりで
洋服は買うつもりがなかったのだが
人もモノも出会いのチャンスを逃さないのが私流。

さっそく、個性的なスカート2点を試着して
1着買ってしまいました。
もう一着は素材とデザインとも良かったのですが
かなり大きめでラインが美しく見えなかったのだ。

他にもブレスレットも数点買ったので
ジュエリーボックスはどれもパンパン状態に。。。


そんなこんなで夕方4:40分頃帰宅!

実は

この日はテレ朝チャンネル2で17時より長年見たかった
「怪奇!巨大蜘蛛の館」が放送されるため
録画しつつその場で見ようと今週末一番のお楽しみだったのだ。


さてと、と

17時数分前にテレビをつけると
将棋の映像が。。。
なんか将棋の大会をやっているようだ。
スマホでテレ朝チャンネルのHPをチェックすると
将棋の大会を生放送していることが分かった。
あと数分で17時。

が、しかし

将棋は終わる気配を見せないどころか
17時になっても画面が切り替わることなく
将棋続行!!!

将棋


結局、決着がついたのが17時過ぎ。。。
なんだかデカイ大会での熱戦であり
若者が優勝したようでハイライトシーンなど流れる。


「巨大蜘蛛は土ワイ90分時代の作品だからドラマ自体は正味70分。17:30には遅れて放送されるのではないか。」

そんな予想を立て音を小さくして画面を時折チラ見してると
全然終わる気配がないっ!


ホームページを見てもリンクされているツイッターを見ても
巨大蜘蛛について触れられてなく
テレビ画面に「この時間は予定を変更して放送しております」のテロップが流れるだけ。。。


「巨大蜘蛛はいつやるんじゃい!」

イライラしてたが将棋は全く終わる様子がなく
諦めて夕食前にフテ風呂してしまいました。


スマホでは普段見ない2chのテレ朝チャンネル実況をみたところ
私と同じように巨大蜘蛛を楽しみにしていた人達が書き込みをしていて
中には私同様、巨大蜘蛛を見るために1日のスケジュールを組んでた人がいて
「おお、同士!」とちょっと嬉しくなったりした。


大昔の土曜ワイド劇場で去年12月と今年1月に放送したといっても
私のようにどちらも見逃した視聴者がいるんだよ!!!
2月11日放送と知って嬉しくなり
この日を指折り数えて楽しみにしてたのに。。。

ということで番組ホームページから放送して欲しいということと
放送日程の案内を載せるようにリクエストしてみました。

この辺りの作品は見たい人が多いのにもかかわらず
なかなか放送されなくなったので
見たい人はいるんだというアピールをしておくことが大切。


さて、昨日の将棋は第10回朝日杯将棋オープン戦で
22歳の八代弥五段が大熱戦の末村山慈明七段を下し
歴代最年少で優勝というものだったらしい。

そういう大会だったから放送を延長したのはわかるが
その可能性があったのならホームページにも書いてほしかった。

早く巨大蜘蛛の放送スケジュールを発表してほしい。


昨日はその後、風呂から出て夕食を食べるころになって
再びテレビを付けても変わらず将棋のリプレイ放送。。

結局3時間延長し、20時になっていきなり
放送予定のドラマかなんかにようやく切り替わった。


はぁ。


来週のお楽しみ、白い手は放送頼むよ。
録画しながら見る予定だから。


                         
                                  
        

大映ドラマ赤いシリーズ「赤い激流」 信念を貫くということと人を許すことの大切さ

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 11
                 
2月はじめにようやく大映ドラマの「赤い激流」を見終わった。

「赤い激流」はTBSと大映テレビ制作の
『赤いシリーズ』の第5作目で
1977年6月3日~11月25日(全26回)放送され
最高視聴率は37.2%という赤いシリーズ史上
最高の数値をはじき出したドラマだ。


赤い激流


2013年頃、TBSチャンネル2で赤いシリーズが放送されていることを知り
宇津井健、山口百恵コンビの第1作「赤い迷路」から見始めた。
「赤い迷路」は松田優作も出ていてシリーズ1作目とあり
引き込まれるように最後までさっといっきに見てしまった。

その後赤いシリーズのドラマが次々放送され
時間があるときに見ようと思って「赤い嵐」と「赤い魂」を抜かして
全て順番ごとにDVDに収めた。

中でも「赤い激流」は興味があり放送と同時に見ていたのだが
私の悪いクセで面白いものをもったいないと思い
20回位まで見たところで残りを取っておいてしまった。

2013年に見始めてから、先日見てなかった回を最後まで
ようやくいっき見した。
些細なことだがおいしい事嬉しい事を後にとっておかず
その場ですぐに受け取ろうと意図して実行したのだ。


ちなみに赤いシリーズというと宇津井健&山口百恵という
印象があるが、「赤い激流」では山口百恵は1回目のみの登場。

宇津井健と水谷豊の激しくぶつかり合うような演技を堪能できる。
オーバーでネタになるようなやり取りも
宇津井&水谷の演技力がそれをカバーし
見るものを引きずり込んでいくのだ。




26回の連続ドラマなので細かく書くと大変なので
おおまかなあらすじを。


大沢武(宇津井健)は、妻を亡くし検事の息子信一(中島久之)、
紀子(山口百恵)、妙子(久木田美弥)の3人の子供と一緒に住んでいる。


武は妻の父宮島貞之(小沢栄太郎)が学長を務める宮島音楽大学のピアノ科助教授であり
紀子はパリへ音楽留学をするため大沢家から去ることになっていた。
紀子は学長の愛弟子で世界的なヴァイオリニスト木元光子(岸恵子)と一緒に暮らす予定だ。
光子から直接ヴァイオリンの指導を受けることも出来る。


武は指揮者の弟の実(石立鉄男)に誘われ訪れた酒場でジャズピアニストの
田代敏夫(水谷豊)と出会う。
敏夫の才能に惚れた武は敏夫の指導を買って出る。
酒場のあるビルに火災が発生し、逃げ出すときに
武は敏夫を救うために自分の右手を負傷してしまう。


二人を収容していた病院を訪れた敏夫の母弓子(松尾嘉代)を見て武は驚いた。
それはかつて自分が愛した女性だった。
弓子は武の友人でありライバルでもあった田代清司(緒形拳)と結婚し
敏夫はふたりの一人息子だったのだ。

敏夫は父が自殺したのは武のせいだと思い込んでおり
父と武の間柄が判明したことで武に憎悪を抱くようになる。


しかし、敏夫は武の音楽と自分に対する情熱に負け
武からピアノの指導を受けることになる。
敏夫を救出する際に追った怪我がもとで武の右手は
もうすぐ使えなくなるため敏夫に指導が出来る時間もあと僅か。


未亡人となっていた弓子も以前より武を愛しており
二人は再婚することとなった。


そんな折、実は自殺したと思っていた清司はフランスで生きており
日本に帰国することとなる。
清司はフランスで木元光子と交際しており同棲していたのだ。

日本へ帰ってきた清司は武たちの前に姿を現す。
清司は武のことを憎んでおりいろんな事件を起こしては
武たちを苦しめていた。


赤い激流


紆余曲折を経て武と弓子の結婚を認めた清司は
フランスへ帰ることを決断する。
その晩、清司は武にお前が受け取るべき正当なお金である
1億円を渡してやるとどうやらある人物をゆすり1億円を調達し
武たちにくれてやろうとしていた。


清司のマンションで武が待機していると
ある人物が訪れ争うような物音が聞こえ
誰かが放火したようで煙があがり武は
マンションから脱出する。

めった刺しにされた清司はその後焼かれており
顔も判別つかない状態で発見された。


その犯人として捕らえられ死刑判決を受ける敏夫。
終盤は脱走し自らの手で真犯人を探し出そうとする。


冤罪を晴らしたい武や敏夫たちはその為に奔走しながらも
同時進行で毎朝音楽コンクールの優勝も目指す。
この二つを軸にストーリーは展開されていく。


赤い激流



その間にも、態度が悪くしかも殺人犯として逮捕された敏夫を
実の息子以上に愛する父を見て敏夫を受け入れられない信一は
思いを寄せている学長の孫娘である宮島華江(竹下景子)までもが
敏夫と相思相愛であることもあり余計に反発する。

赤い激流

そして、武の負傷した腕を手術した友人の医師西条(神山繁)だったが
彼の手術ミスにより武の右手が使えなくなってしまったことも後に暴かれる。
清司はこの事実を掴み西条を強請っていたのだった。


しかし、清司が殺されたのは別の事情からだった。
宮島家の次女菊子(馬渕晴子)の夫正彦(前田吟)が
宮島音楽大学での裏口入学を行っていたからだ。

その不正についても清司は宮島家を強請っていた。
学長の妻あや(赤木春恵)がカッとなっていつか
清司を殺すのではないかと懸念していた学長が
清司を包丁で殺害したのだ。

直後に訪れた西条が清司が握っている手術ミスの証拠ともども
抹殺しようと灯油をかけて死体を焼いた。
西条は終盤、武に手術ミスを見破られたことで
自らの名誉を守るために投身自殺をとげる。

また敏夫のアリバイを証明できる「Rの女」の正体は
一時帰国していた木元光子であり敏夫の父清司の
恋人であり、武の娘紀子の師であり、学長の愛弟子でもあった。


「Rの女」については正体がわかる前に
香水の匂いから菊子ではないかと疑わせていた。

正彦と菊子の一人息子明彦(堀内正美)は
菊子の過保護から逃れ独立心を持ち始めていたことで
敏夫には好意的だった。


最後は真犯人である学長ががんに侵され余命あと僅かになり
後継者に武を指名し、自らの罪を告白した。
これにより敏夫の無実が証明され、毎朝音楽コンクールで
敏夫は見事に優勝を果たしワルシャワへの切符を手にする。


少し前に信一も敏夫を認め、信一も弓子を初めて
「お母さん」と呼び、敏夫も武を先生と呼んでいたのが
「お父さん」と呼び一家は初めて本当の家族となった。



冤罪をめぐって複雑に絡み合う人間模様だが
これでもかと武を襲ってくる試練に苦しさを覚えるドラマなのだが
もうひとつのテーマ音楽がすさんだ心を癒してくれる。

毎朝音楽コンクールの課題曲は3曲。
1曲目がショパンの「英雄ポロネーズ」、2曲目は「ラ・カンパネラ」、
3曲目はベートーベンの「テンペスト」であり
これらの音色が殺伐としたドラマに癒しを与える。


武の猛特訓で敏夫がこれらの曲を練習しまくる。
まるで本当に弾いているように見える敏夫役の
水谷豊の指使いが素晴らしくて迫力ある演技なのだ。


そして、最初にも書いたが大映テレビ制作のドラマで
過剰な演出もお約束とおり。

フィクションとはいえ無理がある設定やら
文字通りぶつかり合うような激しい演出がされているのだが
盛りすぎで架空の話ということを差し引いても
武の信念を貫く姿と人を許すということは
私の心を激しく揺さぶるものがあった。


日常生活において人間関係で生じる
人を許せないということは誰にでも
大なり小なりあるものだ。

明らかに相手が悪いと思える時こそ
相手を本当に許すということで
物事が急速に好転していくのだ。


本当に許すということは、その出来事を
思い出してもまったく嫌な感情がわきあがってこないということ。
思い出してまだ嫌な感情が僅かでもあるなら
それは、まだ本当に許していないということだ。

自分は「被害者である」という意識を
未だに抱えたままなので何の変化も訪れない。

ドラマでは敏夫の冤罪の元となった殺人事件
これが正彦の裏口入学という不正行為だった。
武は正彦を何発も殴るが最後には今後の
宮島音楽大学発展のための協力を依頼する。

今回は不正行為なので犯罪行為は別として
人間関係において相手を許すということの
大切さ重要さを改めて感じた。


また信念を貫くということについて。
武は敏夫の冤罪をめぐる様々な試練に対しても
無実を証明する、出来るという信念を貫いた。

困難な出来事がたくさん起こってきても
自分が正しいと思った信念は貫き通す。
ゆるぎない信念というのは自分を信じられるということだ。



最終的には武の信念が最高の結果を招き
武たちは本当の家族となることが出来深い絆が出来た。


愛情を徹底的に敏夫に注ぐ武。
自分の家族を体を張って守る武の姿は
男性として頼もしいものがあった。

そして、武一家のピンチを手助けする弟の実。
武が家を売却しいよいよ立ち退かなくてはならないとき
小さなアパートでは大きなグランドピアノを置くスペースがなく困り果てる武。

そこへ売却先の不動産屋から家を買い戻した実が
実質家をプレゼントするような形で引き続き武一家を住まわせる。


よく人生のどん底から一転奇跡のような好転を遂げる人がいるが
そういうありえない話も自分や自分の周囲に実際に起こっていると
非現実的なものではなく現実的で身近なものに感じられる。

大切なことは自分が何を感じたかということだ。

些細な出来事でも自分が必要な何かを気づいたということ。

それを自分の人生に活かしていけば良いのだ。



大げさな本と演出で演ずる役者の技量によっては
見る者を興ざめさせるようなドラマであるのだが
そこは宇津井健や水谷豊をはじめとして
しっかりとした演技が出来る役者たちが
がっちりと脇を固めており
不自然で無理がある強引なストーリーでありながらも
次回が見たくてたまらなくなる強烈な魅力を放っている連続ドラマだった。


ヌードのイメージが強く役者のランクではやや下にみられがちな
松尾嘉代だがやはり演技はうまい。
「パパと呼ばないで」で松尾と共演した石立鉄男(この人も
赤いシリーズにはよく出てます)も熱血漢な兄貴を
しっかりとサポートする弟を演じており今回はカッコよく見えた。


また敏夫に恋をする学長の孫娘華江を演じた
竹下景子も品の良い美しさでまさに名門音楽大学一家の
娘にふさわしい所作だった。


また緒形拳が顔も判別できない状態で殺されたので
劇中実は生きているように見せかけて
息子に手紙をしたためたりという
演出も面白かった。

もしかして殺されたとみせかけて
本当は生きているんじゃないか?
そう思わせるような緒形拳の悪人ぶりはすごかったので。

でも、これ学長が無実の罪で逮捕された敏夫を
救おうとやった小細工だったんですね。


全話見てしまい犯人の謎解きも終わったが
また見たくなるドラマでした。




赤い激流 第1話 投稿者 himawari80



                         
                                  
        

ロイヤルホストのサイドメニューPart2

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 10
                 
またまたロイヤルホストのサイドメニューのみで
ご飯を済ませてしまいました。

ロイヤルホストのサイドメニュー

映画の前にロイヤルホストで腹ごしらえ。
ひとつのものでガッツリ食べるより
ちょこちょこつまみたくなりまたまたサイドメニュー。


ガーリックトースト

パンはガーリックトーストにしてみました。


手仕込みのマッシュポテト

前回美味しかったのでまたまたマッシュポテトを頼んだ。


フライドチキンロイヤルホスト

マッシュポテトとフライドチキンは
私にとっての定番といったところか。



やりいかのフリット

今回はヤリイカのフリットを頼んでみました。
サクサクしていておいしかった。


ガーリックトーストとフライドチキン

小分けにしながら少しずつつまむ。
この日は思考をまとめながらゆっくりと食事。
飲み物はドリンクバーがなかったためコーヒーを注文。
コーヒーはおかわり自由。


ロイヤルホストのクレープ・クッション

デザートはクレープ・クッションというものを頼んでみた。


ロイヤルホストデザートメニュー

食べかけで美しくないので
本当はこんなかんじ。
ちょっと甘いものがつまみたくなったときに
良い感じの量です。


ずわい蟹とアボガドのゼリー寄せとキッシュロレーヌ

結局頼まなかったけど、「ずわい蟹とアボガドのゼリー寄せとキッシュロレーヌ」も気になった。


ファミレスは席が広くてそういう席が確保できた時は
調べ物がゆっくり出来たり、リラックスして過ごせるので
よく足を運びます。

中でもロイヤルホストは他に比べて清潔感があるので
気に入っています。


                         
                                  
        

大ベストセラー「怖い絵」の展覧会が上野の森美術館で開催される

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 09
                 
中野京子さんのベストセラー「怖い絵」が
ついに今秋展覧会になるようだ。


怖い絵展チラシ

ドイツ文学者・中野京子氏が2007年に上梓した『怖い絵』は、「恐怖」をキーワードに西洋美術史に登場する様々な名画の場面を読み解き、隠されたストーリーを魅力的に伝える本としてベストセラーとなり多方面で大きな反響を呼びました。
同書の第一巻が発行されてから10周年を記念して開催する本展は、シリーズで取り上げた作品を筆頭に「恐怖」を主題とする傑作を選び出しテーマごとに展示します。

視覚的に直接「怖さ」が伝わるものから、歴史的背景やシチュエーションを知ることによってはじめて「怖さ」を感じるものまで、普段私たちが美術に求める「美」にも匹敵する「恐怖」の魅力を余すことなく紹介する、今までにない展覧会です。


--上野の森美術館ホームページより--


面白そう!と思い早速チラシをもらってきたが
現時点では具体的にどういう展覧会になるのかが
記載されておらず興味はあるけど行くかどうかは不確定。


中野さんが取り上げている絵の中には貸し出しをしていない、
または貸し出し困難なものもあるので
「怖い絵」シリーズで題材となった絵画の原画が数点でもくるのか、
全く原画はない場合はどういう見せ方をするのか。


おそらく原画はないパターンの展覧会だと予想するが
もっともっと詳細が知りたい。


全体像だけでなく細かい構成なども合わせて知りたいところだ。



昨年、中野京子さんの講演会へ行ったのだが
お話し自体はすごく楽しめたので
時間に余裕がある時期だったら
軽い気持ちで行ってみるのもいいかもしれないが。


『ドイツ文学者・中野京子さんの講演会へ行ってきました』


今のところは行く候補のひとつであり
今後追加の情報をチェックしていこうと思っている。


                         
                                  
        

28歳で夭逝した芸術家の異常性愛に見るエロス 映画「エゴン・シーレ 死と乙女」

category - ライフスタイル
2017/ 02/ 08
                 
先日久しぶりに渋谷のBunkamuraにあるル・シネマで映画を見てきました。

見たのは1月28日から公開したばかりの「エゴン・シーレ 死と乙女」です。


映画エゴン・シーレ死と乙女


エゴン・シーレは20世紀初頭に活躍したオーストリアの画家。


ノア・サーベトラ

主人公のエゴン・シーレを演じるのは長編映画は
これがデビューというノア・サーベトラ。
エゴン・シーレよりもはるかにイケメン!


フェレリエ・ペヒナー

シーレのミューズ的存在ヴァリを演じるのはフェレリエ・ペヒナー。
決して美人ではないが個性的な顔立ちと雰囲気で
記憶に残る風貌をしている。


彫りの深いくっきりハッキリフェイスではないのだが
明るいヘアが何故か顔立ちを引き立たせていて
翳りのある瞳が魅力的なのだ。

完璧な美人顔よりもどこかバランスを欠いたようにみえる
不安定な顔の方が人の心を奪ったりするもの。


ストーリーはシーレが妻エディットとともに
当時流行していたスペイン風邪に罹り
瀕死の状態にいるところから始まる。


死に向かって病状が進んでいくシーレに
彼が美術アカデミーを退学してからの
過去の映像が重なり合ってお話は進んでいく。

時系列に進行するのではなく
過去と現在が同時進行する形式だ。

若くして消えゆく命を描きながら
その男のこれまでの人生をかぶせていく。


エゴン・シーレは15歳の時に父を梅毒で失い
その時の映像がトラウマとなっていて
時折彼の脳裏に現れては彼を苦しめている。


その後は叔父がシーレと妹ゲルティを金銭面でサポートしている。
ウィーン美術アカデミーへ進学したものの保守的な
アカデミーに嫌気がさし退学をしてしまった。

シーレは仲間たちと芸術集団を結成し
実の妹であるゲルティのヌードを描いていた。


そんな折、仲間たちと訪れた場末の酒場で
褐色の肌をもつモアと出会う。
モアはシーレのヌードモデルを務めるようになるが
ゲルティはそれを快く思わない。


シーレとゲルティは明らかな性行為の場面はなかったものの
兄妹の近親相姦を匂わせる演出がされている。

他の女性と親しくなるシーレに心中おだやかではなく
シーレの芸術仲間アントンと一夜を過ごしてしまうのだ。


大胆な作品で注目を集めつつあったシーレは敬愛する画家の
グスタフ・クリムトからヴァリというモデルを紹介される。


ヴァリはおそらくクリムトの愛人だったと思われるが
クリムトにとっては17歳という若すぎたヴァリはシーレに譲られ
やがて彼のミューズとなり彼女をモデルとした名画が製作される。


シーレとヴァリは同棲を始めるが、ある日14歳の家出娘を
家へ迎え入れてしまう。
この少女の裸体画も描いてしまうシーレ。

その後少女がシーレと過ごしたことを警察に訴えたことで
シーレは逮捕され自宅から沢山のヌード画が没収された。


結局医者が少女の処女膜が失われていないことを確認したため
シーレは無罪となるが少女のヌード画は目の前で焼かれることなった。


シーレとヴァリが住んでいた家の向かいには
アデーレとエディット姉妹が住んでいた。
シーレに姉妹ともに思いを寄せていた。

まずは姉のアデーレと親しくなるシーレ。
おそらくアデーレとはその後特別な関係になったのだろう。


奔放に生きていて縛られることは嫌いそうなシーレだが
結婚は考えていた。
第一次世界大戦が勃発しており、兵役に服した場合
妻は現地へ連れていく事ができる。


結婚を考えた場合妻としてふさわしいのは
ヴァリではなくきちんとした家の出の娘だ。


ヴァリ自身も結婚なんてしたくないと強がる。
そして、誰の物にもならないとシーレに言う。

ある日姉妹の家へ招待されたシーレはアデーレではなく妹のエディットに
アデーレが同席してたにもかかわらずプロポーズを匂わせる発言をする。

自分を裏切る発言にショックを受けるアデーレ。


あれほど結婚は考えていないと言った
ヴァリもシーレがエディットと結婚すると知ったときは
ショックを隠せなかった。


シーレはエディットとの結婚は形だけだといい
ヴァリとも関係を続けようとした。


耐えきれなくなったヴァリはシーレの元を去り
従軍看護婦となったものの戦地で病死してしまう。
実際はどうかわからないが、映画では最後まで
シーレを忘れることが出来なかったヴァリ。


シーレはその後展覧会で作品を発表して脚光を浴び始める。

しかし、妻のエディットが戦後流行していたスペイン風邪に罹り
シーレの子を宿したまま命を落としてしまうのだ。

同時にシーレ本人もスペイン風邪で瀕死の状態が続く。
薬を調達するためにシーレの妹のゲルティは
アデーレたちに宝石をねだる。
アデーレは自分を裏切ったシーレに憎しみがある。

ゲルティはその後若くしてアントンの子を宿し
彼と結婚し出産もしていた。


ゲルティの懇願にアデーレ家はついに宝石を渡す。
早速薬を持ち帰ってくるゲルティだったが
シーレの元へ着いたときには既にシーレは
ベッドの中で冷たくなっていた。


芸術家というものは色を好むもので
複数の女性との関係を同時進行
あるいは仲間の妻を公然と寝取るなんていうのは
他の画家でもあるのだが
シーレの場合、妹ゲルティとの関係がひっかかる。

近親相姦が実際にはあったのかなかったのか
本当のところはわかりませんが
少年時に父が梅毒で死んだことなど
環境が彼の心に暗い影を落とし
それが彼の人間形成に於いて大きな影響を
与えたのであろうことは推察できる。

父親が亡くなるまでどういう家庭環境で育ってきたのか
この辺りが深く知りたいところです。





死と乙女

「死と乙女」1915年

シーレがヴァリをモデルとして描いた最後の作品。
タイトルは「男と乙女」だったのだが
ヴァリの死によって「死と乙女」に改められた。


エゴン・シーレ死と乙女

今回の映画の記事がズラリ。
映画館で見るお馴染みの光景。


映画と絵画

今回は芸術家の生涯ということで劇中登場した
彼の絵も紹介されていました。


映画 アイヒマンを追え!

こちらは2/10までで終わってしまうそうだが
「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」
という映画もやっていました。

面白そうで興味はあったので
またどこかでやることがあれば
見に行ってみたい。

アイヒマンを追え!

1960年、世界を震撼させたナチス戦犯アドルフ・アイヒマンを拘束。
この歴史的捕獲作戦を実現へと導いた影のヒーローがいた。
その男の名はフリッツ・バウアー検事長。
歴史上きわめて重要なこの人物は、いかにして消息不明のアイヒマンを発見し、
追い詰めていったのか?



アドルフ・アイヒマンとはナチス政権下で6000万人ものユダヤ人を強制収容所へ
移送させ、ユダヤ人問題のホロコーストの中心的役割を担った人物だそうだ。



パリ・オペラ座夢を継ぐ者たち

夏から公開になるという「パリ・オペラ座を継ぐ者たち」も気になりました。